先日、2年近い開発が遂に最終フェーズに突入し、製品版のリリース日が今月中にアナウンスされると報じられた期待の新作RPG「Wasteland 2」ですが、新たにinXileのボスBrian Fargo氏が今月23日からロンドンで開催されるMCM London Comic Conのゲームステージに登壇し、“Wasteland 2”のオープニング映像をお披露目することが明らかになりました。
なお、プレゼンテーションは5月24日BST午後4時(日本時間25日午前0時)に開始され、お披露目の様子はTwitchで配信されるとのこと。また、最終ビルドに近い新スクリーンショットが5枚公開されており、会話用のインターフェースや戦闘用のHUDが確認できます。
先日、GameSpyの閉鎖に伴うマルチプレイヤーサービスの停止がアナウンスされたことを受け、“bf1942.sk”等のファンコミュニティを中心にユーザー主導のオンラインマルチプレイヤー継続が模索されているBattlefieldシリーズの記念すべき第1作目「Battlefield 1942」ですが、本日はBattlefieldシリーズを象徴するテーマ曲のモチーフとして、今なお受け継がれる“Battlefield 1942”のメインテーマ(正確にはローディング用テーマとして用いられた“Vehicle IV”)を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏が手掛けた“Battlefield 1942”の貴重な未使用楽曲の数々をご紹介します。
これは、以前にGame Frontにて未使用楽曲の高品質なデータが公開されたものの、制限により国内から利用出来なかった音源について読者のTFLKさんが直接Joel Eriksson氏に連絡を取り、国内のファンに向けた公開許可を得たもので、映画的なオーケストレーションが印象的な“Theme”や激しい戦いを鼓舞する勇壮な“Vehicle”など、全23曲/70分強に及ぶ必聴の内容となっています。
なお、これらの楽曲を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏は現在自身が率いるスウェーデンの楽曲制作プロダクション“Gonkytown”でコンポーザー兼ソングライターとして活躍しており、トヨタやパナソニック、Google、Disney、Volvoといった名だたるクライアントのプロモーションを支える素晴らしい楽曲の数々を手掛けています。
“Battlefield 1942”で初めて管弦楽曲を手掛けて以降、今もエモーショナルなオーケストレーションとモダンな現代音楽の融合が印象的な作曲を続けるJoel Eriksson氏ですが、現在は再びビデオゲームの楽曲制作を手掛けたいと(※ 過去に行われたインタビューでは新たな挑戦としてJRPGジャンルにも興味を示している)、ゲーム音楽を必要とするクリエイターを探しています。興味がある方は是非今回の未使用楽曲と最新のショーケース映像をご覧頂いた上で日本との関わりも深いJoel Eriksson氏にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
先日、各種要素を大幅に強化する期待の続編“Killing Floor 2”をアナウンスしたTripwireが昨日海外で発売5周年を迎えた初代「Killing Floor」の素敵なインフォグラフィックを公開し、5年の間に殺害されたZed(※ ゾンビの意、スペシメンを指す)が200億体を超え、プレイ時間が1億6,700万時間を突破、射出された弾丸の数が4,000億発を超えるといったもはや良く判らない天文学的な統計値の数々が登場しました。
さらに、本作のローンチ後にリリースされた無料コンテンツが20種を超えるマップや40種近い武器、4人のプレイアブルキャラクター、2つのゲームモード、7度の特別イベントに及ぶといった、本作の根強い人気を支えるTripwireの取り組みや、トリビア、Killing Floor 2の予告も記された実に興味深いインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
2012年2月8日にPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」用MODツール“Creation Kit”のローンチに併せてSteam上にオープンしたPCタイトル向けのMODプラットフォーム「Steam Workshop」ですが、本日Valveが本サービスの対応タイトルが100作品を突破したとアナウンスを行い、正確にはマイルストーンを超えて現時点で109本のゲームがSteam Workshopを利用しMOD対応を実現していることが明らかになりました。
先月中旬に発表されたNPDのアメリカ市場における3月の販売データにおいて、ソフトウェア販売部門で「Titanfall」が1位を獲得した話題を以前にご紹介しましたが、本日NPDがアメリカ市場4月の最新販売データを発表し、今月も“Titanfall”が見事1位を獲得したことが明らかになりました。
UPDATE:5月15日19:07
先ほど「SUPERHOT」のKickstarterキャンペーンに提供された資金が10万ドルを突破し、僅か1日足らずで初期ゴールを達成したことが明らかになりました。
以下、更新前の本文となります。
昨年8月10日から17日に掛けて開催されたFPSタイトルを7日間で開発するイベント“7DFPS”にて誕生し、プレイヤーの動きに応じて時間が進行するパズル的な要素と、まるで自分が映画“マトリックス”のネオになったかのような緊張感と爽快感を併せ持つゲームプレイが大きな話題となったポーランドの開発チームによるPC/Mac/Linux向けシューター作品「SUPERHOT」が昨日新たにKickstarterを利用した資金調達キャンペーンをスタートし、開始から僅か1日余りで早くも初期ゴールの10万ドルに接近する状況となっています。
先日、大量のバランス調整や多岐に渡るシステム変更を含む2.0.5.24017パッチが適用された「Diablo III」と“Reaper of Souls”ですが、新たにBlizzardが本日迎えたローンチ2周年を祝うアニバーサリーバフをアナウンスし、約1週間に渡ってRift Fragments取得数の倍化とレジェンダリアイテムのドロップ率+100%(※ 倍ではなく+100%)が適用されることが明らかになりました。
5月20日の北米ローンチがいよいよ目前に迫るSupergiant Gamesの新作「Transistor」ですが、新たにGameSpotが本作の最終ビルドと思われるPS4版の映像とクリエイティブディレクターGreg Kasavin氏の解説を収録した約16分のプレビュー映像を公開しました。
人気YoutubeチャンネルGeek & Sundryの新番組“Arcade Arms”の第1弾エピソードとしてリアルに再現された“モラグ・バルのメイス”のティザー映像をご紹介しましたが、本日予定通り“Arcade Arms”のエピソード1が公開され、「The Elder Scrolls Online」のリードロアマスターLawrence Schick氏による本格的なモラグ・バル解説を収録した映像が登場しました。
さらに、中世の鎧を着用し戦う国際的なスポーツリーグArmored Combat Leagueに所属するUSA KnightsのキャプテンAndre Sinou氏による基本的なメイスの用途や解説に加え、約16kgの重さに仕上がった強力な“モラグ・バルのメイス”を用いあらゆる物を破壊するお約束の試し切りシーンも収録した記念すべき第1回の映像は以下からご確認下さい。
2013年3月中旬に2K Gamesとアメリカの著名な美大アカデミー・オブ・アート大学(Academy of Art University)が提携を発表し、その後Gearboxと学生達のコラボレーションによる短編映像作品“Bride of Frankentrap”の製作が進められていた“Borderlands 2”ですが、新たにMachinimaがこの提携から誕生した“Bride of Frankentrap”を含む3本の短編映像作品を「Borderlands – Tales from the HQ」として公開しました。
お馴染みのCraptrapに加え、TinaちゃんやZerOさん、Axtonさん達も登場する素晴らしい短編映像作品は以下からご確認下さい。
前回、Beenoxの人気シリーズ最新作「The Amazing Spider-Man 2」が初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが5月4日週の最新販売データを発表し、Respawnの「Titanfall」が再び“FIFA 14”と“The Amazing Spider-Man 2”を抑え首位に返り咲いたことが明らかになりました。
また、今週初登場となるSpidersの新作アクションRPG「Bound by Flame」が初登場12位でTOP20入りを果たしています。
Glu Mobileのオンラインマルチプレイヤー統合サービス“GameSpy”が全サービスを停止する問題に伴い、EAがBattlefieldシリーズのオンラインサービス移行を検討していると4月中旬にご紹介しましたが、本日EAがGameSpyサービス停止に伴うオンラインサービスの対応について新たなアナウンスを行い、3以前の“Battlefield”旧作や最新作を除くPC版“Crysis”シリーズ、一部のCommand & Conquerシリーズ、Wii/DS向けFIFAシリーズ、Star Wars: Battlefrontシリーズなど、50タイトルに及ぶオンラインサービスが6月30日を以て終了することが明らかになりました。
先日、初のスクリーンショットが公開され、配信日のアナウンスが近いと見られていた「The Walking Dead」のシーズン2/エピソード3“In Harm’s Way”ですが、先ほどTelltaleがTwitterで配信日の決定を報じ、5月13日にPC/Mac版と北米PS3版、5月14日にヨーロッパPS3版とXbox 360版、5月15日にiOS版の配信が開始されることが明らかになりました。
また、配信日の決定に併せて、劇的な新展開を迎える“In Harm’s Way”の公式トレーラーが登場しています。
現在、2.1アップデートに実装される予定のラダー的な新要素シーズンシステムと、新たなエンドコンテンツ“Tiered Rifts”の開発が進められている「Diablo III」初の拡張パック“Reaper of Souls”ですが、新たにDiablo IIIのゲームディレクターJosh Mosqueira氏が2.1の進捗に言及し、新要素の開発が順調に進んでいることに加え、シーズンと“Tiered Rifts”を実装するPTRサーバの導入を予定していることを明らかにしました。
4月上旬に多数の新要素を紹介する新トレーラー“Dial Tone”が公開された「Hotline Miami 2: Wrong Number」ですが、新たにチェーンソーと銃をそれぞれ装備した2人のキャラクターを操作する“Alex & Ash”と、先日の新トレーラーに登場していたマスクを着用していない男のゲームプレイを5分強に渡って収録したプレイスルー映像が登場しました。
1991年10月31日や1991年11月10日の日付とロケーションが確認できるミッションの冒頭や、ハードコアなゲームプレイ、前作と同様に最高なサウンドトラックなど、興味深いフッテージを多数収録したプレイ映像は以下からご確認下さい。
先日、Epicが復活を予告した「Unreal Tournament」ですが、先ほど予定通りTwitch配信が実施され、最新のUnreal Engine 4を利用し開発される“Unreal Tournament”新作が正式にアナウンスされ、なんとF2Pですらない“無料”タイトルとしてPCとMac、Linux向けにリリースされることが明らかになりました。
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