以前にお届けした「スーパーストリートファイターIV」のコンボムービーならぬ0ダメージ映像、その発想は無かった!的なインパクトとコンボムービー以上にトリッキーなあれやこれやを組み合わせたそのアイデアは非常に愉快かつ興味深い物でした。
そんな0ダメージ映像の新しい作品が登場!ダンの思わぬ能力や、ガイルとコーディのきゃっきゃうふふなど、全てのマッチが見所の映像に仕上がっています。頭いい!
先ほどインゲーム通貨や新モードの登場など、驚愕のマルチプレイ要素が明らかになった「Call of Duty: Black Ops」ですが、先日からGoogleとBing上に登場したマルチプレイベータ参加者の募集広告に端を発するマルチプレイベータテストに関する話題は登場せず、先日Josh Olin氏が行った「(広告は)公式の物ではない」との発言を裏付ける結果となりました。
本日のイベントにてJosh Olin氏がCVGに語った所によると、マルチプレイベータに相当するテストは現在Activision内部で数千人規模のプレイヤーを用意して進められているとの事で、Josh Olin氏はこれが唯一のベータ形式のテストだと発言、多くの誤解と混乱を生んだGoogle広告を基にベータテストのスタートが無い事を改めて明言しました。
Olin氏は内部での大規模テストについて、スピーディなフィードバックとテストビルドが可能なメリットを挙げ、開発と調整が順調に進められている事をアピールしています。
先日、今週末からシアトルで開催されるゲームイベントPAX PrimeにてGI誌10月号の表紙を飾る「BioShock: Infinite」のカバーアートが発表される事をお知らせしましたが、新たにIrrational Gamesの公式サイトがPAXにてゲームのプレイ映像を発表する事を明らかにしました。
Irrational Gamesによるとプレイ映像は10分に及ぶボリュームの大きな物との事で、上述のカバーアートのパネル会場にて上演が行われます。どんな物が発表されるのか、続報をお楽しみに!
海外レビューサイトのDas Reviewが本日「Halo: Reach」のキャンペーンモードのゲームプレイ映像を公開、序盤と思われるプレイ映像には圧倒的なクオリティのカットシーンの数々やノーブルチームの面々などが登場し、リリースに向けてテンションの上がる内容になっています。
先ほど「Call of Duty: Black Ops」マルチプレイのお披露目イベントが開催、IMAXシアターでプレゼンテーションが行われTreyarchのJosh Olin氏やDan Suarez氏、Mark Lamia氏が登壇、完全版マルチプレイトレイラーが上映され、新しい情報が明らかになりました。
まず本作のマップパックDLCの登場がアナウンスされ、これまで同様Xbox 360の先行リリースが改めて発表されました。また、マルチプレイの基本ルールについては数日後改めてcallofduty.comにて発表が行われるとの事。
今回の発表では先ほどリーク情報でお知らせしたインゲーム貨幣となる”COD Points”の登場に加え、マルチプレイの新ゲームモードとなる”Wager Match”も正式に発表、ほぼリーク通りの内容が明らかになりました。新情報の詳細は以下の様になっています。
■ 全般
- AI相手にマルチプレイのトレーニングが行える”Combat Training”モードが登場
- “Combat Training”モードはCoDプレイヤーの30%がオンラインモードをプレイしないことから導入された
- “Combat Training”モードはオフラインに加えフレンドとのプレイが可能
- “Combat Training”モードのAIbotは開発段階のバランス調整に使われていた”Larry”という名のAIを基に制作された物
- “Combat Training”モードにはマルチプレイと別のランクが存在
- インゲーム通貨”COD Points”が登場
- “COD Points”を利用し武器やコスチューム、装備品やアクセサリーなどを購入する
- 購入可能なアクセサリーにはジャマーやモーションセンサーなどが登場
- プレイヤーエンブレム、ドットサイト、カラーパターン等のカスタマイズが可能
- Haloの機能に似たエンブレム作成用のエディタが登場、レイヤー機能なども有り
- “COD Points”を用いてリミット制限のある”Contracts”と呼ばれるミッションを購入可能
- Treyarchはkillstreaksをよりインタラクティブな物にしたいと考えている
- マルチプレイにはサプライパッケージからしか手に入らないレア武器が存在する
- 上述のレア武器にはヘビーマシンガンのDeath machineとロケットランチャーのGrim Reaperが登場
- ラジコンカーのRC-XDはアイスクリームトラックと呼ばれている
- 新しい戦闘ヘリ、迫撃砲、ミサイルタレットが登場、ミサイルタレットはTeam Fortress 2のセントリーガンに似ていた
- 武器のカスタマイズ要素はフルメタルジャケットの台詞”this is my weapon this is my gun”にインスパイアされた
- 新しくシアターモードが登場、詳細はまだ不明ながら、明日Xbox Liveにてシアターモードのトレイラーが公開される
- リプレイエディタも正式に発表
■ Wager Match(賭けマッチ)
- “COD Points”を賭ける新しいマルチプレイモード”Wager Match”が登場
- “Wager Match”には新しい4つのモードが登場する
- One in the Chamber:プレイヤーは弾丸を1発と3リスポーン分のライフだけが与えられ、この弾丸で敵を倒す事が出来なかった場合にはプレイヤー達はナイフで戦い、1kill毎に弾丸1発が得られる
- Sharpshooter:プレイヤー達にランダムで1種の武器が与えられ、1キル毎に特典を得る
- Sticks and Stones:クロスボウとトマホーク、射出型のナイフのみで戦う
- Gun Game:ピストルでゲームが開始され、1キル毎に新武器が得られる、武器は20種類登場、死亡時は武器レベルがダウン
Rocksteadyが開発を進めている期待の続編「Batman: Arkham City」、まだ多くの謎に包まれた本作ですが、なんと新たにマルチプレイモードが登場するとの噂が聞こえてきました。
これはイギリスのゲーム情報紙PSM3誌にマルチプレイの登場が掲載されたページがリークされた物で、プレイ内容の詳細については明らかにされておらず、公式の発表もまだ行われていません。
しかしバットマンでマルチプレイとは、一体プレイヤーは誰を操作する事になるのか……まさかバットマンだらけのマルチプレイはさすがに有り得ないでしょうし、続報が気になる所です。なお、現在本作ではキャットウーマンとのCo-opプレイが可能との噂も囁かれています。
また、先日GI誌の特集に掲載されたスクリーンショットなどが新たに登場しています。
本日午後にお披露目イベントを控える「Call of Duty: Black Ops」ですが、先ほどイギリスのゲーム情報紙に掲載される特集記事がリーク、驚くような内容が明らかになりました。午後のイベントの件もあり、事前情報としてネタバレ的な内容が含まれ、今の所真偽の程も確かな情報ではありませんので閲覧には十分ご注意下さい。
先月初めジャスティン・ウォン選手を始めマイク・ロス選手などEVOなどで活躍する「スーパーストリートファイターIV」のトッププレイヤー4人による有料レッスンが開始される事をお知らせしましたが、サービスもいよいよスタートし、海外フォーラムに実際に指導を受けたプレイヤーからレッスンの内容がどのような物であったか、その内容が投稿されました。
レッスンを受けたのはBushinryukenさんで、コーチを担当したのはご存じジャスティン・ウォン選手、指導キャラクターは”ガイ”で、一般的な戦略の改善と共にガイのプレイに関する改善を目的に2回のレッスンが行われたとの事。
レッスンでは実際にジャスティン・ウォン選手と数度のラウンドをこなし、まずBushinryukenさんがプレイにおいてどのようなミスを犯していたかを確かめる事から始められています。その結果近距離からの危険なスライディングや、ゲーム開始時の行動が予測可能である事など、様々な指摘を受けたとの事。
さらにジャスティンはBushinryukenさんに実践向きの優れたコンボや動作がゲームに準備されているトライアルモードからは得られない事を示唆、実践向けコンボの指導などがとても有用な物であった事が記されています。さらにジャスティンから教わったコンボは実際にウメハラ選手との対戦などでも本人が使用していたテクニックで、そういった戦略を用いる事の”なぜ”を直接本人から聞ける事は大きな意味があると締めています。
Steamの成功を始め、デジタル流通の普及が大きく進んだ近年ですが、イギリスの大手ゲーム小売業者”GAME”が新たにPCゲームを対象にしたダウンロードサービスを開始しました。
このサービスはSteamの様なクライアント上で動作する物で、ゲーム本編の購入に加え、デモ版やパッチ、トレイラー等が1つにまとめられた総合サービスとなっています。また、先日リリースされたばかりの”Kane & Lynch 2: Dog Days”と”Mafia II”もそれぞれ24.99英ポンド(約3,238円)と29.99英ポンド(約3,890円)で販売されており、Medal of HonorやNeed for Speed Hot Pursuit、Crysis 2、Civilization Vなどの注目タイトルも多く登場予定となっています。
本サービスの対応タイトルは現在リリース済みの物と予定の物を合わせて既に854タイトルに達しており、決済にはAmerican ExpressとMasterCard、Visa、Visa Electronのカードが利用可能で、Paypalでの決済にも対応しています。日本からの購入について詳細は記されていませんが、近年Steamでの規制が多く見られだけに候補として健闘してみる価値はあるかもしれません。
ジーン・シモンズがシナリオを手掛け、これまで登場した映像などからは良い意味で全くGuitar Heroじゃない斜め上感に満ちたタイトルに進化しているシリーズ最新作「Guitar Hero: Warriors of Rock」ですが、なんと本作の為に制作されたメガデスの新曲が登場する事が明らかになりました。
9月28日のローンチ時に登場するメガデスの新曲は”Sudden Death”(突然死)、本日公開されたトレイラー映像にはメガデスを率いるデイブ・ムステインも登場し、新曲とGuitar Hero: Warriors of Rockに対するコメントを寄せています。さらに新曲の一部も流されており、相変わらずのピロピロ変態フレーズの一部が披露されています。
1UPが先月23日から開始したアメリカ大陸を横断しながら有名デベロッパーを巡る企画”Cross Country Game Tour“、先日お知らせしたシアトルのBungie訪問(おしゃれ!)からスタートし、ニューヨークを目指すこの行脚ですが、本日はテキサスのオースティンに居を構え、「Epic Mickey」の開発を進めている我等がウォーレン・スペクター氏率いるJunction Point!です。
映像には当サイトのサイドバナーにも使用しているミッキーが描かれたエントランス(ドアの横にオズワルドが!)やウォーレン・スペクター氏のディズニーコレクションなど、もう見てるだけでたまらないキュートなアイテムが山盛り!さらにちらっとウィル・ライト氏が映っていたり、見た事のないデザインのオズワルドが居たりと必見の内容となっています。
なお映像の後半はこれまでの映像よりも格段にリラックスしたウォーレン・スペクター氏と1UPのスタッフが美味そうなタコスを食す萌え映像となっています。
この写真はPatrick Actonさんがマッチ棒を42万本使用して制作した指輪物語に登場するゴンドールの首都ミナス・ティリスのミニチュアです。映画でも第2章の重要な舞台として登場し、イシルドゥアによって植えられた美しい”白の木”のイメージを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
Actonさんが完成させたミナス・ティリスは設定通りにしっかりと7階層の都市構造と共に、上述の白の木に加え、王族が暮らすエクセリオンの塔(白の塔)達もしっかり再現、制作は2007年に始めら2010年2月の完成までほぼ3年もの期間が費やされたそうです。なお42万本が費やされたのは建築物のみで、山肌部分はさらに24,000本のマッチを用いて別に作られています。
ミナス・ティリスだけでなくハリー・ポッターのホグワーツも制作しているActonさんですが、実はアーティストでは無く、マッチ棒アートはあくまで趣味との事。普段は職業カウンセラーとして働き、仕事が終わって毎日数時間をこの制作に充ててきたとの事。……まさに継続は力なり、恐るべし!
先日からベータプログラムも開催され、11月のローンチに向けて具体的な動きが目立ち始めた「Kinect」ですが、スペインの全国紙El PaisがKinectの音声コントロールの対応について、ローンチの段階で英語と日本語、そしてスペイン語に対応するとの記事を掲載しました。
このニュースの主旨は、Kinectのスペイン語対応がメキシコをターゲットにした物である事を問題視した物で、イントネーションに大きな違いのあるスペインでのスペイン語は恐らく認識されないだろうとの危惧と、スペイン向けのスペイン語対応がリリースから4~5ヶ月後にパッチで行われる予定である事が記されています。
しかし当サイトとして気になるのはこのローンチ時の対応言語に日本語が含まれている事。現在の所、英語圏メディアではローンチ時の英語対応以外は言及されておらず、公式発表も未だ行われていません。報じたのが全国紙のEl Paisであるだけに、真偽の程が気になるニュースと言えそうです。続報あり次第改めてお知らせいたします。
先日マルチプレイの様子を収めたショート版のトレイラーが公開された「Call of Duty: Black Ops」、完全版のトレイラーが9月1日に公開される事がアナウンスされていましたが、なんとActivisionがこの為だけにお披露目イベントを開催、そこで完全版のトレイラーと新情報が明かされる事が判りました。
お披露目イベントは現地時間9月1日の午後6時から、日本時間では9月2日の午前11時頃からの開催となります。先日から噂になっている(※ Treyarchはオフィシャルな物ではないと否定)マルチプレイベータの真偽も含め、続報をお楽しみに!
さらに先ほどスクウェア・エニックスがEXTREME EDGESブランドの公式blogにて日本語版Call of Duty: Black Opsの発売日を発表、なんとユーザーからのフィードバックを基に字幕版と吹き替え版の2バージョンがリリースされる事が明らかになりました。
なお今回発表されたのはXbox 360とPS3版で、字幕版は11月18日、吹き替え版は12月16日のリリースが予定されており、PC版については年内発売の予定が記されています。吹き替え版には素晴らしく豪華な声優陣が名を連ねており、近年の海外ゲームに意欲的な取り組みを見せるスクウェア・エニックスの意気込みが感じられる内容となっています。
8月28日にParadoxからリリースされたShip Simulatorシリーズの最新作「Ship Simulator Extremes」、今作は南極からポリネシアのボラボラ島まで様々な地域の海を舞台に、運行や救命ミッションなどが登場、ホバークラフトから巨大タンカー、豪華客船まで様々な船を操る事が可能な船マニア垂涎のタイトルとなっています。
今回は新たに公開されたプレイ映像をお届け、開発を担当したVSTEPによる脅威的な水面や環境の表現と共に、シミュレータらしい船舶のUIなどが確認できる内容となっています。先日お知らせした解体業シミュレータにも通じる若干過剰な”何か”が強烈な説得力を持った魅力的なタイトルとなっています。波が凄い!
いよいよシアトルで現地時間3日から開催されるPAX Primeにて、1UPが「Deus Ex: Human Revolution」の公開イベントを開催する事が明らかになりました。イベントには1UPのスタッフ6名と共に新Deus Exのコミュニティマネジャーを務めるKyle Stallock氏とリードストーリーデザイナーのMary de Marle氏が登壇するとの事。
イベントの開催は現地時間で9月3日の午前10時から12時までとなっており、内容についてはまだ明らかにされていません。一体何が行われるのか、続報をお楽しみに!
先月半ば頃から海外の小売サイト等にリスト入りが発見されていた「Battlefield Bad Company 2」のUltimate Editionのトレイラーが公開、4人Co-opを可能にするDLC”Onslaught”とダウンロードタイトルとしてリリースされたWWIIシューターの”Battlefiled 1943″を同梱し、さらに6種のビークルに車両用外装とサブ武器、M1A1サブマシンガン、ガバメントM1911、追跡用の”Tracer Dart Pistol”が利用可能になっています。
9月3日リリースとなるUltimate Editionの対応プラットフォームはPS3とXbox 360のみで、価格は据え置きの59.99ドルとなっています。
Splash Damageが開発を進めているBethesdaの新作シューター「Brink」、先日さらなるブラッシュアップとバランス調整の為に2011年Q1への延期が明らかになった本作に、新しいデベロッパーズダイアリーが登場、他に類を見ないユニークなデザインが特徴的な本作の”超写実的なトゥーンスタイルグラフィック”にスポットを当てた物になっています。
映像ではフェイシャルやモーションキャプチャーやキャラクター制作の様子と共に、本作の舞台となる海上都市のモチーフとなったサンディエゴの近代建築や、ブラジル南東部の都市リオデジャネイロのファベーラと呼ばれる住宅密集地などのイメージなどと比較し、本作の色彩設計やリアルさの実現について解説が行われています。
Splash DamageのボスPaul Wedgwood氏は今回の延期について新しい要素の追加は行わず、ひたすらバランス調整と既存システムのブラッシュアップに専念する事を明言し、本作を年単位で長くプレイヤーにプレイされるタイトルに仕上げたいと語っています。マルチプレイが主体となるシュータータイトルにQTE要素を盛り込み、恐ろしく豊富なカスタマイズ要素を実現している本作、リリース時の仕上がりに期待です。
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