Rock BandにGuitar Heroにバンドゲームが花盛りですが、アーティストの取り合い戦争もなかなか激しい所。そんな中Rock Band: Radioheadが出たらどうなるのか?というパロディ映像が公開されました。なかなか酷い仕上がりでガチで真面目なファンの方だと少し機嫌を損なうかもしれません。トム・ヨークもいい感じによれよれで描かれていて微笑ましい限りなんですが、ちょっと内容的にはRadioheadと言うよりSigur Rosではないかという感じ。と言う訳で笑って許せる方だけ続きを見るからご覧ください! (続きを読む…)
Instinct TechnologyとDark Water Studiosがコラボレートし、NVIDIA社が提供しているGPU向け統合開発環境CUDAを利用して作成された技術デモの映像が公開されました。
この映像は現在コンシューマ機に搭載されているクラスのNVIDIA社のシングルコアGPUで実行した物で、4096機の飛行機達のAI制御やさまざまなポスプロ処理を全てCUDAで行っています。CUDAによる処理の概要は次のような物です。
・コンシューマクラスのシングルGPUによる実行
・4096機の飛行機
・LODと影のカスケード表示の演算
・ジオメトリのインスタンス呼び出し
・フォグ、被写界深度、ブルーム処理、モーションブラーを含むポストプロセス処理
・ダイナミックライトとシャドウ、飛行機に搭載したスポットライトの演算も含む
・飛行機それぞれが互いに障害物回避をしながらナビゲーションに沿う
(フレーム毎に1600万回のクエリー)
・高度ベースのシーン衝突回避
・チーム行動と動的な目標設定が可能
・1機の飛行機には11種類の操縦行動が設定されている
・動的な障害物回避も可能
・ターゲット行動は微調整が可能
これら全ての処理がシングルGPUで実現されているというのが驚異的ではないでしょうか。また、CUDAを利用せずに同様の処理を行ったところ相当処理が重いらしく、512機まで減らしてやっと同じFPSに並んだとの事。後発のエンジンやミドルウェアでもCUDA対応されている物が増えてきているのもこういった複雑な処理のライブラリ化と開発時間の短縮化が魅力的なのかもしれません。
グラスホッパー・マニファクチュアが開発中のシリーズ最新作No More Heroes 2: Desperate Struggle、須田氏が登場して本作の要素を説明する相変わらずな振り切り具合の新トレーラーが公開されました。
映像ではビームカタナの戦闘やプロレスやボス戦、そして2Dゲームに進化した?アルバイトのミニゲームなど、ざっくりとゲームの説明が行われています。しかし相変わらず色々ぶっ飛ばしたテイストは更に進化しているようで、リリースが楽しみで仕方ありません。No More Heroes 2: Desperate StruggleはWiiで北米では2010年の1月のリリース予定になっています。
昨日PAXで新しい情報が公開されるとニュースをお伝えしたFuncomの新作MMO「The Secret World」、本日新しい映像が公開され、それに併せてベータテストの応募も開始されました。
映像は新しいキャラクターが登場し、公開済みの映像と同じく敵と戦うだけのムービーとなっていますが、この映像と併せてベータテストの応募を行うと新しい要素が見えてきます。
ベータテストの応募はよく見られるようなメールアドレス等を記入するだけの物ではなく、正確判断の様な簡単なテストがまず行われます。その結果により3種類の団体への適正が判断される様になっており、テストの途中ではスクリーンショットらしき物や秘密結社絡みの物、宗教関係のモチーフ、カバラや錬金術にアウトな感じのピラミッドの目など、The Secret Worldのテイストがなんとなく感じられる物になっています。そして3種類の団体は以下のように分けられます。
・TEMPLARS:Deliverance From Evil
(テンプル騎士団:邪悪からの救済)・ILLUMINATI:Sex,Drugs & Rockefeller
(イルミナティ:セックス!ドラッグ!ロックフェラー財団!)・DRAGON:The Art of Chaos
(ドラゴン:混沌の芸術)
どうもこの辺を鑑みるにPvRなMMOになるのでしょうか。イルミナティがニュートラルかどうかは置いておいて、一応”秩序・中立・混沌”の3団体に見えなくもありません。そして用意されているトレーラーが未発表の物を合わせて3本、今回明らかになったキャラクターが用いた武器にははっきりとテンプル騎士団の象徴である十字章を確認する事ができます。という事は既に公開されたトレーラーの登場人物がイルミナティのイメージで残った悪そうな親父キャラがドラゴンと言う事になるでしょうか。
いずれにしてもPAXで明らかにされる新情報が楽しみな所、やっぱりFuncomにはぶっ飛んだアナーキーな物が似合いますね。”Sex,Drugs & Rockefeller”で完全にノックアウトされました……というか大丈夫なんでしょうかこれは。新スタジオもオープンした事でますます期待も高まる本作、続報が非常に楽しみです!
Assassin’s Creed IIの新しいトレーラーが登場しました。映像ではレオナルド・ダ・ヴィンチをモチーフにした前半部分と戦闘シーンを主とした後半に分けられています。戦闘シーンではウォーハンマーの様な新しい武器が見られたり、武器両手持ち?のシーンや、棒術のような戦い方等も見られ、戦闘のモーションやシチュエーションがかなり豊富に用意されている事が伺えます。
Ubisoftのモントリールスタジオが開発中のAssassin’s Creed II、北米では11月17日、EUでは11月20日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
フランスで大幅なフライング販売がおきてしまったHalo 3: ODSTですが、キャンペーンの導入部分が30分に及ぶ映像でgame-spin.comにリークされています。音声はフランス語になっていますが、英字幕がしっかり表示されており激しいネタバレになりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。映像は”続きを読む…”からどうぞ。 (続きを読む…)
ゲーム関連の技術が進歩するほどに、映画はやはり切っても切れない関係であると近年よく感じます。先日お知らせしたUncharted 2の映像編集機能や、リリースを控えるMass EffectやAssassin’s Creedのシリーズ最新作、そしてHeavy Rainなど、映像がリアルなだけではなくAR的なアプローチであったり、クリエイティブを刺激するようなインタラクティブな物であったり、映画的な楽しみも近年のゲームの魅力の一つと言えるのではないでしょうか。
Youtubeでビジュアルエフェクトの100年の歴史をまとめた映像が公開されており、映像からはクリエイター達の非現実的且つリアルな演出や、あっと驚く様な映像手法の追求が今となんら変わらない形で脈々と受け継がれてきた事がひしひしと感じられる物になっています。映像では以下作品が一本の映像にまとめられています。
1900年 – The Enchanted Drawing
1903年 – 大列車強盗
1923年 – 十戒
1927年 – サンライズ
1933年 – キングコング
1939年 – オズの魔法使い
1940年 – バグダッドの盗賊
1954年 – 海底2万マイル
1956年 – 禁断の惑星
1963年 – アルゴ探検隊の大冒険
1964年 – メリー・ポピンズ
1977年 – スター・ウォーズ
1982年 – トロン
1985年 – バック・トゥ・ザ・フューチャー
1988年 – ロジャー・ラビット
1989年 – アビス
1991年 – ターミネーター2
1992年 – インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険
1993年 – ジュラシック・パーク
2004年 – スパイダーマン2
2005年 – キングコング
2006年 – パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
2007年 – パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2007年 – ライラの冒険 黄金の羅針盤
2008年 – スパイダーウィック家の謎
2008年 – ベンジャミン・バトン 数奇な人生
ゲームと漫画そして映画や小説を高尚さで計られる事が今でも見受けられますが、この映像と現在のゲーミング技術の飽くなき追求を併せて見る時、やはりみんな新しい技術と驚きが大好きなんだよね!というシンプルな事を感じた次第です。
NVIDIAのPhysXをサポートするためにリリースが遅れる事となったBatman: Arkham Asylumですが、本日PhysXの効果が確認できる新トレーラーが公開されました。その威力はもう見て頂くのが一番、マントやら布やらはがんがんにが揺れ、ゴミが飛び散らかり、これでもかと壁やら床やらの破片が飛ぶ飛ぶ!フォグも大変リアルになっています。
見た目や演出が全てではありませんが、面白さはリリース済みのコンソール版でがっちり証明済み。原作の中でも最もクレイジーでカオスでダークな作品と言っても過言ではないArkham Asylum、演出や雰囲気がこれだけでアップされるなら良いことづくめと言えるのではないでしょうか!PC版のBatman: Arkham Asylumは9月18日リリースとなっています。
先日から出るぞ出るぞと予告がされていた「Modern Warfare 2」新しいマルチプレイトレイラーがとうとう公開されました。映像ではライオットシールドを装備した仲間が確認でき、Flagの取り合いをしている様子が描かれています。
KillStreak(連続キル数)のボーナスも確認でき、3killでUAV、4killでAIRDROP、5kill目ではPREDATOR MISSILEの使用が可能になっています。武器ではフルオートショットガンのAA-12、MP5K、ステアーAUG HBAR、SCAR-H、UMP45なども確認できます。UMP45にはExtended Magsの表記もありカスタマイズ物?こちらも気になる所。
そして……まさかのスローイングナイフが登場。こ…これは!今からマルチプレイが楽しみです。
GTA IVの第二弾にとなるDLC「Grand Theft Auto: The Ballad of Gay Tony」の映像が公開されました。ちょっと懐かしい感じのディスコテイストと、さらにど派手になった新要素の演出で、別ゲームかと思うほど違った印象を受けます。
DLC第二弾のThe Ballad of Gay Tonyは10月29日から配信予定で価格1,600マイクロソフトポイントとなっており、The Lost and DamnedとThe Ballad of Gay TonyのDLCをセットにしたGrand Theft Auto: Episodes From Liberty Cityも39,99ドルで同日リリースの予定です。
高い技術力を駆使した開発で注目を集めている「Uncharted 2: Among Thieves」ですが、なんと今度はゲーム内に映像編集が可能な”Cinema Mode”を搭載している事が明らかになりました。動画から確認できるその機能は非常に本格的な物になっており、合成用に背景色を変えたり、Bluetooth対応のヘッドセットから録音した音声をキャラクターにリップシンクさせたりと大変な内容になっています。またこれらを用いて作成された動画はフレンドとシェアする事も可能です。
以下に動画から判る映像編集で可能な項目をまとめました。
・ハンディカメラによるカメラ位置のコントロール
・カメラの傾きの調整
・画像のキャプチャ
・Field of View(視野角)の調整
・Depth-of-field(被写界深度)の調整及びオン・オフ
・DoFでは焦点距離も調整可能
・DoFでは対象の距離も調整可能
・アンビエントライト(全体光)の光量調整
・インテンシティでアンビエント光の届く距離を調整
・アンビエントライトのRGBによる色調整
・ハイライト部のRGBによる色調整
・フォグの明るさとRGBによる色調整
・合成用のグリーンスクリーンの切り替え
さらにCinema Modeを用いて作成された映像ファイルは映像から確認する限り、サイズが1MB未満~数MBと非常に小さいファイルで、フレンドとのシェアなども非常にやりやすいのではないでしょうか。
これらの項目を見ただけでも相当に多機能で本格的な編集が可能な事が判ります。どんどんモンスタータイトルと化しているUncharted 2: Among Thieves、一体どこまで行ってしまうのか、いやむしろどんどん突き抜けて行くべきだと思います。アメージングすぎる!
DSでリリースされ高い評価を得てPSP版のリリースも控えているGrand Theft Auto: Chinatown Warsですが、昨日Rockstar Gamesは同タイトルをiPhone/iPod Touchでもリリースされる事を発表しました。iPhoneでも最近は大容量のタイトルが増えてきており、今作も間違いなく注目の一本となりそうです。
さらにヒップホップやR&BのプロデューサーTimbaland氏とのコラボレーションで開発された音楽アプリとゲームのハイブリッドなタイトルBeateratorもiPhone/iPod Touchでリリースされる事が決定、こちらもiPhoneとは非常に相性の良さそうなタイトルとなっています。両タイトル共に価格やリリース日など詳細は明らかにされていませんが、秋頃登場の予定とされています。
昨日CCP GamesがEVE Onlineの11番目の拡張パックとなるEVE Online: Dominionのリリースを発表しました。現在公式ページが準備され一先ず映像が見られるようになっています。詳細についてはまだはっきりしていませんが、どうやら派閥によるプレイヤー間の対立にスポットが当てられた物のようで、リリースは2009年の冬の予定となっています。
前拡張のApocryphaではTech 3シップが実装されミッション等もかなり追加された大型拡張でしたが今回はどのような強化が行われているのか、先月発表されたDUST 514の絡みなどもあり、非常に気になる所です。なお、10月の1~3日に行われるEVEのファンイベントで詳しいディティール等が発表される予定になっています。続報に期待です!
先日モーションコントロールの対応についてニュースをお知らせした「Heavy Rain」ですが、IGNがQuantic DreamのDavid Cage氏へのインタビューに併せて新しい映像を公開しました。
映像では事故で息子の一人を失ってしまったEthanの苦悩が静かに描かれており、低く抑えた演出がドラマ性の高さを感じさせます。またHeavy Rainの拡張現実のような独特のインターフェースはこれまでもいくらか情報がありましたが、今回の映像ではかなり直感的に判りやすい物になっている事がよく判ります。確かにモーションコントロールだと自然にプレイできる様な印象を受けました。
サスペンスアドベンチャーHeavy RainはQuantic Dreamが開発を進めており2010年初頭にリリースされる予定、対応プラットフォームはPS3となっています。
2006年のE3で発表され大きく注目を集めたTPS「Eight Days」、SingStarやリリースを年内に控えたEyepetなどを手掛けるSCEのLondon Studioが開発を担当していましたが、去年プロジェクト中止のアナウンスがあり、お蔵入りとなってしまいました。
その後、開発中の映像等が公開され思わぬクオリティの高さにプロジェクト中止を嘆く声が多くあがっていましたが、先日さらに開発の進んだ状態のゲームプレイなどが納められた映像が公開、これまた開発途中ながらもクオリティが高く残念さ倍増なものとなっています。
近頃流行のQTEですが、時折モーションが繋がっていない箇所も見られるものの、非常に滑らかで自然な動きを実現しています。近年のタイトルでもそうそう見られないバリエーション豊かな動きは、とても3年前の作品とは思えない仕上がりになっています。本当になぜお蔵入りになってしまったのか……残念でなりません。
かつての名機ドリームキャストでリリースされた後、ディレクターズカット版としてゲームキューブにも移植されたソニックアドベンチャーDXが、マルチプラットフォーム対応になって帰ってくるかもしれません。
オーストラリアとニュージーランドの映像倫理審査機関でレーティングなどを行っているOffice of Film and Literature Classification(OFLC)にSonic Adventure DX : Director’s Cutがマルチプラットフォームタイトルとして登録されているのが発見されました。まだ詳細についてはわかりませんが、XBLAやPSNあたりで展開されるのでしょうか。
新PlayStation 3の登場により大幅なダイエットに成功したPS3ですが、新プロセスのCellや消費電力の軽減等、旧機体から具体的にはどのような変化があるのか?旧PS3の値下げも見られる事から購入を考えている方には非常に興味があるところかと思います。
昨日Youtubeに新旧PS3のスタートアップやロードを実際に比較した映像がアップされ、現時点では想像していたよりも大きく差がある事が明らかになりました。またファームウェアやドライブの差などもありこの映像が全ての結果とは言えませんが、色々と参考にはなりそうです。
新PS3ではBlu-rayドライブが旧モデルに比較して若干遅いとの実験結果もあり、このあたりが今回の結果に反映されているようですが、ロードに関してはシュリンクや新Cellの成果でしょうか、総じて速くなっているようです。
2Kチェコが開発中のMafia II、ビンテージカーマニアと禁酒法時代のマフィア物好きには鉄板のタイトルと言えるでしょうか。先日イタリアの情報サイトがgamescom 2009に出展されたバージョンの物と思われるプレイ映像を公開、オブリビオンにも似たピッキングの様子、そして格闘に銃撃戦、さらにスニークプレイの様子までたっぷりと収められています。※注意:最後の映像以外は音ズレがあります。 (続きを読む…)
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