先日行われたプレスカンファレンスにて「The Witcher 2: Assassins of Kings」の日本語対応を発表したCD Projektですが、ポーランド向けのカンファレンスも別に行われ、プロモーションに纏わる動向などが発表された模様です。
成人向けのハードなRPGとして注目を集めるThe Witcher 2は骨太のストーリーに残酷な表現、性的なシーンやロマンスも多く用意されていることで知られていますが、カンファレンス会場にて前作にも登場したヒロイン“Triss”が表紙を飾った美しいポーランド版プレイボーイのカバーアートを公開、実際に使用されるものか詳細は不明ですが、本作の多用な充実ぶりを如実に示す興味深いイメージとも言えます。
以下にもう一枚美しいTrissのイメージをご紹介、芸術的とも言える素晴らしい仕上がりは、ゲームの文化的な側面からも意義深い内容と言えそうですが、性的な表現を含んでいますので閲覧には十分にご注意下さい。
RTSの隠れた名作として人気のDawn of Warシリーズ、最新作の「Dawn of War II – Retribution」ではシングルキャンペーンのプレイアブル種族の登場にDLC展開も始まるなど、脱GFWLも相まってボリュームたっぷりで遊びやすいタイトルに進化しています。
そんなDawn of War II – Retributionに同梱されている独立したCo-opモード“Last Stand”モードがスタンドアロンで楽しめる新作が4月20日にリリースされることが本日明らかになりました。まだSteam上での販売ページは確認できませんが、価格は10ドルで、プレイヤーが残りのコンテンツを遊びたい場合には差額でRetributionへのアップグレードも可能とのこと。
“Last Stand”モードは敵の猛攻が繰り広げられるラウンドを仲間との協力プレイで生き延びるもので、アクション性が強く非常に遊びやすいモードとして知られています。また、キャラクターのカスタマイズ性や経験値を伴うRPG的な成長、アイテムによる強化も用意されており、敷居の低さからも新DoWシリーズへの入門にはもってこいなコンテンツと言えそうです。
語呂がいいけどベタで早い者勝ち感満載の“Portal”と“Mortal Kombat”を組み合わせた「Portal Kombat」を早くも映像作品として実現した猛者が登場、ナイスなフェイタリティのアイデア(ネーミング的に)満載した愉快なパロディとなっています。
同じネタをボックスアートで表現したScorpionが地味にじわじわくるイメージも併せてどうぞ。
昨晩スクウェア・エニックスが「Deus EX: Human Revolution」のヨーロッパを始めとしたPAL地域向けコレクターズエディションを発表、昨年末北米向けに発表された“Augmented Edition”と似た特典に主人公Adam Jensenのアクションフィギュアを同梱した豪華な限定版となっています。
また、フィギュア以外の特典として44分に渡るメイキング映像と30分のサウンドトラック、モーションコミックが収められたDVDや、40ページのアートブック、そして以下に掲載したインゲームの追加コンテンツが用意、フィギュアの写真と共に続きからご確認下さい。
Deux Exシリーズ最新作として期待される“Deus Ex: Human Revolution”のリリースは北米で8月23日、オーストラリアが8月25日、イギリスが8月26日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3、OnLiveとなっています。
映像表現やアートワーク、ゲームプレイ等に多くの改善がもたらされているにも関わらず、相変わらず下品で滅茶苦茶なはじけ振りを発揮しているシリーズ最新作「Saints Row: The Third」、今作では新たな都市に舞台を移し、セレブとなったお馴染み3rd Street Saints達と、新たなギャング達との血で血を洗う抗争が描かれます。
本日、そんな本作に登場する新しいシンジケートのボスやギャング達のリーダーといった主要な敵キャラクター達のレンダーイメージが公開、合わせて新しい街並を描いたコンセプトアートも登場しています。
ゲーム性の改善も楽しみなSaints Row: The Thirdは秋リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日遂に発表された「Call of Duty: Black Ops」の第2弾DLC”Escalation”ですが、先ほどTreyarchが4つのマルチプレイヤー用新マップのプレビュートレーラーを公開、新しいゾンビマップもちらっと姿を見せています。
プレビューでは実際に動作するエレベーターが登場する”Hotel”や、スイッチで開閉出来るガレージのドアなど、”First Strike”に引き続きインタラクティブな新しい仕掛けを用意している様子が確認出来ます。また、新ゾンビマップとなる”Call of the Dead”も25秒地点にて外観をチラ見せ、トレーラーの最後には一瞬だけ怪しげなゾンビの姿も確認でき、タイトル通りなゾンビ映画のあれやこれやを想起させます。
第2弾マップパックとなる”Escalation”は5月3日にXbox 360で先行リリース、その他プラットフォームのスケジュールについてはまだアナウンスされていません。
id Softwareが開発を進めている期待のシュータータイトル「Rage」に、新たなプレイ映像を収めたトレーラーが登場、圧巻!としか言いようのないど迫力のプレイが紹介されています。
さらに本作のマルチプレイヤーモードに登場する2つの新モード”Combat Rally”と”Legends of the Wasteland”の存在が判明、これ以外にも予約特典の詳細や、iOS向けの第2弾スピンオフタイトルの発表、新しいスクリーンショットなども登場しています。今回はこれらの新情報をまとめてお届け!
今回発表されたマルチプレイヤーモードの1つ”Combat Rally”はidの名作”Quake 3 Arena”と、Rockstar Gamesが2000年にリリースした過激なレースゲーム”Smuggler’s Run”を足して2で割ったようなモードで、ビークルに乗り込み他プレイヤーと銃撃戦を繰り広げながらチェックポイントへの到達を競います。
チェックポイントではスコアの乗算が行われますが、ステージがリニアなサーキット状で無いことから、マップの至る所で戦闘が繰り広げられることになります。
先日から「Assassin’s Creed」次回作の新しい舞台として、フランス革命(※ こちらはフェイクでした)や南米、アジアといった噂が囁かれ予想レースが盛り上がっていますが、本日新たにUbiworkshopが新スタジオの様子を紹介した記事に、アメリカの南北戦争をテーマにしたAssassin’s Creedのアートワークを掲載しました。
公開されたアートワークには、はっきりとアサシンの姿が描かれており、以前にプロデューサーのSebastien Puel氏が語った第二次世界大戦を舞台にした女性アサシンとの関連も想起されるところですが、これまでUbiworkshopはロシアやエジプトをテーマに独立したAssassin’s Creedのアートワークをいくつか公開しており、本編との関連が薄い可能性も十分に考えられます。
開催が近づく大規模ゲームイベントでの続報に期待!といったところでしょうか。
前代未聞の大規模ARGを仕掛けたValveが遂に先ほど「Portal 2」をリリース、海外メディアでのレビューなども解禁、続々と高評価が登場しはじめました。
そんな中、辛口でお馴染みのIGNも先ほどレビュー記事を公開、なんとスコアは9.5でAmazingとの評価が下されています。
IGNはPortal 2が、世界設定や物語、キャラクター、サプライズとあらゆる面がビッグなものになっていると記しており、GLaDOSの狂気やアパチャーサイエンスのより深く描かれた要素の登場など、シングルプレイヤーの始まりからCo-opモードの終わりまで、Portal 2はまるで小説の様に忘れがたい経験だとのこと。
なお、レーティングの詳細は以下の様なスコアとなっています。後ほど各サイトのレビュースコアも一覧でご紹介いたしますので、お楽しみに!
- プレゼンテーション(9.5):エンターテインメントな物語と多くのサプライズに満ちた偉大なライティング、Portal 2はきっとプレイヤーを楽しませる。
- グラフィックス(9.0):Portal 2は最も派手なゲームではありませんが、創造的なアートスタイル、ステージ設計、アニメーションは十二分にそれを補っています。
- サウンド(10):Wheatleyを演じるStephen Merchantはショーをさらい、GLaDOSを演じるEllen McLainはソリッドなパフォーマンスを魅せています。そしてサウンドトラックもまた印象的です。
- ゲームプレイ(9.5):パズルの難易度は小さくスタートし、Co-opモードを通じて暴れ回る。チャレンジは全て中途半端ではなく、常に解決で満たされています。
- プレイの持続性(7.5):プレイ時間はシングルプレイヤーからCo-opを通じておよそ10時間から12時間、後であなたが物語を追体験したい場合には再びプレイを行うべき大きなインセンティブはありません。
■ 総合スコア [9.5] アメージング
先週末にBethesdaがユタ州のパークシティにてプレス向けのプレビューイベント”BFG 2011″を開催、そこに展示された期待のTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」のプレビュー情報が海外サイトにて一斉に解禁、大量の新情報登場と共に、数点の新スクリーンショットも公開、ますますリリースに期待が高まる内容となっています。
今回は各情報サイトから判明した新情報とスクリーンショットをまとめてお届け。内容には微量のネタバレ要素を含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先週Crytekのブロックバスタータイトル”Crysis 2″を押さえ、お馴染みイギリスの週間セールスチャートで首位に輝いたラテンなフィットネス系ダンスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」ですが、今週のセールス結果が先ほど発表され、何とZumba Fitnessが2週連続1位に輝いたことが明らかになりました。
今週は目立った新作リリースが無かったことから、上手く真空地帯にはまりこんだとも言えますが、Crysis 2やLEGO Star Wars III: The Clone Wars、Homefrontとセールスの好調なタイトルを制してのこの結果、来週以降の動向にも改めて注意が必要なタイトルとなりそうです。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
Volitionが5月末のリリースに向け開発を進めているシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」、本日新しいトレーラーが公開され、ギアーズのHordeモードやHaloのFirefightに似た4人Co-opプレイ可能な新マルチプレイヤーモード”Infestation”の登場が明らかになりました。
Volitionによると前作のDMやTDM、CTFといったマルチプレイヤーを楽しむプレイヤーが少なかったことから、Co-op採用を決定したとのことで、実際にプレイを体験した記者によるとInfestationは”楽しい”モードだったと記載しています。
THQの重要フランチャイズタイトルを連続して手掛けるVolitionの今後を占う試金石とも言えるRed Faction: Armageddon、リリースは北米が5月31日、その他地域は6月3日のリリースで、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。
GLaDOSの再起動までいよいよ25時間前後と近づいた「Portal 2」、現在”The Potato Sack”ARGの最終試験としてブートシーケンスの短縮が世界中のポテト民達によって進められていますが、Valveが仕掛けた怒濤の展開にテンションがレッドゾーンを超えたか、1人のポテト民が公式フォーラムに「Valveに芋をおくろうぜ!」とのスレッドを作成し、仲間達に呼びかけました。
スレッドを立てたsween64さんはAmazonで販売されている10ポンド(約4.5kg……)で3.99ドルの新鮮なポテトへのリンクと、Valveの住所が掲載されたGoogle Mapsのページを掲載、これに賛同したファン達は”Valve本社に芋投げつけてやろうぜ!”や、”素敵!”、”うちの庭に100個はあるな”、”イエス!これは良いプランだ、ValveはPortal 2を今すぐリリースするか、それとも芋を受け取るかだ”など、もう興奮で訳の解らないことになっているコメントが散乱、国外からの具体的な送付方法などまで語られ、どうやら現在続々とValveに芋が送りつけられている状況となっています。
中には”The Potato Sack”でみんながゲットした個数(※ 執筆時点で44万個越え……)だけ芋を送ろうとの声もあり、Valve本社がどんな惨状になるのか続報が非常に楽しみです。もう色々と意味が判らないような、そうでもないような今回のニュース、とりあえず皆楽しむのが本当に上手い!
当サイトではエクストリームなリリースネタで楽しませてくれた「Two Worlds II」、先月上旬の段階でイギリスとオーストラリアのリリースが果たされず延期が続いていた中で、最終的なリリース日として発表されたスケジュールは奇しくも3月11日、前日の3月10日には北米でRoyal Editionが突如発売され、いよいよローンチを果たすかと思った矢先に東北地方太平洋沖地震が発生、オーストラリアとイギリスのローンチは果たして実現されたのか、現状では当サイトの通常記事の更新や雑事に忙殺され、今だその行方を追跡するにいたってはいません。
と、前置きが長くなりましたが、そんなTwo Worlds IIに拡張パック”Pirates of the Flying Fortress”がアナウンス、”空飛ぶ要塞の海賊”と記された名称からどんな冒険が待っているのか今からわくわくですが、この拡張にはエキゾチックな雰囲気の舞台設定に、新しい敵や武器、シングル/マルチプレイヤー対応の新マップ、オリエンタルな雰囲気でインパクトの高い”馬用アーマー”などが用意されているとのこと。
ゲーム内外で今度はどんなアクロバティックな展開が待ち受けているのか、とても楽しみな”Pirates of the Flying Fortress”のリリースは9月予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
14年ぶりの凱旋まで2ヶ月弱と近づいた「Duke Nukem Forever」が先日イギリスで開催された家電見本市Gadget Show 2011に出展、シングルプレイヤーキャンペーンの冒頭3分間が収められた直撮り映像が登場しました。
また、Gearboxを率いるRandy Pitchford氏の新たなインタビュー映像も本日公開、Duke Nukem Foreverの成功にはDuke Nukemがなぜこれほどまでに偉大な存在なのかを理解する事が必要だとの見解を述べ、これまでのタイトル達が併せ持っていた楽しい要素を今回の後継タイトルに引き継いでいるとアピールしました。
氏はDuke Nukem Foreverがシリーズの特徴であるユーモアと心地の良い刺激をこれまでと同様に持ちながら、同時に非常に知的なゲームだと説明、ハードコアなシューターと、完全な動作を行うピンボールやジムのウエイトリフトなどインタラクティブなアクションの間を往き来するバランスに保たれており、隠されたエリアなどのサプライズも併せて、豊かなゲーム性が実現されていることを強調しています。
マルチプレイヤーに関する仕上がりと続報も待ち遠しいDuke Nukem Foreverのリリースは北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
これまでTHQのVPを務めるDanny Bilson氏による発言などから既に続編の存在が判明している”Metro 2033″、Bilson氏へのインタビューなどでは”Metro 2034″として説明されていましたが、お馴染みSuperannuation氏がTHQによる新ドメイン登録を発見、”Metro 2034″のタイトルが変更される可能性があるのではと注目を集めています。
Dmitry Glukhovsky氏が手掛ける原作小説の続編も”Metro 2034″として執筆されリリースが果たされていますが、新しく発見されたドメインは以下の3つで、「Metro: Last Light」といった名称が候補として考えられます。
■ Whois情報
THQは、6月に開催されるE3を皮切りに大規模なプロモーションを開始すると明言しており、前作で見られた問題点の改善と華々しいプレミアに期待が高まります。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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