今年のE3に出展されたタイトルの中でも大きな注目を集めるDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」、世代を飛び越えた感さえ漂うリアルな戦車戦のライブデモ映像では世界中のゲーマーの度肝を抜くクオリティのゲームプレイを見せつけました。
そんなBattlefield 3が海外メディアが選ぶE3アワードに大量ノミネートを達成、既にゲームProのベストFPS部門で勝者に選ばれたことが明らかになりました。
- IGN.com – ベストOverallゲーム
- IGN.com – ベストXboxゲーム
- IGN.com – ベストPS3ゲーム
- IGN.com – ベストPCゲーム
- IGN.com – ベストシューター
- IGN.com – 最も期待されるゲーム
- 1up.com – ベストPCゲーム
- 1up.com – ベスト・オブ・ショー
- GameTrailers – ベストグラフィックス
- Shortlist.com – ベストシューター
- Shortlist.com – ベストゲーム
- GameSpy.com – ベストマルチプレイヤー
- GameSpy.com – ベストシューター
- Game Informer – ベスト・オブ・E3 2011
- G4TV – ベスト・オブ・E3 ‘11
- G4TV – ベストマルチプレイヤー
- GamePro – ベストFPS
- PlayStation: The Official Magazine – 最も価値のあるゲーム
- GameSpot.com – 最も期待されるゲーム・オブ・E3 2011
- GamesRadar – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- Official Xbox Magazine – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- PC Gamer – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- Machinima – ベストシューター
- Machinima – ベスト・オブ・ショー
- Machinima – ベストPC
- Gamingexcellence.com – ベストシューター
- Gamingexcellence.com – ベストコンソールゲーム
- Gamingexcellence.com – ベストグラフィックス
- Gamingexcellence.com – ベスト・オブ・ショー
- Multiplayer.it – ベスト・オブ・E3 2011
- GameBlog.fr – ベスト・オブ・ショーノミネート
RelicがVigilの協力を得て開発を進めているW40Kシリーズ初のアクションタイトル「Warhammer 40k: Space Marine」、先日は豪華な限定版の登場も明らかになった本作の本格的なプレイ映像が遂に登場しました。
今回のウォークスルー映像の前半は山の様に登場するオルク共との戦闘が描かれ、後半の映像ではついにケイオスとの戦闘シーンが登場、武器や演出、キャラクターの挙動やタイプなど、端々からW40KやDoWシリーズのファンにはたまらない小ネタが山盛りに用意されており、爽快感の高いアクションとエピックな景観なども併せ、予想以上の仕上がりを見せています。
Game Informerに掲載されたプレビューによると登場武器は約15種類、シングルプレイヤーキャンペーンのボリュームは12時間から15時間程度用意されているとのことで、THQがしばしば本作をギアーズキラーと評するゲーム性も併せてフランチャイズの拡大が図られているW40Kシリーズへの導入にはぴったりのタイトルになるのではないでしょうか。
Warhammer 40k: Space Marineのリリースは9月6日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PC、OnLiveとなっています。
Game Informer誌の表紙をセレブなアートワークで飾り、ビジネスで大成功を果たした3rd Street Saintsが主人公を務めるシリーズ最新作「Saints Row: The Third」、小洒落たアートワークやトレーラーから流石に近年の状況を考えてちょっとは考え直したか……と思いきや、具体的なプレイ要素やスクリーンショットなどが登場する毎にそのメッキは剥がれ落ち、相変わらずというかむしろ病状が悪化している様子が徐々に明らかになっていました。
そんな中、E3会場で上映されたプレイ映像やプレビュー、スクリーンショットなどが登場。人間大砲に変態衣装、通り掛かりの一般人に対するプロレス技やら急所攻撃、見ているだけでうざいダンスが見られるエモーション機能に街中にぽつんと置かれてあるVTOL機まで、突っ込み所満載の無茶苦茶なゲームプレイが用意されていることが明らかになりました。
さらに前作にも登場した“Activisites”もパワーアップして復活、映像では戦車に乗り込み無差別に一般人への攻撃を重ねることでバーンアウトシリーズのスタントモードの様にスコアが加算されボーナスが得られる様子が確認できます。
先日E3で行われたUbisoftプレスカンファレンスに登場したお馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏が発表したBrothers in Armsシリーズ最新作「Brothers in Arms: Furious 4」ですが、比較的シリアス路線で進められていたこれまでのタイトルとは大きくスタイルを変更し、コミカルなアートワークとGearboxらしい毒に溢れた4人Co-op可能なFPSタイトルとして登場することが明らかになりました。
これまでのイメージと全く違う新作の登場にシリーズのファン達やメディアの評価は賛否両論な状況となっていますが、本日Brothers in Arms: Furious 4のスクリーンショットと共にプレビュー情報も登場、さらにE3で行われたデモセッションからタイトルの方向性に関する新しい情報が登場しました。
当サイトではお馴染みウォーレン・スペクター氏が率いるJunction Pointが開発を手掛けた“Epic Mickey”ですが、本日ウォルト・ディズニー・ジャパンが国内向けに最適化した「ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~」を8月4日にリリースすると発表しました。
かつてThiefシリーズやDeus Exシリーズ、Ultima Underworldなどを送り出したウォーレン・スペクター氏らしいアクションタイトルであるEpic Mickeyは、ミッキーマウスの誕生前夜である1926年にウォルト・ディズニーによって生み出され、1928年2月に版権トラブルによりユニバーサルへと権利が奪われ以降、80年近い年月を経て2006年2月にディズニーに帰ってきた“しあわせうさぎのオズワルド”の本格的な復帰作として注目を集め、ミッキーマウスの公式なリデザインが行われることでも話題となりました。
Epic Mickeyに関するゲームの概要やキャラクターの出自、またオズワルドとミッキー、そして暗喩として描かれるウォルト・ディズニーの背景等についてはこれまで60記事に渡って紹介していますので、興味のある方はサイドバーに用意している注目タイトル一覧のEpic Mickey関連ページからご確認下さい。
なお海外版で問題視されたカメラワークについては“日本市場向けに最適化”されているとのことで、ゲーム性の改善にも期待したいところ。「ディズニー エピックミッキー ~ミッキーマウスと魔法の筆~」の発売は8月4日、価格は5800円(税込)で、対応プラットフォームはWiiとなっています。
本日任天堂が行った2回目のラウンドテーブルにUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏が登場、来年リリースされる任天堂の新ハード“Wii U”向けにUbisoftが5本のタイトルを開発中だと発表しました。
すでに任天堂プレスカンファレンスのキーノートにてAssassin’s CreedタイトルとGhost Recon Online、ラビッツタイトルの登場が明らかになっていましたが、新たに新規IPでWii U専用FPSタイトルとなる「Killer Freaks From Outer Space」を発表、ロンドンを舞台にした対戦も可能なシュータータイトルだと判明しました。こちらのタイトルに関するディテールが既に幾つか登場していますので、詳細は後ほど改めてお知らせします。
これでUbisoftが手掛けるWii Uタイトル5本のうち4タイトルが判明したわけですが、残る1タイトルの正体はまだ秘密にされている模様です。
今回のラウンドテーブルでUbisoftはWii Uが同社のエンジンとアセットを直接もたらすことが出来る強力なマルチコアアーキテクチャを持っていると述べ、Wii UがこれまでのUbisoftタイトルの映像表現を総合的にハンドリング可能だとアピール。現在開発が進められているWii U版「Assassin’s Creed」のタイトルが社内では“Assassin’s Cwiihd”と呼ばれていると発言しました。
また、この新作Assassin’s Creedがこれまでのタイトルと同様にイーグルビジョンを持つと述べ、Wii U特有の機能としてインタラクティブなマップやデータベース、(WiiPadを使用すると思われる)新たな形式のパズルなどが登場するだろうと示唆しましたが、この新作がAssassin’s Creed 3になるのか、それともRevelationsのWii U版になるのかは明らかにされませんでした。
本日任天堂が行った2回目のラウンドテーブルにUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏が登場、来年リリースされる任天堂の新ハード“Wii U”向けにUbisoftが5本のタイトルを開発中だと発表しました。
すでに任天堂プレスカンファレンスのキーノートにてAssassin’s CreedタイトルとGhost Recon Online、ラビッツタイトルの登場が明らかになっていましたが、新たに新規IPでWii U専用FPSタイトルとなる「Killer Freaks From Outer Space」を発表、ロンドンを舞台にした対戦も可能なシュータータイトルだと判明しました。こちらのタイトルに関するディテールが既に幾つか登場していますので、詳細は後ほど改めてお知らせします。
これでUbisoftが手掛けるWii Uタイトル5本のうち4タイトルが判明したわけですが、残る1タイトルの正体はまだ秘密にされている模様です。
今回のラウンドテーブルでUbisoftはWii Uが同社のエンジンとアセットを直接もたらすことが出来る強力なマルチコアアーキテクチャを持っていると述べ、Wii UがこれまでのUbisoftタイトルの映像表現を総合的にハンドリング可能だとアピール。現在開発が進められているWii U版「Assassin’s Creed」のタイトルが社内では“Assassin’s Cwiihd”と呼ばれていると発言しました。
また、この新作Assassin’s Creedがこれまでのタイトルと同様にイーグルビジョンを持つと述べ、Wii U特有の機能としてインタラクティブなマップやデータベース、(WiiPadを使用すると思われる)新たな形式のパズルなどが登場するだろうと示唆しましたが、この新作がAssassin’s Creed 3になるのか、それともRevelationsのWii U版になるのかは明らかにされませんでした。
昨日任天堂が行ったプレスカンファレンスでWii Uを発表し終わった直後に、ActivisionのボスBobby Kotick氏がアメリカの大手ニュース専門チャンネルCNBCのインタビューに登場、近年しばしば取り沙汰されるEAとの競合や任天堂の新ハード“Wii U”について言及した内容が注目を集めています。
EAが度々示してきた“Call of Duty: Modern Warfare 3”と“Battlefield 3”の直接対決について聞かれたKotick氏は、“Battlefield 3”をはっきりと競合相手だと発言、しかし現状ではBattlefield 3がPC版で動作する様子を見るのみで、Activisionのビジネスにおける大部分を占めるコンソール上で動作している様子をまだ見ていないと述べ、それが単にPCタイトルである場合、昨今のPCゲーム市場は非常に小さなオーディエンスしか居ないとの冷静な見解を明かしたKotick氏は、続けて「しかし、私たちは競争相手が何を行っているか興味があり、それを常に確かめている。」と発言しました。
また、ActivisionがこれからリリースするCall of Duty: Modern Warfare 3がオーディエンスに対する夥しい研究の結果から産まれたものだと述べ、1000万人のプレイヤー達が望む新しいアクション経験を提供すると続け、Modern Warfare 3の仕上がりが前作よりも良く、前例の無いレベルの需要をもたらすだろうと、プレオーダーやCall of Duty Eliteのベータテストへの応募数などを元に強調しています。
また、任天堂が発表した新ハード“Wii U”について聞かれたBobby Kotick氏はWii Uが(今世代HDコンソールに)“追いついた”と表現、映像表現やオーディオ、ユーザーインターフェースが非常に良くエキサイティングだと語りました。
さらに大規模な障害が長期的に続いたPSNのネットワークトラブルについても言及、今後ソニーのような企業が正確に消費者の個人情報を取り扱う事に巨大な投資をしなければならないだろうと今後の動向を示唆しています。
E3の開催と共に遂に正式なアナウンスを迎えたIO InteractiveのHitmanシリーズ復活作「Hitman: Absolution」、既にE3会場からいくつかの新情報が登場しましたが、新たにデンマーク国営放送のニュース番組がデンマークのゲーム史上最大の予算が投じられるタイトルの開発を手掛けるスタジオとしてIO Interactiveにスポットを当てた特集番組を放送、その中でHitman: Absolutionのプレイ映像が上映されました。
今回登場した映像は短いものの、相変わらずバリエーション豊かな暗殺方法に掴みやぶら下がり動作、ドア越しのシネマティックな格闘戦などが収められており、47の復活が高いクオリティで実現されている様子が感じられます。
なお、このニュース番組ではデンマークの大学がIOの開発をベンチマークにプログラミング専門のコースを設立したことや、現在ではデンマークの政府がゲーム開発を正当な産業として見なしていることなどが併せて報じられたとのこと。
国内リリースも決まったHitman: Absolutionのリリースは2012年予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
昨晩E3会場のActivisionブースにて「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプロモーション映像を上映するイベントが開催、なんと会場全体を巨大なモニターで360度囲み、いくつかのシーンを全方位に見渡せる状態で上映、ニューヨークでの海上シーンやロンドンでの地下鉄とのチェイスなどが信じられない迫力で描かれています。
全体が見渡せないのが非常に残念ですが、ドイツやイギリスでの場面などいくつか未見のシーンも登場しており必見の内容となっています。
先日ActivisionがInfinity Ward開発によるCall of Duty: Modern Warfare 3を発表し大きな注目と期待を集めていますが、しばしば取り沙汰されるDICEのBattlefield 3とのビジネス的な対峙に加え、かつてInfinity Wardを率いたスタジオ創設者Vince Zampella氏とJason West氏が新たに起ち上げElectronic Artsと提携した新スタジオRespawn Entertainmentの動向にも注目が集まっています。
今年のE3ではRespawnの新タイトルに関する具体的な発表などは行われませんでしたが、本日E3会場で行われたミーティングにてEA GamesのFrank Gibeau氏が同社のFPSフランチャイズに関するビジネス戦略について言及、その中でRespawnの新作がHaloやギアーズと競合する“SFシューター”になると明らかにしました。
Frank Gibeau氏は、Electronic ArtsがFrostbite 2に象徴される技術的な投資を最大限に活かし十分な磨き上げを行う方法として、各FPSフランチャイズのタイトル開発に2年の期間を与えローテーションでリリースしていくと発言、このサイクルを元にBattlefieldとMedal of Honorタイトルを交互にリリースしていくと説明した上で、このサイクルとは別にRespawnの新プロジェクトが発表されるだろうと説明しています。
さらにこのRespawnの新プロジェクトが最高のSFシューターになると発言した氏は、ギアーズやHaloシリーズといった著名なフランチャイズと競合し、互いに食い合わないスケジュールでリリースカレンダーに組み入れる予定だと明言しました。
かつてInfinity Wardで巨大な近代戦シューターフランチャイズを作り上げたVince Zampella氏とJason West氏がSFタイトルを手掛けるとあって、驚きと期待に満ちたサプライズだと言えますが、先日にはRespawnが映画スターウォーズのデザイン(ダースモールやアミダラ女王)など手掛けた世界的なアーティストIain McCaig氏を雇い入れたことが明らかになっており、この新プロジェクトの規模がかなり壮大なものであることを示唆しています。
E3の開催直前にキャットウーマンがプレイアブルキャラクターとして登場することが判明した「Batman: Arkham City」、先日からペンギンの登場やリドラーの姿とトロフィーに関する具体的な情報も登場し始め、遂にゲーム全体の輪郭がはっきりと見え始めてきた印象を受けます。
そんな中、E3会場ではキャットウーマンのゲームプレイパートも含むデモンストレーションの上映が幾つかのメディアブースで行われており、これまで伝えられてきた数々の新要素が実際に確認できる映像が各所で登場しています。ということで、今回はGameSpotのブースにて行われたRocksteadyのディレクターSefton Hill氏も登場するゲームプレイのデモ映像に加え、新たに公開されたスクリーンショット、幾つかの新情報をまとめてお届けします。
先日残念ながら中国のMMOスタジオ“Perfect World”に売却されてしまったCryptic Studiosが開発を手掛けているPC向けのオンラインファンタジーRPG「Neverwinter」、本作はR.A.サルバトーレ氏の新しいNeverwinter3部作”Gauntlgrym”を原作にしたもので、過去にリリースされたBioWareの“Neverwinter Nights”とObsidianの“Neverwinter Nights 2”の続編にあたる作品だとCrypticは説明しています。
しばらく続報が途絶えていたNeverwinterですが、本日新たにE3トレーラーが公開、開発が順調に進んでいると見受けられるインゲームプレイの様子もたっぷりと収められており、続報が楽しみな内容となっています。
なお先日には公式サイトもオープン、リリース時期についてはまだ明らかになっていませんが、いよいよ具体的な始動が始まるか、ビジネス的な事情も含め今後の動向に注目です。
ついに始まった今年のE3、超大作タイトルが豊作と呼べるレベルを軽く超え、もはや大氾濫とも言える嬉しい状況で、紹介記事を書いても書いても後から新しいニュースが飛び込んでくる大変な状況となっています。
という事で、今回は紹介が追いつきそうにないタイトルの動画達を新鮮なうちにまとめてお届けしてみます。いずれも期待度の高い見応えあるタイトルが揃っていますのではりきってどうぞ!
PS Vita版のリリースに加え、inFamousのコール参戦も明らかになったカプコンの新作格闘ゲーム「ストリートファイター X 鉄拳」、E3会場ではプレイアブル展示も行われている本作の新しいプレイ映像が登場しました。
映像には先日からティザー映像が定期的に公開されてきたキャミィやサガット、花朗、ジュリアの姿も確認でき、お祭りタイトルなテイストが強く感じられる拾い判定が印象的なプレイの様子がたっぷりと収められています。
爽快感の高いコンボが楽しそうなストリートファイター X 鉄拳のリリース時期はまだ未定で、対応プラットフォームはPS3とPS Vita、Xbox 360となっています。
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PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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