多忙だった2015年の活動を経て、現在は内やら大規模な新プロジェクトに取り組んでいるお馴染み“Simogo”ですが、昨晩スタジオの公式Blogが更新され、かつて2012年頃に3DS向けの新作として計画が進められていた新作「ロールオフスキー ~転がりエージェント~」(Rollovski)のプレイアブルなPC/Mac向けのプロトタイプが公開されました。
先日、発売日の決定を知らせる素晴らしい新トレーラーをご紹介したJakub Dvorsky氏の人気シリーズ最新作「Samorost 3」ですが、昨晩予定通りローンチを果たし、国内Steamにて2,200円で購入可能となったほか、公式サイトではサウンドトラックとアートブック付の“Cosmic Edition”(25ドル)と、サウンドトラック+アートブックのセット(7ドル)の販売もスタートしています。
フルートの謎を巡り宇宙を旅するノームの物語を描く“Samorost 3”は、AmanitaのボスJakub Dvorsky氏が生んだポイント&クリック型の人気アドベンチャーシリーズ最新作で、コンポーザーTomas Dvorak氏率いる“Floex”と電子ジャズグループ“Hidden Orchestra”によるライブ音源を用いたダイナミックなサウンドトラックや手書きのデジタルアートを特色としています。
昨年9月にローンチを果たし、難解なテーマを扱う作品ながら非常に高い評価を獲得したFrictionalの深海Sci-Fiホラー「SOMA」ですが、新たにFrictionalが本作のローンチから丁度半年が経過した節目にセールスの動向や今後の取り組みに言及し、“SOMA”の累計販売本数が25万本を突破したことが明らかになりました。
Frictionalの報告によると、この数字は新たな計画を心配なく進行可能にする十分に優れた規模で、あと2~3万本ほどでSOMAに費やされた投資額がまかなえる状況にあるとのこと。一方で、FrictionalはCampo Santoのデビュー作“Firewatch”が初月で50万本を売り上げたことを挙げ、SOMAの販売にまだ多くの余地が残されているとして興味深い見解を提示しています。
先日、エクストリームな兵士の外観カスタマイズを導入する第1弾DLC“アナーキー・チルドレン”の配信が開始された「XCOM 2」ですが、新たにGears of WarやMass Effect、Halo、Batman Arkhamシリーズの素晴らしい武器レプリカを多数手掛けるお馴染みTriforceが“XCOM 2”最強のハンドガン“ビームピストル”の実物大レプリカを発表。まもなくプレオーダーの受付を開始することが明らかになりました。
今月上旬にエピソード1の4月5日発売決定が報じられ、ローンチに向けたカウントダウンが進められているiNK Storiesの野心作「1979 Revolution」ですが、10日後に迫る発売に先駆けて、最新のインゲームフッテージを収録した公式トレーラーが公開されました。
かつて、Rockstar Gamesでシネマティックディレクターを務めたベテランNavid Khonsari氏がスタジオを設立し開発を進めている“1979 Revolution”は、“イラン・イスラム共和国”誕生の契機となった1979年の“イラン革命”をテーマに描く作品で、プレイヤーはフォトジャーナリストである主人公Reza Shiraziとして、革命の炎に包まれたテヘランの街を探索し、歴史的な資料や写真を交えながら歴史の真実を追体験することになります。
ヤマネコの家族をテーマに子供達の成長とサバイバルを描いた“Shelter 2”のスピンアウト作品として、今年1月にアナウンスされたMight and Delightの新作「Paws」ですが、いよいよ明日迎える最新作のローンチに向けて、家族とはぐれてしまったヤマネコの赤ちゃんと小熊の冒険を描いたストーリートレーラーが公開されました。
さらに、Shelter 2とPawsの世界をテーマに描く絵本のようなインタラクティブブック「The Lonesome Fog」もアナウンスされ、“Paws”と併せて配信を迎えることが判明しています。
昨年末に配信されたEP4にて、Wither Stormの脅威と英雄達を巡る旅を終え、来るシーズンファイナルの大団円に期待が掛かる状況となっていた「Minecraft: Story Mode」ですが、本日Telltaleがエピソード5の3月29日配信決定に加え、シーズン終了後のジェシー達を描く3本の追加エピソードをアナウンスし、愛すべき主人公達の冒険がさらに続くことが明らかになりました。
発表によると、来るエピソード5“Order Up”は、これまでに描かれた“Wither Storm”のストーリーアークとシーズン後の展開を繋ぐ役割を果たすエピソードで、何やら謎の宝を巡り、空中都市の探索と世界の新たな危機を救うための冒険を描くとのこと。
また、発表に併せて元Ocelotsのエイデンと対峙するジェシーや新たな舞台となる空中都市を写した素敵なスクリーンショットが登場しています。
先日、PS4とPS Vita、PC/Mac/Linux版の海外ローンチが3月22日に決定した傑作アドベンチャーのリマスター「Day of the Tentacle Remastered」ですが、明日の発売(国内Steamは23日)が目前に迫るなか、本作のレビューが解禁され、多数のハイライトを収録したIGNのレビュー映像と冒頭15分のゲームプレイ、Eurogamerによる新旧の興味深い比較映像が登場しました。
マニアック・マンションの直接的な続編として1993年にリリースされ、今なおアドベンチャージャンルのオールタイムベストに挙げられる機会も多いお馴染みティム・シェーファーとデイブ・グロスマンの傑作が遂に復活を果たす最新作の素敵な映像は以下からご確認下さい。
先日、サンフランシスコで開催された“GDC 2016”にて、Blizzard Northと“Diablo”を生んだBIG 4の1人で、“Marvel Heroes”を手掛けたお馴染みDavid Brevik氏が初代「Diablo」のポストモーテムパネルを開催し話題となっていますが、新たにGDCの講演を終えたDavid Brevik氏がBlizzard Northの前身である“Condor, Inc.”時代に作成された“Diablo”の開発資料(注:PDF)を公開し注目を集めています。
これは、Blizzard Northが誕生する2年前、1994年に作成されたゲームコンセプトをまとめた資料で、ターンベースのローグライクなRPG作品として開発が進められていた最初期のディテールを記したファン必見のドキュメントとなっています。
昨今、音楽や映画、ゲーム全般を含むインタラクティブコンテンツを包括する大規模な総合イベントと台頭著しい“SXSW”(※ South by Southwest)にて、今年で第3回目となる“SXSW Gaming Awards 2016”の授賞式が本日開催され、全22部門の受賞作品が発表。CD Projekt Redの傑作「The Witcher 3: Wild Hunt」が今年のGOTYを含む3冠で最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
“Undertale”(クラウドファンディングとイノベーション部門)と“Bloodborne”(アートとデザイン部門)、“Rise of the Tomb Raider”(アニメーションとキャラクター部門)がそれぞれ2冠でリードした全22部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
本日、Greg Miller氏がホストを務め、Kevin Bruner氏やJob Stauffer氏を含むスタジオの中心人物達が登壇するTelltaleの新作「Batman – A Telltale Games Series」のSXSWパネルが予定通り実施され、45分に渡って語られた来る新作のコンセプトや新たな取り組み、質疑応答から、僅かながら幾つかの新情報が明らかになっています。
2011年末の正式アナウンス以降、非常に複雑な経緯を経て5年近く開発が進められているEpicの野心的な新作アクション「Fortnite」ですが、半年近く続報が途絶える状況が続くなか、新たにGame Informerのインタビューに応じたEpicのボスTim Sweeney氏がプロジェクトの現状について語り、現在も開発を継続していると説明。ただし、現在は新作MOBA“Paragon”にリソースを集中させていると明らかにしました。
先日、パフォーマンスを大幅に改善する待望の新パッチが配信された「XCOM 2」ですが、昨晩予定通り“増援部隊パック”に含まれる第1弾DLC“アナーキー・チルドレン”の配信が開始され、国内でも498円で購入可能となりました。
また、販売開始に併せて、DLCの概要をまとめた国内向けのリリース情報が発行されています。兵士の外観カスタマイズは、“XCOM 2”のゲームプレイとドラマを盛り上げる非常に重要な要素となっていますので、思い入れのあるキャラクター達と共にゲリラ戦を進めている方は、“アナーキー・チルドレン”で思う存分兵士の外観にこだわってみてはいかがでしょうか。
“No Man’s Sky”や“Elite: Dangerous”、“Rebel Galaxy”に“Adr1ft”、“TACOMA”から先ほどご紹介した“Astroneer”まで、宇宙を舞台とするサバイバルや探索系の作品が続々と登場している昨今ですが、新たにお馴染みDaedalicが「The Long Journey Home」と呼ばれるローグライク且つ大規模な宇宙探索RPGを発表。非常に面白そうなゲームプレイを収録したティザートレーラーがお披露目されました。
“The Long Journey Home”は、“Starflight”や“Star Control II”に代表されるクラシックな宇宙探検物と、リプレイ性の高いモダンなローグライク要素を組み合わせ、人気ドラマ“ファイヤーフライ 宇宙大戦争”や“ファースケープ”にインスパイアされた宇宙を探索するという夢のようなRPG作品で、人類初のジャンプドライブ中に発生した事故によって遙か彼方の銀河で遭難した宇宙船が、故郷である地球を目指し旅するサバイバルを描くことが判明しています。
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