これまで、“Free to Play”や“Indie Game: The Movie”、“Us and the Game Industry”といったビデオゲームにまつわる幾つかのドキュメンタリー映画を販売していた“Steam”が、新たにドキュメンタリーではない初の長編映像作品「Motivational Growth」の取り扱いをまもなく開始することが明らかになりました。
本日の休憩動画はThe Wingletが2013年から制作を続けているSource FilmMakerの映像シリーズ“The Fedora Chronicles”の第3弾エピソード「Live and Let Spy」をご紹介します。
REDのスパイ率いるボンクラ3人の緊張感溢れる潜入ミッションと大規模な戦闘、とある人物が裏で手を引く大掛かりな陰謀など、21分強に及ぶ類を見ない長編を一気に見せてしまうストーリーと展開、ユーモア溢れるコメディ表現が非常に印象的な最新エピソードは以下からご確認下さい。
昨年、フランスの大規模テーマパーク“フュテュロスコープ”にオープンしたお馴染み「ラビッツ」のライド型アトラクション“The Rabbids Time Machine”が3月21日にテーマパークの業界団体“Themed Entertainment Association”が開催した第20回“Thea Award”のベストアトラクション部門にノミネートされ、見事業績賞を受賞したことが明らかになりました。
フュテュロスコープの“The Rabbids Time Machine”は、2010年に発売された“Raving Rabbids: Travel in Time”ベースのタイムトラベルを扱ったライド系アトラクションで、かつてユニバーサル・スタジオ・ジャパンの“スペース・ファンタジー・ザ・ライド”やディズニーランドのスター・ツアーズが勝ち取った同Awardsの受賞はヨーロッパのライドとして2つ目の偉業を達成したことが報じられています。
3月初めにスペインのバルセロナで開催された“Mobile World Congress 2015”にてアナウンスされ、両手のトラッキングを兼ねる操作デバイスや部屋全体をカバーするプレイヤーの位置検出による360度方向のVR体験といった要素を特色とするVRデバイスとして大きな話題となったValveとHTCのSteam VR用ヘッドセット“HTC Vive”ですが、新たにValveのフロントマンDoug Lombardi氏がArs Technicaのインタビューに応じ、一部の開発者向けに“HTC Vive”を無償提供すると説明。早ければ来週にも新たな情報と申し込みフォームを用意したサイトを開設すると明らかにしました。
昨晩、遂に製品版のローンチを果たしたObsidianファン期待の大作「Pillars of Eternity」ですが、新たに本作のエピックなインゲームフッテージと世界設定の一部を紹介するリリーストレーラーが公開されました。
“Pillars of Eternity”は、Infinity Engine作品を知り尽くしたObsidianがBGやIWDシリーズの馴染み深いゲームメカニクス(※ ルールセットはオリジナル)を徹底的に近代化させたシステムと、膨大な設定のもとに構築した重厚な世界観を特色とする新作で、非常に優れたUIや操作性、大量の情報を分かりやすく分類したグロサリー、細かな配慮が施されたダイアログデザインなど、長年ファンが待ち望んだ究極のIEタイトルとも言える完成度の高さや重厚なゲームプレイを評価した海外レビューはなんと平均で9点台を突破しており、Metacriticにおける2015年発売のPCタイトル部門で暫定1位を獲得する状況となっています。
2012年10月にKickstarterで398万ドルを超える歴史的な資金調達を果たし話題となった“Pillars of Eternity”ですが、開発を手掛けたObsidianはこの成功がなければスタジオの閉鎖もあり得る危険な状況にあったことを後に明かしており、スタジオの存続を掛けて開発に望んだFeargus Urquhart氏やChris Avellone氏、Tim Cain氏、Josh Sawyer氏を含むドリームチームによるKickstarter発の新たな傑作の1つとして改めて注目を集めることになりそうです。
ドイツのRealmforge Studiosが開発を手掛けるDungeon Keeperクローンな新作ストラテジー「Dungeons 2」ですが、本日パブリッシャーを務めるKalypso Mediaが本作のゴールドを報告。4月24日の製品版ローンチに向けて無事完成を果たしたことが明らかになりました。
今回はゴールドの報告に併せてアナウンスされたPC版の最小/推奨動作要件や価格、対応プラットフォームといったリリース情報に加え、Realmforgeのスタジオ内部で撮影された独PC Gamesのインタビュー映像と1時間に及ぶゲームプレイ映像をまとめてご紹介します。
Serious Samシリーズでお馴染みCroteamが開発を手掛け、The SwapperやFTLを手掛けたナラティブデザイナーTom Jubert氏とInfinite OceanのJonas Kyratzes氏が知識や実存、意味等にまつわる形而上学的且つ寓話的な物語を描いた難解なストーリーと練り上げられた見事なパズルで高い評価を獲得した一人称パズルゲーム「The Talos Principle」ですが、先ほどCroteamとDevolver Digitalが本作初の拡張パック“Road to Gehenna”を正式にアナウンスし、PC版が春に、PS4版とNvidia Shield版が今年後半にリリースされることが明らかになりました。
昨日、RC入りと配信日アナウンスの予告が報じられた待望の「Broken Age」“Act 2”ですが、本日予告通りIGN First企画の一環として、12分弱に及ぶPS4版“Act 2”初のゲームプレイ映像が公開されました。
今回は配信が迫る“Act 2”の映像をご紹介しますが、内容には“Act 1”の展開を含む重いネタバレが含まれていますので、閲覧には十分ご注意ください。
3月26日の製品版ローンチがいよいよ目前に迫るObsidianの大作「Pillars of Eternity」ですが、新たにGameBansheeがKickstarterキャンペーン時に4,644ドルの資金を提供し名称を得たゲーム内の宿屋“Wailing Banshee Inn”のイメージが公開。さらに、公式サイトにて新たな壁紙が3枚公開されたほか、未見のゲームプレイを収録した1時間半弱に及ぶJosh Sawyer氏のインタビュー映像が登場しています。
なお、今回のインタビューを経て、本作の戦闘における基本的なダメージタイプや吟遊詩人的なクラス“Chanter”の戦闘システムなど、幾つかのディテールが判明していますので、26日にプレイを開始される方は一度未公開フッテージと共にチェックしておいてはいかがでしょうか。
2月中旬にQ2リリースの決定ともろもろの進捗を報告する映像が公開されたDouble Fineのアドベンチャー「Broken Age」の“Act 2”ですが、本日Kickstarterページにて“Act 2”の配信と進捗に関する最新の報告が行われ、IGN First特集の一環として今週“Act 2”のリリース日が発表されることが明らかになりました。
2005年にTake-Two Interactiveの子会社として設立され、“Borderlands”や“BioShock”、後期Firaxis作品、2K Sportsタイトルなど、多数の名作を輩出してきた“2K Games”ですが、本日スタジオの設立10周年を祝う大規模なSteam週末セールが開催され、数々の人気タイトルが最大80%オフで購入可能となっています。
先日、内外で初のトレーラーが公開され、巨大なパックマンがマンハッタンの街をラスタライズしながら暴走するとんでもない映像が登場したアダム・サンドラー主演の新作映画「ピクセル」ですが、昨日国内版のトレーラーと共にご紹介した海外版のトレーラーには数多くの小ネタが仕込まれており、予想以上に練り込まれた再現度の高いディテールが浮上しています。
という事で、今回は海外版のトレーラーに収録されていた小ネタや気になるディテールをイメージと併せてご紹介します。
2011年の設立以降、アメリカの銃犯罪防止と法改正を訴える規制団体として活動し、2013年に発表した公共広告映像“Ed”でカンヌの銀獅子賞を獲得した“States United To Prevent Gun Violence”が、ニューヨークに“初めて銃を購入する”客をターゲットにした偽のガンショップをオープンし、実際に起こった凄惨な事件や事故に用いられた銃を目の当たりにする訪問客のリアクションを撮影した新たな公共広告映像「Guns With History」を公開。
このガンショプで訪問客に銃の殺傷力と呪われた歴史を淡々と説明する偽店主を“Grand Theft Auto V”の主人公マイケル・デ・サンタ役で知られるNed Lukeが演じ、二重三重に複雑なメタ構造とその重い内容が注目を集めています。
5歳の子供が9ヶ月の弟を誤射し死亡させた事故や、2歳の子供がウォルマートで母親を射殺した事故、2012年に起こったサンディフック小学校銃乱射事件といった実際の事件に用いられたとされる銃を目の当たりにした人達の反応と見解、6割を超えるアメリカ人が未だに身の安全を高めると考える銃が持つ実際のリスクを訴える興味深い映像は以下からご確認下さい。
先日、舞台となるEora世界に残された古代帝国の遺跡にフォーカスした新スクリーンショットをご紹介したObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」ですが、3月26日に迫るローンチに向けて待望のゴールドが報告され、およそ2年半に渡って行われた本編の開発が遂に完了したことが明らかになりました。
先日、未見のゲームプレイを多数収録したPAX Eastパネル映像がお披露目され、3月26日の本編ローンチがいよいよ目前に迫るObsidianの大作RPG「Pillars of Eternity」ですが、新たに本作の舞台となるEora世界にかつて存在したEngwithan帝国の遺跡にフォーカスした新スクリーンショットが4枚公開されました。
また、Josh Sawyer氏やAdam Brennecke氏らが回答したredditの質疑応答から幾つかの情報が明らかになっています。
スウェーデンの赤十字社がストックホルムのアーランダ空港とヨーテボリのランドヴェッテル空港に予てから設置していた寄付用の募金箱に代わる新たな取り組みとして、プレイ料金がそのまま寄付される“ミズ・パックマン”と“ギャラガ”、“スペースインベーダー”のアーケード筐体を設置し話題となっています。
このアーケード筐体は、募金の量が一目で見て分かるよう下半分が透明なボックスとなっており、退屈な空港の待ち時間を懐かしいクラシックのプレイと寄付に充てることができる見事なアイデアと言えるのではないでしょうか。空港に設置された素敵なデザインの筐体と稼動する様子を撮影したプロモーション映像や現地のイメージは以下からご確認下さい。
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