昨年11月に判明したワーナーの大規模なレイオフからサービスの終了が報じられていたNetDevilのレゴMMO「LEGO Universe」が、本日予定通りサーバの閉鎖とサービス終了を迎えました。
2010年10月にローンチを果たし1年3ヶ月でサービス終了となったLEGO Universeですが、NetDevilはフリーミアム化が十分な支払いを行う顧客を引き入れなかったとの見解も明かしており、MMOタイトル運営の難しさを如実に反映したケースとなってしまった模様です。
2006年のサービスローンチ以来、5年間に渡ってPSNビジネスを牽引し累計7700万ユーザーを擁する世界的なサービスへと成長させたシニアディレクターSusan Panico女史がSonyを退社したことが明らかになりました。
“Pulse”や“The Tester”といったオリジナルコンテンツの登場にも影響を与えたPanico氏は昨年大きな騒動となったPSNハックにおいても被害対策を講じた人物としても知られています。なお、今回の退社はSCEAのPatrick Seybold氏が明かしたもので、Panico氏の今後については触れられていません。
数多く存在する「Battlefield 3」のスーパープレイの中でも一際印象的で、内外のコミュニティにおいても大人気のジェット戦闘機を用いた超プレイをなんと実写で再現した猛者が登場しました。恐ろしく手の込んだファンメイド映像が山の様に登場する昨今ですが、類を見ない行動力とアイデアに笑うしか無い力作に仕上がっています。
今回はこの実写超プレイ映像と共に、元ネタとなったスーパープレイ映像、そしてオマケにJackfragsによる実に素敵なBattlefield 3紹介映像を併せてご紹介します。
Telltale Gamesが開発を手掛ける人気アドベンチャーとして知られる新生“Sam & Max”シリーズですが、本日同シリーズのシーズン2となる「Sam & Max: Beyond Time & Space」エピソード1“Ice Station Santa”のiOS版がリリースされました。(※ リンクはiTunesが開きます)
今回のiOS版はシーズン1に搭載されたミニゲーム“Whack da Rats”や、各種キャラクターの音声が確認できるサウンドボードといったボーナスコンテンツを含むもので、国内からも購入可能な英語版タイトルの価格は600円となっています。
“Ice Station Santa”は巨大なロボットに襲撃されたサムとマックスが、黒幕である邪悪なサンタと対峙するいつものSam & Max物ですが、今後ベルゼバブとの対決を描く最終エピソードまで順次リリースされるのか、続報が楽しみなところです。
本日の休憩動画は家族3人で演奏した初期デペッシュ・モードの名曲「Everything Counts」(83年)のカバーをご紹介します。
これはコロンビア在住のDicken SchraderさんとMilahちゃん、Korben君の3人が演奏したもので、ドラム風自作パーカッションやキーボード、グロッケンなどを駆使しボーカルも担当するお父さんと、各種パーカッションからコーラス、リコーダー、キーボードまで担当する姉弟が見事な一体感とグルーブを生み出す演奏を見せています。
3人の楽しそうな様子と、素晴らしいクオリティのアレンジ、そして演奏し終わったあとの多幸感溢れる家族ならではのシーンは以下からご確認下さい。
お馴染みSupererogatory氏の発掘作業から「Harmonix」でRock Band 3のシニアデザイナーを務めたBrian Chan氏のレジュメが発見(※ PDFが開きます)され、Harmonixが未発表のXBLA/PSN/Facebookタイトルを開発していることが明らかになりました。
また、ShacknewsがHarmonixに確認を行ったところ、はっきりとした明言は避けながらも件のタイトルの存在を否定せず、今も成長を遂げているHarmonixが様々なタイトル開発に取り組んでいると強調、スタジオの伝統として発表前に多くのデザイナーが開発に取りかかっていると語り、近く続報が発表されるだろうと示唆しています。
先日サンダンス映画祭のドキュメンタリー部門で見事“編集賞”の栄誉に輝いたインディーゲーム開発にスポットを当てたドキュメンタリー作品「Indie Game: The Movie」の特別上映が3月に開催される“GDC 2012”会場で行われることが明らかになりました。
これまでで最も大きな変更や調整をもたらす大型パッチとして2月前半のリリースが予定されている「Battlefield 3」の最新アップデートですが、現時点で判明している変更点や調整情報はフォーラムやTwitterなど広域に分散しており、検討中の要素や次回以降の適用要素を絡めながら連日内容が更新され、発表も各々の開発者から個別に示されているため、非常に全体像が把握しづらい状況となっています。
そんな状況の中いよいよ明日から2月に突入するわけですが、今回は昨年末から続けてご紹介してきた変更点の数々を今一度新ためて整理し、来る大型調整に備える概要的な“まとめ”としてご紹介します。
なお、今回は変更点として明言されている要件と、検討中或いは未定の事項を分類しご紹介しますが、公式のパッチノートや変更点リストの詳細がリリースされていませんので、誤りや次回以降に先送りされる要素が含まれる可能性がありますので閲覧にはご注意下さい。
来る大型パッチの配信スケジュールや詳細など、続報が待たれる「Battlefield 3」ですが、先日からPC版“Battlefield 3”のアンチチート機能として採用されているPunkBusterのエクスプロイトをハッカーが悪用し、無実のプレイヤーがBANされるという事態が発生し問題が紛糾しています。
先日Quantic DreamのDavid Cage氏が次回作と関係する技術デモを行うことが発表された“GDC 2012”ですが、本日新たなパネルの開催が発表され、DICEのレンダリングアーキテクトを務めBattlefield 3のフロントマンとしてもお馴染みのJohan Andersson氏が「Frostbite 2」に関する講演を行うことが明らかになりました。
60分のセッションは3パートに分けられており、まずエンジンのスケーラビリティに関する解説が行われ、第2パートではDICEがどのように完全なインゲーム内のリアルタイム編集を達成したか、ワークフローの面からエンジンを解説。さらに最終パートではランタイムの側面からFPSとドライブゲームの両方でFrostbite 2エンジンが実現した柔軟なストリーミングシステムについて解説を行うとのこと。
昨年のニューヨークComic-Conにて発表され、VGAにてワールドプレミアが行われたBeenoxのスパイダーマンシリーズ最新作「The Amazing Spider-Man」ですが、本日公式Facebookにて初のスクリーンショットとされるイメージが公開されハイクオリティなスーツを身に纏ったスパイダーマンの姿が登場しました。
なお、映画版の再始動に併せて制作されている今作は映画“アメイジング・スパイダーマン”の後日談を描いたタイトルとなることが判明しています。(※ 現在の対応プラットフォームは仮のものです)
先日“Mass Effect 3”の主要キャラクターにスポットを当てた新しいコミックシリーズ「Mass Effect: Homeworlds」が発表され、初エピソードにて新キャラクター“ベガ”(James Vega)の物語が描かれることをご紹介しましたが、本日新たにDark Horseがエピソード2に関する発表を行い、シリーズ随一の人気を誇るクオリアンの女性ヒロイン“タリ”(Tali’Zorah nar Rayya)を描いた物語が登場することが明らかになりました。
2004年の発表以来DNFと並ぶMOD界の出る出る出ない作品の極北として一際まぶしい輝きを放っている初代Half-Lifeのリメイクを図る大型MOD「Black Mesa: Source」ですが、先日公式サイトの管理を行うHubicorn氏が公式サイトのリニューアルと共に、リリースが近いことを示唆し話題となっています。
Sony Online Entertainmentが1999年3月16日にリリースしたMMOタイトル「EverQuest」、本作がジャンルにおいて成し遂げた偉業は枚挙にいとまが無く、今も定期的に進められている拡張(※ 最新の拡張は昨年11月にリリースされた“Veil of Alaris”)によって実現された圧倒的なゲームの厚みはこの13年間で想像を絶するボリュームへと到達しています。
既に後継タイトルであるEverQuest 2をF2Pモデルへと移行させたSOEですが、本日新たにEverQuestが誕生13周年を機に基本無料プレイへと移行することが公式サイトの発表から明らかになりました。
現在スタジオ史上最も大きな規模とされる未発表新作の発表を控えている「Splash Damage」ですが、先日お知らせしたFIFAシリーズの開発ディレクターを務めたベテランGriff Jenkins氏の雇用に続き、新たにNinja Theoryで“Enslaved”のゲームプレイプログラマを務めたMarc Fascia氏を新たなテクニカルディレクターとして雇い入れたことが明らかになりました。
現在PC版で最新のアップデートなる1.4パッチのベータテストが行われている「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日1.4ベータパッチに新たなアップデートが適用され、その詳細と共に1.4パッチのリリーススケジュールに関する続報が明らかになりました。
昨日オーストラリアのKotakuがTHQのオーストラリアオフィスで14名を対象にしたレイオフが敢行されたとの匿名情報と共に、日本オフィス閉鎖の噂を報じ話題となりましたが、昨晩Joystiqが行った確認にTHQが応じました。
THQによると、APAC(アジア太平洋)地域における決定は先週からTHQが明示している人員整理と関係するものながら、実際にはまだ該当地域にスタッフを抱えており“閉鎖”の表現は正確ではないとのこと。また、オーストラリアオフィスがAPACと常に強い関係性を持っていると強調しています。
若干ディテールがぼやかされた回答ではありますが、今回の噂が先日発表されたビジネス的なシフトと関係している事はこれではっきりしたと言え、数日後に迫る業績報告の内容に改めて注目が集まることになりそうです。
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