先日、お馴染みEdmund McMillen氏とNicalisのボスTyrone Rodriguez氏がオンラインマルチプレイヤーの実装を予告し話題となった「The Binding of Isaac: Repentance」ですが、新たにEdmund McMillen氏がオンラインマルチプレイヤーを導入するPC向けベータアップデートの配信スケジュールを発表し、現地時間2023年12月1日のリリースを予定していることが明らかになりました。
“The Binding of Isaac: Repentance”(RebirthとAfterbirth、Afterbirth+は非対応)のオンラインCo-opベータは、2週間の運用と2週間の修正・改善を繰り返すスケジュールで進行し、当初はノーマルモードのみ利用可能ですが、2024年からさらなるゲームモード対応を計画しており、2024年末の正式リリースを予定しています。
先日の「バルダーズ・ゲート3」第4回特集では、主人公の選択システムとオリジン・キャラクターの概要をご紹介しました。第5回となる今回の特集は、前回から直接続く要素として、ゲームプレイの最も重要な基本となる“プレイアブルなキャラクター”そのものに焦点を当て、その構成やディテールを掘り下げていきます。
というのも、前回の特集でご紹介した通り、本作の主人公となるプレイヤーキャラクターの作成は、それ自体が膨大な情報量と選択肢を持つ(それこそ何周しても頭を悩ませるような)巨大な“沼”のようなもので、“バルダーズ・ゲート”も“ダンジョンズ&ドラゴンズ”も初めてだという方には、プレイ開始直後から浴びせられる怒濤の情報量に挫けることなくゲームを気軽に開始できるよう、予め設定が概ね出来上がっている“オリジン・キャラクター”を選ぶのが遊びやすいとオススメしました。
ただし、オリジン・キャラクターを選択した、もしくはお気に入りのカスタム・キャラクターを作成した、いずれの場合であっても、そのキャラクターがどういうスタイルで、どういう特徴を持ち、どんなプレイが得意なのか、その概要をある程度把握することが重要になります。
選択したオリジン・キャラクターや作成したカスタム・キャラクターの細部を見ていくと、初めての方やCRPGに不慣れな方には、どういう内容が記されているのかよく分からず、いざヘルプで用語を調べてみても、さらに耳慣れない別の単語が出てきて……というループに陥ったり、そもそも見方がよく分からないという現実に直面するかもしれません。
参考:「バルダーズ・ゲート3」特集のリンク
- 第1回:日本語版の発売が迫る「バルダーズ・ゲート3」はどんなタイトルなのか、その魅力と海外で絶賛された評価について
- 第2回:初代“Baldur’s Gate”と共に振り返る「バルダーズ・ゲート」入門その1
- 第3回:「バルダーズ・ゲート」入門その2、2000年前後に訪れた海外CRPGの復活と“ファイナルファンタジーVII”
- 第4回:「バルダーズ・ゲート3」の魅力的なオリジン・キャラクターたちと主人公の選択、奥深いロマンスについて
- 第6回:「バルダーズ・ゲート3」の“クラス”ガイド前編、キャラクターの特質を形作る“能力値”の基本も
- 第7回:「バルダーズ・ゲート3」世界の魔法とは何か?“クラス”ガイドの後編も
- 第8回:「バルダーズ・ゲート3」のゲームプレイに関する基本的なシステムについて
- 第9回:攻撃が当たらない!アイテム整理が大変?遂に国内発売を迎えた「バルダーズ・ゲート3」の序盤で役立つゲームプレイ情報まとめ
- 第10回:「バルダーズ・ゲート3」の背景にある“フォーゴトン・レルム”の歴史と物語について
という事で、今回の特集はキャラクターがどんな要素で構成されているのか、その見方が分かる基本をご紹介した上で、プレイアブルな“種族”の概要をまとめてご紹介します。(第6回と第7回は、これに続く情報として、“クラス”の基本とラインアップを掘り下げます)
今年2月下旬に早期アクセス版の販売が開始され、数々の拡張と改善が進められてきた
Endnight Gamesの新作サバイバルホラーシム「Sons of the Forest」ですが、本日Endnightが製品版1.0のリリース日をアナウンスし、2024年2月22日に待望の正式ローンチを果たすことが明らかになりました。
先日、人気アニメ「スポンジ・ボブ」とのエピッククロスオーバーがアナウンスされたBlue Mammoth Gamesの人気F2P対戦格闘アクション「ブロウルハラ」(Brawlhalla)ですが、本日予定通り“スポンジ・ボブ”コンテンツを導入する最新アップデート配信が開始され、Ubisoftがスポンジ・ボブとサンディ、パトリックに加え、幾つかの新コンテンツを紹介するトレーラーを公開しました。
先日、ゲーム後半で新たに生じていたパフォーマンス低下の修正を含むパッチ5の配信スケジュールをご紹介した「バルダーズ・ゲート3」ですが、12月21日の日本語版リリースに大きな期待が掛かるなか、新たにLarian Studiosがパッチ5向けの新コンテンツを予告。何やらエピローグのさらなる拡張を予定していることが明らかになりました。
今年8月末にESRBレーティングの通過が発見され(参考:過去記事)、昨日Xboxストア上で誤ってリリースされ、一時はUbisoft Plus加入者がプレイもできる状況となっていた(現在は既に削除済み)Ubisoftの「Beyond Good & Evil 20th Anniversary Edition」ですが、ナンバリング続編の現状を含む続報が待たれるなか、新たにUbisoftがカルト的な傑作の発売20周年を祝う現世代向けリマスター「Beyond Good & Evil 20th Anniversary Edition」を正式にアナウンス。PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC向けの新作として2024年初頭の発売を予定していることが明らかになりました。
先日、本編と“仮初めの自由”拡張を同梱する完全版がアナウンスされた「サイバーパンク2077」ですが、12月5日の新エディションリリースが迫るなか、新たにCD PROJEKT REDが本作の舞台“ナイトシティ”に焦点を当てる映像シリーズ「ナイトシティ アーカイブ」をアナウンスし、ナイトシティ誕生の歴史を振り返る字幕入りの第1弾エピソード“ナイトシティの歴史のあらまし”を公開しました。
20世紀の最後に訪れた世界の崩壊とアメリカの混乱、リチャード・ナイトが提言した新しい都市の計画、彼の非業な死とナイトシティの誕生など、非常に興味深い歴史的な背景が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、“レオ”のゲームプレイトレーラーが公開された人気シリーズ最新作「鉄拳8」ですが、2024年1月26日の発売が迫るなか、新たにバンダイナムコが、音速の天才ボクサー“スティーブ・フォックス”のゲームプレイを紹介する新トレーラーを公開しました。
初代のプリクエル“Homeworld: Deserts of Kharak”や“Homeworld Remastered Collection”を生んだBlackbird Interactiveの新作として、2019年8月にアナウンスされた人気シリーズ最新作「Homeworld 3」ですが、2024年2月の発売に期待が掛かるなか、新たにBlackbird Interactiveが公式サイトを更新し、PC版の詳細な動作要件をアナウンスしました。
今回の動作要件には1080p/Low設定の最小要件から、2160p/Epic設定のウルトラ、レイトレーシングEpic設定のRTウルトラまで、7段階もの設定がまとめられていますので、購入を検討している方は各種要件を確認しておいてはいかがでしょうか。
2016年2月の正式アナウンスを経て、今年7月下旬に待望の早期アクセスローンチを果たしたGoldhawk InteractiveのX-COM系ストラテジー「Xenonauts 2」ですが、本日Goldhawk Interactiveが早期アクセス初の大型アップデート“Milestone 2”の配信を開始し、変更点の詳細をまとめた国内向けのプレスリリースを発行しました。
“Milestone 2”アップデートは、クリーナー勢力の役割を大きく拡張するゲーム序盤の多彩なコンテンツ追加やキャンペーンのプレイ可能日数増加、追加の墜落現場マップ5種、新たなタクティカルミッション5種、ゲームプレイを柔軟にするパニックと資金バランスの緩和調整、序盤の拡張に伴い実装された小型の無人UFO、空戦のバランス調整、民間人AIの拡張といった改善と大量の修正を特色としています。
日本の戦国時代や中世ヨーロッパ、西部開拓時代、果ては農業から林業まで、多種多様なライフシム系アドベンチャーやシミュレーションをリリースしてきた“Dynasty”シリーズですが、本日Toplitz Productionsが“Sengoku Dynasty”に続くシリーズ最新作「Vampire Dynasty」を正式にアナウンスし、今後は吸血鬼ライフを描くタイトルの開発を進めていることが明らかになりました。
Lust from BeyondやLust for Darknessを生んだMovie Games Lunariumの元開発者達が設立した新スタジオ“Mehuman Games”のデビュー作となる「Vampire Dynasty」は、架空の中世バルカン地方“サンガビア”を舞台に、吸血鬼となってしまった主人公の新たな人生を描くサンドボックス系のアクションアドベンチャーで、山脈や森、ダンジョン、沼地等を含むオープンワールド世界の探索や立派な城の建築、自らが君主となる周辺地域の統治、吸血によってしもべを生む血統の拡大、最大4人プレイに対応するオンラインCo-opといった要素を特色としており、死後吸血鬼として目覚めた主人公を描くアナウンストレーラーが登場しています。
先日、新アビリティ“ピッグペン”を含むロードホッグのリワークが導入された「オーバーウォッチ 2」ですが、新たにBlizzard Entertainmentが、2023年12月5日の開幕が迫るシーズン8“Call of the Hunt”のアートワークを公開しました。
本日、“望みのシーズン”の開幕を迎えた「Destiny 2」ですが、新たにBungieがシーズンの到来に併せて導入した“ウィッチャー”とのコラボに焦点を当てるトレーラーを公開。ゲラルトさんをテーマにした渋いアーマーに加え、名シーンを再現した感情表現“樽風呂”が確認できる映像が登場しました。
先日、“仮初めの自由”拡張を同梱するアルティメットエディションがアナウンスされた「サイバーパンク2077」ですが、2023年12月5日の完全版ローンチが迫るなか(国内向けのPS5パッケージ版は2024年2月15日発売予定)、新たにCD PROJEKTが2023会計年度第3四半期の業績報告を実施し、“仮初めの自由”の販売動向を報告。本作の販売が累計430万本に到達したことが明らかになりました。
なお、“仮初めの自由”拡張は、今年10月に累計300万本販売突破が報じられており、約2ヶ月で130万の販売増を記録したことが判明しています。
今月9日に、PTBが始動していた「Dead by Daylight」の“チャッキー”チャプターですが、新たにBehaviour Interactiveがプレスリリースを発行し、新チャプターを導入する最新アップデートの配信開始をアナウンス。併せて、オリジナルと同じく俳優ブラッド・ドゥーリフがボイスアクトを担当する“チャッキー”(新キラー“グッドガイ”)の参戦を描く新トレーラーが登場しています。
本日、“最終形態”拡張のリリース延期が報じられた「Destiny 2」ですが、本日まもなく迎える“望みのシーズン”の開幕が迫るなか、新たにBungieが“望みのシーズン”の新展開を描く吹き替えトレーラーを公開しました。
かつて“最後の望み”で戦ったアハンカーラ“リベン”が再び姿を見せるプロットをはじめ、ドラゴンブレスを含む幾つかの新コンテンツが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
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