「Scribblenauts」にスペシャルなハロウィン画像が公開、たまらん!

2009年10月31日 11:55 by katakori
sp
Scribblenauts

5th Cellがハロウィンに合わせて「Scribblenauts」のハロウィンテーマな萌え画像を公開しました!か……かわいい。コンソールに移行する5th Cellの次回作もどうか可愛い子たちが沢山でますように!

情報元及びイメーシ:GoNintendo

「Ratchet & Clank Future: A Crack In Time」はInsomniac最後の60fpsタイトルに

2009年10月31日 11:44 by katakori
sp

今月27日にリリースされたばかりのシリーズ最新作「Ratchet & Clank Future: A Crack In Time」、いつものInsomniacらしい良作に仕上がっていますが、どうやら本作が同スタジオ最後の60fpsタイトルになるかもしれない事が明らかにされました。

InsomniacのMike Acton氏がblogで「私たちはプレイヤー達に対して、ベストなゲームを届けたい」と前置きし、「ゲームのセールスと評価について、60fpsタイトルが30fpsタイトルに対して有効は利点は事実上ありません」と発言、フレームレートを引き下げてゲームを魅力的に見せる方が現在は有利だと述べています。ちなみにこういったフレームレートと引き替えにリッチにする事でユーザーが”楽しい”と感じる事をInsomniacでは「Otogi 2エフェクト」と呼んでいるそうです。※ Otogi 2はフロム・ソフトウェアの「O・TO・GI ~百鬼討伐絵巻~」の事です。

そしてMike Acton氏はフレームレートがInsomniacではまだ重要な要素ではありながら、優先順位が変化した事を述べ、Ratchet & Clank Future: A Crack In Timeが恐らく最後の60fpsゲームであるかもしれない、と発言を締めています。

情報元:Joystiq

もうバカ!「Just Cause 2」の最高にボンクラでかっこいい新トレーラーが公開

2009年10月31日 11:11 by katakori
sp

Avalanche Studiosが開発中の「Just Cause 2」、ゲームエンジンも強化された事でリコの無茶さ加減にも拍車がかかり、さらに派手なプレイが楽しめる様になっているようです。そんなJust Cause 2の新トレーラーが公開、いきなり出オチ!な上にこれでもか!とハチャメチャなアクションが繰り広げられます。その癖、格好良いまま映像が展開されるので、余計におかしい!リコはそこらへんのスーパーヒーローより強いんじゃなかろうか……トレーラーのオチも素晴らしいです。

もうギャグにしか見えないリコのクールガイぶりですが、高いとこだろうがダイブだろうがカーチェイスだろうが、微塵も狼狽えないのがヒーローの証、そして何より爆発を振り返らないのがクールな男の最も重要なポイントです。という事で今回はおまけに、いかにヒーローが爆発を振り返らない事が重要であるかを、アンディ・サムバーグとウィル・ファレルが2009 MTV Movie Awardsで歌い上げた「Cool Guys Don’t Look At Explosions」(クールなガイは爆発を振り返らない)のPVをご覧ください。ほんっとにみんな振り返らない!

ハリウッド映画化も決まっているJust Cause、ライバルになる魅力的な主人公が多い中リコは新時代のヒーローになる事ができるか?Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。

情報元:Shacknews

続報:オーストラリア「Modern Warfare 2」レーティング問題に対抗し、ゲーマーの為の政治団体G4Cを発足

2009年10月31日 10:38 by katakori
sp
G4C

先日お伝えしたオーストラリアで「Modern Warfare 2」のMA15+レーティングの無効を要求する運動が起こっているニュースですが、この要求が通れば15歳以上向けのレーティングが存在しないオーストラリアでは実質販売中止と同義であり、既にL4D2やBorderlandsの例もありオーストラリアのゲーマー達には笑い事では無い自体に陥っています。

このオーストラリアの現状には様々な要因が絡んでいるものの、ゲーム批判の運動を強く進めている南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏の存在が非常に大きいとされています。さらに同氏は”R18+”レーティングの策定に関しても道を阻んでいます。
そんなオーストラリアで”R18+”レーティングの誕生を阻むMichael Atkinson氏を排除するため、司法長官の対立候補をぶつける事を目的にしたGamers4Croydonという政治団体が結成されました。

G4Cの設立者であるDavid Doe氏は、Michael Atkinson氏に勝利する事だけが他の先進国と同様に”R18+”レーティングを得る方法だと発言しています。さらに同氏はオーストラリアのゲーマーの平均年齢が29歳以上である事や大多数のオーストラリア人がゲームの為の”R18+”レーティング誕生を支援すると主張しています。

Michael Atkinson氏が最後に当選した際の得票率は76%だったそうで、G4Cはこれを破る事が出来るのか、早急に答えが出るような問題では無さそうですが、オーストラリアのゲーマー達にもレーティング問題が改善される道が開ける事を祈っています。

情報元:Hellforge, イメージ:Gamers4Croydon

アメコミヒーローMMO「Champions Online」にとうとう100万人目のヒーローが誕生

2009年10月30日 18:22 by katakori
sp
Champions Online

今日AtariとCrypticは9月のサービス開始以来、作成されたスーパーヒーローが100万人を越えた事を発表しました。AtariのCEOを務めるJim Wilson氏は「私たちはChampions Onlineの素晴らしさに満足している」と発言、今後も同作の強化とプロモーションに力を入れていく事を明らかにしています。

もう数時間後に迫りましたが、10月30日から11月2日までは無料の体験イベントも開催され、大規模なハロウィンイベントも開催されています。イベントの詳細は関連記事をご確認下さい。細かい事は沢山ありますが、とりあえずこれだけ声を大にして言いたい、ビル本当におめでとおおおおおおおお!Champions Onlineにはヘルゲートの様な悪夢が訪れないことを心から祈っています。

情報元及びイメージ:VG247

「Left 4 Dead 2」に “Miracle Pack”と”Apocalyptic Pack”の二つのDLCが予定されている?

2009年10月30日 18:04 by katakori
sp
Left 4 Dead 2

リリースに少々トラブルがあったものの先日無事リリースされたPC版「Left 4 Dead 2」のデモですが、同プログラムのエラーメッセージの中にダウンロードコンテンツに含まれるマップのロードに失敗した文字列が発見され、そこから “Miracle Pack”と”Apocalyptic Pack”と名付けられたDLCの存在が明らかになりました。

ミラクルとアポカリプスとはまた意味深なタイトルが付けられた物で、その内容が気になる所ではありますが、もちろん公式のコメント等は発表されておらず、これらの詳細は明らかになっていません。

情報元:Joystiq

「Dead Space 2」は来年リリース?ロイター通信の記事から明らかに

2009年10月30日 17:54 by katakori
sp
Dead Space2

Dante’s Infernoを開発中のVisceral Games、切り裂きジャックをモチーフにしたThe Ripperも発表され勢いにのっている同スタジオですが、さらに出世作となったDead Space氏リースの最新作「Dead Space 2」も開発中である事がすでに明らかになっており、求人広告からプリプロの段階にある事が判明しています。そんな中、ロイター通信の記事からDead Space 2のリリースが来年行われる事が記載されている事が判りました。

期待作であるDante’s Infernoが2010年の2月9日リリースの予定なので、これが事実であればかなりの開発ペースで大作を量産していく事になります。プロモーションやサプライズも豊富に提供してくれるVisceral Games、今後もしばらく目が離せなさそうです。

情報元及びイメージ:VG247

DIYで拡張現実、携帯とダンボールでバーチャルグーグルストリートビュー!よっしゃああ!

2009年10月30日 16:57 by katakori
sp

HTC製のAndroid端末”HTC Magic”を利用して手作りのバーチャルリアリティーデバイスを作成した猛者が登場しま……した。なんか油性マジックでGUNDAMと書いたコスプレを思い出したのは気のせいだろうか。

HTC Magicは電子コンパス機能も持っているので、ぶっちゃけ貼っただけ!だけどやるんだよ!精神が大事です。しかしなんか微妙にニヤつきながら解説するのは本気で怖いので止めて頂きたい。

お口直しに先月Nokiaが提示した拡張現実の未来をご覧ください。こちらには素晴らしい未来が待っています。そしてみんなおしゃれ!

情報元:Popular Science

今日のギター風ヒーローはウェアラブル!Tシャツで!

2009年10月30日 15:59 by katakori
sp

Hell Yeeeeeeeeeeeah!なんだかここ数日毎日お知らせしているような気にならなくもないギターヒーローねたですが、今日はウェアラブル!ギターヒーローはよく考えたら関係ないけどいきます。ご紹介した動画はThinkgeekで販売されている「Electronic Rock Guitar Shirt」と「Electronic Drum Kit Shirt」を用いて演奏した映像です。意外と音がいい!しかもメジャーコードが一通り出せるスグレもので、お値段も3000円くらい!やすい!

書く事がなくてちょっと間が持たないので、同じ販売サイトで売られているパーソナルサウンドトラックTシャツのプロモーション映像もおまけに貼っておきます。バカな一発ネタ商品をトム・クルーズをめちゃくちゃにしたような良い顔の人がプチ寸劇で2分半も持たせる意味の無さに脱帽の一品。こちらもTシャツにMP3プレイヤーが付いてお値段3000円くらい!やすい!

情報元:GamesAjare

STALKERミーツFallout?!「Metro 2033」はどんなゲームか

2009年10月30日 15:05 by katakori
sp

今月22日にTHQより正式に発表されたウクライナの4A Gamesが手掛けるサバイバルホラーFPS「Metro 2033」、発表と共に公開されたトレーラーはまさにSTALKERとFallout 3が高いレベルで融合したような素晴らしいもの!昨日ロンドンで行われたゲームイベントでG4TVが同タイトルのマネジャーを務めるHUW BEYNON氏にインタビューを行い、Metro 2033のバックグラウンドの詳細などが明らかにされています。

Metro 2033は2005年にロシア国内でリリースされたDmitriy Glukhovskiy氏のSF小説を原作としたもので、国内だけで40万部を売り上げた人気作です。そのストーリーはほとんどの人類が核戦争によって死滅した世紀末を舞台に、わずかに生き残った人達がモスクワの地下に隠れ、人類の存亡を掛けて生き延びていくという物語になっています。

主人公は20歳の青年Artyom、核による文明崩壊の直前に生まれた彼は親もおらずモスクワの地下鉄に暮らす生存者達によって育てられた孤児です。彼の夢は外の世界を見る事で、彼の視点からゲームは描かれる弧とになります。生存者達は各所の地下鉄構内に分散してコミュニティを各々に形成しており、Artyomの育った民主主義的なコミュニティの他にも独裁政治が行われているコミュニティなど様々な集団が形成されているようです。

ロンドンのイベントではスタートの町を舞台にしたデモツアーが用意されており、子供達が遊び、誰かがギターを鳴らし生き生きと生活する生存者達が描かれた後に、クエストを受けて地下のトンネルを探索するという物だったようで、ミュータントの戦闘などが行われ、最終的にはネオナチの様な集団グループとの戦闘で幕を閉じたとの事でした。

Metro 2033の開発は4A Games内製の4A-EngineはDirectX 11に対応した物で、映像でもディスプレイスメントについてのサンプルが見られます。また、DirectX 9/10との互換も実現しているとの事。さらにNvidia PhysXにも対応しており、PCとXbox 360もマルチプラットフォーム開発も実現しています。イベントでは両プラットフォームを比較して見る事が出来たようで、PCが一応リードプラットフォームとされているものの、Xbox 360でもまったく違いがわからない程に再現されていたそうです。

4A-Engineの技術デモ映像ではとても精度の高いグローバルイルミネーションと動的な物かどうかは判断できませんがオクルージョンマッピングも実装、Xbox 360ではどうなるのか不明ですが64Xのアンチエイリアス処理、そしてあまり見ないクオリティの非常にリアルな被写界深度、ソフトシャドウ、トーンマッピング、ソフトパーティクル、そしてディプレイスメントマップのデモなどが確認でき、4A Gamesの技術力の高さが見て取れる物になっています。

4A GamesはMetro 2033を映像やバックグラウンドからも感じられるSTALKERとFallout 3との良い意味での似たテイストを踏まえつつもRPG要素の薄いFPSであると強くアピールしています。ただキャラクター作成に関する要素は準備されているとの事。すでに公式サイトもオープンし、ドイツではプレイ映像も盛り込んだプレビュー映像なども公開されています。プレイ映像でもSTALKER並の没入感とレベルデザインのリアルさ、オブジェクトの乱雑さ、そしてFalloutの終末感が素晴らしく融合した素晴らしいワクワク感を見せてくれます。Metro 2033は2010年リリースの予定で対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。

情報元:VG247

PS3とXbox 360の「Epic Mickey」はまだ生きている!?ディズニー側ではHD版開発が決定との話も

2009年10月30日 12:14 by katakori
sp
Epic Mickey

先ほどフランチャイズ化に意欲を示すウォーレン・スペクター氏のニュースをお知らせしたばかりの「Epic Mickey」ですが、今度はPS3とXbox 360版のニュースが出てきました。昨日のロンドンで開催されたお披露目イベントでデベロッパが話した所によるとディズニー内部ではHDバージョンの開発を既に決定しているとの事。

とは言う物の肝心のウォーレン・スペクター氏がWiiに夢中だとの事で、ロングインタビューでもお知らせしたとおり、同氏はモダンなシェーダーや質感表現にとらわれずに進められる開発をかなり楽しんでいる様子。

Disney Interactive StudiosによるJunction Point Studiosの買収には相互の納得まで2年を擁し、さらにダックテイルズに夢中でディズニーからの「ミッキーのゲームにだけ興味を集中してくれませんか」との注文に「No!」と答えたウォーレン・スペクター氏、先ほどのフランチャイズ化でも語られたディズニーのクリエイティブのラインと同氏のラインの話など、やはりウォーレン・スペクター氏の本気度がこれらのクオリティに直結しており、やはりマルチプラットフォーム化の問題も氏のビジョンが大きく影響しそうです。
いずれにしてもWii版のリリースまで一年近くの期間もある事ですし、のんびりと続報を待っていたいと思います。

情報元:VG247

「Grand Theft Auto IV」それぞれのエピソードは初めから計画された物だった、Rockstarが発言

2009年10月30日 11:53 by katakori
sp
GTA

いよいよ最新DLC「Ballad of Gay Tony」のリリースをむかえたGTA IV、本来Nikoの物語だった本作はDLCのリリースを重ねる事で、さらに大きな何かを描くように進化したと言えはしないでしょうか、そしてその何かは彼ら全てのカオスを内包する「Liberty City」そのものであるのかもしれません。

RockstarのプロデューサーImran Sarwar氏がCVGに語ったところによると、全てのDLCエピソードが初めからGrand Theft Auto IVのプランの一部であった事を明かしました。Nikoの物語は大きな世界の小さな出来事を感じさせる事を目指して作られたとの事。

同氏は「Nikoの物語の終わりでさえ、彼は町の王にはなりません」と述べ、「Nikoの目には見えなかったキャラクター達や出来事を描いて世界の残りの部分を明らかにしていく事がエピソードを用意した事の目的でした。そしてそれらの出来事がまたNikoの人生に関係しています」と続けています。

Rockstarはこういったゲームプレイと物語が膨大な関係性やリンクで構築されているLiberty Cityこそがゲームというジャンルにおいて燦燦と輝いている事の理由だと言い、さらにまだ多くの潜在力がLiberty Cityには眠っていると締めています。

あれこれカオスでど派手で、良い意味でバカバカしい事になっているBallad of Gay TonyをリリースしたばかりのGrand Theft Auto IVですが、まだこれからの展望もあると言う事でしょうか、確かにLiberty Cityには以前紹介したアート作品も生み出すような不思議な包容力があります。これから彼らとこの町がどうなっていくのか?まだまだ楽しませてくれそうですね。

情報元及びイメージ:VG247

「Left 4 Dead 2」にハードコアな新モード”Realism Mode”が登場

2009年10月30日 11:24 by katakori
sp

無事デモもリリースされた「Left 4 Dead 2」、今作では前作の難易度ではまだぬるい!というプレイヤー達に向けてさらにハードコアな新しいモード”Realism Mode”が登場する事が明らかにされました。

G4TVが公開したウォークスルー映像によると、”Realism Mode”の詳細は次の様になっています。

  • プレイヤーの蘇生には、今作から導入された電気ショックによる蘇生アイテム”defibrillator”が必要になる
  • “defibrillator”での蘇生以外はプレイヤーは死んだままに
  • プレイヤーはメディキットか”defibrillator”のどちらかしか持ち運べません
  • ゾンビはヘッドショットでしかキルできない
  • アイテムを拾い上げる距離が非常に短くなった
  • 大量に出現するウィッチ

上記の様に恐ろしくハードなモードになっている事が判ります。スリル満点なプレイを楽しみたいプレイヤーにはたまらない新モードになるかもしれませんね。Left 4 Dead 2、リリースは11月18日で対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。

情報元:Joystiq

また月へ帰るナイスアイデアを思いついたラビッツ達「Rabbids Go Home」新トレーラが公開

2009年10月30日 11:08 by katakori
sp

前回はキャトルミューティレーションで月に帰ろうとしたラビッツ達、あえなく失敗に終わりましたが、めげない!と言う訳で新しい方法を思いついたラビッツの行く末は!しかしRabbids Go Homeの愉快映像達は本当に毎回クオリティが高い!可愛くてたまらん!

さらに公式のデベロッパーズblogも先日更新、今回はRabbids Go Homeの音楽について書かれています。なんと……以前紹介しておいて知らずに居たのですが本作の音楽を担当しているのが”Vagabontu“その人達本人だったんですね……どうりでクオリティが高いと思った。でも本当にこのポジティブなロマミュージックはラビッツ達にぴったりベストマッチと言えるのではないでしょうか。今回の家に帰るというテーマに対してそもそも月は故郷じゃないよラビッツ!というあたり、そしてラビッツ達のポジティブさ、この力強さはロマと大きくイメージが重なります。というわけで今回はVagabontuの素晴らしいRabbids Go Homeテーマ曲を再度お届けいたします。

さらにデベロッパーズblogではリモコン内部でのラビッツの可愛らしい所作を収めた映像も公開されています。くすぐられて笑うラビッツにこっちも釣られて笑ってしまう超萌え動画に仕上がっています。かわいいなくそう……

「Rabbids Go Home」は10月27日にリリースされ、対応プラットフォームはWiiとDSになっています。日本語版は11月26日発売で、amazonの予約特典はラビッツのストラップが付属しています。

ウォーレン・スペクター氏が「Epic Mickey」の映画やコミック化を視野に!

2009年10月30日 10:41 by katakori
sp
Epic Mickey

ウォーレン・スペクター氏の復活と共にお披露目も果たされたdoope!超期待の一作「Epic Mickey」、なんと同氏はEpic Mickeyのフランチャイズを視野に入れて精力的に動いて居る様子。先日お伝えしたロング・インタビューでも映画の話題が多くEpic Mickey以外のプロジェクトも色々と動いて居る様な話をしていましたが、なんとウォーレン・スペクター氏により本作の映画やコミック化が検討されているようです。

同氏はすでに次のステップに関するディスカッションを関係者達と行っているようで、「私の心の中では既にフランチャイズで固まっていて、これが当然の流れだと感じています。私たちはマリオとゼルダ、ラチェット&クランクの後を行くつもりです。」と述べています。

また、これらの計画は非常にリスクや規模も大きな物でまだ現実的な承認などは下されていないようですが、ウォーレン・スペクター氏はかなりやる気満々の様子で、「私が必ず成功するとは限りませんが、私たちは常に、”月を落とすような”気概で動いています」と発言しています。

さらに1UPのインタビューには初期にリークされたコンセプトアートと現在のテイストの差について質問され、ウォーレン・スペクター氏のクリエイティブのラインとディズニーのクリエイティブのラインの違いを埋めていく際に生まれたアートワーク達であった事を明かしています。あのスチームパンクなアートワーク達が今のポップなテイストの材料になっている事も改めて説明を加えながら、同時に「あのアートワークがゲームの為のものなのか、私はまだあれが”何か”とは言っていません」と述べています。

ああもうウォーレン・スペクター氏は毎日毎日そんなにファン達をほいほいさせてどうするつもりなのか……期待をするなと言う方が無理な話!どうか資金調達を勝ち取ってこの企画を進めていただきたいです。

オーストラリアのロビー団体が「Modern Warfare 2」のMA15+レーティングの無効を要求

2009年10月29日 19:21 by katakori
sp
MW2

先日からかなり思いきった暴力表現で物議を醸し出している「Modern Warfare 2」、公式のコメント公表され問題のリーク情報などが本物である事が認められ、オプションでスキップが可能になっている事が明らかにされました。そんな中、昨今レーティングの問題でニュースになる事が多いオーストラリアにおいて、Modern Warfare 2のMA15+レーティングの無効を要求する運動が行われているようです。

この訴えを起こしているのはオーストラリアでは有名な子供の権利に関するロビー活動を行うThe Australian Council on Children and the Mediaで、問題のリークシーンを受けてすでにMA15+の評価を受けていたModern Warfare 2のレーティングの無効化を訴えるに至ったようです。

同団体代表を務めるJane Roberts氏によると「私たちはこれがゲームであると理解しています、しかしこれらのイメージの距離は遠く離れた非現実的なものではない」と発言し、ネット上でテロリストになる方法やそういったグループに参加する方法などを得る事も可能である事などを指摘しています。

またオーストラリアで激しくゲーム批判の運動を行っている南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏は「ゲームデザイナーに対する失望が拡がる事を期待する」と強く発言しています。

こういった動きに対しオーストラリアのレーティング審議委員会やゲーム開発者の為のロビー団体Electronic Frontiers AustraliaのスポークスマンNicholas Suzor氏はMA15+の決定を擁護、Nicholas Suzor氏は「映画ではしばしば”悪”を俯瞰的に示します、またそれを行う事により残酷な行為を行う人間の凶悪性を理解する事ができます」さらに「ゲームはすでに多くの表現を行うようになっており、そのテーマも複雑になってきています」と締めています。

現在オーストラリアではMA15+のレーティングを越えるクラスが存在せず、今回の訴えが認められれば現状のままでの小売りは現実的に不可能という状態になってしまいます。今回の騒ぎが新しい大きな火種となったオーストラリアでのリリースがどういった所に落ち着くのか、続報をお待ち下さい。

情報元:Hellforge

画面がぐっと広くなった新型DS「ニンテンドーDSi LL」が11月21日に発売、カラーは3色!

2009年10月29日 17:11 by katakori
sp
DSi

本日任天堂は液晶画面をかなり大型化したDSの新型モデル「ニンテンドーDSi LL」を発表、11月21日にリリースする事を明らかにしました。気になるお値段20,000円との事。LLの名にふさわしく液晶画面は一気に93%の大型化されています。長短そろえた2種類のタッチペンを同梱しており、さらに「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング文系編」「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング理系編」「明鏡国語 楽引辞典」の3ソフトがインストールされています。

さらにカラーは”ワインレッド”、”ダークブラウン”、”ナチュラルホワイト”の3種類が用意されています。画面が大きくなったのはとても有り難い!素敵な進化だと思います。

DSi
DSi
情報元及びイメージ:Kotaku, Kotaku

鉄拳のハリウッド映画「Tekken」が完成、迷走していたキャスティングは果たしてどうなったか!うわ駄目だ!

2009年10月29日 16:49 by katakori
sp
鉄拳6
ロジャーもいなけりゃ熊もパンダもいねえ!

ゲームを原作にした映画でも割と良作も見られる様になってきた近年ですが、相変わらず何でも映画にすりゃあ良いってもんじゃないだろう!という作品が多くを占めている事もまたどうしようもない事実です。最近ではKoFもなかなか激しいリメイクを果たして愉快な事になっていたのも記憶に新しい所。そんな中かねてから迷走していた鉄拳ハリウッド映画「Tekken」が完成!9月の時点でも迷走中だったようですが、完成したって大丈夫なのかそれ!

鉄拳の立ち上げ当初は監督や関係者の妄想だったのか、リン・シャオユウ役に栗山千明さんが!そして金城武氏も出演!あげくの果てに何を血迷ったかレイ・ウーロンにジャッキー・チェン、ポール・フェニックスになんとロン・パールマン!さらにファランにジェームス・フランコ!もう普通に考えて無理だろとしか言いようのない豪華すぎるキャストに怪しさ満載だった訳ですが、迷走から2ヶ月いきなり完成のニュースに一体どの様な解決を見たのかと言うと……

まず結論から言うと、丸ごと居ない!スルーしやがった!IMDbの登録内容を見ると、まずシャオユウは代役もなし、映画に居ません、いくら何でもポールは居ないと始まらないだろうと思いきや居ない!ポール居ない。レイ・ウーロンは……これもやっぱり居ない!あーファランは居なくても良いかな……居る!代役はHyun-kyoon Lee、誰だろう……キム・ギドク監督の作品に出ていた人らしい事は判りました。ミゲルにレイブンやクリスティまで居るのになぜ……で、なぜか聞いたことのないサファイアという女の子が増えていました。

という事で映画の中身がもちろんどうなのかはまだ判りませんが、一体どんな仕上がりになっているのか、むしろどんなカオスな事になっているのか、逆に楽しみになってきました。という事でハリウッド大作「Tekken」が完成!あちらでの公開は来年の3月の予定となっています。

イメージ:Flickr
sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.