今日の良い顔。オマケに以前お届けしたご機嫌な”良い顔”あかちゃんもどうぞ!!
12月11日に開催されるSpikeのVideo Game Awards(以下:VGA)ではギレルモ・デル・トロ監督の新作やBioWare新作、Batman: Arkham Cityのプレミアなど、アワードの発表だけでなく多くの注目作の発表が控えていますが、昨晩新たなティザー映像が登場、映像にはさらなる発表が控えている事を示唆するイメージが思わせぶりに混ぜ込まれており、Valveの関連タイトルかと予想されています。
映像には前回のBioWareのトレーラーと同じく”注意深く見ろ”との言葉が記され20秒地点前後に表示される一枚のイメージには感染とゾンビを想起させる内容が描かれ”1 of 3″(3の内の1つ)の記述が見られます。感染とゾンビが示唆するタイトルという事で、やはり海外ではLeft 4 Deadシリーズの新作かと予想されています。
また12秒地点前後、Final Fantasy XIIIとStarcraft IIのイメージの間に謎の放射能マークが登場、ここには”3″の文字が印象的に描かれており、少し無理矢理な気がしないでもありませんがHalf-Lifeエピソード3或いはHalf-Life 3では無いかとの予想と前述の”1 of 3″の文言を併せて新しいオレンジボックスの登場とも予想されています。
さらにトレーラーに混じるノイズの中には別の”3″も混ぜ込まれており、一環して”3″の数字が強調されている事が判ります。一体この3が何を意味するのか、VGAで行われるプレミアセクションの発表が今から楽しみです。
なお、このティザートレーラーは近年トリプルAタイトルのプロモーションでは恒例になりつつあるフットボール試合での上映も行われる(恐らくNBCサンデーナイトフットボール)との事で、トレーラーに使われたAphex Twinの楽曲や、舞台プロデュースを第82回アカデミー賞のディレクターを務めたハミッシュ・ハミルトン氏が務めるなど、ゲームの一年を締める象徴的なイベントとして年々豪華に成長している様子が見受けられます。
海外メディアではこの動きに批判的な意見も一部見られる様ですが、この所謂メディアの巨大化と一般化が何を映し出しているのか、開催まであと20日を切った今年のVGAはゲームタイトルの発表だけではない側面でも見るべき点が多そうです。
ポルトガルのSeed StudiosがPS3用のダウンロードタイトルとして開発を進めているRTSタイトル「Under Siege」のイントロトレーラーがEUのPS Blogにて公開されました。
Under Siegeはシングルキャンペーンとローカル/オンラインで可能なマルチプレイを擁し、マップ作成と共有を可能にするインゲームのエディタを搭載、モーションコントローラーであるPS Moveにも対応し、ビデオ/ボイスチャットをサポート、スクリーンショットの撮影やプレイの録画、カスタムミュージックのサポートなど非常に意欲的な内容を含むタイトルとなっています。
公開されたトレーラーにはあまりこれまで見た事が無い様なテイストのデザインが施されたクリーチャーや可愛らしいキャラクターなどが登場しており、どんなタイトルなのか気になる魅力を持っています。
Under Siegeのリリースは12月予定で、価格は14.99ユーロとなっています。なお、公式サイトもオープンしており、ヒーローユニットや戦闘ユニット、世界観などの解説が行われています。
リアル系FPSの代表とも言えるOperation Flashpointシリーズの最新作「Operation Flashpoint: Red River」、これまでタジキスタンが舞台となる事と併せ魅力的なアートワークが公開されていましたが、初めてとなるスクリーンショットが本日2点公開、CodemastersのEGO Engineらしいクオリティの高いライティングが印象的なイメージとなっています。
さらに実写とCGによるライブアクショントレーラーが公開、タジキスタンのVakhsh川に沿った地域を舞台に中国人民解放軍の残存勢力と戦う為の戦地に赴く兵士達がジョニー・キャッシュの名曲”The Man Comes Around”をバックに描かれており、聖書の黙示録をモチーフに書かれた4頭の馬と審判の日、そして”救済”をもたらす”The Man”の存在を温度無く淡々と描いたクオリティの高い映像に仕上がっています。
Codemastersのシリーズ新作Operation Flashpoint: Red Riverのリリースは2011年Q3予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
昨日スクウェア・エニックスが「Deus Ex: Human Revolution」の新トレーラー公開を予告していましたが、昨晩予告通り新ステージでの主人公Adam Jensenが持つオーグメンテーションと武器にスポットを当てた素晴らしいトレーラーが公開されました。
映像では建造物での索敵及び侵入や、監視カメラやロボットなどのハッキング或いは無効化など、旧Deus Exらしい要素がたっぷりと納められ、昨今のタイトルらしい派手さや爽快感と共にDeus Exが持つステルス性なども見事に再現されている事が判ります。
さらに開発チームによるQ&Aなども登場、インベントリサイズの拡大強化が用意されている事や、オーグメントの1種である高い所からの着地を可能にするIcarus Landing System、オーグメントのインストールが恒久的な物である事、ハッキングのセッションが毎回違った物になる事、旧作の楽曲が再び登場する可能性がある事など、様々な情報が明らかになっています。
すでにウォーレン・スペクター氏からお墨付きも貰った新生Deus Ex: Human Revolution、映像の中にちらりと登場したラーメンにまでDeus Ex愛を感じられる原典ファンにも素晴らしい体験をもたらしてくれるタイトルとして期待出来そうです。
今年の6月18日からPC向けのサービスを正式に開始したゲームストリーミングサービスのフロンティア「OnLive」ですが、先日には月額加入料金の無料化が発表され、さらには北米地域以外のサービス計画とヨーロッパでのベータテストもアナウンス、さらなるユーザーベースの拡大を虎視眈々と狙っている様子が明らかになっていました。
昨日とうとう同じクラウドサービスの2番手として期待されるGaikaiのオープンベータテストがアナウンスされましたが、本日OnLiveが待ち構えていたかの様にセットトップボックス”MicroConsole”のローンチスケジュールを正式発表、なんとホリデーシーズンのど真ん中12月2日に100ドルを切る99ドルという安価な価格設定で登場する事が明らかになりました。
商品の構成はセットトップボックスのMicroConsole本体と1つのワイヤレスコントローラー、各種接続用ケーブルに加え、用意されている無料ゲームライブラリの中から1タイトル好きなゲームを選べる権利が同梱されているとの事。なお、Perlman氏は12月のローンチから来年にかけての出荷量に限りがある事を伝えています。
CCPが運営を務めるMMOタイトル「EVE Online」の次期拡張パック”Incursions”は現在今年の冬リリースに向け開発とテストが進められています。Incursionsでは幾つかの段階に分けたリリースが行われ、第1弾の適用が今月11月30日に、第2弾がクリスマス前後、そして1月にIncursions最大の新要素となるキャラクタークリエイトを含む実装が行われる予定となっています。
そんな中、開発も大詰めを迎えるCCPの公式ページにて前述のリリーススケジュールの情報等に併せて注目のキャラクタークリエイト機能の映像が紹介され、そのあまりのクオリティに開いた口が塞がらない驚きのカスタマイズが実現されている事が明らかになりました。
本サイトでは女性モデル作成の様子が紹介されていますが、すでに男性キャラクター調整の様子を収めた映像も登場、シンプルなUIながら表情の調整を表情筋ごと細かく調整する様子や写真かと見紛う様な素晴らしいクオリティのライティングなどが確認でき、技術的な進歩が著しいCCPらしい脅威的な機能が実現されている事が端々から感じられます。なお、この映像に登場しているUIはまだ最終バージョンではなく現在もCCPのQAチームがブラッシュアップを重ねている事が記されています。
なお、下の動画は新機能による女性キャラクタークリエイトの映像と、EVE Onlineリリース当時のキャラクター紹介映像です。”あれ”が”こう”なったと考えると、全く以て技術の進化恐るべしと言わざるを得ません。
すでにOnLiveが一足先にサービスをローンチさせたクラウドゲーミングサービスですが、2つ目のサービスとして期待されていた「Gaikai」が遂にオープンベータテストをスタートさせた事がDavid Perry氏のblogから明らかになりました。
現在はFacebook等を通じて1万人規模の招待を順に発送しているそうで、24箇所存在するデータセンターの内、15のデータセンターが既に稼働中との事。現状の一番人気タイトルはBioWareのMass Effect 2で、blogではブラウザ上で動作するMass Effect 2のプレイ映像も公開されています。
尚、ベータテストへの応募は公式ぺージからも可能になっており、メールアドレスを入力するだけで、サービスに適合するかどうか自動的に判別して案内が行われる模様です。(※ 筆者が試したところ適合せずとの判断が下されました。)
これまでローンチやリリースに向け不透明な部分が目立ったGaikaiですが、いよいよ現実的なサービススタートにこぎ着けるか、今後の動向に注目です。
Treyarchによる改善修正作業も意欲的に進められているシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、いよいよ国内でもリリースを迎える本作には手軽に編集や記録/公開が行えるシアターモードが搭載されており、世界中で楽しげなスーパープレイやネタ動画など様々な映像が公開されています。
日々大量に現れる映像の中から、今回はまとめて7本お届け。ぼんくら映像から超絶プレイまで並ぶ動画はCall of Duty: Black Opsの懐の深さを表しており、いよいよ迎える国内リリースでさらなる盛り上がりに期待が高まります。
昨晩Electronic Artsが2009年9月にリリースされたNeed for Speed: Shiftの続編となる「Need for Speed Shift 2: Unleashed」をPCとXbox 360、PS3向けに発表、2011年春のリリース予定である事が明らかになりました。併せて緊迫感溢れるデビュートレーラーも公開されています。
Need for Speed Shift 2: Unleashedの開発は前作同様ロンドンのデベロッパSlightly Mad Studiosが手掛けており、内製のエンジンも新しい物を用意、革新的なヘルメットカメラビューやHot Pursuitに登場した新機能を強化した新しいAutolog機能などが用意される事が明記されています。
なお本作のプロデューサーを務めるMarcus Nilsson氏がOfficial Xbox 360 Magazineのインタビューに登場、Shift 2が60フレームを実現するかとの質問に対し、ForzaとGran Turismoを例に挙げて現在の技術では選択を行う必要があると発言、ForzaとGran Turismoの映像表現が穏やかで粗い物に感じるとの個人的な見解を明かした氏はパフォーマンスを取るか、コンソールが実現出来る境界をさらに押し上げる事を目指すか、2つの選択肢を提示しています。
そして、Shift 2が30FPS動作を採用し、Slightly Madが映像表現での革新を目指す事が決定されている事を明らかにしています。アナウンスと共に登場したトレーラーは氏の発言通り表現的な挑戦が感じられる物で、今回の発言がビッグマウスとなるか、本物のサプライズを生むか、続報の登場が今から楽しみです。
昨日GameStopの販売サイトにDLCキャラクターとしてジルとシュマゴラスを同梱した限定版「Marvel vs. Capcom 3」が登場し、突如降って湧いたDLCの存在に大きな注目が集まりましたが、昨晩Capcom-unityにて同様のスペシャルエディションが正式に発表、コミックを含むアートブックや専用スチールケース、ジルとシュマゴラスのDLC追加キャラクターなど、昨日お知らせした物と同様の内容が特典として用意されている事が明らかになりました。
(※ キャラクターデカールはGameStop専用の予約特典となります。)
さらにリリーススケジュールも明らかになり、北米が2月15日、ヨーロッパでは2月18日にリリースされる事が発表されています。
また、昨日参戦が明らかになったシーハルクとZEROの新しいプレイ映像も登場、新ステージとなる魔界村ステージを舞台に、手数の多い派手な戦闘から一撃が重いパワープレイまで緩急豊かなプレイの様子がたっぷりと納められています。プレイ映像やパッケージアート、ジルとシュマゴラスのキャラクターアートワーク等は以下の続きからご確認下さい。
まさかのTPS化とXbox 360版のKinect対応で一躍注目タイトルとなったElectronic Artsによるハリー・ポッターのゲームシリーズ最新作「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1」もいよいよ北米では各プラットフォーム共に明日発売を迎える事となり、本日ローンチトレーラーが公開されました。
映像には本作のゲーム性が判りやすく描かれ、同時期に公開される映画の最終作前篇とリンクした内容になっており、シリーズのファンにはたまらない内容となっています。これまで驚きの斜め上なゲーム性でファンやゲーマー達を驚かした本作がどれほど楽しめる物に仕上がっているか、来年7月公開予定の映画パート2の存在と合わせ、Kinectの販売が好調な事もあり動向が気になる所です。
Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1は北米で11月16日、ヨーロッパは11月19日リリースで、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PC、Wii、DSとなっています。
これまでNINJA GAIDEN のピンボールやZen PinballでのストリートファイターIIテーブルなどをリリースしてきたZEN Studiosが新たにマーベルテーマのピンボール作品のリリースを発表、今年の12月にXBLAとPSNに向け「Marvel Pinball」を発売する事が明らかになりました。
テーブルにはお馴染みのスパイダーマン、アイアンマン、ウルヴァリン、ブレード(!)の主役級ヒーローに加え、シルバーサムライやセイバートゥース、ドクター・オクトパスやグリーンゴブリンといった敵キャラクターまで登場、完成度の高いピンボールゲーム上で懐かしいコミックテイストのキャラクター達の戦いが楽しめる模様です。
すで公式ページがオープンしていますが、価格や正式なリリーススケジュールはまだ明らかにされておらず、続報が待たれます。
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