8月30日の北米リリースに向け再始動を果たし、バディムービー感たっぷりなトレーラーを引っさげて帰ってきたDriverシリーズの最新作「Driver: San Francisco」、久しぶりのタイトルながら近年流行のリブート作では無く、みっちりと前作のエンディング以降を描いており、シリーズファンにも嬉しい復帰作となっています。
そんな本作のシニアプロデューサーを務めるUbisoftのMarie-Jo Leroux氏がドイツの情報サイトPS3 Insiderのインタビューに登場し、Driver: San Franciscoのプレイボリュームに言及しました。氏はメインプロットだけで10時間から12時間程度のボリュームがあると発言しており、さらに130を超える任務が存在し、サイドミッションや車両の改善などに手を出せば、はるかに長時間のプレイが楽しめるだろうとアピールしています。
前作ラストで描かれた驚きの結末を軽く超えて帰ってきたDriver: San Francisco、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PC、Mac、Wii、3DSで、来るE3でも新情報が登場する予定となっています。
本日Deep SilverはX1 Softwareが開発を担当する第二次世界大戦下のポーランド南部を舞台にしたPC向けFPSタイトル「Iron Front: Liberation 1944」を今年のQ4にリリースすると発表しました。
Iron Front: Liberation 1944はBohemia Interactive Studioが2009年にリリースした“ArmA II”のReal Virtuality 3エンジンを利用したタイトルで、ドイツのPanzerkampfwagen VI(ティーガーI)やケーニヒスティーゲル、ソビエトのJS-2 スターリンといった戦車に加え、フォッケウルフ Fw190やスツーカ、ペトリャコーフPe-2といった急降下爆撃機などが登場する浪漫溢れるタイトルで、ソ連・ドイツそれぞれにシングルキャンペーンが用意、もちろんソ連はポーランド侵攻を推し進め、ドイツはそれを食い止める内容となっています。
また、オンライン要素はCo-opミッションに加えて、“Capture the Flag”と“Attack and Defense”のマルチプレイヤーモードも用意、さらに広範囲な調整が可能でオンラインの共有も行えるミッションエディタも搭載されているとのこと。
ポーランド第二共和国の消滅という結末が訪れたバルバロッサ作戦の史実を、プレイヤーがその手で変える事ができるのか、戦車や銃器を始めとしたディテールの細かな再現も楽しみなIron Front: Liberation 1944、お好きな方には要注目のタイトルとなりそうです。
以前、EA Los Angeles(※ Danger Close)がマルチプレイヤーに焦点を当てた未発表のTPSシューターのレベルデザイナーを募集していることをお知らせしましたが、最新号の英OPM誌にこのタイトルが「Mercenaries 3」であるとの情報が掲載され話題となっています。
真偽の程は明らかではありませんが、かつてマーセナリーズシリーズやThe Saboteurを手掛けたPandemicの一部がEALAに吸収され、EALAによってシリーズ最新作とされる“Mercs Inc”のプリプロが進められていたことがリークされた経緯を鑑みると符丁は揃っているようにも感じられます。
すでにNFSシリーズ最新作のFrostbite 2.0採用も明らかになり、Medal of Honor新作もFrostbite 2.0採用を示唆するなど、高クオリティな映像表現によるインパクトを持つ強力なタイトルを続々とリリースする事でActivisonへの追撃態勢を整えている印象が強い昨今のEAですが、マーセナリーズの復活を含め、来るE3でのラインアップにますます注目が集まることとなりそうです。
3月末のアップデートでWebKitサポートとChrome採用を示唆するファイルが発見され、自社開発の独自エンジンを採用していたPS3用ブラウザにモダンで大規模なアップデートが行われるかと海外フォーラム等で話題となっていましたが、新たにソニーのネットワーク管理を担当するSony Network Entertainment International(SNEI)がWebKitのシニアソフトウェアエンジニアを募集していることが明らかになりました。
(※ WebKitはAppleが中心に開発を進めているオープンソースの統合HTMLエンジンで、Google Chromeも採用)
募集要項によるとWebKitによる開発はPS3とソニーのAndroidデバイス、その他ソニーのコンシューマプロダクトをカバーするもので、JavascriptやDOMといった標準的なWebの知識とC/C++のエキスパートであることに加え、OpenGL系のグラフィックスプログラミングの経験も求められており、どういった開発が進められているのか非常に興味深いところです。
Enslavedの開発時期から“Heavenly Sword”続編の計画に強い意欲を示していたNinja Theoryですが、先日発売されたイギリスのゲーム情報誌“PlayGamer”の最新号に「Heavenly Sword 2」がE3での発表準備を進めているとの記事が掲載され注目を集めています。
PlayGamer誌によると、Heavenly Sword 2は前作から10年後を舞台にしたオープンワールドのサンドボックスタイトルとのことで、インタラクティブな環境にリプレイ可能なミッションを用意し、異なる流派の武術をマスターすることでゲーム世界における著名な剣を得るといった内容になると記されています。
Ninja Theoryは以前に、地獄に堕ちてしまったナリコの魂を少女から老婆まで変身する能力を得たカイが救済するという物語のアイデアまで具体的に言及していましたが、Heavenly SwordのIPと前作に用いられた技術の権利もソニーが所有しており、ビジネス的に困難な事情があることを打ち明けていました。
非常にアクの強い個性的なタイトルとして根強いファンを持つHeavenly Swordの復活が遂に果たされるか、開催が迫るE3での続報に期待です。
先日遂に正式発表を迎えた「Assassin’s Creed Revelations」、すでにGame Informer誌の特集記事からいくつかのゲームディテールが明らかになっている本作ですが、GI誌から新マルチプレイヤーモードや、新たな登場人物、序盤のストーリー的な背景など、更なる新情報が判明しました。
今回ご紹介する情報には前作以前の内容と今作の導入部にまつわるネタバレと共に、誤りが含まれる場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
Half-LifeやPortal、Left 4 Deadシリーズなどハイクオリティなタイトル開発でお馴染みのValveですが、Steamローンチ時やHalf-Life 2のアクロバティックなビジネス展開など、ここまでの道乗りはとても平坦な物とは言えない苦難に満ちたものでした。今回はそんなValveの歴史を時系列に判りやすくまとめた素敵なインフォグラフィックをご紹介します。
Microsoftでエリート街道を進んでいたゲイブとMike Harrington氏が、私財を投げ打ってValveを起ち上げた1996年から、遂にはGoogleやAppleよりも社員の給料が高い素敵な企業に成長するまでの、長いような短いような……そんな14年強の歴史がたっぷりと詰まった興味深いイメージとなっています。なお、下記の画像は原寸のサイズのイメージにリンクしてありますので、本文までしっかりと読破したい方はそちらでご確認下さい。
遂にE3開催まで1ヶ月を切り、大作タイトルを含む思わせぶりなティザー合戦が賑やかな昨今ですが、大きなサプライズとしてE3での発表が期待されているBungieとActivisionが10年に及ぶ長期提携で挑む新IPの発表が行われない可能性が高いことが明らかになりました。
これは本日Bungieが公式サイトのWeekly Updateで発表したもので、噂を燃料に膨れあがった期待値をイベント週になってがっかりさせない為に予め告知する旨と共に、今年のE3に公式参加しないことが明記されています。
という事で、新作発表はしばらくおあずけとなったBungieの新作、開発に忙しいことも併せて記載されているので、然るべきタイミングで行われるであろう将来の発表を楽しみに待ちたいと思います。
5月10日の北米リリースまであと数日と迫ったSplash Damageの新作シューター「Brink」、Enemy Territory: QUAKE Warsなど完成度の高いコアなシュータータイトルを生み出してきたSplash Damage久しぶりの新作としてマルチプレイヤーの完成度に大きな期待を集めています。
そんな本作のリリースを控えたBethesdaが新たにキャラクターカスタマイズの豊富さを中心にアピールした驚愕の統計リストを発表、キャラクターカスタマイズが10京通りを超えるなど、なかなか強烈な内容となっています。また、今回は先日から続けて公開されていたチュートリアルトレーラー“Get Smart”シリーズの映像を改めて一気にご紹介、リリース前の予習には最適の映像コンテンツとなっています。
3月からスタートしたARGプロモーションにて来月のE3で発表が行われると予想されているIO Interactiveの「Hitman」新作ですが、昨晩IOの公式Twitterが来週何か大きな発表があることを示唆、「来週は素晴らしい週になる、弾丸が飛んでくる心構えで刮目すべし!」と熱く語っています。
E3を前に正式発表を迎えるか、来週の続報をお楽しみに!
5月17日のリリースまであと10日と迫ったCD Projektの新作RPG「The Witcher 2: Assassins of Kings」、海外情報サイトではスキルやタレントツリー、魔法の情報なども明らかになりつつある状況の中、新たに本作の豊かな世界環境を紹介する映像をIGNとGametrailersがそれぞれ公開しました。
いずれも素晴らしい空気感と精細な遠景描写に加え、前作から受け継ぐ街中のリアルな生活感など、Witcherらしさを見事に残したまま、新エンジンによる正統進化を遂げたゲームの様子が確認できます。
ポーランド版プレイボーイ誌に登場したトリスのヌードグラビアやロシア版の特典となる実写トリスのヌードカレンダーなど、大人向けのハードなタイトルとしても注目を集める“The Witcher 2: Assassins of Kings”のリリースは5月17日、対応プラットフォームはPCとなっています。
ストーリー面での強化や新たな地平を開いたCo-opモードに加えて、可愛いさの面においても新たな萌えを開発した「Portal 2」、AtlasやP-Bodyにお馴染みのGLaDOSはさておき、彼/彼女らとは違うラインで可愛さを提供する重要な存在としてタレットが挙げられるかと思います。
今作のタレットはより無垢で愚かな存在として、あるいは生理的な恐怖を感じさせる存在として、非常に強い存在感を放つバリエーション豊富なキャラクターへと成長しました。そんなタレット達にやられてしまった方は世に多くいらっしゃるようで、世界中のファン達が続々と自家製タレット達を作り上げ、その可愛さを、その儚さを一番わかっているのは誰だ!俺じゃないか!と言わんばかりに発表しています。
今回はそんなキュートなDIYタレット達をまとめてご紹介、まずは4月中旬にサンフランシスコで開催されたロボットイベント“Robogames 2011”に参加したMichael Curry氏とLuis Rodriguez氏が3Dプリンタで作成した超クオリティのタレットくん達です。以下、レゴやら食卓用などバリエーション豊かなタレット達が揃っていますので張り切ってどうぞ!
先月から様々な海外情報誌で特集記事が組まれ、ゲームの概要や新要素、豊富な舞台に世界背景など、多くの新情報が明らかになりつつある「Mass Effect 3」ですが、本日PC Gamer誌に掲載された特集から新たな情報が明らかになりました。
また、新しい舞台として登場するサラリアンの母星“Sur’Kesh”の様子などが確認できる8枚のスクリーンショットも登場、今回はこれらのイメージと新情報をまとめてお届けします。なお、PC Gamer誌からの情報にはネタバレと誤った情報が含まれる場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
4月にオーストラリアでのレーティング通過から存在が判明したBurnoutシリーズの新作「Burnout Crash」ですが、ダウンロードタイトルかと噂された本作が新たにESRBレーティングを“E”(10歳以上対象タイトル)で通過、カートゥーン表現で描かれるトップダウン視点のタイトルになることが明らかになりました。
レーティングの概要によると、Burnout Crashは前作“Burnout Paradise”のShowtimeモードに特化したような内容で、衝突事故を連鎖させる事でポイントを得るゲームだと明記されており、混み合った交差点を舞台に一般車両やトラック、バン、バスを操作し衝突を引き起こし、連鎖数によって倍率が上がっていくスコアを稼ぐことで、より大きな器物破損の賠償金を獲得するとのこと。
さらにゲーム中には巨大な飛行機や竜巻、ロブスターの怪物、UFOなどが横切り車両達を破壊して進む表現が用意されていることが明記されています。
これまでのシリーズタイトルと比較してかなり大きな変化を迎えるBurnout Crashですが、まだ正式なアナウンスは行われておらず、来るE3での発表に期待といったところでしょうか。
Electronic Artsが渾身の大作FPS“Battlefield 3”を武器に、Activisionの「Call of Duty」フランチャイズとの全面対決に強い意欲を示す中、CoD新作が例年のスケジュールを押して姿を表さない状況が続いていますが、本日海外情報サイトのRock, Paper, Shotgunが以前から度々言及されてきた“Call of Duty”のPC向けオンラインタイトルの発表が近いとの噂を掲載しました。
情報の出所はRock, Paper, Shotgunの匿名エージェントとの事で真偽の程は不明ですが、E3の開催も近づいており、そろそろActivisionに新しい動きがあってもおかしくない状況ではあります。CoDのナンバリング新作の動向も含め続報が楽しみなところです。
先日遂に正式発表を迎えたEzio三部作の最終章となる「Assassin’s Creed Revelations」、今作は舞台をオスマン帝国の首都コンスタンティノープルに移し、アルタイルの登場も示唆され、順調な正統進化を遂げるシリーズの最新作として大きな注目を集めています。
そんな本作の特集記事を掲載したGame Informer誌の最新号から判明したプレイディテールが海外情報サイトなどに登場、ゲーム導入部分に絡む物語の背景や意欲的な新システムなど期待感たっぷりの内容となっています。今回は新情報をまとめてお知らせしますが、内容に軽度のネタバレを含み、情報に誤りがある場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。