先月30日にフロリダの自宅近くで事故を起こし、予定されていた大会出場をキャンセルしたタイガー・ウッズ選手ですが、自損事故にも関わらず事情聴取を数度にわたり拒否したりと何やら雲行き怪しげな事になっていました。ちょうど本日この事故から噂になっていた不倫スキャンダルをタイガー・ウッズ選手が自ら認め事態がようやく収拾される運びになりました。よい夫、よい父親を目指して努力すると明かしたタイガー・ウッズ選手ですが、今回の事故の流れを「The Sims 3」で再現した映像が登場しました。今回の件の詳細がこと細かく再現されており、誰得なロー具合が良い感じの時事ネタ映像となっています。
先日久しぶりにシングルプレイがなかなか面白そうだというニュースをお知らせした、BethesdaとSplash Damageのコンビ提携後初のSplash Damageタイトルとなる「Brink」、これまで画像にティザー映像、そしてキャラクターカスタマイズ程度の動画しか具体的に見られる物がありませんでしたが、とうとうプレイ映像が登場しました。今回の映像はSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏による解説が入った物で、構成や説明の内容等からQuakecon等で利用された物ではないかと思われます。
映像ではコンテナシティを舞台にプレイ中にクラス選択が可能な様子や、分隊管理と言うよりは一人Co-opに近いような味方達の動きや戦闘、そして”SMART”と呼ばれるQTE的なモーション(今回の映像ではスライディング)が見られ、演出も含めてかなりドラマチックに仕上がっている事が判ります。
さらに上述した本作の大きな特徴でもある”SMART”にスポットを当てた映像も公開されています。こちらではスライディングだけでなく屋根にのぼったり手すりにつかまって乗り越えたり、あたかもミラーズエッジかのようなアクションを垣間見ることができます。マルチプレイだけでなくシングルキャンペーンも魅力的だとされるBrink、素晴らしい良作にも関わらずセールスが思うように伸びなかったEnemy Territory: Quake Warsをカジュアルに、そしてドラマチックにしたような印象も受ける本作、Splash Damageが本気で作った売れるタイトルの実力はいかほどか、リリースは2010年の春、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
最近は近代戦が流行のFPS界隈ですが、どっこい現実がゲームよりも数段先を進んでいる場合があります。とはいえ、そういった場合のほとんどがアメリカ国防総省の国防高等研究計画局Defense Advanced Research Projects AgencyことDARPAが何らかどえらい事をやっているというオチが多いのが現状です。虫をコントロールしたり、ルータにキャタピラ付けて自走させたり、Haloのシールドを本気で作ろうとしてみたり、Xbox 360コントローラで戦車動かしてみたり、リアルPrototypeな感じに体の機能を変化させる技術を研究してみたりと邪気眼がそのまま大人になって好き勝手やってるようなマッドサイエンほにゃらら的な人達です。
と、前置きが長くなりましたが、先日DARPAがRPG打ち込まれても全然大丈夫な車両用鉄のカーテンシステムを完成させ、映像を公開しました。映像ではシステムを搭載したハンヴィーがRPGを4発打ち込まれてもへっちゃらな驚愕の映像が映し出されています。仕組みは至極単純で、屋根に下向きに設置されたセンサーがPRGを検知すると直撃寸前でRPGそのものを打ち落とすという物。思いついてもやらねえよ!な類のアイデアに思えてしょうがありませんが、その力業加減とコンマ数秒以上の瞬間を捕らえる精度の高さ、そして実際にRPG打ち込まれても大丈夫!という驚愕の仕上がりにやはりDARPA恐るべしという他ありません。
日本でもとうとうリリースを迎えた「ラビッツ・ゴー・ホーム」、ラビッツの法外な可愛さで人気のシリーズですが、今作では今までに増して大量のプロモーション映像から、イラスト、4コマ漫画まで超展開されており海外での人気の高さが伺えます。さらに今回は驚愕の事実を発見したので拡大画像も併せてご紹介します。
さらにGameTrailersではRabbids Go Homeのレビュー映像も登場、大量のプレイ映像や3Dのラビッツから2Dイラストのラビッツまでたっぷり楽しめます。タイトルの評価も8点となかなかの良い評価を得ています。
商標登録が発見され、シリーズの生みの親Jordan Mechner氏が復活すると噂されているPrince of Persiaシリーズ最新作「Prince of Persia: The Forgotten Sands」がUbisoftから正式に発表されました。先日お伝えした近日アナウンスの噂はFar Cry 3ではなく、PoP新作という事になりました。
Prince of Persia: The Forgotten Sandsはまだ対応プラットフォーム等についてはコンソールと携帯機器向けとだけ明かされており、リリースは5月に行われるとの事。UbisoftのボスYves Guillemotは今回の発表で「PoPではカジュアルゲーマーとコア層の両方に訴求できる作品をゴールとしている」と述べています。
Jordan Mechner氏開発のPoP前作に登場した短剣The Sands of Timeの時間を操る能力も要素として再び登場するようですが、さらなる新要素もあれこれと用意されている模様です。今作The Forgotten SandsがThe Sands of Timeとどのように絡む事になるのか、続報を待っていたいと思います。
トリロジーの二作目となる「Mass Effect 2」、これまでに新キャラクターとしてGrunt、Subject Zero、Thaneの3人が紹介されて来ましたが、新たにクォリアン種の”Tali”とアサリ種の”Samara”が追加されました。これで残るは仲間リストは5名、Mass Effect 2のリリースもいよいよ2ヶ月を切り、残り5名の存在が明らかになるのもそう遠くない様です。
さらにBioWareの共同設立者であるGreg Zeschuk氏が本作のダウンロードコンテンツについて述べ、現在進められているDLCが”非常にクール”である事を明らかにしています。前作のDLCがお世辞にも良い物とは言えなかった事も同氏は考慮に入れての発言のようで、少しは面白い物になりそうでしょうか。良品なDLCの存在も他社タイトルでは目に付く中、本編のクオリティに比べてDLCに関してだけはお布施的な側面も拭えない所もなくはないBioWare、コミュニティ運営にも力を入れ始めた同社ですしDLCも力が入ってくれれば一層楽しめるタイトルになりそうです。
アメリカとカナダにおけるゲームのレーティング審査機関ESRB(Entertainment Software Rating Board)が先日iPhoneでESRBのレーティングを調べる事ができるアプリケーションをリリースしました。実際にiPhoneにインストールして調べてみたところ、先ほどニュースにしたスーパーストリートファイター4の尻に関するサマリーもしっかり表示されており、本サイトで見られるデータと同等の物がしっかりと表示されていました。
映像では母親が子供が欲しがるゲームタイトルをこのiPhoneアプリで検索してダメだしする様子が描かれており、レーティングに関するニーズや興味が年々重要視されてきた様子がありありと伺えます。
先日スウェーデンで行われた世界最大と言われるゲームイベントDreamhackにおいて、わずかな人達に向けてWoWの次期拡張パック「World of Warcraft: Cataclysm」がこっそりとプレイアブルで展示されていました。その様子が直撮されておりYoutubeで公開されています。映像では新種族であるWorgenとGoblinそれぞれのスタートゾーンが映し出されており、キャラクター作成の様子から導入シーン、そして実際に簡単な戦闘の様子まで確認できます。
今回の映像でも判るとおり、グラフィックもかなり強化されている様子で、レベルキャップの解放や新種族の追加のみならず、かなり大きなアップデートがされると噂される拡張パック第三弾Cataclysmは2010年登場の予定となっています。
演奏動画という事で全くゲームに関係ないんですが、ちょっと良い感じの映像だったので面白ネタとして2本まとめてご紹介です。一つ目はデジタル時代にあれこれ(真っ当に)合体させてみた楽器の「Eigenharp」、ハープの様でもあり木管楽器の様にも見え、シーケンサーも内蔵してリズムトラックも鳴らせる革新的な楽器です。映像は二人の演奏者が007のテーマを演奏する物ですが、クオリティが高い!しかも格好良し。
二つめはBrett Domino氏による懐かしいスタイロフォンで80年代メドレーという何とも脱力な映像、スタイロフォンはペンでなぞって音を出すというなんとも説明しづらい楽器で、しかも演奏してる映像も地味ですが上手い!変な踊りとちょいちょい何かが気になってあちこち見まわす良い顔の素敵映像に仕上がっています。同氏のサイトには他にもKEYTERによるバカテク映像なども用意されています。変な挙動が気になったら覗いてみると良いかと思います。
先日にはドイツからデモ版も登場したジェームス・キャメロン監督の新作映画Avatarのゲーム「Avatar: The Game」、すでに11月24日にリリースを迎えた本作は映画にひけを取らないシネマティックなタイトルに仕上がっています。キャンペーンモードはCo-opプレイも可能な本作ですが、今週から来週にかけてマルチプレイも可能になるとの事で新しいトレーラーが公開されました。
映像からはAvatarらしいど派手さでアバターとトルーパーが争う様子が描かれており、種族間で全く違うプレイ感での対戦はなかなか楽しそうです。Ubisoftのモントリオールスタジオが開発を手掛けたアクションアドベンチャーのAvatar: The Game、対応プラットフォームはPC、PS3、 Xbox 360、Wii、PSP、DSとなっており、PS3とXbox 360ではanaglyph 3Dを利用した3D映像にも対応しています。
近年のゲームではセールスを大きく左右する要素となったCo-opプレイですが、MODでおなじみUnreal Tournament 3には一人でCo-opプレイが楽しめる(と書いてある)「Prometheus」という名のMODが存在しており、先日バージョン4が公開されました。
動画を見ればおわかりかと思いますが、Prometheusは自分のゴーストと協力しながらミッションをクリアしていくタイプの所謂パズルゲーム的なMODとなっています。主人公は量子力学のなんちゃらをどうかしたデバイスを装備しており、過去の自分、現在の自分、未来の自分と協力しながら、最終的に自分の存在を問うようなドラマチックなストーリーを進めていく事になります。
なかなかストーリーも興味を惹くPrometheus、週末にいつもと毛色の違う小粒なゲームを遊ぶにはぴったりかもしれません。
昨日国内リリースを果たしたMichel Ancel氏最新作の「ラビッツ・ゴー・ホーム」ですが、ヨーロッパで本作のエディット部分を独立させて、ラビッツたちのカスタマイズが楽しめる「Rabbids Lab」が明日リリースされる事が明らかになりました。
カスタマイズの為のインターフェースやWiiリモコン内部もそのままに、本編と同じクオリティのカスタマイズが実現されているようです。お気に入りのラビッツが出来上がればWiiメッセージを通じて友達に写真を送る事もできるRabbids Lab、11月27日リリースで500Wiiポイントとなっています。日本でも出ないかな……。
BioWareは昨日期待の続編「Mass Effect 2」のクラス解説を行った映像を発表しました。今回は所謂魔法キャラ的なクラスとなる精神能力のスペシャリスト、アデプト(Adept)の解説が行われています。
映像からは初期クラスが前作と同じく、ソルジャー・アデプト・エンジニア・インフィルトレーター・センチネル・ヴァンガードの6種類から構成されている事も判ります。まだ上位クラスについては情報は明らかにされていません。映像からは単体への攻撃手段に加えて、トラップやエリアエフェクトの攻撃なども用意されている事が確認でき、なかなかトリッキーな戦いが楽しめそうな様子が描かれています。
ソーシャルネットワークのサポートも発表された続編「Mass Effect 2」は北米では2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
RAGEエンジンでオープンワールドなタイトルに生まれ変わるウエスタンTPSの「Red Dead Redemption」、好評だった前作”Red Dead Revolver”から大きく見た目も進化し、ゲームのテイストもより正統なマカロニ・ウエスタンに近づいた感があります。そんな続編Red Dead Redemptionの恐ろしく格好良い新映像が登場、鳥肌もののクオリティに仕上がりそうな本作のテイストや舞台の様子が見られます。
また今回のトレーラー公開に併せ、2010年4月27日にリリースされる事も明らかになりました。コアなファンの多い割にタイトルが少ないウエスタン物タイトルの決定版となるか?Red Dead Redemptionの対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先日新たな復活キャラクターとしてコーディとガイ、そしてアドンの存在が明らかにされた「スーパーストリートファイターIV」ですが、昨晩新キャラクター達の動く様子が見られるトレーラーが登場しました。ディージェイやホークと同様にモーションから必殺技まで、相変わらずの素晴らしい再現度で3Dに生まれ変わった姿が確認できます。さらにIGNではキャラクター達のイメージアートから、良い顔になった各キャラクター達の姿が映し出されたスクリーンショットも複数公開されています。
Half-Life再現MODに声で全サウンド入れ替えMOD、そして悪魔城MODと色々な「Half-Life 2」をご紹介してきましたが、今度はとうとう魂斗羅を再現したMODが登場、懐かしいすぎる!マップの再現方法も素晴らしく、音楽も涙無しでは聴けない感じではありますが、プレイ感はどうなんだろう……でもインパクトは間違い無く高いです。
最近になって急速に実現化に動き始めた印象のあるワイヤレス電源ですが、かなり手近な存在として既にリリースされたのが小型ガジェットを無接点充電によりワイヤレスで充電を行う事が可能なPOWERMATです。価格は99.99ドルとなかなか購入に迷う価格設定となっています。実際にはこれに専用のレシーバーが必要でそれぞれ39.99ドルとなっています。
今回ご紹介する動画はこのPOWERMATを大改造して中身を可愛らしい板に換装したという物。この改造方法についてはなんでもレシピ付きの大手魔改造サイトinstructablesにPDFで丁寧に解説されています。見た目のシンプルさとは裏腹になかなか敷居の高い改造が必要なようなので、チャレンジされる方はご注意下さい。
相変わらずラビッツネタが尽きませんが、今度はナイスなロマミュージックでゲームを盛り上げるVagabontu達とラビッツの共演PVが登場です。未見のシーンもたっぷりにVagabontu達の陽気な、かつ素晴らしい無国籍感がラビッツのイメージともぴったり重なって素晴らしいPVに仕上がっています。必見!
さらに先日お知らせしたラビッツ4コマも更新、今回もかわらしくてかなわん仕上がりで最高です。しかし……もう海外ではリリースも迎え……た筈なんですが、本当にラビッツのゲーム以外のネタの多い事!映像作ってる方が開発より手間かかってるんでは、と思うほどに量産されています。ラビッツ好きには最高なんですが、無くなったら寂しいのでずっとこのペースであれこれやってくれないものでしょうか。
そしていよいよ日本語版の発売も26日に迫ったラビッツ・ゴー・ホーム、高機能で楽しいラビッツのカスタマイズ機能も盛り込まれ、バリエーション溢れる15ステージ、40以上のミッション、プレイ内容も豊富にに仕上がっています。対応プラットフォームは WiiとDSで、Amazonの予約特典にはラビッツのストラップが付属しています。
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