今年の2月から数回に渡ってお知らせしてきたRed Factionの新作ですが、先ほどGameTrailersにて「Red Faction: Armageddon」のデビュートレイラーが公開されました。映像からは初代の地下要素が復活する事が見て取れ、事前情報通り旧作の要素が大きく復活する事が明らかになりました。
Red Faction: Armageddonでは過去に人類の祖先達が火星の地下に建造した”Armageddon”を探す物語になっている様で、THQのVPを務めるDanny Bilson氏は本作では地下でのプレイが約80%を占めると発言しています。
E3ではさらに詳しい情報が発表されるというRed Faction: Armageddon、リリース2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
先ほど、今週のGTTVで紹介される「Crysis 2」のトレイラー映像が本編に先駆けて公開されました。今回のトレイラーはE3に向けたティザートレイラーとなっており、今作で登場する新スーツ”Nanosuit 2″と対峙するエイリアンと思われる2足歩行の何かが描かれています。
今作のエイリアンはメタリックでメカっぽいデザインが強調される事が事前に語られていましたが、今回の映像に見られる2足歩行メカは前作のエイリアンとはかなり異なる相手に感じられます。
昨晩Remedyが「Alan Wake」の新しいプロジェクトのティザー映像を公開しました。そこには本作のリリースに先駆けて作られた本編の前日譚を描いた短編映像”Bright Falls”に酷似する実写映像が納められており、新たな短編映像作品の登場を予感させる物となっています。
Bright Fallsと違ってフレアを用いて闇と戦う人物の姿が確認でき、はっきりと確認できないもののBright Fallsの最後に登場したAlan Wakeの姿にも見えます。
DLCリリースも控えるAlan Wakeの、この新プロジェクトの詳細は来週木曜に明らかにされるとの事。続報をお楽しみに!
海外情報紙の特集やインタビューなどから様々なゲームの概要や変更された箇所などが明らかになってきたObsidian開発によるシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」ですが、とうとうプレイ映像が納められた動画が公開され、前作から新しく生まれ変わった箇所が目で確かめられる事となりました。
映像では喋るミュータント……にPip-BoyのUI、SPECIALの決定を行う新しいデバイス、どうやら複数のバリエーションが存在しているらしきミュータント、そして新武器から射出される未見のエフェクトが発生する弾薬、これは……核?!さらには軌道衛星からのHelios Oneによるレーザー照射の様子など、今作の新要素がたっぷりと納められています。これはE3の出展がますます楽しみ!です。
Guerrilla Gamesが開発を進めているシリーズ最新作「Killzone 3」、意欲的な新要素を多く取り入れた本作は物語やゲームプレイの改善も進められ大きな注目を集めるタイトルです。そんな本作のティザートレイラーが昨晩公開され、今作で新登場する派手なキルムーブが特徴の近接戦闘”brutal melee system”にスポットが当てられた映像が描かれています。
映像では、本作の主人公を務めるセブがヘルガスト兵の頭に蹴りを喰らわせ、銃床で殴りかかるといったシーンが印象的に描かれ、最後にはヘルガスト兵のヘルメットを被るセブの姿が映し出されています。何故そんな展開に……。今後明らかになるであろうKillzone 3の物語に期待が高まります。
これはイギリスのhorseattack氏が開発したレゴプリンターによる、ヘルベチカが美しい「Hello World」がプリントアウトされる様子を納めた映像です。なぜレゴで作った……。horseattack氏はこのプリンターの為にアナログモーターなどの制御も含めたデバイスドライバからUSBインターフェースまで自作し、3週間で完成させました。
恐るべしはレゴのプログラム用ユニットであるマインドストームを使わずに全てフルスクラッチしている点でしょうか。配線ボードからセンサーまで全て手作りだそうです。フェルトが装着されたこのプリンタのdpiは75、1頁辺り1分で書き出す事が可能になっています。このプリンタでは1色刷りとなっていますが、horseattack氏によると当初は3色刷りを予定していたとの事。まったくもってアメージングすぎる!
前作に引き続きスターキラーの物語が描かれる続編「Star Wars: The Force Unleashed II」、今作では暗黒面と深く関わる”Cave of Evil(邪悪の洞窟)”も登場し、スターキラーの出生に関する秘密に迫る暗く絶望的な物語が展開される事がこれまでの情報から明らかになっています。
そんな本作の公式サイトに大がかりな更新が行われ、クローンタンクの中を描いていると思われるUIに加えて、雰囲気のある簡単なパズルやPongのミニゲームが用意、それらを解く事で前作からの続く物語の核心部分に迫るいくつかの映像を閲覧する事が可能になっています。
スターキラーはやはり本当にクローンなのか、前作のベイダー卿によりもたらされた死は本当の死だったのか……今作も前作に劣らぬ素晴らしいストーリー展開で楽しませてくれそうです。E3での新情報に大いに期待したいStar Wars: The Force Unleashed IIのリリースは10月26日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSP、iPhoneが予定されています。
いよいよ6月15日から開催される今年のE3、前日のValveイベントや前々日のNatalイベントもあって本当に間近に迫ってきた感が強くなってきました。E3に向けたプレアナウンスのニュースも増えてきており、今年のE3は去年にも増して大きなイベントとなりそうな気配に満ちています。
各種ハードウェアの発表にも大きく期待が高まっているE3ですが、今年のゲームタイトルも本当に見事なトリプルAタイトルがひしめき合っており、ホリデーシーズンに向けて去年以上の大きな波が押し寄せる事は間違いなさそうです。
昨晩、海外情報サイトの1UPが今年の前哨戦となるE3で期待を集める注目タイトルのTOP50を一挙に集めた映像を公開、順位は一先ず1UPの主観による物ですが、イベント前のおさらいとしてこれ以上ないリストに仕上がっています。なお映像の製作が数週間前だったとの事で、Killzone 3など直近でアナウンスされたタイトルがリスト入りしていない事をお断りしておきます。
もはや出オチに限りなく近い愉快映像ですが、色々な物を組み合わせてアイアンマンの飛行シーンを再現したシステムをご紹介します。1作目のトニー・スターク初飛行時、まだ飛び慣れないあの時の様子を想像して貰えれば良いかと思います。
という事で、ヘッドマウントのVRグラスにGoogle Earthを映し、飛行機型のハーネスと映像を連動させたこのシステム、次のような材料を組み合わせて作られています。
- 小さなクレーン
- ハンググライダーのハーネス
- UAVの両翼
- 超でかい扇風機
- VRグラス
- FPV ground station
- Wiiリモコン
- GlovePIE(PCでWiiリモコンを使用するためのツール)
- Google Earthフライトシミュレータ
- 勇敢な被験者
映像では本当に楽しそうな実験の様子が納められており、バカバカしさと巨大扇風機の意外なG具合、そしてやってる人は相当に迫力のある体験をしているのでは無いかと想像されるVRグラスの映像などが確認出来ます。素晴らしい!
近年ではかつてのフィクションよりも未来を進んでいると感じられる最近の軍事技術ですが、なんと見えないステルス戦車の実現がもうそこまでやって来ている様です。イスラエルの軍事企業Elticsが2006年から開発を行っている熱探知センサーからのステルス技術「Black Fox」が、野外実験での実証を終えた事が明らかになりました。
このBlack Foxは軍用車両や戦闘用ヘリコプター、海軍の艦船などへの利用を想定しており、2つのパノラマカメラが周辺の熱をテクスチャとして連続してスキャンを行い、その後演算処理を加えてビークルを覆うパネルの温度を調整し周辺に溶け込ませてしまうという物。
このビークルを覆うパネルはまるで液晶モニタの様に熱のピクセルを持っており、カメラから取得した熱情報を文字通りテクスチャの様にパネルへ貼る事でステルスを実現しています。これにより衛星や無人航空機、低空飛行のヘリコプターのサーマルセンサーから姿を消す事が可能になります。
またこの特徴を活かしステルスだけでは無く、擬態とも言える機能を実現しており、例えばM1戦車がロシアのT-72戦車として熱源を偽装したり、APCやHummerと言ったより小型のビークルへの擬態、さらに動物の様に見せかける事が可能になっています。
さらに海上での利用にも劇的な効果を発揮するようで、大型の艦船が非戦闘船舶や商船に擬態した場合の検知は非常に難しく、サーマルセンサーを利用する対艦ミサイルが多い事も大きなメリットで、赤外線誘導の回避に用いるフレアと併用すれば多くのミサイルから文字通り”消える”事が可能になります。
大きな安全をもたらすと共に、悪用されれば恐ろしい技術とも言えるこのステルス技術、現実はビデオゲームのずっと先を進んでいるのが本当の現実だと言えそうです。
昨晩Electronic ArtsとWarner Bros.が新しいハリーポッターのゲームタイトル「Harry Potter and the Deathly Hallows」を発表しました。今作は最終巻である”ハリー・ポッターと死の秘宝”の内容に沿ってパート1とパート2の2作に分けられて開発が行われ、パート1のリリースは秋の予定との事。対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360、Wii、DSとなっており、Electronic ArtsのBright Light Studioによって開発が進められています。
とうとうホグワーツを飛び出してヴォルデモートを滅ぼす力を持つ”ある箱”を追って旅に出たハリー・ポッターとロン、そしてハーマイオニーの3人ですが、今作ではダンブルドア先生の力添えも無く、自分達の力だけで戦っていく事になります。という事で、動画からも判る通り……なんと今作はどう見てもTPS!しかもロンとハーマイオニーも参戦するスカッドベースの内容と見受けられます。
まだゲームの詳細に関する情報は明らかにされていませんが、映像で見られるプレイの様子は妙にクオリティが高く、現実世界でゲームが展開される事を示すスクリーンショットではハリー・ポッターのカバー動作?らしきポーズも見え、一体どんなタイトルになるのか想像も及びません。
それにしてもあの小さな杖でシューティングする様子はかなり不思議な……というか斜め上な印象を受けるインパクトの強い物で、クィディッチのチェイスシーンも緊迫感のある物になっており、最終作に相応しいかなりシリアスなタイトルになる事が予想されます。
現在国内でも放送されているスターウォーズのアニメ”クローンウォーズ 2″、見た目の可愛さに反してエピソード2と3の間を補完しクローン大戦が描かれる本作はストーリーの豊かさも相まって非常におもしろい作品ですが、昨晩SOEがアニメのクローンウォーズをベースにしたカジュアルな基本プレイ無料のMMO「Star Wars: Clone Wars Adventures」をアナウンスしました。
映像からも判る通り、かなりライトな作りになっている様で、何千種類ものカスタマイズオプションが用意され、スピーダー・バイクによるレースやカードゲームにパズルなど、複数のミニゲームが盛り込まれ、さらにはソーシャルイベントも行われるなど、カジュアルゲーマーに向けたソーシャル要素の強いタイトルとして開発が進められている様です。
とはいえ老舗のSOEらしいUIや絵作りは安定感のある物で、クローンウォーズという題材も併せてポピュラーなMMOとして大きなポテンシャルを秘めている様にも思えます。基本プレイ無料のフリーミアムMMOという事でマイクロトランザクションの採用などが予想されますが、ビジネス的にも注目すべきタイトルとなりそうです。
なお今回の発表はE3での予告ともなっており、イベントではさらなる詳細が明らかになると思われます。
この短編映像作品はアイルランドの映像アーティストCormac Kelly氏が手掛けた作品で、Darklight映画祭で開催される”4日間で作られた映画”部門への出展の為に製作された映像作品です。この作品はドキュメンタリーとして作られており、近年ますます境界が曖昧になる現実と仮想空間のキャラクターをモチーフに、World of Warcraftのキャラクターとそれを演じるプレイヤーの関係に見られる日常を描いた物。
映像では現実の自分とキャラクターの自分について語るプレイヤーの言葉が、現実世界の姿をWorld of Warcraftのキャラクターと差し替えた映像で語られ、その不思議な関係性が静かに描かれています。この2つの姿が鏡を通じて交差する時に感じる不思議な現実感が何を意味するのか、我々ゲーマーには見つめる意義のある内容と感じられます。
それにしても4日でこれが出来上がるとは、近年のマッチムーブの精度とレンダリング技術の革新は目を見張る物があります。たとえいかにもポリゴンらしいオブジェクトでもライティング次第でここまでリアルに見える物かと、そちらの面でも改めて感心しました。
ちょっとした打ち合わせやコーヒーを汲みにデスクから離れている間、シスに襲われる危険を伴う可能性があるお仕事をされている方に素晴らしい朗報です。ThinkGeekがあなたの為にPCを守るジェダイマスターをリリースしてくれました。これで心配無し!
約2~3メートルの範囲で動く物を検知するモーションセンサーを備えたヨーダ様が近づいてくる輩にライトセーバーを光らせ警告を発してくれるこのアクセサリ、クローンウォーズ版のヨーダ様は非常にキュートでもありスターウォーズ好きにはたまらないアイテム……かもしれません。なお、価格は26ドルとなっています。
周辺機器メーカーのCTA Digitalが恐らくこれまでで最大のWii用アクセサリではないかと思われるカート型のハンドルコントローラー”Inflatable Car”をリリースする事が明らかになりました。40ドルのこのカートは空気で膨らます事で子供が乗れるサイズになり、ハンドル部分にWiiリモコンを設置する事でマリオカートWii等のレースゲームを楽しめるという物。
映像では実際に小さな女の子がこれをプレイする様子が納められていますが、とても楽しそうにプレイしており、アイデアと見た目のバカバカしさとは裏腹に子供達が楽しむにはなかなか悪くないアクセサリかもしれませんね。
今週のGTTVはEpicとPeople Can Flyが開発を進めている新作「Bulletstorm」の特集が行われ、Cliffy Bと共にTanya Jessen氏も登場、今作の特徴であるキックやトラクタービームのギミックと共にど派手な巨大ボスとの戦闘など爽快感の高いプレイの様子がたっぷりと納められています。
スピード感に溢れる通常時と効果的なスローモーションが組み合わされた緩急豊かなプレイが本当に楽しそうなBulletstorm、敵のはじけ飛び具合も笑える程にばかばかしく、以前Dark Messiah of Might an Magicで見られた様なキックとトゲの組み合わせなど、久しぶりにこういう表現でスカっと笑えるタイトルに仕上がりそうで非常に楽しみです。
先日、Treyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」のプレビューイベントがCall of Dutyのコミュニティ向けに行われました。このイベントではTreyarchの開発者も参加したディナーも行われ、コミュニティの参加者達はその夜ホテルで一泊する事となりました。
このホテルで前述のプレビューイベントは別に、これまで当サイトで数回にわたってお届けしてきた暗号サイトGKNOVA6が新しい局面を迎えます。今回お届けする内容は未だ海外のコミュニティでも解析が進められている所ですが、GKNOVA6はとうとうネットを越え、現実世界での新展開を見せ始める事になってしまいました。
なお、前回存在が明らかになった”GK”と言う名の組織はこれまでの内容を考えると表向きの体裁としては企業である可能性が高い事から、これ以降”GK社”と記述する事とします。
さらにこれまでの経緯については以下のリストにまとまっていますので、興味が有る方は是非ご確認を。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
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