先日からPS3向けのマルチプレイベータテストが始められ大盛況の「Battlefield: Bad Company 2」、Xbox 360もPCも追ってベータテストが行われる予定にありますが、PC版のベータ開始が2010年初頭まで遅れる事が明らかになりました。
DICEのGordon van Dyke氏によると、BFBC2のPC版ベータが取り消される事は無いと述べ、PS3があまりにも成功だったので、PC版のベータテストの範囲やキャパを強化する必要が出てきた事が遅れの理由だと明かしています。
来るPC版ではDX11のサポートが果たされ、コンソール版の24人から32人対戦に強化、飛行機の操作まで対応するジョイスティックなどの周辺機器、Nvdiaの3D出力、LogotechのLCD付きキーボードへの対応にVoIPもサポート、さらにdedicatedサーバに加えてランキング用のサーバも用意されるという力の入りよう!DX11対応も非常に楽しみな本作、ベータテストの開始を心待ちにしていたいと思います。
リリース大成功にマルチプレイも大盛況の「Modern Warfare 2」ですが、いよいよDLCの話も出てき始めた様です。毎度お馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏が最初のDLCが春まではとりあえず登場しないよとtwit、計画は既に始まっていることが明らかにされています。
さらにゲーム分野に留まらない異例の高セールスを達成したModern Warfare 2は、DLCでもかなりの売り上げを達成するだろうとの予想が出されています。Broadpoint AmTechのアナリストBen Schachter氏によるとModern Warfare 2のDLC販売の利益が1億4000万ドルを越えるのでは無いかとの予想を先日発表しました。まだまだ新しい記録を築き上げていきそうなModern Warfare 2、続報が非常に楽しみです。
これまであれやこれやとお届けしてきたラビッツ情報ですが、本日とうとう、とうとう国内でも「ラビッツ・ゴー・ホーム」が発売になりました。ラビッツおめでとう!これまでレイマンが主役を務めてきた同シリーズですが(国内とタイトルが若干違います)、今回からとうとうラビッツ達が主役に、めでたい!doope!のラビッツ記事もこれでなんと20件目、キリの良いところでリリースを迎えて縁起が良い!
初の主役ゲット作品の内容は……ついにいたずらに飽きたラビッツ達、家に帰りたい、けどどこから来たのかよくわからない。なぜか、「よし!とりあえず月に帰ろう」と決めたラビッツ達。いや帰ってないそれ!というツッコミは置いといて、2匹のラビッツを操作してがらくたを買い物カートに集めて月へ届く塔を建てよう(原子力発電所の上に)!という事でストーリー性もこれまでに比べウェイトが高くなって、さてどうなるのか?!というアクションアドベンチャーゲームです。※ これは海外版のストーリーとなっており、諸般の事情からか日本語版の設定では月が故郷として書かれています。
どうもラビッツ達はレイマンの世界からやってきた事も忘れてしまった様子、いやそもそも世界が違うとかそういう発想すら無いのかも知れません……
先日スーパーストリートファイターIVでガイとコーディ、アドンの参戦がアナウンスされかつてのファンも狂喜乱舞、今日はさらに映像もご紹介した所ですが、なんとガイとコーディが本当の姿で帰ってくる事が明らかになりました。カプコンは本日XBLAとPSNで懐かしのファイナルファイトとマジックソードがセットになった「Final Fight Double Impact」をアナウンスしました。
Final Fight Double Impactでは途中参戦可能なオンラインCo-opプレイに、かつてのアーケード筐体でプレイしているようなモード、さらにオプションのグラフィックフィルターも搭載しているとの事。まだ価格等の詳細は明らかになっていません。
スーパーストリートファイターIVをより楽しむためにも、コーディの1・2パンチ3発目逆振りのパンチはめ等を復習しておけば、囚人となったコーディのやさぐれた感じがより楽しめるかも知れません。あとマジックソードはとてもおもしろいです。この後ロストワールドやD&Dに分化していく芽の様な物があちらこちらに見られる貴重なゲームと言えるのではないでしょうか。
携帯機競争も次世代機への現実的なステップが見えて来はじめている昨今ですが、プレイステーションやXboxもやはり次世代機に関する様々な憶測が飛び交っています。今回聞こえてきたのはプレイステーション4がIBMの新型プロセッサPower7の搭載を決定したとの内容で、なんと2012年にリリース予定である事まで併記されています。文章にはオフィシャルな物と書かれているものの、出所がまだはっきりしない状況にあります。
その文書によるとPS4に採用されるPower7は6~8コアモデルの物、既にサーバ製品として来年夏のリリースもアナウンスされているPower7のスペックは24~32MBのL3キャッシュを搭載、1コアあたり4スレッドの並列処理が可能という物です。1コア辺りの演算量が30ギガFlopsを越えるPower7の6~8コアモデルという事になれば、その性能は200ギガFlopsを越える可能性も出てきます。
さらに同文書にはプレイステーション4にImagination Technologies社が開発中のPowerVR6が搭載される事も併記されています。PowerVR系列はPSPの次世代機でも採用の噂が聞こえてきており、マルチコア対応やGPGPU機能も併せ持ち、PowerVR6はすでに現行チップになっているSGXモデルで採用され、同社が特許を持っているタイルベースのディファードシェーディングが特色のチップになっているとされています。
えらく具体的にリリース時期まで書かれてあり、採用コアについてもIBMによるCellの後継モデル生産停止のニュースやPowerVR系のビジネス的な事情などもかなり現実的な物に見えなくもありません。どのような流れに進んでいくのか、かつてPS3がリリースされた時に話が挙がった夢のようなクラウド的Cell構想も、インフラ含め実現可能な物として見えなくも無くなってきた今、本当に一家に一台ミニスパコンみたいな事になっていく事になるのか、色々な意味で楽しみです。
マルチプレイ実装の話題や、どう見てもクラークのマスクにしか見えないティザー広告など、具体的な姿が見えつつある期待の続編「Dead Space 2」ですが、12月22日に公式発表が行われるのではないかとの話が出てきました。
来月22日に発売されるXbox 360 Worldマガジンにおいて未発表の続編物が公開されるとの内容で、明らかにDead Spaceなフォントや来年の最も大きな続編の一つである等、Dead Space 2を指すであろう事があれこれと書かれています。良作として好評を博したDead Space 2、マルチプレイも実装となればファンの期待もますます高まりそうです。
RAGEエンジンでオープンワールドなタイトルに生まれ変わるウエスタンTPSの「Red Dead Redemption」、好評だった前作”Red Dead Revolver”から大きく見た目も進化し、ゲームのテイストもより正統なマカロニ・ウエスタンに近づいた感があります。そんな続編Red Dead Redemptionの恐ろしく格好良い新映像が登場、鳥肌もののクオリティに仕上がりそうな本作のテイストや舞台の様子が見られます。
また今回のトレーラー公開に併せ、2010年4月27日にリリースされる事も明らかになりました。コアなファンの多い割にタイトルが少ないウエスタン物タイトルの決定版となるか?Red Dead Redemptionの対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先日新たな復活キャラクターとしてコーディとガイ、そしてアドンの存在が明らかにされた「スーパーストリートファイターIV」ですが、昨晩新キャラクター達の動く様子が見られるトレーラーが登場しました。ディージェイやホークと同様にモーションから必殺技まで、相変わらずの素晴らしい再現度で3Dに生まれ変わった姿が確認できます。さらにIGNではキャラクター達のイメージアートから、良い顔になった各キャラクター達の姿が映し出されたスクリーンショットも複数公開されています。
Dragon Ageも順調な滑り出しで大作も多く控えて期待を集めているBiowareですが、先日次のリリースとなる「Mass Effect 2」の公式サイトがリニューアルされました。ニュースセクション等がボリュームアップしナビゲーションも改善されていますが、これに合わせてDragon Ageで対応を果たしたソーシャルネットワーク機能もサポートされました。
ソーシャルネットワークサイトのサービス開始でサイトの利用者数は一気に成長し、登録ユーザーが500万人を越えたとBiowareは発表しています。さらにソーシャルネットワークをサポートしたDragon AgeのWebサイトが今年のEAで一番アクセスのあったサイトである事も明かされています。さらにあちらで人気のソーシャルサイトFacebookでのMass Effect 2ファンページもユーザーが3万人を突破しています。先に対応を果たしたDragon Ageでは既にソーシャル機能がMODコミュニティなどで有用に活かされており、ユーザー同士の繋がりがプロモーションに大きく影響を与える重要な要素として考えられているようです。
先日、ゲーマー向けのコアなハードウェアを販売しているAlienwareのPCにSteamとPortalがプリインストールされる事が発表されました。これはArea-51とAuroraのデスクトップ機、そしてM15xとM17xのゲーミングノートに適用されるとの事です。着実にオンライン販売のシェアを伸ばしているSteamですが、人気ブランドに搭載される事でさらに一般化していく事は間違いなさそうです。
ゲーマー仕様のPCを作り続けてきた個性的なケースが特徴のAlienwareですが、3年前にDellに買収されて以降、現在も順調にモデルチェンジを重ねていますが、今年に入りとうとう日本でもゲーム用ハイエンドノートM17xとM15xが購入出来るようになっています。なお今回のプリインストールが国内でも適用されるのか詳細は明らかになっていません。
Half-Life再現MODに声で全サウンド入れ替えMOD、そして悪魔城MODと色々な「Half-Life 2」をご紹介してきましたが、今度はとうとう魂斗羅を再現したMODが登場、懐かしいすぎる!マップの再現方法も素晴らしく、音楽も涙無しでは聴けない感じではありますが、プレイ感はどうなんだろう……でもインパクトは間違い無く高いです。
最近になって急速に実現化に動き始めた印象のあるワイヤレス電源ですが、かなり手近な存在として既にリリースされたのが小型ガジェットを無接点充電によりワイヤレスで充電を行う事が可能なPOWERMATです。価格は99.99ドルとなかなか購入に迷う価格設定となっています。実際にはこれに専用のレシーバーが必要でそれぞれ39.99ドルとなっています。
今回ご紹介する動画はこのPOWERMATを大改造して中身を可愛らしい板に換装したという物。この改造方法についてはなんでもレシピ付きの大手魔改造サイトinstructablesにPDFで丁寧に解説されています。見た目のシンプルさとは裏腹になかなか敷居の高い改造が必要なようなので、チャレンジされる方はご注意下さい。
18歳以上向けのレーティングクラスが存在しない事から、根深い問題に発展しているオーストラリアのレーティング問題ですが、R18+クラスの新設を阻む南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏と、次の選挙で氏への対立候補を擁立するために設立された政治団体Gamers4CroydonのDavid Doe氏がABCラジオにて直接討論を行いました。
やはり今回もMichael Atkinson氏による強い主張が目立ち、18歳以上向けのレーティングを新設しても子供達がそれをプレイする事は止められないという意見や、ドラッグや暴力や性的表現といったゲームをオーストラリアは望まないと発言、ゲームがインタラクティブである事から映画よりも大きくリスクが高い物であるとしています。
いずれにしてもModern Warfare 2の15+レーティングの再審理を迫る事は間違い無いようで、今回の討論でもDavid Doe氏が実際にModern Warfare 2のデモを行ったり、レーティングの新設によるビジネスの拡大の重要性などについても触れたものの、平行線のまま進展は見られませんでした。
さらにMichael Atkinson氏は海外のゲーム情報サイトにも自らの考えを空かしており、Modern Warfare 2のプレーヤーが仮想のテロリストであり、民間人虐殺によりポイントを得ていると強い意見を呈しています。非常にややこしい問題になっていますが、いつのまにオーストラリアはレーティングに厳しい国になってしまったのでしょうか。セックス!ドラッグ!暴力!カーアクション!なコンテンツを山のように大量生産してマッドマックスを生み出したオーストラリアはどこへ行ってしまったのか、残念でなりません。
数日ゾンビネタだらけのような気がしますが、今度はBinary Space Gamesが開発したGoogleマップを利用したゾンビの感染が拡大する様子をシミュレートできるWebゲームのご紹介です。ワシントンDCを舞台にゾンビの数や速度、感染に要する時間、市民の数、警察官の数などを調整して感染をシミュレートする事が出来ます。チマチマしたキャラクター達は意外に細かく動作が表現されておりなかなか愉快です。
今後、追加要素も予定されているようで、さらにあれこれと遊べるアプリになるようです。しかし最近の外人さん達のゾンビに掛ける情熱は一体どこからやってくるのでしょうか……。
相変わらずラビッツネタが尽きませんが、今度はナイスなロマミュージックでゲームを盛り上げるVagabontu達とラビッツの共演PVが登場です。未見のシーンもたっぷりにVagabontu達の陽気な、かつ素晴らしい無国籍感がラビッツのイメージともぴったり重なって素晴らしいPVに仕上がっています。必見!
さらに先日お知らせしたラビッツ4コマも更新、今回もかわらしくてかなわん仕上がりで最高です。しかし……もう海外ではリリースも迎え……た筈なんですが、本当にラビッツのゲーム以外のネタの多い事!映像作ってる方が開発より手間かかってるんでは、と思うほどに量産されています。ラビッツ好きには最高なんですが、無くなったら寂しいのでずっとこのペースであれこれやってくれないものでしょうか。
そしていよいよ日本語版の発売も26日に迫ったラビッツ・ゴー・ホーム、高機能で楽しいラビッツのカスタマイズ機能も盛り込まれ、バリエーション溢れる15ステージ、40以上のミッション、プレイ内容も豊富にに仕上がっています。対応プラットフォームは WiiとDSで、Amazonの予約特典にはラビッツのストラップが付属しています。
クラス別に変更されるマナリソースの新システムにステータス配分の廃止、ソウルバインド属性のアイテムが登場したり、依然調整が続けられているインベントリシステム、さらにかつてのテレポートなど便利スペルのバランス見直し等、かつてのファンが思わず心配になるほどに大改訂が今も進められている「Diablo III」ですが、BlizzardオフィシャルのTwitterによると、なんととうとうスキルツリーが姿を消した模様、どうも完全に新しいスキルシステムが実装される事になるようです。
今大人気のDragon Ageに見られるようなストレート且つビルドの豊富さも実現したスキルシステムを目指すとも思えませんし、ファイナルファンタジーXIIのライセンスの様なシステムではないか?WoWの様なシステムになるのでは?と様々な憶測を呼んでいます。一体どんな物が待っているのか、今後の課題として残されているルーンシステム等も合わせて非常に気になる変更です。
BlizzardにまだアナウンスのされていないMMOタイトルが開発中であることは既に明らかにされていますが、今回は残念ながらそっちの話では無く、BlizzardでStarCraftやDiablo、そして近年ではWorld of Warcraftで開発チームの編成なども行っていた開発者のJeff Strain氏が新しくUndead Studiosを立ち上げ、さらにゾンビによる終末を舞台にしたMMOのアナウンスを行ったというお知らせです。
バイオハザードにL4Dシリーズにデッドラと近年ゾンビ物が猛威を振るっていますが、まだゾンビネタがメインのMMOと言うのは珍しいのではないでしょうか。今回Undead StudiosがアナウンスしたゾンビMMOは警察署!スーパーマーケット!芝刈り機!ステープルガン!Hell Yeah!と由緒正しい?感じのユーモア溢れるゾンビ物を目指しているようです。まだタイトルなどは明らかにされていませんが、コンソール機向けのゾンビMMO決定版!とも言える物を作り上げたいとの事。
これまでBlizzardで活躍してきた才能がどのようなタイトルを完成させるのか続報が非常に楽しみです。
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