オーストラリアのブリスベンで活動するインディースタジオBeam Team Gamesが開発を進めている新作「Stranded Deep」のSteam Early Access版リリースが1月23日に決定し、太平洋に浮かぶ小さな無人島を舞台とするリアルなサバイバル体験を描く新作として注目を集めています。
“Stranded Deep”は、太平洋に浮かぶ孤島や周辺の暗礁、底が知れない深い海溝、細分化された生態系といった全てがプロシージャル生成された世界を舞台に、飛行機の墜落事故を只1人生き延びた生存者の孤独なサバイバルを描くタイトルで、プロシージャル生成により2つと同じものが存在しない世界の探索や物資の回収、生存をゲームプレイの軸とする作品となっています。
先日、発売に向けた開発の完了が報告され、開催が迫るXbox One版オープンベータの予約購入者向けアンロック特典が報じられたTurtle Rockの期待作「Evolve」ですが、その後も各所で様々なインタビューや確認、プレビュー/プレイ映像が報じられており、DLCモンスターの価格や完成後のオープンベータ実施に関する見解、製品版に近いと思われるプレビュービルドに確認されたゲームモードのカスタマイズやマップエフェクトなど、未見のディテールを含む興味深い情報が明らかになっています。
今回はこれらに新情報に加え、全モンスター/ハンターの概要をまとめたShacknewsのプレビュー映像と1時間に及ぶJoystiqの配信アーカイブ、勢いを感じるモーションキャプチャー撮影時の素敵な写真をまとめてご紹介します。
今月は2015年の注目作を多数扱う紹介企画を進めているIGN Firstが、特集の一貫としてドイツのYager Developmentが開発を進めている人気シリーズ最新作「Dead Island 2」に関するインタビューを公開し、ここ数ヶ月ほど表だったプロモーションが行われていなかった新作の開発や特色に関する興味深いディテールが判明しています。
先日、プレイアブルなデモのリリースをご紹介したSuper Systemsのクラシックなアーケードレーサー新作「Drift Stage」ですが、昨日予告通り本作のKickstarterキャンペーンが開始され、初期ゴールに設定した3万ドルの資金調達を目指すことが明らかになりました。
アウトラン2やリッジレーサー、デイトナUSAといった往年の名作にインスパイアされた“Drift Stage”は、その名の通り“ドリフト”が勝利の鍵を握るアーケードライクなカジュアルレーシングゲームで、3D環境とピクセルアートを融合したビジュアルと素晴らしいサウンドトラックの数々、多彩なゲームモードを擁するWindowsとMac、Linux向けの新作となっています。
先日、“This War of Mine”や“80 DAYS”がSeumas McNally Grand Prizeにノミネートされた“IGF 2015”の部門別ファイナリストをご紹介しましたが、新たにIGFと併催される第15回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップが本日アナウンスされ、“Bayonetta 2”と“Middle-earth: Shadow of Mordor”、“Destiny”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Alien: Isolation”の5作品がGOTY候補に選ばれたことが明らかになりました。
今年は、革新的なネメシスシステムで大きな注目を集めた“Middle-earth: Shadow of Mordor”がGOTY入りを含む5部門に選出され最多ノミネートとなったほか、The Astronautsの忘れがたい初タイトル“The Vanishing of Ethan Carter”がナラティブやオーディオを含む4部門ノミネートを果たす結果となっています。
選外佳作を含む第15回“GDC Awards”の部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
1月30日のエピソード1ローンチがいよいよ目前に迫るDontnodの新作アドベンチャー「Life Is Strange」ですが、新たに本作の主要な開発者達が来る最新作の主人公Maxと旧友Chloeの関係や作品の概要、ゲームプレイの軸となる時間操作のメカニクス等について紹介する10分弱に及ぶ開発映像“A New Beginning”が公開。素敵な未公開シーンの数々と共に、Dontnodのスタジオ内部を紹介し、来る本編の始動が待ち遠しい状況となっています。
UPDATE:1月9日19:45
本日、オーストラリアの大手小売“EB Games”の店頭から「The Elder Scrolls Online」とサブスクリプション用のプリペイドカードが撤去されたとの話題をご紹介しましたが、その後EB Gamesの広報がMCVの確認に応じ、今回の撤去がクリスマス後に行われる通常の返品業務だったと説明しました。
これは、クリスマス後の在庫調整に伴う取り組みで、返品には“The Elder Scrolls Online”以外に“The Evil Within”や“Destiny”も含まれていたとのこと。また、Facebook上で質問に応じた豪EBの公式アカウントも同様の回答を投稿しています。
以下、更新前の本文となります。
先日、ZeniMax Online StudiosがPC/Mac版のサブスクリプションから180日(6ヶ月)コースを予告なく削除し、F2P化に向けた準備ではないかと噂されている「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに豪Kotakuがオーストラリアの大手小売“EB Games”の店頭から本作のパッケージとサブスクリプション用のプリペイドカードが撤去されたと報告し、F2P化を示す更なる符丁ではないかと注目を集めています。
昨晩、開発の完了に加え、主要な開発者とスタッフの髭と頭髪にまつわるあれこれをご紹介したTurtle Rockの期待作「Evolve」ですが、先ほど2Kが国内向けに開発の完了を報告し、日本語版「Evole」のイントロシネマティックを収録した新トレーラーを公開しました。
強靱な肉体を持つGoliathと4人のハンターが繰り広げるど迫力の戦いに加え、国内向けの初回限定特典“モンスターパック”に関する情報を収録した最新映像は以下からご確認下さい。
個性的な面々が揃う主人公グループから、特濃の脇役達、ハンサムなヴィランに至るまで、一筋縄では行かないキャラクター達がひしめく「Borderlands」シリーズですが、新たにGearboxが本シリーズの人気キャラクターを選ぶ投票による調査を実施し、フランチャイズを代表する我等が“ClapTrap”とマヤに恋する純朴サイコ“Krieg”さん、お馴染み最凶の13歳“Tiny Tina”がTOP3に選ばれたことが明らかになりました。
また、独占発表とサプライズが予告された“PAX South”イベントの出展に関する続報もアナウンスされ、3日間に渡って開催されるイベント会場にGearbox専用のコミュニティシアターとファン用のスペースが用意され、“Inside Gearbox Software”パネル以外にも多数の企画とプレゼンテーションを予定していることが判明しています。
1986年の初代“A列車で行こう”発売以来、自由度の高い現代的なRPG体験の先駆けとも言える“ルナティックドーン”シリーズ、システマチックなプログラミング要素とストラテジックな戦闘を融合した“カルネージハート”シリーズなど、数多くの意欲的な作品を生み出してきたアートディンクですが、新たに国内でSteamウォレットカードを販売するデジカとアートディンクが提携し、2008年の「A列車で行こう8」をはじめ、1980~90年代の代表作をまとめた「ルナティックドーン レジェンドパック」や「THE ATLAS レジェンドパック」など、PC向けのタイトル5作品をSteam上でリリースしたことが明らかになりました。
また、Steamでの販売開始に併せて1月15日まで価格が25~50%オフとなるプロモーションが実施されていますので、現在のPCで簡単にプレイできるビルドを確保しておきたい方は、今のうちにチェックしておいてはいかがでしょうか。
昨年末に待望のPvEコンテンツの導入を果たし、来る“EverQuest Next”に向けた進捗に大きな注目を集めるSOEの「Landmark」ですが、昨年12月17日分のアップデートにはオブジェクト間のインタラクション(※ レバーを引くと隠し扉が開く等)を可能にするインゲームのリンキング/トリガリングシステムが実装されており、新たにこの機能の概要を紹介する配信映像が公開されました。
専用のシンプルなGUIを用いて、オブジェクト間のリンクを作成し、アクションを適用する簡単な作例から、エリアツールを利用して作成した不可視の空間をトリガーとする作例、スイッチを入れることで発光するオブジェクトといった基本的な機能から、リンクキング/トリガリングを駆使した複雑な建造物やど派手な照明システムなど、今後のコンテンツクリエイトに大きな可能性をもたらす新要素の映像は以下からご確認下さい。
先日、海外版の配信スケジュールと素敵なシネマティックトレーラーが公開された“Assassin’s Creed Unity”の第1弾DLC“Dead Kings”ですが、新たにUbisoftが国内向けに「アサシン クリード ユニティ」の無料追加DLC“デッド キング”の配信日決定を報じ、海外版と同じく1月13日にXbox OneとPC版、1月14日にPS4版の配信を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、日本語字幕を追加した“デッド キング”のトレーラーが登場しています。
2012年11月にPC版のローンチを果たした初代Baldur’s Gateのリマスター“Baldur’s Gate: Enhanced Edition”を皮切りに、“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”と“Icewind Dale: Enhanced Edition”のローンチを果たしたお馴染みBeamdogですが、先日公式Blogに2015年の取り組みを予告する記事が掲載され、新たな“Infinity Engine”プロジェクトとして、初代“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”と続編“Baldur’s Gate II: Enhanced Edition”の間に起こった空白の期間を埋める新作の開発を進めていることが明らかになりました。
先日、Xbox One対応の正式アナウンスに併せて神々の戦いを描いたCGIトレーラーが公開されたHi-Rez StudiosのMOBAタイトル「Smite」ですが、新たにHi-RezのCOO Todd Harris氏がIGNのインタビューに応じ、来るXbox One版がPC版のプログレッションを1度だけ持ち越し可能となることが明らかになりました。
また、Xbox One版のゲームプレイを収録した2分半の映像が公開されたほか、今週金曜から開催される“Smite World Championship”にて、1月9日EST午後2時30分(日本時間の1月10日午前4時30分)から30分に渡ってXbox One版のお披露目が配信される予定となっています。
1月27日の海外ローンチがいよいよ目前に迫るTechlandの期待作「Dying Light」ですが、新たに最大で“4vs1”となる本作のマルチプレイヤーモード“Be The Zombie”のフッテージを紹介するDying Highlightの最新トレーラーが公開され、プレイアブルなゾンビが生存者達を暗闇から急襲する映像が登場しました。
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