先日PC版”Crysis 2″の流出により大きな衝撃が走ったElectronic Artsですが、本日新たにXbox 360版「Bulletstorm」の流出が判明、まだEAやEpic、People Can Flyからのコメントは出ていませんが、Killzone 3の流出も含め連続して発生する著作権侵害の問題は再び紛糾する事となりそうです。
先ほどEpicのVPを務めるMark Rein氏がTwitterにてPC版「Bulletstorm」のプレイアブルデモのリリースを進めている事を明らかにしました。現在のところリリースの日程は不明ですが、Mark Rein氏はリリースがそう遠くない事を示唆しています。
People Can FlyとEpicによる期待の新作Bulletstormのリリースは北米で2月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
3月15日に北米リリースを迎えるKaos Studiosのシリーズ新作「Homefront」、北朝鮮がアジアを席捲し、アメリカに本土上陸を果たす衝撃的なシナリオで注目の本作に、ユニークなプロモーションが展開される事が明らかになりました。
上に掲載した写真はTHQが用意した北朝鮮からやってきた(という設定の)移動式バーベキュートラックフランチャイズ”Pyongyang Express”(ピョンヤン・エクスプレス)で、2月28日から3月4日にかけてサンフランシスコで開催されるGDCに併せて会場付近で営業を行うとのこと。
なお、この移動店舗では2~3ドルでタコスやブリトーを販売。ピョンヤン・エクスプレスのモットーは”より良いアメリカの為の助成金を得た美味しいフード”だそうで、既に専用のFacebookページも登場、皮肉の効いたシニカルなプロモーションが展開されています。
また、短いながらも未見のプレイシーンが収められたプレイ映像が2本登場、さらにIGNではシングルプレイに関するレビューも登場しており、独特の世界設定や物語の流れについて解説が掲載。主人公が軍人では無く、荒廃した砂漠や鬱蒼としたジャングルが見られるCall of DutyやMedal of Honorの様な典型的な戦争は描かれず、郊外を舞台にしたゲリラ戦的な反乱の戦いが特徴であることなどが明らかにされています。
さらに、ゲーム内で描かれる暴力描写も相当に刺激的な内容である事が記されていますが、IGNがプレイしたデモンストレーションでは幾つかの技術的な問題があった事が報告されており、スクリプトの挙動か何かで2,3度ゲームの進行が止まり、リリースまでのブラッシュアップに期待するとの旨が明記されています。Homefrontのリリースは北米で3月22日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、OnLive、PCとなっています。
来月25日にノッティンガムで開催される成人向けのゲームイベント”GameCityNights“Episode 3にて、当サイトではお馴染みのキュートなポイント・アンド・クリック型アドベンチャー「Machinarium」を手掛けたAmanita Designの新プロジェクトがなんと2本!も発表される事が明らかになりました。
イベントにはMachinariumの産みの親でありスタジオの創設者でもあるクリエーターのJakub Dvorsky氏が参加、新作のワールドプレミアを行うとの事。
なお、今回はまだMachinariumとAmanita Design、そしてJakub Dvorsky氏をご存じない方にそのテイストが感じられる映像を幾つかご紹介。さらに、公式サイトも先日リニューアルされており、Jakub Dvorsky氏がアートディレクションに参加した映画「Kooky」と、さらにAmanitaが手掛けるインタラクティブミュージックビデオ”Osada”のティザーイメージの案内が新たに登場しています。お好きな方はこちらも要チェック!
さて、今度は一体何が飛び出すか。続報入り次第改めてをお知らせしますので、お楽しみに!
DoomやQuakeなど近代ゲームの歴史を開拓したといって過言ではないid Softwareの実に15年ぶりとなる新IP「Rage」、昨年のE3では最も期待されるタイトルにも選ばれ、天才カーマックが手掛ける新エンジンのインパクトと共に大本命のシュータータイトルとして期待している方も多いことと思います。
本日、そんな本作の新トレーラーが公開、スピーディで畳みかける様なハイテンションの映像に9月リリースが待ちきれない素晴らしいトレーラーに仕上がっています。そろそろまた新たな続報の登場が活発化し始めるのか、今後の動向に期待!です。
このMinecraftをテーマにしたファンメイドムービーは映像ユニットであるCorridorDigitalが手掛けた作品「The Last Minecart」です。ダンボールの手作り感と巧みで効果的なCG映像を組み合わせる事によって素晴らしく愉快で見応えのある作品に仕上がっています。
違和感の無いカラコレとマッチムーブが作品のクオリティを大きく魅力的な物にしているこの作品ですが、撮影はキヤノンのEOS 7DとソニーのEXカムコーダーEX1を用い、編集にはFinal Cut Pro、VFXはAfter Effectsと3ds Maxを使用しています。また、物理演算にはRayfireプラグインを使用しているとのことで、簡易なシステムでここまでの作品が出来上がる最近のファンメイド映像の制作環境にも舌を巻くばかりです。
今回は、The Last Minecartのオマケ映像に加えて、CorridorDigitalの素晴らしい2作品+メイキング映像をお届けします。メイキングも併せて見れば、何らかの創作意欲が刺激される事間違いなしの楽しそうな映像に仕上がっています。オススメ!
遂に発売を迎えたvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、タツノコ vs. CAPCOMを経て3Dへと進化し、新システムを搭載してリリースされる10年ぶりの続編は海外での評価も上々で、早くも追加キャラクターの投票がスタートするなど、大きな盛り上がりを見せています。
今日はそんなMarvel vs. Capcom 3が前作”Marvel vs. Capcom 2 New Age of Heroes”、前々作”Marvel vs. Capcom Clash of Super Heroes”と、どのような進化を遂げてきたのかを並べて比較する映像をご紹介。技術的な進化は著しいものの、操作体系やプレイ要素が増えようともゲームプレイのコア部分は驚く程にしっかりと継承されている事がよく判る興味深い映像となっています。
なお、今回はおまけにX-Factorを利用した効果的なガードキャンセルのシーンを集めたプレイ映像をご紹介。使い所を見極めれば、魅せプレイにも一発逆転にも効果を発揮するこのガーキャン、リリース初期の勝率アップに体得してみてはいかがでしょうか。
今月28日から3月4日にかけて開催されるIndependent Games FestivalのNuovo awardファイナリストにノミネートされたアドベンチャーゲーム「A House in California」を開発したアーティストJake Elliott氏が、Unityエンジンを利用した無料の新作アドベンチャー「Balloon Disapora」をリリースしました。
Balloon Disaporaは古典的なポイント・アンド・クリック型のアドベンチャータイトルで、気球に乗った主人公が異国を旅し、友人を作りながら物語が進められるもの。プログラムのサイズは59MBで、プレイ時にはインストールの必要もなく、英語で語られるストーリーさえスムースに読めれば15分程度で終わる小規模な作品です。
上に掲載した映像からも確認できますが、ヘルシンキの作曲家Oliver Blank氏による印象的な音楽と、独特の雰囲気を持つアートスタイル、そしてなんとものんびりしたストーリーが郷愁を誘う素晴らしいタイトルに仕上がっています。
ダウンロードは公式ページから行えますが、ゲームのプロトタイプやコンセプトアートを収めたPDFやサウンドトラック、カスタムプリントが施されたUSBドライブに、Spudnik Pressによる手刷りのキュートなポスターなど、複数の特典を用意した有料の限定版も3種類用意されています。
また、現在Jake Elliott氏は本命タイトルでもあるアドベンチャーゲーム「Kentucky Route Zero」の開発を進めており、現在Kickstarterを利用した開発費の支援を受け付けています。こちらのタイトルもトレーラーからぷんぷんと面白そうな香りが立ちこめており、今後のスムースな開発に期待が高まるところです。
昨年4月、ビデオゲームの父として知られるノーラン・ブッシュネル氏のAtari復帰に伴い、AtariのCEOとディレクターを兼任していたDavid Gardner氏と、当時役員の1人だったアイトーイのプロモーションやHomeの開発にSCEワールドワイドスタジオの元CEOとしても知られるPhil Harrison氏が共にAtariを去った事をお伝えしました。
この2人はその後、オンラインやソーシャル、モバイル、Webゲームスペースにスポットを当てたインディゲーム専門の投資会社”London Venture Partners”を設立、本日このLondon Venture Partnersが初めて投資したフィンランドのデベロッパSupercellによるブラウザベースのRPGタイトル「Gunshine」がクローズドβテストを開始した事が明らかになりました。
このタイトルはSyndicateとDiabloを足して2で割った様な基本無料プレイのタイトルで、ブラウザベースの凝ったタイトルながら、プラグインを必要としないとのこと。現在ベータテストへの参加はFacebookからの招待を通じてのみ可能で、ゲームプレイでは友人とのCo-opプレイを筆頭に、キャラクターの豊富なカスタマイズや無数のクエスト、街の指揮権をめぐる10党派の勢力争いなど、本格的なゲーム性を実現しています。
Atariを去った2人の新ビジネスが成功するか、今後の動向に注目です。
Jessica Allosseryの”Change the World”に乗せたこの可愛らしい映像は、3年間をバルセロナで過ごし、新たにオーストラリアのシドニーに移住する事になったブラジル出身のLucas Jatobaさんが作成したもの。
彼がバルセロナに”Goodbye”を告げる為に考えた小さな企画に、スペインの旅行会社が協力し250枚の舞台チケットを提供、チケットとバルセロナへの感謝のメッセージを色とりどりの風船に同封して空へ放ちました。
映像には遠くからサグラダ・ファミリアを中心に据えた街並なども収められ、普段あまり見る事のないバルセロナの美しい景色も楽しめます。午後の休憩時間にでもどうぞ!
先日、フェリシア・デイが主演を務めるDragon Ageテーマの映像作品「Dragon Age: Redemption」の発表をお伝えしたしましたが、先ほどお馴染みLate Night With Jimmy Fallonにフェリシア・デイ嬢が出演、”ギルド”やDragon Age: Redemptionについて語り、自身が脚本から主演まで務める本作品のトレーラーを公開しました。
上に掲載したのは本作のトレーラーで、下の映像がJimmy Fallonショー出演の様子ですが、特にトークはキュートなフェリシア・デイの魅力が炸裂する素晴らしい映像となっています。なお、Dragon Age: Redemptionの公開は2011年夏の予定、今から公開が楽しみです!
Call of Juarezを手掛けた事で知られるポーランドのデベロッパ”Techland”が2007年に発表したオープンワールドのゾンビ物サバイバルホラーFPS「Dead Island」ですが、発表時から魅力的な内容ながらもパブリッシャー探しに難航し、なかなか具体的な続報が報じられない状況が続き、昨年の4月にはようやくDeep Silverがパブリッシャーを務める事が判明、続報が待たれる状況が続いていました。
そんな中、遂に昨晩IGNが本作の新トレーラーとスクリーンショット、そして久しぶりのゲームディテールを知らせる記事を掲載、ゲーム史上希に見る完成度でエモーショナルな情動を刺激する素晴らしいトレーラーが公開され、Dead Islandの本格的な再始動に期待が高まる内容となっています。
どうやら開発も順調な様子で、インゲームのスクリーンショットも併せて大量に公開、Techland内製のChromeエンジンver4が驚く程に高い表現力を実現している事が窺えます。”Dead Island”は前述の通りオープンワールドのタイトルとして開発が進められており、これまでゲームプレイにはゾンビ化の感染をベースにしたダイナミックなエコシステムが構築されている事も報じられていました。
今回IGNの記事では、本作の舞台がパプアニューギニアのBanoi島を舞台にしたもので、島には人気の観光施設である”Royal Palmsリゾート”が存在している事や、近接戦闘を含むFPSアクションに加えて、レベリングシステムやスキルツリーなどが用意されたRPG要素の登場が判明。Techlandは本作のジャンルを”ファーストパーソン・ゾンビスラッシャー/アクションRPG”と定義しています。
幾人か用意されたプレイアブルキャラクターの中から主人公を選び、ストーリードリブンなゲームプレイと4人Co-opプレイも用意されるというDead Island、プレイ映像や続報の登場に超期待!です。
80年代後半以降のマーベル作品や近年のDC作品など、その功績を書き出せばキリが無い程の影響力を持つアーティスト”ジム・リー”がiPadとペイントアプリの”Sketchbook Pro”を利用してバットマンを描くTime-Lapse映像を公開しました。
20分掛けて”指”で描くプロセスを2分半に縮めて収めたこの映像には、もはや落書きでちょっと気軽に書いてみたでは済まされない尋常でない”何か”が収められいる訳ですが、ジム・リーはこれが作品では無く、あまり良く無いねとのコメントを寄せています。
人によってはあまりの才能に完膚無きまで叩きのめされる事間違い無しのこの神業、ジム・リー先生……お美事に御座います。
様々な噂を検証するお馴染みMythbustersシリーズの「Call of Duty: Black Ops」最新エピソードが公開、今回はリリースされたばかりの”First Strike”をたっぷり盛り込んだ興味深い内容になっています。
回を重ねる毎に愉快な絵作りにシフトしている節も感じられるBlack OpsのMythbusters、今回もやたらと滑稽なシーンを満載して以下に記した6つの噂が検証されています。
- 落下するケアパッケージはRC-XDを破壊するか?
- ジップラインは手にしているデスマシーンを落とすか?
- ベルリンの壁に設置されたオートタレットは煙幕を超えて撃ってくるか?
- ナイフキル直後のボディをナイフで攻撃する事が別のキルに繋がる場合があるか?
- セカンドチャンスの状態で旗を取れるか?
- ランチャーはヴァルキリーミサイルをロックオンできるか?
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