現在開催中のComic-Conから「Halo: Reach」関連の新しい情報が様々登場しています。新情報は順次お知らせしていきますが、まず大きなサプライズとしてHalo 3で登場したマップエディットツール”Forge”が新たに”Forge 2.0″となって再登場する事が明らかになりました。
登場に併せてForge 2.0の紹介映像も公開され、様々な編集機能や新機能について解説が行われています。映像ではかなり広大なマップが作成可能な事や、物理演算を利用したインクレディブル・マシーン的なマップの作例なども登場し、柔軟なツールセットになっている事が判ります。
新登場のGruntpocalypseモードやArmoryに関する情報は追ってお知らせいたしますので、お楽しみに!
プレイステーションを代表するヒーローと言える「God of War」シリーズの主人公クレイトスさん、最新作God of War IIIでは圧倒的な完成度でその地位を確固たる物にしました。このクレイトスと初期のGod of Warを産み出したのがご存じDavid Jaffe氏な訳ですが、最近行われたインタビューでJaffe氏がクレイトスのモデルが映画”アメリカン・ヒストリーX”で主演を務めたエドワード・ノートンであった事を明らかにしました。
Jaffe氏はクレイトスのキャラクター像が出来上がるまで非常に長い時間が掛かった事を明かし、最終的にアメリカン・ヒストリーXでエドワード・ノートンが警察に捕まるシーンが決定的なインスパイアを受けた瞬間だったと語っています。
そのシーンでのエドワード・ノートンは力と攻撃的な意志に満ちた表情をしており、この映画で表出した貧困の差や激しい人種差別など、そういった物へエドワード・ノートンの対峙なども含め、God of Warの本質へと成っていった事が語られました。
なるほど、ハゲ入れ墨で激しい善悪を超えた怒りに満ちたキャラクター像も確かにそっくり!あまりのジャンル違いに最初はピンと来ませんでしたが、なるほどこういった変換が行われたのかと考えると、やはりJaffe氏がただ者では無い事がよく判ります。
なおエドワード・ノートンはこの1998年のアメリカン・ヒストリーX主演でアカデミー主演男優賞にノミネートされている事を併記しておきます。
リリースまであと2ヶ月を切った「Halo: Reach」、先日はLegendary Editionは本当にレジェンダリーな巨大を誇る物体であった事をお知らせしましたが、本日さらにHalo仕様の本体とコントローラが素晴らしく格好良いバンドル限定版の存在が公式サイトから明らかになりました。
この限定版バンドルにはHalo仕様のXbox 360S本体(250GBモデル)とコントローラーとヘッドセット、そして当セット専用のエリートアーマー、Waypointのアバターアイテム、Halo Legendsのエピソード”The Packge”が同梱され、さらに本体にはHaloテーマのカスタムシステムサウンドが適用されているとの事。
リリースは9月14日、価格は399ドルとの事で、コントローラーとヘッドセットは別売りでも販売され、それぞれ59.99ドルと49.99ドルとなっています。
なお、公式サイトではこれまで登場した限定版とLegendary Edition、そして今回のバンドル版の開封動画が公開されています。それぞれの特典がたっぷりと収められており、何よりLegendary Editionの大きさが明らかにおかしな事になっている必見の映像となっています。でかい!
先日行われたElectronic Artsのショーケースイベントにて存在が確認された38 StudiosのRPGタイトル「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、これまで噂されていたMMORPG”Copernicus”では無くシングルプレイのRPGながらも、事前情報通りSpawnのトッド・マクファーレン氏と、アイスウィンド・サーガと英雄Drizztの産みの親であるR.A.サルバトーレ氏が開発に深く関わり、さらにBethesdaでThe Elder Scrollsシリーズの”Morrowind”と”Oblivion”を手掛けたKen Rolston氏がゲームデザインに携わるタイトルとなっています。
そして38 Studiosは大リーグの大物選手として知られるカート・シリング氏が率いている事で知られ、さらには任天堂アメリカの副社長を務めていたDenise Kaigler氏も同スタジオに移籍しており、まさしく問答無用のドリームチームの様相を呈しています。
そんな本作のトレイラーやスクリーンショット、そしてアートワークがいよいよComic-conにて公開され、”Amalur”の謎を巡る魔法世界でのエピックな物語とされる本作がどのようなタイトルであるのか、まだ全貌は明らかではありませんが、雰囲気の一端が感じられる運びとなりました。
Kingdoms of Amalur: Reckoningは2011年秋リリース予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先日とうとう公式に発表されたAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」、McGee氏は先日”この10年でAmerican McGee’s Aliceはカルトになった”との発言しており、待ちに待っていた熱心なファンにとってはまさにトドメのタイトルとなりそうです。
そんな中、海外情報紙のGamePro最新号にAlice: Madness Returnsの特集記事が登場する事が明らかになり、新生アリスの不敵なイメージが印象的に描かれたカバーアートが登場しました。
特集記事は14ページに渡って行われ、上海のSpicy Horseスタジオまで実際にスタッフが赴き取材を行ったとの事で、大量の新スクリーンショットも登場する様です。さらに特集以外にも1865年にルイス・キャロルが産んだオリジナルの”不思議の国のアリス”から、今年のティム・バートン監督による映画”Alice in Wonderland”まで、時系列でアリス作品がまとめられているとの事。アリス好きは要チェック!です。
いよいよ始まった今年のComic-Con、「Marvel vs. Capcom 3」は昨日から新キャラクター参戦のサプライズが続いていますが、プロデューサーの新妻氏へのインタビューが行われ、いくつか新しい情報が明らかになりました。
今回は”登場”では無く、登場が見送られたキャラクターが数体判明し、前作のあの曲が復活の可能性がある事などが明かされています。さらに会場での直撮りプレイ映像なども登場、新キャラが気になる方必見の内容となっています。
- ゴーストライダーは最終段階までリスト入りしていたが、カットされた
- 同様にパニッシャーはクリスに似ているとの理由でカットされた
- 現ビルドのキャラクター選択画面は完成したUIではないので、スロットを数えて登場キャラクターを予測しても意味が無い
- ステージはゲームに登場するキャラクターに関係する物になっている
- 空中ダッシュを全てのキャラクターが持つとは限らないが、システム事態はMvC2に似た物になる
- 現在のところアーケード版のプランは無いが、ゲームが成功すれば可能性が無い訳ではない
- ビギナー向けのキャラクターはリュウとキャプテン・アメリカがお勧め
- MvC2で印象深かった”Take You for a Ride”ソングが再登場するかもしれない
- カプコンは初期ビルドのタイマーが早い事を理解している
- トリッシュは上級者向けのキャラクターでビギナーにはお勧めできない
- その他、登場しないキャラクターは逆転裁判の成歩堂龍一、エマ・フロスト、デアデビル、ジーン
本日は新キャラ4ヒーローに加えてソーとアマテラスの参戦まで明らかになったvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、今回明らかになったシルエットからはビューティフル・ジョーの姿まで登場し、今後もますます期待が高まる注目作ですが、現在開催中のComic-Con仕様のキャラクター紹介トレイラーが公開されました。
今作のポップなコミックテイストとフォントの可愛らしさとは対照的に描かれるハードな戦闘は”まさにvsシリーズ!”といった仕上がりになっていますが、何はともあれとにかくデッドプールがもう、あんたさんなんでそんなに可愛いの……。という事で今作の愛されキャラ”デッドプール”萌えな方は必見のトレイラーとなっています。
また、今回参戦が明らかになった新キャラクター達のプレイ映像も登場しはじめています。ドクター・ドゥームやスーパースクラルの非常に良い動きは以下の動画で確認下さい。
VG247によると、NPDが昨年のPC向けゲームのセールスにおいて、リテール販売とデジタル販売が既に拮抗している状況にあると発表したとの事。
それによるとリテール販売の数は前年比で下がっているものの、まだ2350万セールスを保っており、一方SteamやD2Dなどのデジタル販売プラットフォームでのセールスは2130万に達しているとの事で、僅差でパッケージが上回るという状況になっている様です。
なお、流通コストやプロダクトのコストが軽減できる事がデジタル販売のメリットで結果販売金額も安めである事がユーザー側のメリットと考えられますが、デジタル販売の売り上げ規模はPCゲームセールス全体の38%を占める規模になっているとの事で、パブリッシャーの利益率もリテールよりも高いのではないかと考えられます。
なお、デジタル流通プラットフォームの勝利者はSteamで、以下Direct2Drive、Blizzard.com、EA.comとWorldofWarcraft.comが後を追う形となっています。
昨年の状況がこうであれば、今年は逆転も見られるのではないかと感じますが、近年大手パブリッシャーの多くがデジタル販売の可能性を模索する中、デジタル販売上位グループのパワーバランスに変化は見られるか、今後の動向に注目です。
昨日Gearboxが公式サイトにて、同社の代表作となった「Borderlands」がTVやゲームの広告を中心に行われるカンファレンスイベント”MI6″において、6つの賞を受賞したと報告しました。受賞の詳細は以下の様になっています。
- Best Video:金賞
- Funniest TV Theatrical Ad or Video Asset:銀賞
- Outstanding Promotional Trailer:銀賞
- Overall Marketing Campaign:銀賞
- Best Online Ad Unit:銅賞
- Best Online Take-Over/Road-Block:銅賞
公式サイトにはClaptrapと共に開発メンバーがトロフィーを手にした嬉しそうな写真もアップされており、Borderlandsが長く愛されるタイトルとして成功した事が感じられます。Gearboxおめでとう!
今月初めにスクウェア・エニックスが欧州共同体商標意匠庁へタクティクスオウガの商標登録を行ったとのニュースをお伝えしました。つい先日から情報紙のリークなどでリメイクの存在がまことしやかに囁かれていましたが、本日「タクティクスオウガ 運命の輪」の公式サイトがオープン、PSPでリリースされる事が明らかになりました。
現在”タクティクスオウガ 運命の輪”公式サイトではスタッフのリストが公開されており、ゲームデザインを務める松野氏を始め、キャラクターデザインの吉田氏にディレクターの皆川氏など、オリジナルのスタッフが集結した鉄板の布陣で制作が進められる事が明らかになりました。
事前情報からは単なるリメイクでは無い事が伝えられているものの、まだまだ全容が明らかになっていない本作ですが、何はともあれ松野氏の手によるオウガタイトルが今の世に出る事が最も大きな意義であると考えます。本当にめでたい!今後の続報に超期待です。
8月28日のリリースまでいよいよ1ヶ月少しと迫った「Mafia II」、本作はオープンワールドと魅力的なオールドカー達、そしてノワール映画がモチーフのTPSタイトルです。
昨晩からSteamにてPC版Mafia IIのプレオーダーが開始され、併せてSteamworksが採用される事が明らかになりました。これによりPC版ではSteamの実績が登場し、DLCや自動アップデート、そして統計データなどが利用可能になります。
さらにプレオーダーで購入した場合、特典に前作のMafiaがオマケで付いてくる事が明らかになりました。この初代MafiaはMafia IIのリリースを待たずプレイが可能で、続編リリースまでの1ヶ月間を初代をプレイして備えろと言わんばかりな2Kの素敵キャンペーンとなっています。
さらにSteamにはノーマル版とデジタルデラックス版が登場、デラックス版は10ドル高い59.99ドルで、DLCにデジタルアートブック、サウンドトラック、舞台となるエンパイアベイのデジタルマップが同梱されるとの事。
ノワールと可愛いオールドカーが好きでオープンワールドをぶらぶらするのが楽しい方にはこれ以上ないとも言える名作のオリジナルMafia、まだ未プレイで2に興味のある方はプレイする良い機会かもしれません。
出オチです!説明は一切不要なこの映像、2回目見た時のこのパグ君の鳴き声がバットマンにしか聞こえない具合が異常なので、時間に余裕のある方は是非2回見る事をお勧めします。
今朝方トリッシュと春麗、そしてDr.ドゥームにスーパースクラルの新たな参戦をお知らせした「Marvel vs. Capcom 3」ですが、なんとマーベルの公式ページにアマテラスとソーが登場している事が発見されました。
すでにスクリーンショットも登場しており、参戦は明らかな様子ですが、若干時間と共に画像の点数が減っている様子……、もしかするとマーベル側のミスで早く公開してしまったのでしょうか。(※ 15:25現在、アマテラス関連のアートワークとスクリーンショットが完全に取り下げられてしまいました)まだ詳細な情報は明らかではありませんが、さすがにマーベル公式サイトでの掲載だけあって、フェイクといった可能性は少ないかと考えられます。
昨日Rockstarの公式ニュースサイトRockstarBaseに、サマソニでの来日も記憶に新しいスウェーデンのミュージシャン”ホセ・ゴンザレス”がニューヨークで「Red Dead Redemption」の”Far Away”を歌った映像が公開されました。ジョン・マーストンが初めてメキシコに到着した時に流れていたのがこの”Far Away”です。
これ以上ないシンプルな弾き語りですが、それだけに素晴らしく空間的なホセ・ゴンザレスの音と声が直球で心まで届く鳥肌物のクオリティに仕上がっています。なおFar Awayが収められたサウンドトラックはiTunesでも販売されています。
先日Red Dead Redemption版コヤニスカッツィ的な映像をお届けした所ですが、今回のライブパフォーマンスもRockstarクオリティの決してカウンターでは無いど真ん中の文化的なスタンスとキャパシティが見え隠れする興味深い物だと言えそうです。
いよいよ始まった今年のComic-Con、例年ゲームの扱いも多くなり今年も様々な情報が登場する事となりそうですが、まずはマブカプ3や映画のゲーム化タイトルなども含め注目が集まるマーベル映画のコンセプトアートをお届け!
今回登場したのは映画化が控えているCaptain AmericaとThorの2つ、それぞれの新衣装とキャストを反映したコンセプトアートはもう溜息が漏れる程に格好良い!ヒューマン・トーチがはまり役だったクリス・エヴァンス演じるキャップもすっかり馴染んできて、ぴったりに感じられます。そしてクリス・ヘムズワースのソーとトム・ヒドルストンのロキの兄弟対決!燃える!
という事で、映画の方はもう素晴らしいワクワク感に溢れるマーベル作品、ゲームはセガが担当する事が明らかになっていますが、この燃え上がるテンションを再現するようなタイトルが誕生する事を期待しておきたいと思います。
素晴らしい盛り上がりと夢を世界中の格闘ゲームファンに届けてくれたEVO 2010、満を持してプロ契約を結んだ梅原選手も見事スパIV大会での優勝を果たし、今後の展開にもますます夢膨らむ状況となっています。
先日、ジャスティンを破り5位に入賞した台湾の”GamerBee”選手が帰国と共に全国ニュースで取り上げられ、国民的なヒーローとして迎えられた事をお知らせしましたが、今度はなんと4位入賞を果たしたMike Ross選手のドキュメンタリー映画が制作される事が明らかになりました。
Steve Hwang監督によるこのドキュメンタリー映画「FOCUS」は今年の秋に公開との事でティザー映像が公開、格闘ゲームを舞台にチャレンジする若い青年ゲーマーの”現実”が切り取られた映像は、瑞々しい若さが美しく描かれ、ゲーマーの胸を強く打つ内容となっています。
さらに今朝方、国内でも産経ニュースが梅原選手へのインタビュー記事を公開、梅原選手の格闘ゲームを盛り上げたいとの意気込みや、なんと8月に梅原選手がギネスに登録されるとの事(おめでとうございます!)が報じられています。海外での上位選手が大きく注目を浴びる中、最早孤高とも言える圧倒的な強さで世界チャンプに君臨する梅原選手が国内でももっと大きく取り上げられる事を切に願います。
今月13日からイギリスのブライトンで開催されたDevelopが主催するカンファレンスイベント”Develop in Brighton“、このイベントでQuantic DreamやRocksteadyが高い評価を得た事は先日お知らせした通りです。
昨晩、このイベントのオープニング映像が公開、真面目なビジネスニュースを扱うDevelopのイメージからは考えられないような愉快で……そして驚く様な豪華キャストが登場する映像となっています。
もう冒頭から泡風呂でマーカスとマスターチーフのフィギュアで遊んでいるおかしなおっさんはEpicのVPとしてお馴染みのMark Rein氏!何やってるんだwwwさらにBlack RockやFreestyle Games、そしてMedia Moleculeの面々まで登場し、終いにはイアン・リビングストン御大とモリニューのきゃっきゃうふふなシーンまで登場!もう目眩がする程に豪華な面々が、これでもかとおバカな事を繰り広げています。
QueenのBGMも軽快にこれぞイギリスといった優雅な雰囲気に仕上がっていて、Develop in Brightonの会場もさぞ和やかなイベントであったであろう事がひしひしと感じられる素敵映像でした。みんな可愛らしい!
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