昨日は新要素である車体ダメージ表現の映像をお届けした「Gran Turismo 5」ですが、本日は今作からの新要素であるオンラインレースの観戦モードの直撮り映像が登場しています。この機能は以前行われたGT Academy 2010の決勝戦でも利用されたとの事で、映像の左下部にはリプレイ保存のボタンが存在する事が確認出来ます。
とにかく映像表現のハイクオリティさが尋常ではない本作、上級プレイヤー達の熱いレースを観戦するだけでも相当に楽しめそうです。
昨晩、ピーター・モリニュー率いるLionheadが開発中のシリーズ最新作「Fable III」のプレオーダー特典がMajor Nelson氏のポッドキャストから明らかになりました。なんと、プレイヤーが自らがNPCキャラクターをカスタマイズし、ゲーム内に登場させる事が出来るという驚きの内容となっています。
この予約特典は”Villager Maker”と呼ばれるブラウザベースのアプリケーションを用いてカスタマイズを行う物で、既に予約購入者に対してXbox.comの公式ページから利用可能となっており、AmazonとBest Buy、Gamestop、Neweggでの予約が特典対象となっています。
予約購入者は上記の動画で見られる様に、村人の名前や性別を決め、8つの質問から性格や特性を決定、外見を選択する事となり、作成されたNPCはスリルある新しいクエストと1000ゴールドを備えてゲームに登場する事になります。
Major Nelson氏は、このNPCのカスタマイズには2000種を超える外見の組み合わせが存在すると語っており、プレイヤーが作成したNPCはTwitterやFacebookで共有可能である事を明らかにしています。
また、Xbox 360版と共に10月26日リリースの予定だったPC版の発売が延期された事が明らかになりました。これはマイクロソフトがIGNに伝えた物で、新しいリリース日に関する詳細は明らかにされていません。
1939年9月1日にドイツ軍とスロヴァキア軍がポーランド領内に侵攻、空からの大爆撃と戦車部隊による攻撃でワルシャワ旧市街(Miasto地区)を廃墟とし、同月17日にはさらにソビエト連邦までもがポーランド領内に侵攻を開始、これに対してポーランドと同盟関係にあったイギリスとフランスがドイツに対して発令した宣戦布告を以て第二次世界大戦の勃発とされています。
その後ポーランドでは、1944年のレジスタンス達のワルシャワ蜂起によるドイツからの解放まで、15年間に人口が400万人も減少する程の惨劇が繰り広げられる事となります。今年はこのドイツからの解放から66周年で、ポーランドではこの忌まわしい記憶を風化させない為に様々なイベントを開催しています。
その中で、今年は世界遺産にも指定されているワルシャワ旧市街のMiasto地区の廃墟を3Dで完全再現し、当時の夥しい空爆の傷跡を恐ろしくもリアルに描いた短編映像”City in Ruins”の制作が進められています。これはポーランドの歴史学者と多くのSFXアーティスト達による2年間に渡る共同作業による物だそうで、完全版は5分の映像作品になるとの事。
この完全版映像が公開されるのか、詳細はまだ明らかにされていませんが、一先ずワルシャワ市内の美術館などで上映される事が決まっているようです。今回のティザー映像は非常に短い物ですが、近年の映像技術の発達がこういった形で役に立つ事、そして普段私たちがゲームの中で体験している事は、もうゲームの中だけで良いと感じるに十分な説得力を持つ映像だと言えそうです。
先月20日にSony UKが発表した”PlayStation BETA”イベントが7月30日と8月1日の二日間に渡って開催され、3D立体視のデモや期待のKillzone 3やMotorStorm Apocalypse、LBP2などのデモンストレーションが行われました。
その会場にて、紆余曲折を経てとうとうリリースが現実の物となる「Gran Turismo 5」もプレイアブル展示され、新ビルドの動画やイメージが多く登場しています。その中から今回はGran Turismo 5の新要素となる車体ダメージ表現が様々確認できる映像をご紹介、破損パーツとボディのコリジョン等、若干調整が必要な箇所が見られるものの、これまでのカーシミュレーションとは全く異なるレベルの表現が実現されている事が映像からは見受けられます。
先日「Medal of Honor」がLinkin Parkの新曲”The Catalyst”をフィーチャーしたティザートレイラーを公開しましたが、昨日その本編が完成し公開されました。なお”The Catalyst”はLinkin Parkのニューアルバム”A Thousand Suns”の最初のシングルとなります。
今回のトレイラーはLinkin ParkのDJを務めるジョー・ハーンがディレクションを務めており、これまでのPVでも何度かゲーム的な世界観との関連性を見せてきた同バンドだけに違和感の無い作品に仕上がっています。
シリーズ再生の最新作となるMedal of Honorのリリースは10月12日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
9月14日のリリースまであと1ヶ月強と近づいたBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」ですが、とうとうその開発が完了した事が公式の開発blogにて報告されました。これからマイクロソフトによるXboxの認可フェーズに入るとの事。
先日には新しいキャンペーントレイラーやスクリーンショットも登場、さらには公式サイトにて実績リストも公開、キャンペーン23種、共通6種、マルチプレイ4種、firefightモード7種、その他プレイ周りの物が9種の内容が明らかになり、いよいよリリースが近づいて来た事が肌で感じられる様になってきました。
さらにBungieのコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏とキャンペーン・デザイナーのNiles Sankey氏がロンドンを訪れ、Eurogamerのインタビューに応じ、Halo: Reachやマスターチーフ、そして気になる今後について言及しています。
その中でマスターチーフの物語を継続しなかった理由を聞かれたNiles Sankey氏は、マスターチーフの物語はやはりクールだが、彼が最後のスパルタンである事、そして彼が登場する前のスパルタンとコヴナントの大きな戦いをBungie自身が見たかったと語った上で、Halo: Reachにはマスターチーフの物語の一部も描かれる事を明らかにしました。
ただし、Jarrard氏はマスターチーフ本人のキャンペーンへの登場については否定、登場するのは先日お伝えしたアーマリーでのカスタムオプションにファンサービスとして登場するだけだと明言しています。
これについてSankey氏は、Halo: Reachが今後の話にどう繋がるか、そしてノーブルチームがどのようにマスターチーフの物語に強い影響を与える事になるかに人々は大きな興味を持っているだろうと語っています。またJarrard氏はBungieが10年掛けて作り上げてきたHaloの物語を、その始まりを描く事で終える事は詩的で素敵な事だと付け加えています。
さらにインタビューではActivisionとのパートナーシップによるマルチプラットフォームの新IP開発にも言及、Infinity WardとActivisionのトラブルについても質問が及んでいます。これに対してJarrard氏は確かに素晴らしい状態とは言えないが、心配は全くしていないと強調、今回のトラブルについては何度も話し合いを持っており十分に承知している事を示唆しています。
そして、Jarrard氏はActivisionがマルチプラットフォームのグローバルなセールスのノウハウを持っている事が重要で、最高のパートナーだと今回の契約を喜ぶ旨を伝えています。
今年も素晴らしく盛り上がった「Comic-Con 2010」、ゲーム情報も大量に登場し、アメリカのオタク文化の全てがぎゅっと詰まった一大総合イベントとして今後も規模を大きくしていく物と思われます。
なかなか国内からはその熱気が見え辛いComic-Conですが、あちらの盛り上がり具合は一体どんな物なのか、Comic-Conショーフロアの様々なシーンを収めた10分間の映像作品が公開されました。とにかく人!人!人の海!凄い数の来場者である事が判ります。そしてその中に普通に混ざりあっているコスプレや奇妙な格好の人達、さらにハイクオリティなオモチャやフィギュアの数々、夢の祭典すぎる!
先日、Linkin Parkの新曲”The Catalyst”を採用した「Medal of Honor」の新しいティザートレイラーが公開され、8月1日にはLinkin ParkのDJを務めるジョー・ハーンの手による完全版トレイラーが公開される事が明らかにされています。
さらに昨晩にはElectronic Artsが新たなプレスリリースを発表、多数の武器や強力な弾薬、カモフラージュなどが同梱される限定版にDICEの代表的なシリーズ最新作“Battlefield 3″のベータテストへのアクセス権が用意されている事が明らかになりました。
なお、この限定版には実際にTier 1が使用するMP-7や、カスタムスラッグ弾を備えた2種類の強力なショットガン、さらにPS3版のLimited EditionにはHDバージョンにリマスターされた”Medal of Honor Frontline”(2002年リリース)が同梱される事が記されています。
先月のゲーム特集週間で色々と当サイトもお世話になったNBCのトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”、人気司会者Jimmy Fallon氏の軽快なトークと絶妙なテンションで素敵な番組ですが、本日公開された世界レコードへの挑戦映像が恐ろしく愉快だったのでご紹介します。
これは自分だけの世界記録を発表する為のサイト”The Universal Record Database“への登録を目的にした物で、番組では”15秒間にどれだけピザで頬を打てるか”、”1分間にどれだけ異なったゲーム機でゲームをプレイできるか”、そして”蜂蜜まみれになった顔にいくつCheerios(あちらのシリアル)をくっつけられるか”の3種目がチャレンジされました。
もうそのタイトルだけで十分意味不明ですが、映像ではそれを軽く上回るカオスが繰り広げられており、恐ろしく不思議な空間が出来上がっています。もうとにかく全編がツッコミ所!ちょいちょいJimmy Fallon氏がパーフェクト!とかエキサイティング!とか言うのもポイントです。
いよいよ日本語版の発売が10月7日に決まったRockstar最新作「Red Dead Redemption」、世界中で高い評価を得た本作が日本語版でプレイ出来る日までもう少しの辛抱となりました。
そんな本作はとにかく圧倒的な世界観の構築と、これぞマカロニウエスタン!な雰囲気が抜群に素晴らしい事で知られますが、それを大きく底上げする重要な要素の1つに素晴らしいクオリティのSEや音楽等のサウンドが挙げられます。
上記の映像はRed Dead Redemptionのサウンド作りに焦点を当てた映像で、多くの映画やアーティストに素晴らしい音色を提供してきた伝説的なハーモニカ奏者トミー・モーガンによる演奏や、バスクラにスーザフォンなどのブラス、ユニークなパーカッション(壁掛けの超巨大カリンバ!!)など、多くの生楽器が用いられている事が確認できます。
アイデアも非常にユニークでパーカッションを駆使したSEや、ティンパニをミュートの様に使ってトランペットで不思議なリバーブ感を出すなど、これまでに見た事が無いような奏法も見られ非常に興味深い所。こういった本物の仕事があの壮大さを産み出しているかと思うと、中々感慨深い物があります。
先日にはホセ・ゴンザレスが歌うRed Dead Redemptionの”Far Away”もご紹介しましたが、やはりRockstarが目指すクオリティはどこかど真ん中直球勝負で非常に気持ちが良いと感じました。
Comic-Conにて新たな情報が様々登場している「Gears of War 3」、数日本業が忙しくご紹介しきれていませんが、明日以降改めて新情報をまとめて参ります。という事で、今回は期待の続編への愛が高まりすぎたので自分でGears of War 3のトレイラー映像作ったよ!なファンメイドトレイラーをご紹介。
これはPC版の初代Gears of WarのMODとして作られた物で、後が無い人類達の壮絶で凄惨な戦いをイメージした悲壮感漂う内容となっています。バックにはジョニー・キャッシュの”Hurt”(Nine Inch Nailsのカバーです)が流され、さらに切なさアップの卑怯なチョイスになっています。抵抗できるわけがない!
印象的なパートを6秒前後組み合わせてなんと全90曲から構成されたゲームミュージックのクイズが登場しました。なんか聞いた事ある!ものがいくつもあるけどああああ思い出せない!となる事受け合い……。
クイズは上記に掲載した動画の音声を聞きながら回答欄に英語タイトルを入力するという非常に……めんどくさい物ですが、回答欄右上部にギブアップボタンが用意されており、クイズスタートから15秒我慢すれば全ての答えが閲覧可能で、一先ず思い出せなくて気持ち悪い事態は回避できます。よかった…という事で、答えを見ながら聞くとすっきり出来る不思議なクイズコンテンツとなっています。
ご存じ……いや”40kシリーズファン”にはお馴染みのドレッドノート、スペースマリーンの象徴的なユニットですが、一見ロボットの様に見える彼らは、実際には兵士の脳みそだけを移植し、生命維持装置と共に神経系を本体の制御システムとリンクさせた、文字通り”生きた棺桶”な哀しい超スーパー歩兵です。
並み居るオルク共をちぎってはなげ、例えケイオスだろうがティラニッドであろうともビクともしないその強さたるや……と長くなりそうなので置いておいて、多くの亜種が存在する40kの人気ユニットドレッドノートが好きで好きでたまらない!だから俺は自分のPCをもうドレッドノートにするよ!と思ったか、思ったはずの魔改造Modder”pinchillo”氏が笑うしかない程の圧倒的なクオリティのドレッドノートPCケースMODを完成させました。100点!
部屋にあったら邪魔、いやこんな子と暮らしたい!と思える巨躯と電動で回転する右腕ガトリングガンの勇姿は続きからご確認下さい。かっけええ!
多くの40Kシリーズファンが楽しみにしているシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、THQは本作をGears of Warキラーと評しており、大きな期待を込めたタイトルとして開発が進められています。
これまでPS3とXbox 360でのリリースが明らかにされていた本作ですが、昨晩THQが本作に関する新しいプレスリリースを発表、PC版のリリースも果たされる事が明らかになりました。これでPCでDoWシリーズを楽しんでいる40Kファンもスペースマリーンの活躍が楽しめる!
本作のリリースは2011年初頭に予定されており、対応プラットフォームはPCとXbox 360、そしてPS3となっています。
BioWareが開発を進めているシリーズ最新作「Dragon Age II」、デビュートレイラー公開はGamescomまでお預けですが、先日のComic-Conでのクローズド展示では戦闘のデモも行われたとの事で、開発が順調に進められている様子が窺えます。
そんな本作の開発を手掛けるBioWareのエドモントンスタジオの様子をGameInformerが映像で公開、Dragon Age IIのアートワークやサウンド、そしてまるでDragon Ageとは思えない大幅に簡素化されたUI、しっかりした戦闘は行われないものの、新しく生まれ変わったdarkspawn達が主人公Hawkeを攻撃する様子等が確認できます。
Dragon Age IIでは前作から大きくアートワークのテイストが変更される事が明らかにされており、その一端は今回の映像からも大きく感じられます。主人公の種族が固定で映画的な経験が強化されるという本作、BioWareの新たな挑戦とも言えるタイトルとして今後も大きな注目を集める事となりそうです。
これまで様々なコンボムービーをお届けしてきましたが、今日ご紹介するのは超絶プレイによる”ゼロダメージ”映像です。アイデアも素晴らしいですが、まぁよくぞここまで美しい映像に仕上げた!と感嘆する驚愕の避け映像となっています。
今現在動画の閲覧が非常に重いのが玉に瑕ですが、途中で登場するダンとフェイロンのきゃっきゃうふふと、リュウケンの真剣勝負(当たりませんが)は必見!最後のオチも良い脱力具合で素敵です。
自キャラの活路に悩むプレイヤーにはここに新たな自キャラの可能性が秘められている……かも?
いくつかの事情を経て現在はナムコの社内チームが開発を進めている新生「スプラッターハウス」ですが、制作は順調な様子で素晴らしくMETAL!なBGMも最高でゴキゲンなタイトルに仕上がりつつあります。
これまでもスクリーンショットで血の量がおかしな事になっているぐっちゃぐちゃの映像をお届けしてきましたが、Comic-Conでプレイアブル展示された本作のプレイ映像が新しく登場、これまでのスプラッターぶりなどはまだまだほんの序の口だった事が明らかになりました。
映像では返り血で真っ赤になったリック君や、先日新要素として明らかになったSplatterkill Systemがボス戦で使用されている様子などが確認出来、ここまで過剰だとむしろ笑うしかない程に文字通りな”スプラッター”タイトルとして大きく期待出来そうです。
今年のE3で発表されたダンジョンシージシリーズ最新作「Dungeon Siege III」、今作はGas Powered GamesからFallout: New VegasやNeverwinter Nights 2、Star Wars Knights of the Old Republic II: The Sith Lordsなどの開発で知られるObsidian Entertainmentに開発が移行され、これまでシリーズを率いてきたクリス・テイラー氏は監修に、そしてパブリッシャーをスクウェア・エニックスが務めるとあって、大きくこれまでと様変わりした体制も含め大きなサプライズとなりました。
まだ詳しい情報が明らかにされていない本作ですが、IGNがObsidianのRich Taylor氏にインタビューを行い、そこからDungeon Siege IIIの具体的なプレイディテールがいくつか明らかになりました。近年ひっぱりだこの老舗スタジオObsidianがDungeon Siegeをどのように料理するか期待が高まります。
- Dungeon Siege IIIの開発は2009年から開始
- マルチプレイが大きな特徴であるDungeon Siegeシリーズだが、本作では大きなシングルプレイタイトルである事も目指す
- プレイヤーは数々の場面で選択を行う必要があり、あるグループの為の決定が別のグループの不幸を招く様なシチュエーションも存在する(Factionが存在する?)
- これらの選択にはゲームプレイに長期的な影響をもたらす物が存在する
- いくつかのクラス専用アイテムが登場する
- 世界は冒険を通じて次第に広くなっていくが、これまで通ってきたエリアへも基本的に自由に移動する事が可能、少ない例外は存在する
- トレハン等、クリア後のお楽しみは存在するが、詳細は後ほど
- PvPは無い、Co-opプレイを充実させる
- 新クラスは存在するが、アナウンスは後ほど
- 登場する舞台は地下牢獄、地下室、森林、町など古典的なファンタジーアドベンチャーを想起させる物
- vodyanoiと呼ばれる水生の霊魂の様なクリーチャーが登場する
- ゲームの内容は各プラットフォームで同じ物になる事をめざしている
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。