Facebook専門の情報サイトAll FacebookがFacebookのゲームに纏わる統計結果をインフォグラフィックで発表、ついに5億ユーザーを超えたFacebookの利用者が1ヶ月にプレイするゲームのプレイ時間総数が9億2700万時間(約10万年以上)を超えるという驚愕の統計結果が明らかになりました。
その他にも驚きの内容が山ほど並ぶ統計の詳細は以下様になっています。
- 5億ユーザー以上の利用者の内、53%のユーザーがゲームをプレイする
- ユーザーの69%が女性、その内19%は中毒と化している
- 20%のユーザーがインゲームの有料特典を利用する
- 一日に5600万人がゲームをプレイする:その数はイギリスの人口を超える
- 月に2億9000万人がゲームをプレイする
- 1人のユーザーが1ヶ月当たりFacebookに費やす時間は421分
- Facebookのログインの50%がゲーム目的に行われる
- 2億6500人のFacebookゲーマーが月に平均210分間ゲームをプレイする:その合算は9億2700万時間
- これは仮想農業やポーカーなどのFacebookゲームに10万5878年の時間が費やされている事を意味する
国内でも流行の兆しを見せるFacebook、創設者マーク・ザッカーバーグ氏のスキャンダラスな成功と孤独を問題的に描いた映画”ソーシャル・ネットワーク”の国内公開も近づきますます注目が集まるFacebookですが、5億ユーザーにリーチするメディア或いはプラットフォームとしてGraph APIの採用も恐ろしい推進力で勢いを増しています。
国内からはある種の理想とも言われる実名SNSとしての側面と、没頭と少額課金を巧みにデザインするソーシャルゲームビジネスの側面、そして今回の統計結果等に見られる大多数のユーザー、これらが日本で受け入れられた際に総体で起こる変化はコミュニケーションの革新か更なる思考停止か、巨人と化したFacebookの動向に注目です。
以前解体業シミュレーションタイトル”Demolition Company”をご紹介しましたが、同種の不思議なシミュレーションタイトルを多く手掛けるドイツのデベロッパGiants Softwareが農場シミュレーションの新作「Farming Simulator 2011」をリリースします。
2011と書いているのに来月リリースされる今作のトレーラーも登場、格好良さげに紹介されるトラクターを始めとした農業機械達は2011を冠するだけあって無駄に造形クオリティも上がっているようないないような。映像の最後にはなぜか牛達も登場、牛をどうしたら良いのかは判らないながら、余所に流れるゲームの時間軸とは明らかに違う尺度を持ったタイトルである事は十分に感じられます。耕したい!
昨日は国内版“ラビッツ・パーティー タイムトラベル”のリリースが2011年1月27日に決定したラビッツシリーズの最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、ヨーロッパで9cm大のラビッツフィギュアが特典として同梱されたコレクターズエディションの登場が明らかになりました。さらにインゲームアイテムとして利用できるカエサルのコスチュームも用意されているとの事。
リリースも迫り大規模なクローズドベータテストから新情報のリークやプレイ映像が続く「Call of Duty: Black Ops」ですが、GKNOVA6の更新やプロモーション関係の新情報など、矢継ぎ早に新しい情報が登場する状況が続いています。
そんな中、とうとう分割スクリーンのによるマルチプレイ映像や、前作にも登場した11KillStreak”Attack Dogs”の使用シーン、そして今作で登場する事となったユーザー自身が作成できるエンブレムのパーツリストが登場しました。情報の内容は若干のネタバレ要素を含みますので、情報の閲覧には十分にご注意下さい。
Valveの長寿FPSタイトル「Team Fortress 2」、多くのアップデートが今も登場する人気タイトルですが、先月末のアップデート”Mann-conomy Update”の登場により、ついにインゲームのアイテム販売が開始される事となりました。このアップデートに伴いユーザー作成のアイテムコンテストが開催され、上位5アイテムがアイテムショップに登場、このユーザー作成アイテムの売り上げによる作者への支払いロイヤリティが販売から2週間で1人あたり3万9000ドルから4万7000ドルに及ぶ事がValveのプレスリリースから明らかになりました。
販売当初はアイテム販売の支払先が各ユーザーのPayPalアカウントに直接紐付けされていましたが、販売開始から数日の内にPayPalの最大デポジット額を超過、急遽Valveが支払協定を作る必要がある程に大きな売り上げでだった事が記されています。
今回販売が行われた作者の1人Spencer Kern氏は、多くのプレイヤーがユーザーコミュニティから登場するアイテムを購入したいと考えている事に驚いたとコメント、販売の反応は想像を超える結果だったと語っています。さらにお馴染みValveのボスGabe Newell氏は、今後仮想アイテムのピア・ツー・ピア取引を可能にするプラットフォームが熱狂的に受け入れられるだろうとサービスの今後に強い自信を見せています。
ウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointが開発を進めている期待のタイトル「Epic Mickey」、昨日主人公であるミッキーマウスを始めオズワルドやホーレス・ホースカラーなど魅力的なキャラクター達のモーションやデザインについて語られた開発映像が登場しました。
映像では初期のディズニーキャラクター達が持つモーションの力強さを見事に再現したキャラクター達の動きに加え、とうとうBunny Kids達もインゲーム映像に登場。恐ろしくキュートなわらわら具合を見せています。
また、オーストラリアの大手小売店EB GamesがEpic Mickeyの予約特典にミッキーのソフビフィギュアを用意した事を発表、これは北米で販売されるバンドルモデルの特典と同種の物で、フィギュアの数には限りがある事が併せて明らかにされています。
さらに、ディズニーのミッキーマウス公式サイトのメンバー向けにメールでのプロモーションも開始され、ローンチに向け様々な層に向けた動きがいよいよ活発になり始めている模様です。
いよいよローンチが間近に迫ってきたTreyarchのシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、イギリスの大手小売店でネット販売も手掛ける”GAME”が本作の発売日に英国内の314店舗にて深夜販売を行う事を発表しました。
さらにGAMEではプレオーダー用に310英ポンドのバンドル商品”Call of Duty: Black Ops Mega Bundle”を用意、Call of Duty: Black Opsのパッケージに加えて先日発表されたXbox Live用の12ヶ月ゴールドメンバーシップ加入カード、MadCatzのBlack Ops用PrecisionAIMコントローラー、Black Opsモデルのヘッドセット、ストラテジーガイドが同梱されています。
世にゾンビゲームが大量に溢れる中、Rockstar Gamesらしいセンスの良さで大きな期待を集めるRed Dead RedemptionのゾンビDLC「Undead Nightmare」、本作はキャンペーンと共に新モードのマルチプレイも登場する事が明らかにされていますが、先ほど本DLCに登場するマルチプレイの新モード”Undead Overrun”のプレイ映像を収めた新トレーラーが公開されました。
さらに、Undead Nightmareでは12種の新しい業績/トロフィーが追加される事が明らかにされていますが、その中から5種類の実績/トロフィーの内容が発表され、Undead Overrunでの15ウェーブ到達や全てのチャレンジでランク5を達成する等、チャレンジしがいのありそうな実績が並んでいます。
また、Coot’s Chapelを始めとした新エリアのロケーション等が確認出来るスクリーンショットも公開。スタンドアロンでのパッケージ販売も行われるRed Dead RedemptionのゾンビDLC”Undead Nightmare”は10月26日リリース予定となっています。
ほぼ毎日目にするゲームのディスク達、ディスクやパッケージ等のプロダクトデザインもゲームの楽しみの1つと言えると思いますが、意外とディスクの出来上がるプロセスを気にした事はありませんでした。という事で、そんなふとした疑問への答えが感動的に描かれた「LEGO Universe」のディスク製造プロセスが動画で登場。最後に登場するおじさんの誇らしげな顔が非常に素敵な映像に仕上がっています。
今年のE3に発表されたBFBC2の拡張パック「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」の価格が1200MSP/14.99ドルに決定した事が明らかになりました。これに併せて新トレーラーも公開、ベトナム戦争時代の新ビークルなどの登場が確認でき、映像の最後には”Multiplayer Expansion”も記載も確認できます。なお、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっており、リリースは2010年冬の予定となっています。
キュートでイノベーティブなScribblenautsシリーズでお馴染みの「5TH Cell」、これまでWii版のScribblenautsや新IPのXBLAタイトルの登場などが囁かれてきましたが、Super Scribblenautsのローンチも果たし、いよいよ次回作の発表が行われる事が明らかになりました。
発表は来週末に行われる予定で、既にカウントダウンを行うティザーサイトもオープン、記事を書いている段階で残り7日と4時間弱となっています。なお発表はサイト以外に10月28日の午後10時(※ 太平洋夏時間)のSpike TVでも明らかにされる事がプレスリリースには記されています。
また、本日の内にティザーの何らかも登場する予定である事が明らかにされており、新作タイトルはXBLAプレイヤーの為の完全に新しいゲーム体験になると記されています。なお、以前には5TH CellのJeremiah Slaczka氏が次回作がValveのSource Engineを利用した物になると語っています。
Scribblenautsで歴史に残る革新を成し遂げた5TH CellがどんなタイトルをHDコンソールで作り上げるのか、発表が非常に楽しみです!続報をお楽しみに。
当サイトではお馴染みのラビッツシリーズ最新作”Raving Rabbids Travel in Time”、国内でも冬リリースの予定が公式サイトに記載されていましたが、先ほどUbisoft日本の公式Twitterにて「ラビッツ・パーティー タイムトラベル」のリリースが2011年1月27日に決定した事が発表されました。めでたい!
前作ラビッツ・ゴー・ホームではストーリー性のあるゲームタイトルの主人公として登場したラビッツ達でしたが、今回はこれまでのシリーズ通りミニゲーム集に姿を戻し、タイムトラベルをテーマにお馴染みのいたずらラビッツ達が人間の歴史を左右したりしなかったり。
本作には飛行機レースや釣り、リズムゲームにダンスゲーム、ファーストパーソンシューター等々、20種類に及ぶミニゲームに加え、5種類の”ミニではない”ゲームが同梱、さらに30種以上のカスタムラビッツ達も登場、メニュー画面が既にゲーム性を持ちあわせている等、カジュアルなミニゲーム集ながらラビッツシリーズらしい意欲的なタイトルとなっています。
という事で日本でのリリース日も決まり一安心の”ラビッツ・パーティー タイムトラベル”は2011年1月27日リリース、海外版の”Raving Rabbids Travel in Time”は11月11日リリースの予定となっています。
リークと流出に関するニュースで海外では荒れ模様の「Call of Duty: Black Ops」ですが、暗号サイトとしてお馴染みのGKNOVA6が更新され、どうやら本編にも関係ありそうなイメージが登場しています。さらに先日公開されたキャンペーンの物語部分にスポットを当てたトレーラーからネタバレ要素の強い情報が明らかになりました。いずれも公式情報ながら、キャンペーンの内容に深く関わる内容でネタバレ要素を多分に含む物になっていますので、閲覧には十分にご注意下さい。
CD Projektがマルチプラットフォーム対応のエンジンを自ら開発し臨むシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、前作でもコンソール版のリリースに取り組みながら実現されず、今回のThe Witcher 2でその雪辱を晴らさんとコンソール対応への意欲を見せてきたCD Projektでしたが、どうやら現時点でコンソールリリースの可能性がかなり低い状況にある事が明らかになりました。
これは本作の上級プロデューサーを務めるTomasz Gop氏がEurogamerに語ったもので、コンソールリリースが実現されそうに無いと述べ、具体的な提示を出来ない事を謝罪し、コンソール対応に関する現在の状況は明らかにできないと語っています。
前作からの悲願とも言えるコンソール対応の頓挫をCD Projekt自身が最も嘆いている事は想像に難くありませんが、一先ずは来年リリース予定のPC版開発にその情熱を存分に奮って欲しい所です。
ポイント&クリックアドベンチャーの気鋭Jakub Dvorsky氏率いるAmanita Designが開発を手掛けた「Machinarium」に登場するキュートな主人公ヨセフ君のペーパークラフトが登場しました。
これを作成したのは多くのペーパークラフトモデルを手掛けているnogs氏で、氏のサイトからモデルデータのPDFをダウンロードして実際にヨセフ君を組み立てる事が可能です。またゲームまんまのプロポーションで視線から口元の表情までパーフェクト!なヨセフ君のイメージも登場、これだけ可愛いなら俄然やる気が湧くという物です。
PCとMac、そしてLinuxにも対応したMachinariumは公式サイトにて販売されており、国内からはフルバージョンが1682円で購入可能です。
Fable IIIのリリースも間近に迫るピーター・モリニュー率いるLionheadですが、並行して製作が進められていたKinect用AIキャラクターシミュレーションタイトル「Milo and Kate」はAaron Greenberg氏の単なる技術デモで製品としてのリリース予定は無いとの発言に始まり、状況が二転三転した上で最終的にやはりタイトルとしてのリリースが行われない事が先日明らかになりました。
この後、Miloで培った技術はFable IIIのミニゲームで活かされる事がLionheadからアナウンスされていましたが、これも先日遂にキャンセルされた事が報じられ、Fable III上でもMilo技術の出番は無くなる事となりました。
そんな中、思わぬ所からMiloの続報が登場しました。昨晩ギアーズシリーズのプロデューサーを務めるRod Fergusson氏が、Epicにピーター・モリニューが招かれMiloのデモンストレーションを行ったとtwit、とてもクールだったと発言しています。
さらにお馴染みCliffy BもMiloのデモについてtwit、ぞくぞくする様な体験だったと述べ、Miloが以前からお気に入りのPS3タイトル”ヘビーレイン”とピクサーの間に生まれたベイビーだと表現しています。
今の所Milo技術の行方ははっきりしておらず、今回のEpic訪問が何か新しい化学反応を産み出す事になるか、いかにもピーター・モリニューらしい意欲的な取り組みの成果物であるだけに何か有用な利用がされる事に期待したい所です。
今年5月にアナウンスされたFuturemarkによるDirectX11専用ベンチマークソフト「3DMark 11」、発表時には深海の世界をDirectX11の技術で描き出した”Deep Sea”デモ映像が公開されましたが、昨日新たに廃墟らしき美しい寺院が描かれた”High Temple”のデモ映像が公開されました。
映像ではテッセレーションが活かされた寺院の微細なディテールに加え、被写界深度のポストエフェクトや印象的なボリュームライティングが確認出来ます。また、Antec仕様のジープも登場しており前作の3DMark Vantageが完全な有料タイトルだっただけに、無料部分も用意されていると噂される今回の3DMark 11に期待が集まります。リリーススケジュールはまだ明らかにされていませんが、2010年内登場の予定となっています。
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