先日、GDC 2015の開幕に併せて昨年採用した安価なサブスクリプションを廃止する無料化がアナウンスされたEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日Tim Sweeney氏が登壇するUE4のパネルディスカッションがGDC会場で実施され、最新のUE4を利用したフォトリアルなビジュアルや広大なオープンワールド環境、アセットのプロシージャル配置といった要素を特色とするリアルタイムシネマティック“Kite”の映像が公開されました。
風に流されていくタコを追う少年の小さな冒険を壮観な自然と共に描いたビビッドな映像は以下からご確認下さい。
予てから数本の新作発表を予告していたStardock Entertainmentが、かつてAoEを生んだ元Ensemble Studiosの開発者が設立したテキサスの新スタジオ“BonusXP”の新作「Servo」を正式にアナウンスし、カスタマイズ可能なロボットをテーマにしたRTSとRPGのハイブリッド作品となることが明らかになりました。
本日、GDCの開幕に併せて多数の発表を行った“Valve”が、かつて2012年11月3日(※ ゲイブ50歳の誕生日)に存在が明言され、その後長らく正式な発表と具体的な情報が待たれていた待望の新エンジン「Source 2」を正式にアナウンスし、2004年の“Counter-Strike: Source”以降、秘伝のタレが如く継ぎ足しと魔改造が繰り返されてきた“Source”が遂に全面的な刷新を果たすことが明らかになりました。
昨日開幕した“GDC 2015”関連の大きな発表が続くなか、先ほど“Valve”がGDCの開催に併せてプレスリリースを発行し、未発表のリビング向けストリーミングハードウェア「Steam Link」を正式アナウンス。予てから続報が待たれていた“Steamコントローラー”と併せて2015年11月に発売を予定していることが明らかになりました。
また、“Steam Machine”に関する続報もアナウンスされ、同じく2015年11月に複数のサードパーティ製“Steam Machine”が発売を迎える予定となっています。
先日、PS4とPC、Xbox One版の3月3日発売決定が報じられたフランスのOsome Studioによるノワールなホラーアドベンチャー「White Night」ですが、本日まもなく迎える発売に先だって、不穏なゲームプレイとビジュアルスタイルを紹介するローンチトレーラーが公開されました。
また、本作の世界観やテイスト、本編中にも“ある”役で出演しているノルウェーの女優Froydis Arntzen Daleが歌う見事な歌声を披露する実写のミュージックビデオも公開され、1930年代の大邸宅を舞台に展開する本編の登場に期待が掛かる状況となっています。
2011年にスタジオの設立がアナウンスされ、その後プロトタイプの開発とパブリッシャー向けの売り込みを進めていたものの、魔法やドラゴンが登場しないファンタジー作品のニーズは存在しないと大手パブリッシャーに見限られ、その後最終手段として挑んだKickstarterキャンペーンにおいて、目標額の4倍近い110万6,371英ポンド(※ 約1億9,000万円)もの資金調達に成功したWarhorse Studiosのリアルな中世オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、新たにKickstarterキャンペーンの成功からスタジオの引っ越し、プレイアブルアルファのリリースといった大変な1年の歩みを多彩なインゲームフッテージやスタジオ内部の様子を交えながら振り返る興味深い開発映像が公開されました。
今回は“Kingdom Come: Deliverance”そのものの総括としても非常に良くまとまっている1周年のお祝い映像に加え、朝方の森を撮影した目を見張るほど美しいインゲームフッテージを併せてご紹介します。
昨年末に本編に用いられる幾つかの要素と1時間程度の怪談話を収録したスタンドアロンなスピンアウト作品“Lost Constellation”が配信されたInfinite Fallの新作アドベンチャー「Night in The Woods」ですが、本日GDC会場で行われた本作の小規模なプレゼンテーションにて、開発を手掛けるInfinite Fallの1人Scott Benson氏が“Night in The Woods”のリリーススケジュールに言及し、当初リリースを想定していた2015年内から、2016年に延期となったことが明らかになりました。
先日、クレイトスさんが参戦するPS4/PS3/PS Vita版の発売日が4月2日に決定したYacht Club Gamesの傑作アクションプラットフォーマー“Shovel Knight”ですが、本日公式サイトにて予てから続報が待たれていたPlague Knightを主人公とする無料DLC「Shovel Knight: Plague of Shadows」のディテールや多数の新スクリーンショットがお披露目され、各プラットフォーム向けの配信が2015年Q2に決定したことが明らかになりました。
また、3月6日から8日に掛けてボストンで開催される大規模イベント“PAX East 2015”にて、“Plague of Shadows”のプレイアブル出展が決定したほか、クレイトスさんの姿が確認できるスクリーンショットやShovel Knightのぬいぐるみに関する情報も登場しています。
昨晩、これまでとは少々趣向を変え、4本の異なるタイトルを週毎に扱う3月のIGN First企画がスタートし、初週に扱う1本目の作品としてTelltaleの“The Walking Dead”やKleiの“Mark of the Ninja”を手掛けたデザイナー、Lucasfilmやスタジオジブリ、Double Fineに所属していたアーティストといった著名な開発者が集う新スタジオ“Campo Santo”が昨年3月に発表した期待の新作「Firewatch」が選出され、第1弾の独占情報として17分に及ぶ未見のゲームプレイ映像が公開されました。
今回の映像は、ワイオミング州の森で山火事の監視員として働く主人公Henryが、上司の女性Delilahに命じられ森の中で花火を楽しむ数人の若者に警告を与えるため周辺を探索するというもので、トランシーバーでDelilahと密に連絡を取りながら探索を進める深いインタラクションやストーリー展開、昼夜の変化といった要素が確認できる興味深い内容となっています。
昨年3月に月額19ドルの安価なサブスクリプションモデルを発表したEpicの統合開発環境「Unreal Engine 4」ですが、本日迎えるGDCの開催に併せてEpicがなんと“UE4”の無料化を正式にアナウンスし、Tim Sweeney氏のメッセージ映像とGDC 2015向けに用意された素敵なデモリールが公開されました。
今回の無料化は、UE4を利用し開発したゲームの四半期における売上げが3,000ドルを超えた場合に5%のロイヤリティが必要となる以外、全てのツールや複数プラットフォーム向けの対応、ソースコード、テンプレート、サンプル、定期アップデートといった要素をはじめ、VRや教育、建築、映像分野の利用が全て無料となるもので、サブスクライバーには直近の支払い分が返金されるほか、サブスクリプションの利用者にはマーケットプレイスで利用可能な30ドル分のクレジットが提供されるとのこと。
先月中旬に固有の動きと役割を持つ敵キャラクターの紹介トレーラーが公開され、アンディー・サーキスのボイスアクトがお披露目されたMike Bithell氏の新作ステルスアクション「Volume」ですが、新たにEurogamerが本作の新ビルドを利用したゲームプレイとMike Bithell氏の解説を収録した19分弱のハンズオン映像を公開しました。
多くのミッションが並ぶメインメニューやストーリーが展開するダイアログシーケンス、緊張感溢れる未見のゲームプレイなど、進捗と発売に向けた動きに期待が高まる最新映像は以下からご確認下さい。
現在、“Planescape: Torment”の精神的後継新作“Torment: Tides of Numenera”と、27年ぶりのナンバリング新作“The Bard’s Tale IV”の開発を進めている“inXile Entertainment”ですが、新たに更新された「Wasteland 2」のKickstarterページにて、大量の変更と改善を導入するパッチ6配信の報告に併せて、今後導入される新要素がアナウンスされ、“Wasteland 2”のエンジンが“Unity 4.5”から最新の“Unity 5”に移行することが判明。この移行に伴い幾つかの新要素を導入することが明らかになりました。
また、パッチ6の変更点と改善を記したパッチノートも公開され、462項目もの調整が適用されたことが判明しています。、
先日、“Shadowrun: Hong Kong”のKickstarterキャンペーンにて、初期ゴールの12倍にも及ぶ120万4,726ドルの資金調達を果たし、新生“Shadowrun”シリーズの復活を確固たるものとしたお馴染みJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesが、新たにJourneyのようなテイストのアートスタイルが印象的な三人称視点の新作アクション「Necropolis」を発表し、3月6日から8日に掛けて開催されるPAX Eastにて、プレアルファビルドのスニークピークを実施することが明らかになりました。
先日、新たに25万ドルの資金調達を果たし、開発規模が50万ドルに達したことが明らかになったポーランドのインディーシューター「SUPERHOT」ですが、2月28日に配信される予定だったアルファ版プロトタイプが無事リリースを迎え、新たに導入されたエンドレスモードを11分に渡ってプレイした興味深いプレイ映像が登場しました。
レベル内に存在するオブジェクトを掴んで投げる要素や武器そのものを投擲するシステム、1年近い開発を経て改善されたビジュアル、バラエティ豊かな武器など、今後の進捗に期待が高まる実に楽しそうなプレイ映像は以下からご確認下さい。
プレイヤーの動きに応じて時間が進行するパズル的な要素を特色とする斬新な戦闘システムやCliffy Bがゲストデザイナーとしてレベルデザインを提供するといったトピックが大きな注目を集め、昨年6月にスタートしたKickstarterキャンペーンにて、目標額の2.5倍を超える25万ドルの資金を獲得したポーランドのインディーシューター「SUPERHOT」ですが、新たに本作の開発チームが追加の25万ドル調達に成功し、Kickstarterの調達分と併せて50万ドル規模の予算を獲得したことが明らかになりました。
名作アドベンチャー“The Neverhood”(国内ではクレイマン・クレイマン)を生んだDoug TenNapel氏とEarthworm JimのMike Dietz氏、Ed Schofield氏が開発を手掛ける新作として注目を集め、2013年6月に実施したKickstarterキャンペーンにて、97万ドルもの資金調達を成功させたPencil Testの可愛らしい新作アドベンチャー「Armikrog」ですが、新たに本作の主人公を務める宇宙冒険家“Tommynaut”と相棒のエイリアン犬“Beak-Beak”に生命を吹き込む見事なクレイアニメーションにスポットを当てた開発映像が公開されました。
未見のアニメーションに加え、主人公2人の素晴らしいボイスアクト、盲目の“Beak-Beak”が感じ取る世界の表現、“Tommynaut”のクレイモデルなど、年内予定のローンチ(PC/Mac/Wii U/PS4)に大きな期待が掛かる最新映像は以下からご確認下さい。
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