昨日はXbox 360に登場する事となった”Torchlight”の改善点をご紹介しましたが、この改善の幾つかは「Torchlight II」から反映された内容が存在する事が明かされました。このXbox 360版の登場にあたりRunicのボスMax Schaefer氏のインタビューがVG247に登場、Torchlight IIの新要素についても語られています。
Schaefer氏によるとTorchlight IIは前作に比べかなり巨大なタイトルになるとの事で、今作から登場するマルチプレイでは最大4人から8人のオンラインCo-opプレイが実現される事が明らかになりました。最大人数についてはまだ決定が下されていないものの、スイートスポットは4人程度だと考えているとSchaefer氏は示唆しています。
また、Schaefer氏はPvPモード搭載の可能性がある事を明言していますが、あくまでプレイを楽しむ為の副次的なコンテンツであり、極度なバランス調整やPvPコンテンツに特化する為に開発リソ-スを費やすつもりではないと語っています。
さらに氏はTorchlight IIに複数のHub役を果たす街が存在する事、広大な地上エリアと多くのダンジョンが存在すると述べ、リリースの目処が不確定ながら5月の予定で開発を進めている事を明らかにしています。
さらにMTV Multiplayerのインタビューにも登場したSchaefer氏はXbox 360版”Torchlight”のセールスが成功すればPC版Torchlight IIのローンチを経て、すぐにでも続編のコンソール版対応に取り組みたいと発言、コンソール版Torchlight IIの実現がXBLAでのセールス如何で有り得る事を示唆しました。
Xbox 360版のアナウンスで一躍大きな注目を集める事となったTorchlight IIとRunic、これまでの複雑な経緯も含め、Runicには是非成功してほしい所。頑張れRunic!
先日から開催されているCES 2011のIntelによる基調講演にてPC用のモーションコントローラー”Sixense”を利用して「Portal 2」のプレイデモが行われた事をお伝えしましたが、CES会場のIntelブースでは同様のデモがプレイアブル状態で展示されており、様々なプレイ映像が登場しています。
今回ご紹介する映像からは、Sixenseが思ったよりも軽快なコントロールが可能な事に加えて、プレイ内容にも新しい要素が確認でき、前述のデモで登場したアパーチャサイエンス印のキューブを変形させる事で足場の役割を果たすらしき事、ポータルガンの新機能とプリズムキューブ、Sixenseでのコントロールを利用し、熱線(Thermal Discouragment Beam)でタレット達を破壊するシーンなどが収められています。
このデモで見られるグラップ時のプリズムキューブの角度調整をマウスとキーボードを利用する際にどのように行う事になるのか、そしていきなり登場したポータルガンの新機能やブラックメサとの関連等、続報が非常に気になる所です。
先日より、Game Informer最新号にて未発表の続編タイトルの発表が行われ、それが”サイレントヒル”シリーズタイトルである事をお伝えしていましたが、本日のThe Elder Scrolls V: Skyrim特集と同様にその内容が明らかになりました。
昨日はGame InformerのAndrew Reiner編集長が本作にクールなタイトルが用意されていると発言していた事をお伝えしましたが、登場した正式タイトルは「Silent Hill: Downpour」(※ Downpourは大雨や土砂降りの意味)との事で、ゲームの特徴を一言で表すかの様な不吉な名が与えられています。なお、本作の存在は昨年のE3ですでにSilent Hill 8としてアナウンスされており、新たなタイトルを冠しての正式発表となりました。
以下、Game Informer誌に掲載されたプレビューの内容とイメージをご紹介しますが、内容には誤りがある場合がありますので、閲覧にはご注意下さい。
本日幕張メッセにて体験会が行われている注目ハードのニンテンドー3DSですが、ローンチタイトルを含むタイトルラインアップや価格等が発表、なんとラビッツタイトルが用意されている事が明らかになりました。
3DS版の新タイトルはWiiでリリースを迎えるシリーズ最新作”ラビッツ・パーティー タイムトラベル”に準拠した物らしく、横スクロールのアクションタイトルとして開発されている模様。遂にラビッツ達が3Dで楽しめる時代に……素晴らしい!
類を見ない種類のトラブルに見舞われながらもゲーム内容は素晴らしく面白いという、なんとも珍しいタイトルとなった期待のオープンワールドRPG「Two Worlds II」、経緯を説明すると非常に長くなるので過去記事一覧からご確認いただくとして、とうとうTopWareとSouthPeakの関係も一段落し、北米とイギリスでのリリースが遂に果たされると思われた本作でしたが、イギリスでのリリースが再び延期となった事が明らかになりました。
これはイギリスでの販売権をSouthPeakから得たTopWareがEurogamerに明かした物で、1月25日のリリースから2月4日へと変更になったとの事。なお、延期の理由については明らかにされていません。
既にリリースを果たしているヨーロッパ地域で何のアナウンスも行われないままいつの間にか登場していた限定版のRoyal Editionでしたが、延期と共にやっと正式に発表されました。Royal Editionは2500本限定で、取り扱いはイギリスの販売サイト”Game”のみとなっていますので、限定版を入手したいと考えているファンは注意する必要がありそうです。(参考リンク:PC版:54.99英ポンド、Xbox 360版:69.99英ポンド、PS3版:69.99英ポンド)
なお、Royal Editionに同梱される特典の詳細は以下の様になっています。
- Two Worlds IIゲームディスク
- トレイ付の専用BOX
- Antaloorのワールドマップ
- テキスタイルなマウスパッド
- ハードカバーのアートブック
- トランプ(55枚)
- ボーナスディスク(サウンドトラック、コンセプトアート、壁紙、開発ドキュメンタリー等を含む)
- Dragon Queen”Cassara”のフィギュア(全長27cm)
- インゲームアイテム:アーマーセット
- インゲームアイテム:Elexorien
- 専用のインゲームマップ
- 専用のインゲームクエスト
様々な作品のコンセプトアートが紹介される”ConceptArt.org”にドンキーコング リターンズのコンセプトアートを手掛けたアーティストの1人Sammy hall氏による作品が登場しました。
いずれの作品も非常に尖った仕上がりになっており、ポップで馴染み易いデザインで知られるドンキーコング リターンズが如何に多くの試行錯誤のもとで出来上がった物であるかを如実に示す内容であるとも言えそうです。
昨日謎のルーン文字とエンブレムが印象的に描かれた「The Elder Scrolls V: Skyrim」のカバーアートが公開されたGame Informer誌2月号ですが、昨晩早速その内容がリーク、新エンジンの威力が感じられるスクリーンショットも登場しています。
以下、そのイメージと要約した内容をまとめてご紹介しますが、ゲームプレイの詳細については正確な物でない可能性がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
ハードコアRPGファンの期待を一心に集めるシリーズ最新作「Dragon Age II」、3月のリリースが迫る本作の第1弾DLCとなる”The Exiled Prince”が本日発表されました。
発表に併せてトレーラーも公開されており、家族を殺した何者かへの復讐に燃えるアーチャー”Sebastian Vael”が登場、王族の1人であるSebastianをKirkwallにおいて神聖な復讐を遂げさせ、王の名を取り戻させる事がプレイヤーの目的となります。また、本DLCの導入によってSebastianを本編のパーティメンバーとして雇う事が出来る模様。
Dragon Age IIの総制作指揮を務めるMark Darrah氏は本作のDLCが目指すゴールについて「意味のあるストーリーラインと激しいダイナミックな任務で追加キャラクターを導入し、Dragon Ageユニバースを拡張する事」だと語っています。
“The Exiled Prince”は3つのミッションを備えたDLCで、Dragon Age IIのリリースと同時リリースとなっており、1月11日までプレオーダーを受け付けているDragon Age IIのSignature Editionでは無料で利用可能。購入する場合の価格は7.00ドル/560MSPとなっています。
さらに公式サイトではPC版の動作環境といくつかのFAQが発表、以下の様なスペックが必要となっていますので、購入予定の方は一度チェックしておいてはいかがでしょうか。
■推奨動作環境
- CPU: Intel Core 2 Quad 2.4 GHz Processorかもしくはそれと同等の物
- CPU: AMD Phenom II X3 Triple core 2.8 GHzかもしくはそれと同等の物
- RAM: 2GB (4 GB Vista/Windows 7)
- Video: ATI 3850 512 MBかもしくは以上
- Video: NVIDIA 8800GTS 512 MBかもしくは以上
- DirectX 11: ATI 5850かもしくは以上
- DirectX 11: NVIDIA 460かもしくは以上
■最低動作環境
- OS: SP3を有するWindows XP
- OS: SP2を有するWindows Vista
- OS: Windows 7
- CPU: 1.8 GHzかそれ以上以上で動作するIntel Core 2 Duo (あるいはそれと同等の物)
- CPU: 1.8 GHzかそれ以上以上で動作するAMD Athlon 64 X2 (あるいはそれと同等の物)
- RAM: 1 GB (1.5 GB Vista/Windows 7)
- Video: Radeon HD 2600 Pro 256 MB
- Video: NVIDIA GeForce 7900 GS 256 MBカード
- Disc Drive: DVD ROMドライブ必須
- Hard Drive: 7 GB
- Sound: Direct X 9.0c Compatible Sound Card Windows Experience Index: 4.5
先日Epicの社長Mike Capps氏の気持ち悪いシャワーシーンを携えて登場したEpicとPeople Can Flyの新作FPS「Bulletstorm」の世にもバカバカしいプロモーショントレーラー”Bulletpoints”ですが、このトレーラーはシリーズ化される事が明言されており、本日遂にCliffy Bが登場する第2弾が公開されました。
映像の内容はスーパー可愛い彼女が居るにも関わらず箱ティッシュとボトルローションを携えて”ビジネス”をやりにトイレへ向かうCliffy Bとおじいちゃんの夢を見るCliffy BというなんともEpicらしい?カオスな映像となっていますが、2本目の最後にはESRBのレーティングサマリーに記されていた敵の露出した尻を狙うスキルショット”Fire in the Hole”を使用する様子が収められており、まさに”そこまでやるか……”な感に溢れた素晴らしい内容に仕上がっています。
このまま限界を突き抜けて欲しいBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
当サイトで進めているCall of Duty: Black Opsに纏わる暗号解読企画ですが、本作のバイラルサイトとして登場した「GKNOVA6」が昨年末に更新されていた事が明らかになりました。
現在の所、これが何を意味する物か明らかではありませんが、映像には宇宙服を着た猿の姿が描かれており、ソ連のスプートニク計画やアメリカのジュピターロケットに人間に生理状態が近いという理由で搭乗させられた猿を表している様にも感じられます。
また、映像の冒頭に描かれるカウントには4を描くタイミングで四隅にアルファベットらしき文字が描かれており、”CCFF”或いは”CCEE”の様に認識出来ます。
リリース予定のDLCに絡んでいるのか、何らかの新展開が待ち受けているのか、今後の続報をお楽しみに!
この映像は情報デザインの専門サイトInformation is beautifulが発表したアニメーション作品「Debtris」で、世界中の様々コストをブロックに見立ててテトリス的なアニメーションにした物です。
登場するコストは以下の様な内容になっており、2009年のウォールストリートで支払われたボーナス総額などを始め、なかなかに嫌なテトリスになっている事が判ります。恐ろしや……。
- イラク戦争に掛かった2003年のコスト:600億ドル(約5兆円)
- イラク戦争の総コスト:3兆ドル(約250兆円)
- OPEC(石油輸出国機構)の収益:7500億ドル(約62.5兆円)
- OPEC(石油輸出国機構)気候変動ファンドへの出資:30億ドル(約2505億円)
- ウォルマートの収益:4050億ドル(約33.7兆円)
- ウォールストリートで2009年に支払われたボーナスの金額:1150億ドル(約9.5兆円)
- 国際連合の予算:300億ドル(約2.5兆円)
- アマゾン降雨林の保護に使われた金額:210億ドル(約1.7兆円)
- アメリカ政府が一年に抱える負債額:4500億ドル(約37.5兆円)
- アメリカ人の年間の寄付金額:3080億ドル(約25.7兆円)
- アメリカによる国外援助額:330億ドル(約2.7兆円)
- オフショアのタックスヘイブンに失われる税収:1000億ドル(約8.3兆円)
- カリフォルニアの財政赤字(当座貸し越し):260億ドル(約2.1兆円)
- アメリカのクレジットカードによる負債:9300億ドル(約77.6兆円)
- 年間に肥満に絡む病気に費やされる金額:1480億ドル(約12.3兆円)
- 世界における金融経済破綻の総コスト:12兆ドル(約1002兆円)
- アフリカが持つ西側への負債:1120億ドル(約9.3兆円)
デジタル流通におけるリージョン制限がますます厳しい物になっている昨今のPCゲーム事情ですが、久しぶりに明るいニュースが登場しました。なんと今朝から日本とオーストラリアの「Steam」にてこれまで販売が制限されてきたRockstarのタイトルが購入可能になっています。
まだSteamやRockstarから公式の声明が発表されていない事から、今回の解除に関する理由は明らかになっていませんが、オーストラリアでの18歳以上を対象とした新レーティング設立が現実的になっており、これら規制絡みの問題との関連なども含め、非常に気になる今回の販売規制解除だと言えそうです。
なお、購入可能になったタイトル一覧は以下の様になっています。
- Grand Theft Auto: San Andreas(14.99ドル)
- Max Payne(9.99ドル)
- Max Payne 2(9.99ドル)
- Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City(29.99ドル)
- Midnight Club 2(9.99ドル)
- Bully: Scholarship Edition(14.99ドル)
- Manhunt(9.99ドル)
Manhuntについては2004年9月29日オーストラリアにおいてレーティング自体が拒絶されており、未だ18歳以上レーティング設立へ1歩手が届かない状況にあるオーストラリアで今回の販売解除がどういった扱いを受ける事となるのか、動向に注目が必要だと言えそうです。
なお、オーストラリアの新レーティング設立問題については昨年の12月6日に新レーティングがギラード内閣の承認を得て、残るは12月10日に開催される司法長官の常任委員会においてBrendan O’Connor内務大臣が司法長官達に承認を求めるのみと迫った事をお知らせしていましたが、この会合にて司法長官達が承認の判断を遅らせる決定を打ち出し、現在最終決定が先延ばしにされた状況となっています。
昨年の3月にコンソール版の開発が進められている事が明言されていた「Torchlight」ですが、昨日のCES 2011会場にて遂に正式発表を迎え、Xbox 360版がリリースされる事が明らかになりました。PS3版の登場も期待された本作ですが、RunicのボスTravis Baldtree氏はPS3版の計画が無い事を公式フォーラムにて明言しています。
PC版ではDiabloライクなハックアンドスラッシュタイトルとして大成功を収めた本作でしたが、PC版のコントロールや戦闘は主にマウスカーソルによるターゲッティングなどで行われており、コンソール版がどのようなシステムになるのか注目が集まっていました。
そんな中、公式フォーラムにてBaldtree氏がコンソール版のシステムについて投稿を行い、操作が全てコントロールを意識した物に変更され、仮想カーソルが存在しないゲームシステムに変更されるなど、オリジナルから大がかりな変更と改善が施されている事が明らかにされています。
変更点の詳細は以下からご確認下さい。
VGAのサプライズとして登場したEA SportsによるSSXシリーズの最新作「SSX: Deadly Descents」ですが、EGM誌の最新号に本作のゲームプレイ情報が掲載、以下の様な内容が海外フォーラムにて紹介されています。
- 巻き戻し機能を搭載
- 17の地域が登場
- ゲームは地球を横切って描かれる
- 開発チームは70程度の山を登場させたいと希望している
- 山はゲームにより自動生成される
- この自動生成にはGoogleアースのような地形データを含んでいる
- プロデューサーがエベレストに言及、10万ポリゴン以上で再現されている
- 山の生成プログラムは”Mountain Man”と呼ばれている
- 確認されたエリア:シベリア、ヒマラヤ山脈(2つの山に分割されている模様)キリマンジャロ、シベリア、コーカサス山脈、アルプス
- ゲームプレイにおける危険要因:薄い空気、氷、気温
- 装備品の購入や獲得が重要になる
- 装備品には様々な条件や危険に対しよりよい効果を発揮する物がある
- Eliseが再登場する
- ゲームにはトラックが存在する
本日GameStopが1月1日を終了とした9週間のホリデーシーズン中の売上げを発表、前年のホリデーシーズンから5.4%成長を果たし30億2000万ドルとなった事が明らかになりました。なお、GameStopはこの成功についてKinectとコアタイトルの存在が大きく貢献したと発表しています。
内訳として、オンラインでの販売が2009年の同時期と比較してなんと100%の成長を果たし、ギフトカード販売は32%成長、さらにKinect人気からハードウェアの販売は7.4%増となっています。
また、コンソール向けソフトウェアの販売はCall of Duty: Black OpsやAssassin’s Creed: Brotherhoodといった注目タイトルの存在に牽引され3.3%成長、PCゲームタイトルと周辺機器のセールスはWorld of Warcraft: CataclysmとPS Moveの好調により15%の成長を見たとの事。
GameStopのCEOを務めるTony Bartel氏は今回の成功について、電子商取引への投資による利益を獲得したとコメントし、GameStop.comの成長をアピールしています。
Medal of HonorシリーズやCall of Dutyシリーズ、Battlefieldシリーズなど、昨今の洋ゲーを大きく牽引してきたシュータージャンルの中でも大きな人気を博しているのが近代戦物だと言えますが、一昨年のModern Warfare 2の大きな成功に続き、昨年のCall of Duty: Black Opsが達成した偉業は最早”これ以上”が存在するのかと疑問を抱くに十分な巨大な物でした。
もとよりゲーム性の面でも完成されたジャンルだと呼ばれる一人称視点のシューターではオリジナリティを出す事はなかなかに難しく、前述の成功タイトル達はその他大勢の死屍累々に立っていると言って過言ではありません。
こういった状況の中で隆盛を極める近代戦ジャンルを見分ける事は難しく、実際に幾つか購入して遊んだ経験のあるシューターファンでもない限り、あらゆるゲームが全部マリオでハードは全てファミコンで括るお母さんが如く”銃で人を撃ち殺すゲーム”に見えてしまう事は確かに否めません。
という事で、前置きが長くなりましたが、海外情報サイトに「なぜ近代戦シューターは全部同じに見えるのか」と題されたインフォグラフィックが登場、ファンからしても確かにあるある……と頷ける以下の様な内容が愉快な描かれています。インフォグラフィックのイメージは続きからご確認下さい。
- カバーアートはホコリっぽく:銃を下げ、首をかしげ、宙を舞うホコリの中を歩くキャラクター、肩越しにヘリコプターでも飛ばしておけば尚良い
- 最近流行の敵を選べ:ナチスは古い、ナチゾンビは現実感が乏しいがファンタジー要素を導入するにはばっちり、敵は”悪い奴”であるべきで、テロリストがロシア勢力なら完璧だ
- 舞台には雪原か山岳地帯を:ゲーマー達はジャングルとヨーロッパの舞台にはもう飽き飽きしている、近頃の現代戦物の軍事衝突を描くにはスノーモービルか山岳地帯を入れとけばOKだ
- とにかくヘリをもっとだ!:1台飛ばすだけではダメだ、より多くのヘリを飛ばし、クラッシュすれば尚良い
- メインキャラクター死すべし:とにかくシナリオはショッキングでひねりの効いた物でなければならない、ので、メインキャラクターは死すべしだ
3月1日にリリースされるDawn of Warシリーズ最新作「Warhammer 40,000: Dawn of War II – Retribution」にコレクターズエディションが登場、さらに大手小売の予約特典やボックスアートが公開されました。
コレクターズエディションはTHQストアのみの取り扱いとなっており、後述の各種族向け予約特典に用意された全ての専用アビリティと装備アイテム、ポスター、6枚の種族カードが同梱され価格は39.99ドルとなっています。
また、Dawn of War II – Retributionではプレイアブルとして登場する種族別の予約特典が用意、Steamにはオルクパックが用意され、ティラニッドパックはTHQストア専用、そしてSpace Marine、Chaos Space Marine、Eldar、Imperial Guardについてはその他のデジタル販売サイトにて利用可能との事で、対象種族向けの専用アビリティと装備アイテムが特典として同梱される模様です。
なお、これら種族別のプレオーダー価格は30ドルとなっており、ローンチ後にはSpace Marine、Chaos Space Marine、Eldar、Imperial Guard向けの特典がSteamにて販売されるとの事。
という事で、以下各種族のボックスアートのご紹介となりますが、これまでのテイストと少し違う様な……そうでも無い様な、実にW40Kらしい仕上がりになっており、特にエルダーとオルクのパッケージアートは色々な意味で必見の仕上がりとなっています。素晴らしい!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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