2月3日から5日に掛けて、ラスベガスで開催される今年の“D.I.C.E. Summit”にて授賞式が行われる「D.I.C.E Awards 2015」の部門別ノミネート作品が本日アナウンスされ、各方面で高い評価を獲得したMonolith Productionsの新作“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む最多9部門ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
また、何れもGOTYノミネートを果たした“Destiny”と“Far Cry 4”、“Hearthstone”が“Shadow of Mordor”に次いで6部門ノミネートを記録しており、来る授賞式の開催に注目が集まる状況となっています。(※ 去年は“The Last of Us”が12部門/13ノミネートを記録し、GOTYを含む10部門を制覇)
(AAA開発に比べ)開発とプロモーションに制限がある状態で、高いリスクを背負い、革新的なゲームプレイと経験で産業を前進させた作品を選出する“D.I.C.E. Sprite Award”が新部門として設けられた今年の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
今月末に開催される“PAX South”にて、新たなプレビューと質疑応答、デモのプレゼンテーションを実施することが明らかになったObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、リリーススケジュールのアナウンスが待たれるなか、先ほどGOGが本作の豪華な限定版“Royal Edition”のプレオーダーを開始し、一部出資者向けに用意されていたアイテムを含む特典の概要が明らかになりました。
また、プレオーダーの開始に併せて未見のスクリーンショットが多数公開されており、来るPAXパネルの開催に改めて期待が高まる状況となっています。
先日、Kickstarterキャンペーンの始動をご紹介したSuper Systemsのクラシックなアーケードレーサー新作「Drift Stage」ですが、本日無事初期ゴールの3万ドル調達を達成し、ゲームに追加される新車のイメージと、本作のコンポーザーを務めるロサンゼルスのアーティスト“Myrone”によるユーロビートなサウンドトラック“峠RUN”の音源が公開されました。
本日予告通りKickstarterキャンペーンが開始され、僅か2時間ほどで初期ゴールを達成し話題となったJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesの新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、早くも目標額の3倍を超える30万ドルの資金調達を果たし、残るキャンペーンの動向に注目が集まるなか、70万ドルコースまで用意した5万ドル刻みの新たなストレッチゴールが7種追加されました。
なお、先ほど30万ドルの資金調達を突破したことで、4つ目のストレッチゴールをクリアし、ネズミを使役する新クルー“Gobbet”(シャーマン)のパーソナルサイドミッション導入が決定しています。
先日から、新プロジェクトの始動に向けた予告をご紹介していたHarebrained Schemesの“Shadowrun”新作ですが、本日予定通り“香港”が舞台となる新作「Shadowrun: Hong Kong」のKickstarterキャンペーンがスタート。なんと開始から僅か2時間で初期ゴールの10万ドル調達を達成し、半日を待たずに早くも3つのストレッチゴールをクリアする大変な状況となっています。
先日、初代“Hotline Miami”に続いて楽曲を提供するJasper Byrneの4曲入りEPが発売された期待の新作「Hotline Miami 2: Wrong Number」ですが、新たにM|O|O|NやMega Drive、Perturbator、Scattleに続く参加アーティストとして、シンフォニックなエレクトロを手掛けるユニット“Magic Sword”の参加が報じられ、今年発売されたばかりのアルバム“Vol. 1”(参考:iTuens)に収録されている新曲“In the Face of Evil”を“Wrong Number”のサウンドトラックに提供することが明らかになりました。
先日、同時接続数がピーク時に100万ユーザーを超えると報じられた“Minecraft”ですが、本日Mojangが公式サイトを更新し、昨年4月に2,100万本突破が報じられていた「Minecraft: Pocket Edition」の販売が遂に3,000万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
昨年6月にはフランチャイズの累計販売が5,400万本を超えたことが報じられた“Minecraft”ですが、昨年4月に1,500万本突破が報じられたPC/Mac版の販売は既に1,810万本を超えており(参考)、昨年後半にローンチを果たしたPS4とPS Vita、Xbox One版も含めれば、フランチャイズの累計販売が7,000万本の大台に乗る時期もそう遠くないと言えるのではないでしょうか。
昨年11月に開催されたBlizzConにて、クローズドベータの開始が1月13日に決定したBlizzardのMOBA新作「Heroes of the Storm」ですが、まもなく予定通り開幕を迎えるクローズドベータに向けて、本作の概要や各種UIを含むゲームプレイ、数々の新コンテンツを紹介する解説トレーラーが公開されました。
多数のゲームプレイフッテージに加え、エジプトテーマの3レーンマップ“Sky Temple”やお馴染み“Thrall”の導入、各種新スキン、2つのリーグを含む複数のモードを用意した“Ranked Play”、ヒーローやスキン、マウントの販売を行うインゲームショップなど、充実したコンテンツを擁するクローズドベータビルドの最新映像は以下からご確認下さい。
昨年11月に映画“ロード・オブ・ザ・リング”と“ホビット”のゴラム役や、リブート版“猿の惑星”シリーズのシーザー役として知られるフォーマンスキャプチャーの名優アンディー・サーキスの起用をアナウンスしたMike Bithell氏の新作ステルスアクション「Volume」ですが、新たに本作の舞台となる電脳空間に登場する敵にフォーカスしたトレーラーが公開され、アンディー・サーキス演じる“Guy Gisborne”(ロビン・フッドにおけるギズボーンのガイ)の音声が登場しました。
それぞれに固有の動きと役割を持つポーンとタレット、ナイト、ローグ、ハウンド、アーチャーの挙動と特徴、発見された場合の行動など、興味深いゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
これまでも多彩なファンメイド映像をご紹介してきた「Half-Life 2」ですが、新たに“Pogo”として多数の楽曲を公開しているアーティストNick Bertke氏が現実世界にDogやStrider、Combine兵、ガンシップなど、お馴染みのキャラクター達を登場させた非常にリアルな短編実写映像“Half-Life 2 In Real Life”を公開し注目を集めています。
まるで本当に存在しているかのように登場するキャラクター達のライティングやマッチムーブなど、リアルなコンポジットが印象的な映像は以下からご確認下さい。
昨年6月に累計販売5,400万本突破が報じられ、“LEGO ムービー”のロイ・リーが製作総指揮を務める映画化やTelltaleによるアドベンチャーゲーム化まで報じられたMojangの「Minecraft」ですが、新たにMojangの開発者Nathan Adams氏が本作の同時接続数に言及し、ピーク時には100万ユーザーを超えるケースがしばしば確認できる規模に達していることを明らかにしました。
オーストラリアのブリスベンで活動するインディースタジオBeam Team Gamesが開発を進めている新作「Stranded Deep」のSteam Early Access版リリースが1月23日に決定し、太平洋に浮かぶ小さな無人島を舞台とするリアルなサバイバル体験を描く新作として注目を集めています。
“Stranded Deep”は、太平洋に浮かぶ孤島や周辺の暗礁、底が知れない深い海溝、細分化された生態系といった全てがプロシージャル生成された世界を舞台に、飛行機の墜落事故を只1人生き延びた生存者の孤独なサバイバルを描くタイトルで、プロシージャル生成により2つと同じものが存在しない世界の探索や物資の回収、生存をゲームプレイの軸とする作品となっています。
先日、プレイアブルなデモのリリースをご紹介したSuper Systemsのクラシックなアーケードレーサー新作「Drift Stage」ですが、昨日予告通り本作のKickstarterキャンペーンが開始され、初期ゴールに設定した3万ドルの資金調達を目指すことが明らかになりました。
アウトラン2やリッジレーサー、デイトナUSAといった往年の名作にインスパイアされた“Drift Stage”は、その名の通り“ドリフト”が勝利の鍵を握るアーケードライクなカジュアルレーシングゲームで、3D環境とピクセルアートを融合したビジュアルと素晴らしいサウンドトラックの数々、多彩なゲームモードを擁するWindowsとMac、Linux向けの新作となっています。
先日、“This War of Mine”や“80 DAYS”がSeumas McNally Grand Prizeにノミネートされた“IGF 2015”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFと併催される第15回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップが本日アナウンスされ、“Bayonetta 2”と“Middle-earth: Shadow of Mordor”、“Destiny”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Alien: Isolation”の5作品がGOTY候補に選ばれたことが明らかになりました。
今年は、革新的なネメシスシステムで大きな注目を集めた“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む5部門に選出され最多ノミネートとなったほか、The Astronautsの忘れがたい初タイトル“The Vanishing of Ethan Carter”がナラティブやオーディオを含む4部門ノミネートを果たす結果となっています。
選外佳作を含む第15回“GDC Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
UPDATE:1月9日19:45
本日、オーストラリアの大手小売“EB Games”の店頭から「The Elder Scrolls Online」とサブスクリプション用のプリペイドカードが撤去されたとの話題をご紹介しましたが、その後EB Gamesの広報がMCVの確認に応じ、今回の撤去がクリスマス後に行われる通常の返品業務だったと説明しました。
これは、クリスマス後の在庫調整に伴う取り組みで、返品には“The Elder Scrolls Online”以外に“The Evil Within”や“Destiny”も含まれていたとのこと。また、Facebook上で質問に応じた豪EBの公式アカウントも同様の回答を投稿しています。
以下、更新前の本文となります。
先日、ZeniMax Online StudiosがPC/Mac版のサブスクリプションから180日(6ヶ月)コースを予告なく削除し、F2P化に向けた準備ではないかと噂されている「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに豪Kotakuがオーストラリアの大手小売“EB Games”の店頭から本作のパッケージとサブスクリプション用のプリペイドカードが撤去されたと報告し、F2P化を示す更なる符丁ではないかと注目を集めています。
2012年11月にPC版のローンチを果たした初代Baldur’s Gateのリマスター“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”を皮切りに、“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”と“Icewind Dale: Enhanced Edition”のローンチを果たしたお馴染みBeamdogですが、先日公式Blogに2015年の取り組みを予告する記事が掲載され、新たな“Infinity Engine”プロジェクトとして、初代“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”と続編“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”の間に起こった空白の期間を埋める新作の開発を進めていることが明らかになりました。
昨年11月末に、スタジオ内部で実施されたプレイテスト企画の興味深い結果や進捗がアナウンスされたObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、2015年初頭とされるローンチスケジュールの決定が待たれるなか、今月23日から25日に掛けてテキサス州サンアントニオで開催される“PAX South”にて、本作のプレビューと質疑応答を含むパネルディスカッションの実施が明らかになりました。
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