今年も海外のハロウィンプロモーションやセール、イベントやパーティの写真など様々愉快な物が登場している中、TelltaleがSam & Maxシリーズの1エピソードを丸ごと無料公開する太っ腹なハロウィンプロモーションを明らかにしました。なお、今回公開されるのはシーズン2の3エピソード目にあたる「Sam & Max: Night of the Raving Dead」で週末限定のイベントとなっています。
入手は公式サイトでアカウントを作成してダウンロードするだけ!Sam & Maxシリーズに興味ありつつまだ未プレイしていない方はこの機会にチャレンジしてみては如何でしょうか。
先ほど恐ろしくテンションの上がるローンチトレーラーが公開されたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、ネット上では先日から続くリーク映像がとうとうゾンビモードにも及び、大量のプレイ映像が登場しては消されていく追いかけっこが繰り広げられています。
そんな中、ゾンビモードに筆舌に尽くし難い程に斜め上な超展開が待ち受けている事が明らかになりました。強いネタバレ要素が含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先日あちらの日曜に行われるNBCサンデーナイトフットボールにて「Call of Duty: Black Ops」の新トレーラーが公開される事が明らかにされていましたが、先ほどお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がTwitterにてCall of Duty: Black Opsのローンチトレーラーを公開しました。
映像にはプレイアブルキャラクターの1人であるJason Hudsonの姿やゲイリー・オールドマン演じるReznovとおぼしきキャラクター、そしてとうとうケネディ大統領もその姿を見せる事となりました。いよいよリリースまであと10日、ハリウッド映画ばりの大迫力にローンチが待ちきれません。
明日はいよいよハロウィン、今年も海外では謎の情熱を注ぎ込んだカボチャアートが目白押しですが、今回紹介するのはスター・ウォーズに登場するジャワ族のハロウィン衣装です。このキュートなジャワは4歳の女の子がおばあちゃんのお手製衣装を着込んだ物で、この姿で「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と言われた日にゃ家中のお菓子をかき集めて全部渡してしまいかねません。
なお、下のこれまたキュートなタスケン・レイダーは去年おばあちゃんがお兄ちゃんに作ってあげた物。去年のお兄ちゃん用衣装を羨ましがった彼女は見事に念願のクールな衣装を手に入れ、今年のハロウィンに臨む事が出来る模様です。恐らく今年は2人で周辺の大人どもをキュートのどん底に叩き落とす事になるのではないでしょうか。
“StarCraft II”のローンチと共に大規模なオーバーホールが行われた新生「Battle.net」、複数のBlizzardタイトルを横切って実現されるコミュニケーションやマッチング等は最早無くてはならない貴重なツールだと言えますが、兼ねてから他タイトルに向けたサポートも囁かれていたBattle.net展開の可能性についてBlizzardオンラインサービスのプロジェクトディレクターを務めるGreg Canessa氏が言及、今後Activisionのタイトルをサポートする高い可能性がある事を示唆しました。
Canessa氏はBobby Kotick氏を始めとしたActivisionの全ての人々がBattle.netを支持すると述べ、Battle.netがActivision Blizzardの持つ戦略的なイニシアチブのトップ5の1つだと表現、今後Battle.netにActivision Blizzardの他のタイトルを加える事になるだろうと語っています。
以前からCall of Dutyの課金ビジネスについては直ぐにでも始めたいとActivisionは語っており、先日には再びオンラインサービス年内開始等の噂なども登場、マイケル・パクター氏も予言に近い課金ビジネスの開始を示唆しています。今後コンソール対応の可能性まで具体的に模索しはじめたDiablo IIIも控え、確かにBattle.netはActivisionの聖杯の1つである事に間違いはありません。来るSledgehammerの次期CoDの動向に期待、といった所でしょうか。
Xbox 360用のモーションコントローラー”Kinect”のローンチが近づき動向に注目が集まっていますが、昨日マイクロソフトがシリコンバレーのモーションセンシング技術企業「Canesta」を買収した事が明らかになりました。なお、買収を報じたニューヨークタイムズには映画”マイノリティ・リポート”的な新Windowsの準備といった記載も見られます。
このCanesta社はこれまで11年に渡って三次元用の深度センサーチップの開発に注力しており、以前にはホンダが障害検知を行う自動車用の3Dセンサーの開発を目的に投資、障害検知だけではなく、車に乗る人の体格等に併せてエアバッグの膨張を調整する技術などを実現しています。
さらに3Dカメラモジュールを備えたPCの開発を進めている台湾のQuanta ComputerもCanestaへの投資を行っており、同社の製造ラインの中でもCanestaの技術が使用されています。
さらにCanestaは3Dトラッキングとモーションコントロールに関する特許を44も取得しており、今も認可待ちの特許を多く保有しているとの事で、ニューヨークタイムズでは去年同様にモーションセンシング技術企業である3DV systemsを買収したマイクロソフトが、Apple等の競合がこれらの3D技術を取得する事を阻む事も視野に入れている事を示唆、さらにJoystiqではこの買収が、Kinectが侵害するCanestaの特許に関する賠償請求を短期的に遮る為の物である可能性についても記されています。
なお、Canestaが開発を進めているモーションコントロール技術は下記の様なデモンストレーション映像も公開されており、PC操作等に利用している映像ではなかなか夢溢れる未来的なオペレーションの様子が確認出来ます。
先日からHitman 5登場の噂が続いている「IO Interactive」、8月24日にリリースしたKane & Lynch 2: Dog Daysのセールスが好調とは言えず、前述のHitman 5登場の噂もIOとスクウェア・エニックスが共に否定するなど、あまり前向きな物ではありませんでした。
そんな中3D RealmsのボスGeorge Broussard氏が自身のTwitterでIO Interactiveに35人規模のレイオフが敢行され、今年のクリスマス向けだったプロジェクトがキャンセルされたと発言、現在事実確認が待たれる状況となっています。
IO Interactiveは今年3月末にも35人規模のレイオフが報告されており、当時は200人のスタッフがスタジオに従事していた事が明らかになっています。これまでティザー映像の流出なども見られたHitman 5ですが、多くのファンが期待する47の復活は遂げられるのか、今後の動向に注目です。
本日Disney Interactive Studiosがハリウッドの音楽メディアアワード”HMMA(Hollywood Music In Media Awards)”にて「Epic Mickey」がビデオゲームスコア部門の最優秀賞を得た事を発表しました。先日9タイトルのノミネート作品をお知らせしましたが、God of War IIIやHalo: Reach、Alan Wakeなどの競合を下しての見事な受賞となりました。
この発表に併せEpic Mickeyのスコアを担当したJim Dooley氏のマジカルな楽曲にスポットを当て”Epic Score”と名付けられた新トレーラーが公開、古典的なディズニーフィルムのスコアを受け継いだ見事な楽曲の数々が収められています。
また、ヨーロッパで11月25日、北米では11月30日となるローンチが近づくEpic Mickeyのプレスイベントがなんとアナハイムのディズニーランドで開催される事が判明、スケジュールはまだ明らかではありませんが、ウォーレン・スペクター氏も登場し、ElecTRONica(TRONテーマのレベルか)の独占公開イベントに加え、夜には何らかのショーも行われるとの事。
夢の国で一体どんな素敵な事が繰り広げられるのか、今回公開されたトレーラーには以前に登場したピート・パンではないピートや、TRON化されたピートまで登場しており、どうやらゲーム内容にもまだまだサプライズが用意されている模様です。
さらにWiiリモコンのスタンドやヌンチャクのアタッチメントなど、周辺機器の新しいイメージなども多数登場しています。連日期待感の強い情報がこれでもかと報じられるEpic Mickey、日本での展開にも期待したい所です。
CD Projektが来年のリリースを目指し開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2」、ついに日本でも原作小説の邦訳が”エルフの血脈 (魔法剣士ゲラルト)”としてリリースされ、よりWitcherの世界観を身近に楽しめる状況が揃いつつあります。
そんなThe Witcher 2のコスプレコンテストをCD Projektが開催、まだ未発売のタイトルなので100%キャラクターを再現する必要は無く、Witcherテーマな物であれば問題ないとの事。さらになんとコンテストの上位2人はインゲームのキャラクターとして採用され、無料でThe Witcher 2をゲットする事が出来ます。コンテストはFacebook上の公式ページにて開催されており、応募もこのページから行う事となります。
発売まであと11日と迫ったCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、今週日曜に開催されるピッツバーグ・スティーラーズとニューオーリンズ・セインツによるNFLのハロウィンスペシャルゲームにて新しいトレーラーが上映される事が明らかになりました。
これはお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がTwitした物で、氏はこのトレーラーをかなり凄い物と表現、準備はいいか?とファン達にメッセージを送っています。
Call of Duty: Black Opsに導入されたインゲーム通貨”CoDポイント”が発表された際に、このポイントで購入する”Contract”と呼ばれるチャレンジ系のプレイモードが登場する事が判明していましたが、このContractに関するいくつかの情報が新たに登場しています。
“Contract”はCoDポイントで購入する事で制限時間を持つ”目的”にチャレンジ出来るという物で、これに成功すると購入時よりも多いCoDポイントを得る事が可能になります。
今回はその一例として”SPAS Cruelty”と名付けられたContractが紹介されており、50ポイントで購入から40分の間にSPASを用いて25キルを達成すると250CoDポイントが得られるとの事。また、上に掲載したContractのリストにはBlackbirdやAttack Dogsの文字が並んでおり、様々な難易度のContractが用意されている事が判ります。
また、Contractの大きな特徴はこれら”目的”の内容がダイナミックな物であるとの事で、Treyarchが毎週異なるContractを用意する事でウィークリーチャレンジ的な要素を持ち合わせた物になる様です。
イギリスの歴史有るゲームアワード”Golden Joystick Awards”、第28回目に当たる今年の受賞作品が昨日発表されました。各部門賞にはスーパーストリートファイターIVやAssassin’s Creed II、Plans vs Zombies、Modern Warfare 2など、豪華な顔ぶれが並び、最も栄えあるUltimate Game of the YearをBioWareの「Mass Effect 2」が受賞しています。
Golden Joystick Awards 2010は2009年8月から2010年8月の期間にリリースされたタイトルを対象に、154万3309の投票から決定された物。シューター部門はModern Warfare 2が獲得し、サウンドトラック部門にファイナルファンタジーXIIIが選ばれ、オンラインゲーム部門をLeague of Legendsが制すなど、非常に興味深い各部門の詳細は以下からご確認下さい。
- アクション/アドベンチャーGame of The Year – Assassin’s Creed II
- ダウンロードGame of The Year – Plants Vs Zombies
- 格闘Game of The Year – スーパーストリートファイターIV
- ミュージックGame of The Year – Guitar Hero 5
- One To Watch(注目タイトル) – Call of Duty: Black Ops
- オンラインGame of The Year – League of Legends
- ポータブルGame of The Year – ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
- パズルGame of The Year – World of Goo
- RPG of The Year – Mass Effect 2
- レーシングGame of The Year – Forza 3
- シューターGame of The Year – Call of Duty: Modern Warfare 2
- サウンドトラック of The Year – ファイナルファンタジーXIII
- スポーツGame of The Year – FIFA10
- ストラテジーGame of The Year – Plants Vs Zombies
- UKデベロッパ of The Year – Jagex
- Ultimate Game of the Year – Mass Effect 2
昨晩「Mortal Kombat」の特集が行われた最新のGTTVが公開、Ed Boon氏も登場しMortal Kombatの内蔵まで作り込まれたダメージ表現をたっぷり交え本作の特徴などを紹介、そして新キャラクターとしてMortal Kombat IIの登場以降お馴染みのキャラクターJax Briggsの参戦を明らかにしました。
GTTVの中で、Ed Boon氏はMortal Kombatのキャラクター数が20前後で、まだ最終的な人数が決定していない事を明らかにしています。
各種ゲームイベントの開催もホリデーシーズンを前に一端の収まりを見せ、新キャラやシステム等の情報ラッシュも一呼吸置いた感のある”Marvel vs. Capcom 3″や”スーパーストリートファーターIV”ですが、昨晩Capcom-Unityにて海外カプコン社内の楽しげなハロウィンパーティの写真が大量に掲載、なんとその中の一枚にファイナルファイトシリーズでお馴染みのマイク・ハガーが3Dモデルと見受けられる状態で画面に映り込んでいる事が発見されました。
すでに写真はサイトから削除されていますが、下に掲載した仮装写真の机や床、電話の形状などから同じスタジオ内のイメージである事は間違い無いと思われます。ファイナルファイトシリーズからは凱とコーディがスーパーストリートファーターIVに登場していますが、非常に小さいイメージながら背景やシェーディングのテイストからはMarvel vs. Capcom 3っぽい雰囲気が感じられなくもありません。もしハガー参戦となれば、相方キャラが誰になるのか、今後の参戦者発表が今から楽しみです。
今月22日からカウントダウンが開始されていた5TH Cellの新作XBLAタイトルが遂に登場、これまでの装いとテイストを一気に覆すハードな世界観のサードパーソンシューター「Hybrid」がアナウンスされました。発表に併せてGametrailersではティザートレーラーも公開、公式サイトもオープンしています。
Hybridでは荒廃した世界を舞台に2つの勢力”Paladin”と”Variant”が争っており、公式サイトでは対Variantに勢力の拡大を進めるPaladinの内情や、無意味な衝突に無駄な命が失われる事を嘆くVariantなど、両サイドからの視点で勢力のスタンスが判るジャーナルなどが掲載されています。
2作のScribblenautsタイトルで近年希に見るイノベーティブなゲームを作り上げた5TH Cellですが、このHybridもお馴染みJeremiah Slaczka氏がデザインやディレクションを手掛けており、リードコンセプトアーティストもScribblenautsのデザインでお馴染みのEdison Yan氏が担当、Scribblenautsとはあまりにもかけ離れたこのHybridで今度はどんな革新を見せてくれるのか、今後の続報に大きく期待が高まります。
国内では”ラビッツ・パーティー タイムトラベル”のリリースが2011年1月27日に決定したラビッツシリーズの最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、Game Informerにて15分間の未編集プレイ映像が本日公開されました。
映像には、メニュー画面から既にラビッツらしいインタラクティブ性とゲーム性を持ち合わせるユニークなUIに、ミニゲーム集ながらも丁寧な作りの各種ゲーム、そしてその前後に描かれる愉快なストーリー性とラビッツの見事な落ち着きのなさ!などなど、ラビッツ好きには眼福の見所がたっぷりと収められています。
今年の6月、アメリカで子供向けのメディア監視や自主規制を進める団体PTC(Parents Television Council)が、Best Buyに対しMレーティングのゲームタイトルのパッケージを子供達の手が届かず視界に入らない高い場所に設置するよう要求した事をお伝えしましたが、新たにPTCがESRBのレーティングが機能していないと強い批判を明らかにしました。
これはPTCが発表した最近のレポート”action alert”に記された物で、PTCはGameStopやToys R Usなど米国中の14の店舗に12~16歳計109人の買い物客を派遣したところ、56%のKマート/シアーズ店舗でMレーティングのゲームを購入でき、33%のBlockbuster店舗で同様にMレーティングタイトルを購入出来たと報告しています。
PTCはこの結果を以てESRBのレーティングが実に酷く機能しない物だと評価していますが、PTCの総合的な調査結果は2008年に行われた調査結果から大きな改善が果たされた数値を示している事なども指摘されています。
このレポートに対しESRBのEliot Mizrachiディレクターは公式声明において、ESRBのレーティングが厳格な物である事を強調した上で、PTCの調査方法やその結果が疑わしい内容であるにも関わらず、彼らが偽装した事実はむしろESRBの有効性を明らかにしたと発言しています。
いよいよ11月2日から合衆国最高裁判所にて、カリフォルニアが2005年に作成した暴力ゲーム販売規制に関する州法が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由、請願権を犯す違憲な物か判断が下すための口頭弁論が開始されます。
今回のPTCのレポートはこの裁判を意識した物とも言えそうですが、裁判が近づき多方面から大きな注目を集めるこういった規制の問題がどういった着地を見せるか、裁判の動向に注目です。
昨年ドイツで暴力表現を含むゲームに関する排斥を行うための法案の作成が進められていたものの、多くの反対署名が寄せられた事からドイツ連邦議会がこの法案化を取り下げ、5月末にはEUの標準的なPEGIレーティングに準拠していく事を発表していましたが、「Call of Duty: Black Ops」についてはハーケンクロイツ使用の問題等もあり、ある楽曲の使用禁止や拷問シーンを削除したドイツ語修正版が登場、ドイツのレーティング機関USKのレーティング通過が確認されていました。
そんな中、EU版の「Call of Duty: Black Ops」がドイツ国内で改めて発売禁止となった事が明らかになりました。なお、今回は何故かSteamのPC版だけ認可が下りている不思議な状況になっており、ハーケンクロイツの問題は法律上仕方ないながらも、改めて今も根が深い問題である事が浮き彫りになっています。
なお、ドイツではこれまでにUS版のModern Warfare 2が発売禁止になり、No Russianを含む表現規制を行った修正ドイツ語版をリリース、EU版のLeft 4 Dead 2等も規制の対象となっていました。
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