今年の「March Mayhem」が遂に終結、優勝は”Minecraft”でお馴染みの「Mojang AB」!

2011年4月5日 19:31 by katakori
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「March Mayhem」

先日からトーナメントの模様をお知らせしてきたAlienwareが主催する最強の(人気的な意味で)デベロッパを決めるトーナメント企画「March Mayhem」ですが、先ほど遂に激しい戦いが終結、なんと優勝はインディタイトルながら今年の賞レースを席捲した”Minecraft”でお馴染みの「Mojang AB」となりました。凄い!

Mojang ABの優勝は決して運によるものではなく、第1回戦では任天堂を破り、2回戦にはバンダイナムコ、3回戦ではEpicを打ち倒し、続く4回戦ではObisidianを撃破、さらに準決勝では去年の覇者Valveを破り、ラストバトルとなった決勝戦では去年の準優勝を飾ったBioWareに勝利、ほぼ優勝候補ばかりとの連戦連戦を勝ち抜き優勝を飾ることとなりました。

人気投票による愉快な1企画に過ぎないMarch Mayhemですが、ユーザーからの投票による勝敗の行方はなかなかドラマチックでもあり、去年のZyngaの勢いなどを鑑みると、今年もビデオゲーム産業の潮流における”ある”側面を如実に映し出した物だとも言えそうです。

Minecraftで一気に人気デベロッパとして台頭し、今回の優勝である意味世界一の人気デベロッパとなったMojang ABの今後が非常に楽しみです。

情報元:The Escapist

Paul Dini氏が手掛け「Batman: Arkham City」の前日譚を描くコミックの一部が遂に公開、第1弾のリリースは5月

2011年4月5日 19:11 by katakori
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「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

今年2月に”Batman: Arkham Asylum”と「Batman: Arkham City」の空白を埋めるデジタルコミックがDCからリリースされる事をお伝えしていましたが、本日その一部が公開され、お馴染みPaul Dini氏とシリーズのコンセプトアートも手掛けるCarlos D’Anda氏による素晴らしいイメージが姿を現しました。

今回のデジタルコミックは5月リリースの予定で、1エピソードが8ページからなる小作品が6エピソードに分けて登場します。コミックでの物語には前作ではArkham Asylumの所長として、そして来るArkham Cityではゴッサムの市長に就任したクインシー・シャープが高い壁で完全に隔離されたArkham Cityを建設し、その統治をバットマンの正体を知るヒューゴ・ストレンジ教授に任せる過程が描かれるとのこと。

なお、今回ご紹介するイメージには前作Arkham Asylumのネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

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基本無料プレイタイトル「Battlefield Play4Free」のオープンベータテストがスタート、ローンチトレーラーも公開

2011年4月5日 17:07 by katakori
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Electronic ArtsがBattlefieldシリーズの基本無料プレイタイトルとして開発を進めている「Battlefield Play4Free」のオープンベータテストがいよいよスタート、これに併せて多彩なビークルや広い戦場、クラス制など本作の特徴を判りやすくまとめたローンチトレーラーが公開されました。

近年デジタル販売やソーシャル方面でのビジネス強化が著しいEAの意欲作とも言える本作、フリーミアムモデルにおいてもBattlefieldブランドが通用するか、ビジネス的な意味でも注目のタイトルとなりそうです。

情報元:VG247

「The Witcher 2」の30分弱に渡るプレイ映像に新スクリーンショット、ゲラルトがイケメンなパッケージアートも!

2011年4月5日 16:50 by katakori
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CD Projekt REDが開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、昨日は近年の成功タイトルへのオマージュとインスパイアを隠すことなく明かした本作ですが、本日新たにポーランドで行われたと思われるプロデューサーTomasz Gop氏による30分弱に渡るゲームプレイを含んだプレゼンテーションの様子が公開されました。

映像にはこれまでに登場した街中での様子や酒場でのミニゲームに加え、クエスト内容の確認やインベントリなどを含むUIデザイン、大きな進化を遂げた戦闘の様子もたっぷりと確認でき、購入予定の方には興味深い映像が収められています。

また、3枚のスクリーンショットに併せて、本シリーズの主人公ゲラルトがイカしたおっさんぶりを発揮するあまりに濃いパッケージアートも公開、最近のゲームタイトルにおっさん成分が不足気味の方にはぴったりのイメージがどーんと配されているので必見!

シリーズ続編The Witcher 2: Assassins of Kingsのリリースは5月17日、対応プラットフォームは今の所PCのみとなっています。

「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

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Ubisoftが箱庭ストラテジーの名作シリーズ最新作「Anno 2070」を発表、リリースは今年冬を予定

2011年4月5日 16:11 by katakori
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「Anno 2070」

2009年にリリースされたDawn of Discovery(Anno 1404)を始め、日本国内では創世記シリーズとして知られるAnnoシリーズを手掛けるRelated Designsの最新作「Anno 2070」が本日Ubisoftからアナウンスされました。また今作では開発にシアトルのデベロッパBlue Byteが協力しており、対応プラットフォームはPC、リリースは今年冬頃を予定しているとのこと。

なお、今作では新エンジンによる開発が進められており、発表に併せて公開されたスクリーンショットからも以前のシリーズタイトルから大幅な表現力の改善が行われている様子が窺えます。

また、タイトルの通り近未来の都市をモチーフにしたAnno 2070は、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーの両方が用意され、地球全体を舗装しようと目論む”Tycoons”と、緑化がより人類にとってベターな選択だと考える”Ecos”勢力の2派閥によって争われる世界を描いているとのこと。

細部まで行き渡ったビジュアルやゲームデザインにファンの多いAnnoシリーズ、エンジンの刷新と大胆な時代のチョイスにより新しいプレイヤー層を獲得するに至るか、続報が楽しみです。

「Anno 2070」
「Anno 2070」
「Anno 2070」
情報元及びイメージ:Joystiq, IGN

ブラジルは「Max Payne 3」にとって魅力的なセッティング、RockstarのRob Nelson氏が今作の舞台設定に言及

2011年4月5日 12:16 by katakori
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「Max Payne 3」 マックスペイン 3

4月12日に発売されるEdge誌最新号にてRockstar Gamesの次回作「Max Payne 3」の特集記事が掲載されますが、その内容の一部がEdgeやCVGにて紹介されており、今作の舞台となるブラジルについてアートディレクターを務めるRob Nelson氏が言及しています。

Rob Nelson氏はMax Payne 3における全てのステージが前作とは異なると明言、本作を貫く多くのバリエーション豊かな環境が存在していると述べ、ブラジルが冨と貧困の不均衡に満ちた巨大なマンモス都市だと表現、ブラジルについて学習する事はとても魅力的だったと振り返りました。

度重なる延期の末にやっと再始動を果たしたMax Payne 3ですが、2009年の10月に当サイトでお知らせした記事では、既に10人以上の開発スタッフがサンパウロ入りし、実際の街並を観察、スラム街に住む何百人もの人々を実際に3Dスキャンした事を明らかにしていました。

今回Edge誌で語られたインタビューでも同様の内容に言及しており、何週間もかけて地域社会と交わり、写真撮影とフィルム撮影を重ねてきたと明かしたNelson氏は、環境の構築にあたって膨大なリサーチと夥しい量の作業を進めてきた事をアピールしています。

同様のリサーチは来るTeam BondiとRockstar Gamesの新作「L.A. Noire」でも行われており、ある種異常なクオリティはもうご存じの通り。Max Payne 3に登場するサンパウロの街並や文化の表現においてもやはりRockstarクオリティというべき凄まじい物が登場するのは容易に想像が及ぶところで、遂に再始動を果たしたMax Payne 3の続報に期待が高まります。

情報元:CVG

AmanitaのインタラクティブPV作品「Osada」が遂に公開、謎の感動とカオスがあなたを襲う必見の怪作!

2011年4月5日 11:37 by katakori
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「Osada」

先日お知らせしていたAmanita新作の1つでインタラクティブなミュージックビデオ作品「Osada」が公式サイトにて遂に公開、されました。OsadaはAmanitaお得意のポイント&クリック型のインターフェースを持ったインタラクティブ作品でゲーム性はほとんど無く、比較的短い時間で気軽に楽しめるアーティスティックな作品となっています。

シュヴァンクマイエルやザフラドニーク、メルグロヴァーといった作家を輩出してきたチェコスロバキアで活躍するAmanitaらしいと言えばあまりにAmanitaらしい作品ではありますが、いくらシュールレアリスティックな作品とは言え、どんな頭をしていればこんな謎の作品が出来上がるのかさっぱり判らない怪作に仕上がっています。

もはや表現する言葉が全く見あたらないので、まずはOSADAを実際に体で感じてみて下さい。きっと謎の感動と共に釈然としない不思議な、しかし心地の良い異物感に襲われる事は間違いありません。カントリーをベースにした楽曲達も超オススメ、これは素晴らしい!

情報元:VG247

ドリームワークスのCEOジェフリー・カッツェンバーグ氏が「Zynga」の取締役会に就任

2011年4月5日 11:02 by katakori
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「Zynga」

ハリウッドで最も有名な映画製作者の1人と言って過言ではないドリームワークスのCEOで共同創設者でもあるジェフリー・カッツェンバーグ氏が新たに「Zynga」の取締役会の1人として就任した事が明らかになりました。

これはZyngaの創設者Mark Pincus氏が公式blogにて発表したもので、両氏がかねてから友人関係にあり、カッツェンバーグ氏が2011年の超大作映画が”ShrekVille”(シュレックとVilleシリーズをもじったタイトル)だと冗談をほのめかした事から、彼が取締役会に強く適する人物だと考えていたと記しています。

カッツェンバーグ氏はご存じの通りドリームワークスでシュレックシリーズやカンフー・パンダの誕生に貢献しただけでは無く、1984年からウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOとして”ロジャー・ラビット”や”美女と野獣”、”アラジン”など数多くのヒット作を生み出しディズニーの映画部門を立て直した人物でもあります。

ZyngaのPincus氏はそんなカッツェンバーグ氏が率いるドリームワークスについて、動物達に対する深い愛情からドリームワークスとZyngaの類似点が見て取れると述べ、ドリームワークスが革命的な技術企業で、広く認知された消費者ブランドでもあり、コアなメディア企業でもあると評価し、Zyngaのより強固なブランド構築の指向性を示唆しています。

情報元:VG247

「Battlefield 3」のキャンペーンはCall of Dutyタイトルに似たスクリプト動作に、公式パッケージアートも登場

2011年4月5日 10:42 by katakori
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「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

昨日海外情報サイトのEDGEに「Battlefield 3」のプロデューサーを務めるPatrick Bach氏のインタビューが掲載、その中でシングルプレイヤーキャンペーンがサンドボックスでは無く、Call of Dutyタイトルに似たスクリプト動作であることを明言しました。

Patrick Bach氏は、全てのゲームにおいてサンドボックスゲームが絶対的なゴールとは考えていないと述べ、DICEがこれまでに相当な時間をサンドボックスの構築に費やしており、確かにそれが得意だと振り返りつつ、ほとんどの場合においてサンドボックスはハードコア向けで、且つプレイヤーに対する導入が困難であり、ジャンルとしてポピュラーとは言えないと分析しています。

また、Bach氏はAIの改善について、ゲームの代表的な要素である環境破壊に対応するAIに大きなチャレンジを持っていると発言、AI達が新しいカバー地点を見つけ、もしそれが破壊によって無くなれば反応し、移動の後に新しい周辺の状況に基づいて側面に展開するといった複雑な挙動に取り組んでいる事を明らかにしました。

Electronic Artsが公式パッケージアートを公開

「Battlefield 3」

本日、Electronic Artsが公式にBattlefield 3のパッケージアートを公開しました。発表されたイメージは高解像度なイメージでしたが、これまでに登場していたデザインとほとんど変わらないことから、公式による決定稿という事でご紹介しておきます。

情報元及びイメージ:Planet Battlefield, Planet Battlefield

「Spider-Man: Edge of Time」のティザートレーラーとスクリーンショットが公開

2011年4月5日 10:14 by katakori
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昨日WonderConにて明らかになった、タイムパラドックスをモチーフにお馴染みスパイダーマンとSpider-Man 2099が活躍する新作タイトル「Spider-Man: Edge of Time」のディテールをお知らせしましたが、本日ティザートレーラーとスクリーンショットが公開されました。

開発を手掛けるBeenoxは前作Spider-Man: Shattered Dimensionsの資産を上手く利用している様子で、映像とスクリーンショットからは既にある程度の開発が進んでいる事が見受けられ、前作からの改善を含めたブラッシュアップに期待したいところ。

映像ではピーター・パーカーの死により変化する自由の女神なども確認でき、原作の2099シリーズでも度々用いられるタイムスリップネタが物語にどのようなひねりを加えるか、そちらも楽しみです。Spider-Man: Edge of Timeのリリースは秋の予定で、対応プラットフォームはまだ明らかにされていないことからタグには仮の対応プラットフォームを設定しています。

「Spider-Man: Edge of Time」

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3月27日から4月2日までのUKチャートが発表、「Crysis 2」が再びトップの座を獲得!

2011年4月4日 19:03 by katakori
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「Crysis 2」 クライシス 2

毎週お馴染みGfKの調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、3月27日から4月2日までのセールスチャートはCrytekのブロックバスタータイトル「Crysis 2」が再びトップに輝き2週連続1位を獲得しました。

2位にはこちらも初登場のフィットネス系タイトル”Zumba Fitness: Join the Party”がランクインし、期待のシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」は4位という結果になっています。

上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:Crysis 2
  • 2位:Zumba Fitness: Join the Party
  • 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
  • 4位:Shift 2: Unleashed
  • 5位:Homefront
  • 6位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
  • 7位:WWE All Stars
  • 8位:FIFA 11
  • 9位:Pokemon White
  • 10位:Art Academy
  • 11位:Fight Night Champion
  • 12位:Just Dance 2
  • 13位:Pokemon Black
  • 14位:Assassin’s Creed: Brotherhood
  • 15位:The Sims: Medieval
  • 16位:Super Street Fighter IV 3D Edition
  • 17位:MotorStorm Apocalypse
  • 18位:The Sims 3
  • 19位:Call of Duty: Black Ops
  • 20位:Killzone 3
情報元:Eurogamer

「Dukeの居ない世界に住んでいたくない」DNF復活にまつわるPitchford氏の決意、そして女性版Duke登場の可能性

2011年4月4日 18:50 by katakori
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「Duke Nukem Forever」

14年の歳月を経て遂に”王”が凱旋を果たす「Duke Nukem Forever」、デュークにまつわるドラマは説明し始めるとキリがないので、興味のある方は以前にお届けした歴史紹介記事をご確認頂くとして、今回の復活にあたって縦横無尽に活躍した立役者GearboxのボスRandy Pitchford氏が、デュークの凱旋に助力する事となった興味深い経緯をCVGに語りました。

3D Realms時代に直接開発に関わった過去もあるPitchford氏はDuke Nukem Foreverが死んでいた際、「なんてこった、俺達がこの世界でDNFを救える唯一の存在じゃないか、なんとかこれを実現しなけりゃいけない」と考えていたそうで、自身が企業としてDNFにその価値があるか決定しなければいけなかったと振り返っています。

そして「それは巨大なリスクでした。しかしデュークは絶対に世界に類の無い人物であり、何よりも私自身が彼を必要としていました」と述べ、「私はデュークが居ない世界に住みたくはなかった」と語りました。

さらに、先日からお馴染みFoxニュースにて性差別的で暴力に満ちたタイトルとしてやり玉に挙げられている状況も踏まえてか、デュークは性差別者ではないと断言、彼は自己中心的で、世界の全てが彼を中心に回るが、女性は男性に比べてデュークに異なる物を提供出来ること、そしてデュークが女性を愛し、彼女達が安全で居られる様に自身を大きな危険にさらしている事がゲームの前提だと力強く語りました。

女性版「Duke Nukem」の登場の可能性も?

Duke Nukemタイトルが女性に対する侮辱で、男性性の促進を図るものでは無く、フランチャイズの物語があくまでデューク個人の派手な個性によるもので、それが偶然に男性的である事を強調したPitchford氏は、「デュークの女性バージョンがどんな物になるか確かめる事はとても面白い事だと思う、それは恐らくゲームになる」と発言、デュークの様な女性キャラクターが登場するタイトルのアイデアを口にしています。

当然リップサービス程度の内容だとは言えますが、生粋のDuke Nukemテイストで実現するならば非常に興味深いモチーフだとも言えます。世の軟弱な男共を蹴散らしエイリアン共を蹂躙し、頭をもぎ取ったエイリアンに立ち○○ンを決める枢斬暗屯子の様なキャラクターが登場すれば、世界中の度肝を抜く事になるのは間違い無いのではないでしょうか。

情報元:VG247, The Escapist

2099の敵がピーター・パーカー殺害を目論むスパイダーマン新作「Spider-Man: Edge of Time」のプレイディテールが判明

2011年4月4日 17:01 by katakori
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「Spider-Man: Edge of Time」

昨年リリースされた”Spider-Man: Shattered Dimensions”以降、かねてからActivisionが予告していたスパイダーマン新作「Spider-Man: Edge of Time」が先日アナウンスされ、WonderConにて新情報の登場が予告されていましたが、本日WonderConで明らかになったプレイディテールの内容が海外情報サイトに掲載、Edge of Timeが前作にも登場したSpider-Man 2099とオリジナルのスパイダーマンにスポットが当てられたタイトルである事が明らかになりました。

今回はそのディテールをまとめてお届け、まだプラットフォームやリリース時期は決まっていないものの、近く初トレーラーの公開が予定されており、マーベルお得意のタイムパラドックスネタを盛り込んだ以下の様な内容が記されています。

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ジョン・カーペンター監督の名前も確認できる「F.E.A.R. 3」の新トレーラーが公開、仕上がりはどうか?

2011年4月4日 15:38 by katakori
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5月24日の北米リリースまで1ヶ月強と近づいたDay 1 Studiosが開発を務めるシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」、フェッテルとポイントマンが主人公を務める超展開に、お馴染みアルマちゃんと新しい家族も登場する本作には、映画的な表現を強化する為に”エスケープ・フロム・L.A.”や”ゼイリブ”、”遊星からの物体X”でお馴染みのジョン・カーペンター監督が協力している事が以前にアナウンスされていました。

監督の関与に関する続報はしばらく途絶えていた本作ですが、先日公開されたストーリートレーラーにて久しぶりにその名前が登場、やはり演出面等での協力が現実に行われている事が改めて確認されました。

また、本日作家のSteve Niles誌が手掛けた前作F.E.A.R. 2と今作の間を埋める前日譚を描いたコミック用トレーラーが公開、この超展開へと繋がる物語の片鱗が確認できます。度重なる延期でクオリティに疑問が持たれていた本作ですが、最近のトレーラーを見る限りMonolithも協力した開発とブラッシュアップによって、品質は大分上がっている様子。ユニークなゲームシステムを盛り込んだ名作シリーズの最新作がどのような仕上がりになっているのか、ローンチがとても楽しみです。

情報元:N4G, CVG

「The Witcher 2」はHeavy Rainとデモンズソウル、Arkham Asylumに強くインスパイアされた、Tomasz Gop氏が発言

2011年4月4日 15:12 by katakori
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「The Witcher 2: Assassins of Kings」

先日のエイプリルフールでは人気者のダンデライオンをいじった抜群にクレイジーなネタを披露しファンを喜ばせたCD Projektですが、海外情報サイトのEDGEに「The Witcher 2: Assassins of Kings」のプロデューサーを務めるTomasz Gop氏のインタビューが掲載、本作に影響を与えたタイトルへの言及や、コンソール対応、国内ファンからの期待も募るローカライズなどについて興味深い発言が明らかになりました。

かつてGamasutraが行ったインタビューにおいて(※ 参考リンク:過去記事)、Heavy RainとBatman: Arkham Asylumに強い影響を受けたと語っていたTomasz Gop氏ですが、今回のインタビューでここにデモンズソウルを新たに追加、The Witcher 2がこれらをミックスした要素が見られると明言した上で、プレイヤーは特にデモンズソウルの精神的な遺伝子を明確に見つける事が出来るだろうと打ち明けています。

氏は例として近年のオープンワールドタイプのRPGタイトルでしばしば見られる敵レベルのオートスケールを挙げ、Witcher 2ではデモンズソウルと同じく、プレイヤーのレベルに併せた敵の強さ調整などは行われていないと発言、本作を何かと比べる場合デモンズソウルはもってこいのタイトルだと評価しています。

前作「The Witcher」のコンソール対応は外注で失敗した

以前、PS3版がアナウンス直前まで進められていたオリジナルの「The Witcher」ですが、Tomasz Gop氏は終ぞ実現されなかったこのプロジェクト頓挫の原因にも言及、外部委託で失敗したと明らかにしました。

Gop氏は自身があまり深く関わっておらず、全てを知っている訳ではないと前置きし、フランスのデベロッパに移植作業を外注したのが失敗の原因で、ベストなアイデアでは無かったと述べ、兼ねてから強い意欲を隠さないWitcher 2のコンソール対応を果たした際にはCD Projekt内で移植にあたるだろうと明言しています。

ローカライズは11言語、ボイスオーバーは5言語に対応

さらにGop氏は前作The Witcherが非常に広い範囲でセールスが行われ、特にドイツ、ポーランド、ロシアで良いパフォーマンスを発揮したと発言、物語の良さが本作の特徴であるとして、今作ではより広いオーディエンスに楽しんで貰うために、11言語向けのローカライズを進め、ボイスオーバーは英語、ポーランド語、ロシア語、フランス語、ドイツ語で行われていると明言しました。

まだ11言語の詳細は明らかにされていませんが、この中に日本語は含まれているのか、前作リリース時の国内ファンコミュニティに対して実に柔軟でフレンドリーな対応を見せたCD Projektだけに、期待したいところです。

情報元:Destructoid

海外ビデオゲーム産業が1つになり日本の復興を応援する「Gamers Heart Japan」の本編が公開!

2011年4月4日 14:14 by katakori
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先日から何度かに渡ってお伝えしてきた、海外ビデオゲーム産業におけるスター開発者やメディア達による東日本大震災の復興支援を目的とした特別番組「Gamers Heart Japan」の本編が遂に本日公開、モリニューにウィル・ライト、シド・メイヤー、Cliffy B、ティム・シェーファーなど(敬愛を込めて敬称略)、歴々たるゲーム開発者達が日本産ゲームに対するスペシャルな思いと影響を切々と語るリスペクトに溢れた番組となりました。

映像には日本産ビデオゲームの名作タイトルが山の様に収められており、日本のビデオゲーム産業がゲームの歴史において如何に法外なイノベーションを実現し、提供し続けてきたか、改めてその歴史と実績が60分の映像に見事にまとめられており、参加した多くの関係者達がはっきりと口にする「I Love Japan」(後半にはドレイクとサリバン、エレナが一緒に語るシーンも!)の言葉と日本への愛に、涙無しでは見られない内容となっています。

なお、Gamers Heart Japanに参加した開発者達とビデオゲームメディアのリストは過去記事にてご確認下さい。また、本番組に寄せられた義援金は全て赤十字を通じて震災の復興支援に充てらる事が発表されています。様々な状況が重なり複雑化と混迷が進む国内の状況ですが、今回のストレートな思いとリスペクトに溢れた行動には、もはやどう感謝を述べれば良いか判らない程に心を打ち、強く励まされました。みんな本当にありがとう!

今週の北欧セールスチャートは「Crysis 2」が一位を獲得、上位3タイトルが新作に

2011年4月4日 12:12 by katakori
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「Crysis 2」 クライシス 2

先週はBioWareのシリーズ続編”Dragon Age II”が首位を獲得した北欧チャートですが、さきほど今週の北欧セールスチャートが発表、Crytekのシリーズ続編「Crysis 2」が初登場一位を獲得した事が明らかになりました。

今週は上位3タイトルが全て初登場の新作により占められていながらも、4位にはCall of Duty: Black Opsが位置しており、北欧での強さを見せつけています。その後HomefrontとDragon Age IIが続く上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位. Crysis 2 (EA)
  • 2位. Lego Star Wars III: The Clone Wars (Activision)
  • 3位. The Sims: Medieval (EA)
  • 4位. Call Of Duty: Black Ops (Activision)
  • 5位. Homefront (THQ)
  • 6位. Dragon Age II (EA)
  • 7位. The Sims 3 (EA)
  • 8位. FIFA 11 (EA)
  • 9位. Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft)
  • 10位. New Super Mario Bros (Nintendo)
情報元:Edge

「Alice: Madness Returns」がESRBのレーティング審査を”Mature”で通過、サマリーには過激な表現の概要が記載

2011年4月4日 11:54 by katakori
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「Alice: Madness Returns」 アリス マッドネス リターンズ

6月のリリースが迫るAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」がESRB(北米のレーティング機関)の審査を17歳以上対象の”Mature”タイトルとして通過しました。

レーティングの概要には、本作に収められた暴力や性的な表現などについて記されており、現実世界とアリスの想像による世界(おとぎの国)を往き来する物語の中で、戦闘では斬首や四肢がばらばらになる表現などが登場、あるシーケンスでは脳が露出する程に傷ついた若い人形が描かれると記載されています。

また、対話部分では「あなたとは血だらけの売春宿で会ったわね」「私のお金は?」など売春を示すダイアログが示され、”f○○k”や”c○○t”といったいわゆる放送禁止用語なども含まれているとのことで、十分に容赦無い表現が用意されている様子が感じられます。

現実世界との往き来でどんなストーリーが描かれる事になるのか、アートワークと共に物語の仕上がりも楽しみなAlice: Madness Returnsのリリースは6月14日、対応プラットフォームはWindowsとMac、Xbox 360、PS3となっています。

情報元:Examiner
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