待望の北米リリースが25日に迫るオープンワールドRPGの続編「Two Worlds II」、Ubisoftから発売される2月17日の国内版も近づき、期待に胸膨らむ待望のタイトルですが、本作は所謂オールドスタイルなファンタジーをベースにしたオープンワールドRPGのタイトルとして典型的に”やれる事が沢山ある”タイトルでありつつ、その1つ1つの要素がある種様子がおかしいボリュームで盛り込まれており、全体像を掴む事は非常に困難です。
今回はそんな本作のあんな事が、こんな事が出来る!という楽しそうな例を動画でご紹介。続きに掲載したGametrailersの映像には召還魔法やスニーク要素、騎乗用の馬や各種UIなど、興味深い内容が収録されています。
なお、先日からGametrailersの動画プレイヤーにて、閲覧時にユーザー名とパスワードを求められるケースがまれに発生しています。この問題が発生した場合の多くはリロードする事で回避できますので、ご理解の程お願いします。
2004年のリリース以降、今も拡張が続けられる「EverQuest II」ですが、すでに9本の拡張コンテンツ(Adventure PackとExpansionを含む)がリリースされており、来月22日には懐かしいVelious大陸が登場する最新の拡張パック”Destiny of Velious”がリリースされます。
そんな中、本日より海外公式サイトにてプレオーダーが開始され、”Destiny of Velious”の概要を収めたプロモーション映像が公開されました。映像にはEQ1プレイヤーには懐かしいToFS(Tower of Frozen Shadow)やVelketor’s Labyrinthに酷似したダンジョンの様子などが収められています。
また、”Destiny of Velious”ではThurgadinや新しい騎乗生物、そしてキュートなOthmir達の再登場も明らかになっており、今も意欲的な運営を続けるSOEの底力を見せつける興味深い内容となっています。なお、今年のファンイベント「SOE Fan Faire 2011」は2011年7月7日から9日に開催される事が既にアナウンスされており、EverQuest新作の続報にも大きな注目が集まる事となりそうです。
近年の映像技術における大きな発展と、より複雑なインタラクションの実現は、かつての選択式のアドベンチャーやコマンド式のスタティックなRPGなどに見られたデジタルな世界から、よりアナログで曖昧な、そして多様なゲーム性が実現される世界になりつつあります。
昨年遂に出揃ったモーションコントローラーの一角を担うKinectでは、対応タイトル以上にエキサイティングで革新的なハッキングの数々が注目を集め、公式ドライバと開発キットの登場なども噂される状況です。
という事で、前置きと一切関係ないのがいささか恐縮ですが、今日はネコ好きゲーマーに向けてKinect(と関連タイトル)とネコ達の出会いを映像に収めたホームビデオをまとめてご紹介!あああ一緒に遊びたい。
蛇足ですが、顔認識による裸眼立体視技術が実用化される際には、是非認識パターンに犬と猫も含めておいて欲しいと思いました。
EpicとPeople Can Flyが開発を進めているシュータータイトル「Bulletstorm」、2月22日の北米リリースまでいよいよ1ヶ月を残すところとなり、プロモーション映像やプレビュー、本作の特徴であるスキルショットの解説など、連日新情報が登場しています。
本日はIGNに掲載されたBulletstormのマルチプレイモードの1つ”Echoモード”のプレビューに加え、新しいスキルショット解説やPC版の3D立体視対応など、幾つかの新情報をまとめてご紹介します。
なお、上記の映像はIGNに掲載された新トレーラーで、未見のカットシーンやど派手な戦闘、ビークルや巨大な敵キャラクターなど、様々な要素が収められたテンションの高い映像に仕上がっています。
これまで6つのスキルショットを紹介する映像が公開されていましたが、昨晩新たに仲間との協力により発動されるチームスキルショットの1つ”Tug-O-War”の解説映像が公開、複数のLeashで発動し、補足された敵が爆死する様子が収められています。
また、マルチプレイモードの1つである”Anarchy”モードでは、このチームスキルショットの使用により、全ての敵を一撃で葬り去る能力を使用する為のBlood Symphonyメーターを満たす効果もあり、これを戦略的に使用する事が敵のウェーブを生き残るHorde的なAnarchyモードを生き抜く鍵となっている様です。
理屈を遥か彼方に置き去りにする迫力で注目を集めるBulletstormですが、昨晩BigDownloadにてPC版のBulletstormがNvidiaの3D立体視技術”3D Vision”をサポートするとの記事が掲載、GeForce系列のグラフィックカードと3D Visionグラス、3D Visionへの互換性を持つモニターを所有する場合、Bulletstormを3D立体視で楽しめる事が明らかになりました。
環境はかなり限られてしまいますが、元より体感的な迫力に満ちたタイトルだけに、適切に3D立体視表示が行われるならば相当にインパクトの高いプレイが楽しめそうです。
昨晩IGNがBulletstormに登場するEchoモードのうち、”Collapsed Building”(破壊されたビル)レベルのプレイを行ったプレビューを掲載しました。
“Echo”モードとはシングルキャンペーンのストーリーラインとカットシーンを排除した状態で、戦闘にフォーカスしたプレイを楽しむモードで、そこで得られたポイントにより高スコアを競い合う内容となっています。
デモンストレーションが行われた”Collapsed Building”レベルは高層ビルの廃墟が舞台で、プレイヤーは標準の自動小銃とピストル、グレネードランチャーを装備した状態からスタート、このグレネードランチャーは2つのグレネードを鉄線で繋いだ弾を射出する特殊な物で、これを敵の足や首に絡める事で致命的なダメージを与えます。
これにお馴染みのキックやLeashを利用したスキルショット等を組み合わせ、スコアを高めていく事で、より多くのポイントを得て新しいアンロック要素を解除する事が可能になる訳ですが、IGNはこのシングルプレイヤーゲームとマルチプレイを巧妙に組み合わせたEchoモードが、他のプレイヤーと競争する事は気が進まないが間接的にオンラインプレイを楽しみたいと考えている層のプレイヤーにマイルドな提示をしていると評価しています。
日本語版の発売も決定し、さらなる注目が集まるBulletstorm、リリースは北米で2月22日、日本では2月24日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
Kaos Studiosが開発を進めているTHQの新作シューター「Homefront」、昨日はついにスパイクによるローカライズと国内リリースも発表され、大きな注目を集めています。
本作は北朝鮮がアジアを平定し大朝鮮連邦となり、2027年を舞台にアメリカ本土を西海岸から東へ向けて蹂躙するという驚きの世界設定を擁するシュータータイトルで、映画”地獄の黙示録”の脚本を手掛けたJohn Milius氏が本作のシナリオを担当している事でも話題となりました。
そんなHomefrontの新トレーラーと、近い未来の近代兵器による派手な戦闘の様子を収めた映像が公開、驚きのシナリオに興味が惹かれた方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。Homefrontのリリースは北米で3月8日、期待の国内版は春リリースの予定(※ 一部情報では4月29日の噂も有り)で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、OnLive、PC、国内版はPS3とXbox 360となっています。
近年見られるリアルタイム映像技術が最も華やかに映えるジャンルとして、FPS(ファーストパーソン・シューティング)が挙げられる事は間違いないと思いますが、その登場は意外と古く、その始祖となる存在は1973年にSteve Colley氏が開発を手掛け、当時リリースされていたImlac PDS-1やXerox Starで動作した「Maze War」、或いは74年にJim Bowery氏が開発し、PLATO上で動作した「Spasim」までさかのぼるとされています。
そんな30年近いFPSの歴史を1973年にリリースされた「Maze War」から昨年リリースされた「Battlefield: Bad Company 2」まで、重要なタイトルを印象的にまとめた映像が登場、突如時代の壁を壊し、技術を革新するタイトルの驚くべき誕生が実感できる驚きの映像に仕上がっています。
映像の中でも特筆すべきはDoomがもたらした革命と、2007年に起こるカンブリア大爆発レベルの映像技術の爆発、その驚きの革新には要注目!です。
いよいよリリースまで数日と近づいたシリーズ最新作「Dead Space 2」と、BioWareが開発を進めている期待の続編「Dragon Age II」の間に、驚きのコラボレーションが実現される事が明らかになりました。
本日Electronic Artsは1月25日リリースのDead Space 2に、Dragon Age IIで利用可能になる主人公アイザックをモチーフにしたアーマーセット”Ser Isaac of Clarke”のアンロックコードを同梱する事を発表、併せてアイザックさん鎧の外観が確認できる驚きの映像を公開しました。
なお、このアンロックコードはXbox 360とPC、PS3に全て同梱されますが、Xbox 360とPCはそれぞれのコードを共有可能で、PS3版のコードはPS3版Dragon Age IIにのみ対応予定である事が記されています。
しばらく情報が途絶えていたBethesdaの新作シューター「Brink」、本作はDoom IIIやEnemy Territory: Quake Warsの開発で知られるSplash Damageが手掛けており、マルチプレイに重点を置いたタイトルながらもユニークな世界設定や、非常に印象的で柔軟なキャラクターカスタマイズが用意されている事で注目を集めています。
そんなBrinkに久しぶりのゲームプレイトレーラーが登場、開発の進捗は順調な様子で、以前のビルドに比べて大幅な改善や変化が見られる迫力の映像に仕上がっています。また、本作の特徴の1つでもある銃器カスタマイズの豊富さにも注目です。
現在のところ正式なリリーススケジュールが明らかでないBrinkですが、Bethesdaは現在も今年春のリリース予定として準備を進めている模様です。アクションタイトル風のキャラクターの行動も楽しそうなBrink、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
EpicとPeople Can Flyが開発を進めている新作FPS「Bulletstorm」、愉快なプロモーションとは裏腹にタクティカルなゲームプレイを実現する本作の最も重要な要素”スキルショット”の新しい解説映像が公開されました。
Bulletstormのスキルショットは合計135種類も用意されており、今回解説されているのはVoodoo DollとParashoot、Torpedoの3種類、組み合わせによるものとは言え、そのバリエーションは膨大である事に間違いはありません。
- Voodoo Doll:キックで鉄骨の上に串刺し
- Parashoot:Leashでジャイロコプターのパイロットを捕らえ、空中でカービン銃によりキル
- Torpedo:スライド+ショットガン
前代未聞のアクロバティックな問題を経て、今月25日にやっと北米ローンチを迎えるシリーズ続編「Two Worlds II」ですが、GameStopの予約特典にインゲームアイテムと追加ダンジョン”Labyrinth”の同梱が明らかになり、文字通り迷路化した狭くて暗いダンジョンの様子が公開されました。
また、特典に同梱されるインゲーム武器の剣”Luciendar Sword”のイメージも公開、アーティファクトっぽいイカした外観でディテールの作り込みが素晴らしいTwo Worlds IIらしい武器に仕上がっています。なお、この予約特典はPCとXbox 360、PS3それぞれに用意、PC版はデジタル販売も行われています。
先ほど、Twisted MetalやGod of Warでお馴染みのジャッフェがスタン・リー御大の話をしており、何かと覗いてみると、御大が今年のナショナル・ホッケー・リーグ”NHL”(※ 北米のアイスホッケーリーグ)のオールスターゲームに協力し「The Guardian Project」と銘打ったスーパーヒーロー企画を進めている事が明らかになりました。
なお、ご存じ無い方の為に少し解説を加えておくと、今年88歳を迎えるスタン・リー氏はアメリカン・コミックの第一人者として知られ、”Marvel vs. Capcom 3″でもお馴染みマーベルコミックの父でもある原作者です。スパイダーマンやX-メン、ファンタスティック・フォーなどを生み出し、昨年は国内アニメとして人気を博したヒーローマンの原作者としても知られる人物。先日には遂にハリウッドの殿堂入り(ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム)も果たし、会場では軽快なアメリカンジョークを飛ばし元気な姿を見せてくれました。
という事で、上に掲載した映像が88歳の御大自らプロモーションを行うThe Guardian Projectなわけですが、”いつまでもお元気ですね”などといった一般的な感想はバカバカしく思える程に、衰えを感じさせない力強さで自ら発案したヒーロープロジェクトを熱く宣伝しています。
このThe Guardian Projectでは東西それぞれに加盟する全30チームをスーパーヒーローとして擬人(?)化しており、さらに彼らをヒーローとヴィランの2勢力に分けて、今後オールスターゲームのプロモーションを進めていく事となります。
前置きが長くなりましたが、こういった経緯で誕生した御大の手による新しいキャラクター達総勢30ヒーローの中から今日は明らかに様子がおかしい幾人かのヒーローとヴィランをご紹介。御大……まことお美事に御座います。
MMOスタイルのファンタジーRTSとして一部で注目を集めているPCタイトル「Dawn of Fantasy」ですが、昨晩パブリッシャーを務める505 Gamesが6月3日の正式リリースを発表しました。
Dawn of FantasyはReverie World Studiosが開発を進めているタイトルで、RTS的な戦闘システム以外に参加プレイヤーによる経済システムや、取引、開発、外交のシステム等が実装されるユニークな内容を含んでおり、低スペックなPCでもプレイ可能ながら、トレーラーに見られる映画のワンシーンを彷彿させる程の大規模戦闘が楽しめます。
現在公式サイトではクローズドベータの参加者も募集しているので、個性的なRTSタイトルに興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。
近年ますますシネマティックに、そして現実感が強まるゲームですが、今でもよく見受けられる問題として”同じ形をした敵”や”同一人物にしか見えないNPC”、”あれ、さっきもここを通ったはず、ごくり……な景色”などが挙げられるのではないでしょうか。酷いタイトルになると同じ形の敵が、同じ方向を向いて、1フレームもずれない息のあったモーションで登場する事なんかも見受けられます。
前置きが長くなりましたが、EpicとPeople Can Flyが開発を進めているおバカ(なだけでは決して無い)なシュータータイトル「Bulletstorm」では毎回登場する雑魚敵が非常にバリエーション豊かでそんな疑問を感じさせない素敵なクオリティになっていました。
そんなBulletstormの公式Blogにて本作の雑魚敵がどのようにバリエーション豊かに生成されているかを解説した記事が掲載、過去のゲームに登場する前述の様な同じ見た目の奴らが実は全て一卵性双生児で、同じ衣料品店で買い物をした1つの巨大なファミリーなんだなどと軽いジャブを放った上で、やはりこの原因がメモリ容量に起因する物である事を明らかにし、これをどのように解決していったかが語られています。
とりあえずメモリ周りなどの難しい話は置いておいて、Bulletstormでは”Skull”と名付けられた素体を元に、体型やサイズを調整したり、頭髪や肌の色やトーン、ライダースーツを着たモヒカン達が闊歩する様なディストピア感を出すためのフェイスペイントやタトゥーなどを加える事で、さらにギャング感を増すためのリストブレードやショルダーパッド、アーマー、鼻や耳のピアスなどで仕上げられた無数のキャラクターを利用する事で前述の問題を解決しています。
このカスタマイズやバリエーションの様子は以下の映像で確認いただけますが、スキルショットの関係で尻のアーマーだけ別パーツ扱いになっているのが、何というかほんとにバカなんじゃねえ?(褒めています)とツッコミを入れざるを得ない素敵な素体となっています。なんという不憫なSkull君……。
Epicの確かな技術を利用して全力でバカな事を実現するのが素晴らしく格好良いBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
2月1日にXbox 360で先行リリースされる「Call of Duty: Black Ops」のマップパック第1弾”First Strike”のTreyarchによるマップ紹介映像が昨晩公開されました。
映像にはTreyarchのオンラインディレクターを務めるDan Bunting氏とお馴染みコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が登場し、スプロール状に拡がる九竜の屋上エリアで雨の中戦う”Kowloon”マップ、北極エリアの荒廃し氷付けになっているドイツの前哨基地を舞台にした”Discovery”マップ、両サイドからの挟撃が激しいスナイパー向けの”Berlin Wall”マップ、ホッケーリンクを備えた激しい戦場となる”Stadium”マップの4マップが紹介されています。
新要素として”Kowloon”でのZiplineを利用したエリア移動に加え、”Discovery”ではC4やグレネードで破壊出来る橋の登場が確認でき、より戦術的な戦いが楽しめそうです。
残念ながら今回のアナウンスでは映像やスクリーンショットが登場しなかったゾンビモードの新マップ”Ascension”ですが、幾つかの新要素が盛り込まれている事が明らかになっています。
Ascensionマップはロシアの廃棄された宇宙基地が舞台で、プレイアブルキャラクターはTank Dempsey、Takeo Masaki(正樹 武雄)、Nicolai Belinski、Edward Richtofenの4人で、Kino der Totenでお馴染みの4人が再登場する事となります。
さらに新要素としてGersch Device(詳細不明)、Black Hole Bomb(ブラックホール爆弾)、Matryoshka Dolls(マトリョーシカ人形)を含む幾つかの新武器、スタミナアップとPhD Flopper(詳細不明)を含む2つの新Perkが用意されているとの事。
また、新しい人型ゾンビに加え、ついに猿ゾンビも登場、猿ゾンビはどうやら先日GKNOVA6サイトにて新たに発見された宇宙服を着た猿らしく、プレイヤーのPerkを盗む能力を持っているとの事。
という事で、マルチプレイマップとゾンビマップ両方に楽しみな新要素がもたらされる”First Strike”マップパック、Xbox 360版のリリースは2月1日で、価格は1200MSPとなっています。
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