連日お伝えしているGametrailersが選んだベスト○○企画、とうとう総合ベストのタイトルと各プラットフォームのベストタイトルが発表、今回は思わずタイトルに書いてしまいましたが、カーマックの本気が炸裂したまさにお帰りカーマック!おめでとうカーマック!と言った内容になっています。
どのくらいおめでとう!な事になっているかは、各映像でご覧頂くとして、先日発表されたGame Critics Awardsにも最多ノミネートを果たしたidの新作「Rage」、今後さらなる注目が必要なタイトルとなりそうです。
そして非常に印象深いのがベストWiiタイトルのラインアップ、PCとXbox 360、PS3が非常に似通ったラインアップになっている中、全く違うステージで勝負している事がよく判る素晴らしいタイトル達が揃っています。ここ半年ほど停滞が叫ばれた任天堂の底力を感じさせる力強い物になっています。
先日Xbox 360向けのデモが登場する事をお知らせしたIO Interactiveの新作「Kane & Lynch 2: Dog Days」ですが、予定通りにデモがリリースされ、そのプレイ映像が登場しました。
映像にはリンチでプレイするシングルプレイの様子がたっぷりと収められており、特徴でもある荒れた映像表現やキャラクターの自然なモーションに大きく臨場感が底上げされ、これまでのシュータータイトルとは違った不思議な没入感を持っている事が判ります。
さらに今作で登場する新モードとしてアナウンスされていたArcade Modeの詳細も登場、このモードは前作からマルチプレイモードとして存在する”Fragile Alliance”に向かう為の練習やルール習得をオフラインで行う為の物で、シングルプレイのオフラインとなるArcade Modeは”Fragile Alliance”のプレイヤー達をAIに置き換えた物になります。
プレイヤーはAIプレイヤーと協力し強盗を働き、無事逃げおおせれば金を手に入れる事が出来る訳ですが、協力プレイであると同時に仲間への裏切り要素も盛り込まれています。仲間達と反逆者、そしてそれを追う警察も加わり、この駆け引きの中で4分間の逃亡を果たす事になります。
さらに”Fragile Alliance”と同様に逃亡で得た金銭を使ってラウンド間に武器を買う事が可能、プレイヤーの犯罪ランクを上げる事で、より多くの武器をアンロックする事が可能になります。
ケインとリンチの物語もさる事ながらマルチプレイもなかなか面白そうなKane & Lynch 2: Dog Days、リリースは8月24日の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
これはベルギーのアーティストStephane Halleux氏が手掛けている映像作品の新作「Mr. Hublot」の予告映像です。Mr. HublotはZeilt ProdactionとHalleux氏が共同で進めているプロジェクトで、現在資金調達中との事。
これまでスチームパンク風のどこか懐かしい可愛いキャラクター達の人形や彫刻作品などを手掛けてきた氏ですが、新たに手掛けるこの映像作品も氏のテイストをそのままに、リリカルで少しおかしくもあり、そしてチャーミングな世界が創られている事が映像の端々から溢れ出ています。
是非資金調達を成功させ、作品として完成させて欲しい所。これは素晴らしい!と制作費を投じる豪気な方がいらっしゃいましたら是非公式サイトのスポンサー募集フォームへ!
昨日はベストプラットフォームやRPGタイトル、そして期待はずれだったタイトル等をお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はベストなラインアップやトレイラー、TPSタイトルに格闘ゲーム、そして音楽ゲームが発表されました。ベストラインアップとトレイラーは非常に見応えのあるタイトルが揃っており、必見!の内容となっています。
ガイルのテーマ曲にのせて素晴らしいレバー入れ大キックを見せている二毛の可愛い子はNumote君、アパートの破壊と人体への噛みつき、そしてフライの追跡が趣味との事。良い動き……。
名前と同じロゴが映像の最後に入っていてなんだろう……と思ったら、飼い主さんがあまりにも我が子が可愛すぎて自分の会社名もNumoteにしたそうで、同名のiPhone用TVアプリをリリースしています。びっくり!
昨日はイノベーティブなタイトルと新IP、マルチプレイにオンラインゲームのベストタイトルをお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はプラットフォームタイトルにアクションアドベンチャー、RPGタイトル、そして期待はずれだったタイトルが登場しました。
プラットフォームタイトルでは今年から来年にかけて登場するタイトルの大きな傾向が伺え、期待はずれのタイトル群は、様々な新ハードウェア登場に絡んたカタログタイトルが多く登場した今年のE3を象徴するラインアップと言えそうです。
この映像は先月末にシアトルで開催された国際インフォメーションディスプレイシンポジウムにて、マイクロソフトのApplied Sciences Group(応用サイエンスグループ)が展示した3Dグラスを必要としない3D立体視ディスプレイ”Wedgeプロジェクト”を実演した物です。
この3D立体視ディスプレイは二人で同時に立体視を見る事が可能で、驚くべき事に視聴者の左右の位置が入れ替わっても立体視を損なう事なく見る事が可能になっています。これはKinectに似たヘッドトラッキングをディスプレイ側で行う事により実現されており、ユーザーの手の動きの検知によるコントロールも実現されています。
この立体視のシステムはヘッドトラッキングによって検知したユーザーの位置に、モニターの前方に配置されたV字型のレンズを用いてそれぞれに立体視用の映像を表示する構造になっている様ですが、現在の問題は視野角にあるそうで、現在は有効な範囲が20度しか得られておらず、今後の研究によって40度まで範囲が拡げられるとApplied Sciences Groupは考えているとの事。
映像には視差が感じられる映像が実際に収められており、これが実用化されればゲームの未来はさらなる変革を果たすのでは無いかと感じられます。Kinect的な技術の利用方法もユニークで、どうやらモーションコントローラーにはまだまだ新しい可能性が残されている様です。
当サイトではお馴染みのHipHopのおっちゃんが、Bungieで”Halo: Reach”のコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏にインタビューを行い珍しく”ちゃんと”仕事をしています!すごい。
インタビューではHDコンソールでのモーションコントロールについても言及され、Jarrard氏はいずれモーションコントロールがハードコアゲーミングに深く関係すると発言。Bungieもハードコアゲームのモーションコントロール利用を模索している事を明らかにし”Bungieが他の誰よりも良いモーションコントローラーの利用方法を見つける“と語りました。
既にHalo: Reachでは開発状況のタイミングからkinectへの対応が果たされない事が明言されている事から、モーションコントロールへの対応が果たされるとすれば、Activisionと契約した新IPで果たされる可能性が高いと考えられます。プロジェクトの具体的な発表はまだ先とされていますが、Bungieがハードコアゲームへのモーションコントロール利用にどのような答えを出すか、非常に楽しみです。
しかし……HipHopのおっちゃんと一緒にいると何故こんなにもみんな笑顔なのか!(ex MSのXboxボスAaron Greenberg氏、Liveのドン:メジャーネルソン、EAの強面プロデューサーGreg Goodrich氏などなど)今回はいきなり腕相撲まで始める始末で、相変わらずのマイペースというか何というか。おっちゃんの底力を見せつけられたような気がします。
E3で発表され、今年の11月11日にリリースされる事が明らかになったラビッツシリーズ最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、公開されたトレイラーではラビッツ達が歴史の重要なポイントでいつものいたずらぶりを発揮する姿がキュートに描かれていましたが、とうとう続報とスクリーンショットが登場!ゲームのアウトラインが見え始めました。
前作Rabbids Go Homeではラビッツを主人公に初めてテーマやストーリーらしき物が盛り込まれましたが、今回はこれまでのミニゲーム的な側面にスポットを当てた物になる様子で、分割スクリーンによる4人同時プレイやWiiモーションプラスの利用も可能なタイトルになる事が明らかになりました。
プレイヤーとラビッツ達は過去へ時間旅行し、人類による火の発見、スフィンクスの鼻の落下、人類が月に刻んだ1歩など、歴史の最も素晴らしい瞬間を再訪する事になります。そこでラビッツ達がどんな滅茶苦茶な事を行ったかが明らかにされ、歴史のifを修正するか決定する事になります。
20種類のミニゲームに加えて、飛行からバウンドまで5タイプのリッチで深いゲームが用意されており、オンラインと画面分割による4人プレイに対応しています。さらにWiiモーションプラスの利用も可能で、より精度の高いコントロールが可能になります。
今作ではメインメニューが既にインタラクティブなコンテンツになっており、フィギュアとしても発売されたカウボーイや海賊、エジプト風のラビッツなど30種類以上のカスタムラビッツが登場し、踊って歌ってくれるキャラクターミュージアムが実現されています。
さらにスコアやトロフィーの共有や、Facebookとの連携など、ソーシャル要素も強化されている事が記されています。くそうラビッツ共め早くもふらせておくれ……。
国内では今一つ馴染みが薄いものの、海外では息の長い人気のMonkey Islandシリーズ、ティム・シェーファーと、ロン・ギルバート、そしてデイブ・グロスマンの3人により生み出されたしつこいギャグが特徴のコメディアドベンチャーです。
初代Monkey IslandのHDリメイクの大きな成功から、めでたく続いてHD化される事となったシリーズ続編「Monkey Island 2 Special Edition」のリリースが7月始めに決定、PSNでは7月6日に、PCとXbox 360は7月7日にリリースされる事が明らかになりました。
価格はXbox 360版が800MSPで、PC(D2DとSteamで利用可能)とPS3は10ドルとなっています。ゲームはHD化されたバージョンとかつてのオールドバージョンをいつでも切り替える事が出来、ダイアログもフルボイス化、さらにデベロッパによるコメンタリーモードも搭載しています。
海外情報サイトのJoystickDivisionがゲームのテーマ曲をアカペラ演奏した映像のトップ5記事を発表、昨日お知らせしたポケモン演奏なども登場し、愉快で素晴らしいクオリティの5曲が選ばれています。
そんな中から今日は2位に選ばれたゼルダのテーマを素晴らしいクオリティで歌い上げ……だけに止まらずバイオリンまで自ら演奏したDiwa de Leon氏の映像をご紹介。
それにしてもクオリティがただ者ではないと思ったら数々の映画音楽や作曲・アレンジも手掛ける本物のミュージシャンの方でした。本物すげえええ!しかしこの映像が何よりも秀逸なのはそのクオリティと”こっちみんな”的な愉快さが同居している事!面白いやら素晴らしいやらで類を見ない謎の感動を呼ぶ映像に仕上がっています。
ファイナルフ○ンタジーやらFPS化、レースにテトリスに弾幕シューティングと、かなり意味不明な地平を切り開いている「StarCraft II」のModツール”Galaxy Editor”、とりあえず今の所はこんな事あんな事をやってみた的なModが多く登場する時期の筈ですが、もうModder達の情熱はクオリティやゲーム性の追求にまで手が届きかけている様です。
という事で前置きが長くなりましたが、上記の動画は”Galaxy Editor”で作成したメタルスラッグMOD!見た目はStarCraftですが戦車にも乗れ、各種特徴的な武器や敵まで再現されているという凄い物。さらに作り込みも半端無く、普通にプレイして楽しそうなレベルにまで仕上がっています。
StarCraft IIのリリースと共に生まれ変わる新Battle.netではユーザーModの販売なども計画されており、ここまで懐深いツールの底力を見せつけられると、本当にMod作成で生活できるプレイヤー登場も夢では無いのでは……と思わせる浪漫溢れる内容になっています。本編もさることながらMod的な意味でもリリースが本当に待ち遠しい!
昨日はベストサプライズやFPS、3D映像などをお知らせしたGametrailersが選ぶE3のベスト○○、今日はイノベーティブなタイトルと新IP、マルチプレイにオンラインゲームのベストをお届け!いずれも注目度の高いタイトルやプロダクトが選ばれており、E3を総括する意味でも必見の内容となっています。
この映像は3Dでマンデルブロ集合のフラクタルを用いたイメージを簡単に作成する事ができる「Mandelbulber」で作成された動画です。プログラムのサイズはたったの5.8M、フラクタルやカレイドスコープ、色やポストエフェクトなどに用意された各種数値をいじってレンダリングするだけ!
筆者もインストールしてみてほぼデフォルトの状態でレンダリングしただけで下の様な体に悪そうな何らかの実が出来上がりました。所要時間2分くらい。カメラアニメーションのパス等を用意してあげれば動画も作成可能なこのソフト、興味がある人は是非弄って見てはいかがでしょうか。
この映像はDanny Fongさんが海外版ポケモンの主題歌を歌い上げた物。ドラムからギターにベース、キーボードやバックコーラスまで全部一人で歌っている上に、クオリティが高い!そしてちょくちょく混ざるドヤ顔とキメ顔が愉快な素晴らしい作品に仕上がっています。しかし上手い!!!けどなんか笑えるwww
昨年のE3で発表されたTHQの「Homefront」、2008年にリリースされたKaos Studiosの”Frontlines: Fuel of War”の後継タイトルとなる本作ですが、Frontlinesが石油資源の枯渇をモチーフに東西の緊張を描いた刺激的な設定の作品であった様に、Homefrontでは再び歴史のifが描かれる事になります。
北朝鮮がアジアを統一し朝鮮共和国を建国、アメリカ本土に上陸し占領してしまうというシナリオと、その設定に大きなリアリティを与える「地獄の黙示録」で知られるJohn Milius氏の脚本に大きな注目が集まっている本作ですが、なんと既にロンドンが舞台の続編「Homefront: London」の計画が存在している事が明らかになりました。
これはTHQのVPを務めるDanny Bilson氏がCVGに語ったもので、2027年の近未来を舞台に重い世界設定を描いたHomefrontはアメリカの物語に止まる物では無く、さらに広域な物であると語ったBilson氏はフランチャイズのさらなる展開を予定している事を述べ、Homefrontのリリース後にHomefront: Londonの計画が存在している事を明らかにしました。
これはまだ続編の正式な発表とは言えず、恐らくHomefrontの売り上げ如何によって状況は変化すると予想されますが、あまりにも衝撃的かつ昨年のE3から劇的な進化を遂げたHomefrontの再登場には、今後のフランチャイズ展開に大きく期待が高まる所。今年のE3で明らかになったHomefrontの詳細について興味のある方は過去記事でご確認下さい。
先に番外編をお届けしたGametrailersが選らぶE3のベスト○○ですが、先ほど新しい賞が発表、サプライズとFPSタイトル、3Dグラフィックス、そしてE3に登場しなかった期待のタイトルが発表されました。
それぞれに注目タイトルのダイジェストが収められており、特に登場しなかったタイトルには続報が待たれる期待作が多く収められています。今後行われる大型イベント等で登場する事になるか、予習の意味でも必見です。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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