先日スタン・リー御大のキュートな写真と共にお知らせしたセガによるマーベル映画ゲームの最新作「Thor: The Video Game」、色んな意味で大注目のタイトルとなっている経緯は過去記事でご確認頂くとして、とうとう開発を手掛けるデベロッパが判明、PS3とXbox 360は”Rise of the Argonauts”を手掛けたLiquid Entertainmentが、Wii版は同じくWii版の”Star Wars: The Force Unleashed”シリーズを手掛けたRed Fly Studiosが担当、DS版の開発は魂斗羅Dual SpiritsやゲームボーイのShantaeをリリースしてきたWayForward Technologiesである事が明らかになりました。
さらにGamestopではプレオーダーの予約も始まり、予約特典として3種類の専用武器が同梱される事が明らかになりました。この武器パックには強化マシンガンとアンチアーマーピストル、そしてレーザーキャノンが含まれる事が発表に記されています。何故銃火器なのか、正直筆者もよくわかりません……。
また、特定プラットフォームに関する情報も明らかになっており、Wii版は他プラットフォームと同じストーリーラインであるものの、Wiiリモコンとヌンチャクを利用したコントロールに変更されているとの様で、PSP版とWii版はコミック的な外観と専用のフライトレベル(ミョルニルの飛行能力を利用したミッションが存在するのでしょうか)が登場する事が記されています。さらに、DS版はWayForwardお得意の横スクロールゲームになる事も併記されています。
そしてお馴染みGameInformerには新しいアートワークも登場、本作が武器をハンマーに持ち替えたGod of Warの様なゲームプレイを実現するらしい旨が重厚なアートワークと共に記されています。確かにオーディンとソーとロキのお話である事からも文字通り”God of War”である事には違いありません。という事で、まだまだその姿が計り知れないThor: The Video Game、先日から存在が明らかになっている映画のトレイラーも良い意味でカオスで愉快な内容となっており、今後の続報がますます楽しみです。
今年も素晴らしく盛り上がった「Comic-Con 2010」、ゲーム情報も大量に登場し、アメリカのオタク文化の全てがぎゅっと詰まった一大総合イベントとして今後も規模を大きくしていく物と思われます。
なかなか国内からはその熱気が見え辛いComic-Conですが、あちらの盛り上がり具合は一体どんな物なのか、Comic-Conショーフロアの様々なシーンを収めた10分間の映像作品が公開されました。とにかく人!人!人の海!凄い数の来場者である事が判ります。そしてその中に普通に混ざりあっているコスプレや奇妙な格好の人達、さらにハイクオリティなオモチャやフィギュアの数々、夢の祭典すぎる!
BlizzardのWorld of Warcraft開発チームのメンバー達によって2005年に起ち上げられ、鳴り物入りでMMOタイトルの開発を発表したRed 5 Studios、その後Offset Engineの採用が明らかにされて以降続報が聞かれない状態が続き、今年の1月には大型のレイオフが敢行され、さらにその後どうやら中国のThe9による乗っ取りにも見えるようなCEOの辞職に新CEOの決定など、かなり不透明な動きが話題となりました。
さらに今月最初には、開発に使用していたOffset Softwareのゲームエンジン”Project Offset”の開発中止も明らかになり、驚く程に散々な状態となっていましたが、とうとう5年の潜伏期間を経て、9月に開催されるPAX 2010にてデビュータイトルが発表される事になった様です。
なんとデビュータイトルはこれまで開発を行ってきたMMOタイトルでは無く、チームベースのオンラインシュータータイトルとの事。どうやらエンジンはProject Offsetを深く改造した物が使われている様で、この波瀾万丈な5年を過ごして来たRed 5 Studiosのデビュータイトルに注目が集まります。また、World of Warcraftのライセンスを失効し売り上げを94%も落としてしまった中国The9の起死回生の一打として、ビジネス的な側面からも注目の発表となりそうです。
先日DevelopがCodemastersのVPを務めるGavin Cheshire氏とSVPのJamie Macdonald氏に行ったインタビューにおいて、DiRT 3や、GRIDとOperation Flashpointの新作を用意している事が言及されましたが、どうやらOperation Flashpointの新作が「Operation Flashpoint: Red River」と呼ばれるタイトルで開発が進められている模様です。
これはCodemastersで環境アーティストを務めるChris Brooker氏のポートフォリオサイトから明らかになった物で(※ 現在タイトルは取り下げられています)、PS3とPC、Xbox 360対応で2011年リリースである事が記されていました。
先日、Linkin Parkの新曲”The Catalyst”を採用した「Medal of Honor」の新しいティザートレイラーが公開され、8月1日にはLinkin ParkのDJを務めるジョー・ハーンの手による完全版トレイラーが公開される事が明らかにされています。
さらに昨晩にはElectronic Artsが新たなプレスリリースを発表、多数の武器や強力な弾薬、カモフラージュなどが同梱される限定版にDICEの代表的なシリーズ最新作“Battlefield 3″のベータテストへのアクセス権が用意されている事が明らかになりました。
なお、この限定版には実際にTier 1が使用するMP-7や、カスタムスラッグ弾を備えた2種類の強力なショットガン、さらにPS3版のLimited EditionにはHDバージョンにリマスターされた”Medal of Honor Frontline”(2002年リリース)が同梱される事が記されています。
Obsidianが開発を進めているシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」がイギリスのレーティング機関BBFCにおいて18歳以上対象として審査を通過した事が明らかになりました。
BBFCの説明には血を含む強い暴力表現や性的な表現が存在する事が記されており、興味深い事にカットシーンが5時間である事が記されています。これは11時間のカットシーンが存在した前作Fallout 3に比べかなり短い物で、この差がゲームデザインにどう影響を及ぼしているか気になる所です。なお、Bethesdaは過去にNew VegasがFallout 3よりも売れるだろうと発言しています。
Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
8月12日から15日までテキサス州のダラスで開催される「Quakecon 2010」のパネルラインアップとスケジュールがBethesda Blogにて発表されました。なんとカーマックとリチャード・ギャリオット氏が宇宙談義を行い、さらにRespawnのボスVince Zampella氏とJason West氏、そしてかつてInfinity Wardでリードデザイナーを務めていたTodd Alderman氏までもが登場する事が明らかになりました。
Vince Zampella氏とJason West氏はidのTim Willits氏と、BethesdaのTodd Howard氏を加えた4人でブロックバスタータイトルの制作に関するパネルを行い、Todd Alderman氏は初日の”世界をデザインする事”に関するパネルに出席します。
そしてある意味最も注目すべきパネルになるであろうカーマックとロードブリティッシュのパネルは、ゲームの話では無く宇宙談義!昨年の宇宙旅行(詳しくは左記のリンクにて)でアメリカ初の親子二世代の宇宙飛行士となったリチャード・ギャリオット氏に、そしてロケットが好きすぎるあまりに宇宙開発を行うArmadillo Aerospace社を起ち上げ、今年には宇宙旅行専門のSpace Adventures社と提携し10万2000ドルの格安宇宙旅行プランを発表したジョン・カーマック、ゲームデザインでの偉業に収まる事なく、趣味が高じてとは言えない領域に踏み込んでいる2人の神様が一体どんな話をするのか、そもそもこの2人の話は噛み合うのか!本当に楽しみです。
その他RageやBlinkのプレビューパネルや、カーマックのキーノートなどお楽しみが山盛りのQuakeconパネルスケジュールは以下の様になっています。続報をお楽しみに!
■ 8月12日
- ‘The World of Design’ Panel、12:30pm~
Joel Burgess氏, Bethesda Game Studios
Matt Hooper氏, id Software
Neil Alphonso氏, Splash Damage
Todd Alderman氏, Respawn Entertainment- QuakeCon Kick Off、2:30pm~
- Keynote:2:30pm~
ジョン・カーマックによる基調講演- Rocket Talk、5:30pm~
ジョン・カーマックとリチャードギャリオットによる、ロケットと宇宙旅行に関するスペシャルプレゼンテーション■ 8月13日
- ‘Building Blockbusters’ Panel 、11:00am~
Jason West氏, Respawn Entertainment
Tim Willits氏, id Software
Todd Howard氏, Bethesda Game Studios
Vince Zampella氏, Respawn Entertainment- ‘Building Immersive Worlds and Stories’ Panel、1:00pm~
Chris Rhinehart氏, Human Head
Emil Pagliarulo氏, Bethesda Game Studios
Harvey Smith氏, Arkane Studios
Raphael Colantonio氏, Arkane Studios- 「Rage」スペシャルプレゼンテーション、2:00pm~
Tim Willits氏とMatt Hooper氏によるプレゼンテーション- ‘Let There Be Sound’ Panel、4:00pm~
Chris Sweetman氏, Splash Damage
Christian Antkow氏, id Software
Mark Lampert氏, Bethesda Game Studios
Zack Quarles氏, id Software- 「Rage」スペシャルプレゼンテーション、2:00pm~
Tim Willits氏とMatt Hooper氏によるプレゼンテーション- ‘The Art of the Game’ Panel、4:00pm~
Matt Carofano氏, Bethesda Game Studios
Olivier Leonardi氏, Splash Damage
Stephan Martine氏, id Software
Viktor Antonov氏, Arkane Studios■ 8月14日
- 「Blink」スペシャルプレゼンテーション、11:00am~
Paul Wedgwood氏によるプレゼンテーション、FAQセッションも行われる
ハードコアRPGの続編として期待を集める「Dragon Age II」、Comic-Conで具体的な情報なども登場し、徐々にその輪郭が明らかになりつつあります。
本作では登場キャラクター始めdarkspawn達にもデザイン的な変化が見られますが、前作ではStenが仲間キャラとして登場したQunari族も大きな変化を果たした事が新しいアートワークから明らかになりました。
QunariはThedas北地域のPar Vollen島とSeheron島に住む大型のヒューマノイドで、前作の舞台であるFereldenでは高級な傭兵として以外目にする事はほとんど無い謎の種族です。前作で屈強な戦士として登場したStenは大男ではあるものの、比較的人間に近い姿形でした。
新しいアートワークからはどこから見ても悪魔的な容姿に加え、なんと角まで生えています。これについてDragon Ageのリードライターを務めるDavid Gaider氏は、一部のQunariを除けば彼らは角を持っていると発言、角が無いまま生まれるQunariも存在するが、特にそれは”足りない事”とは考えられてはいないと説明しています。
さらに角が無いQunariは彼らの社会において特別の役割を果たす運命にある事も語られており、角のない彼らは宗教的な法の執行者である”Ben-Hassrath”と呼ばれる職や、他の種族への使節として活躍する事になるのだそうです。
今回は北方が舞台になる事や、力の入ったアートワークからはDragon Age IIではQunariの社会が前作よりも深く描かれる可能性も感じられます。前作でどこかちょっと変わった思考や文化的な違いを見せつけたStenさんのファンは期待!です。
8月12日にテキサス州のダラスにてキックオフを迎える”QuakeCon 2010″、今年はRageの躍進もあってカーマックのキーノートも大きく注目が集まる所ですが、とはいえ例年通りメインイベントは巨大なLANパーティー!今年も世界中から各々が自慢のPCを持ち込み、夜通しの饗宴が行われます。
さらに今年はブラウザで本格的なQuakeが手軽に楽しめる「Quake Live」のトーナメントが行われ、なんと総額5万ドル(約437万円)の賞金が用意されている事が明らかになりました。さらに公式サイトではプロゲーマーと有望な新人に向けた参加登録の受付が開始されています。
Quake Liveトーナメントは、Intelが後援のMasters Duel、Open Duel、そしてCapture The Flagの3競技が行われるとの事で、Masters Duelはダブル・エリミネーション方式を採用し64人の選手により争われ、優勝者には14,000ドルの賞金が用意。さらにCapture The Flagは32チームによりシングル・エリミネーション方式で争われ、トップ選手と優勝チームには25,000ドルの賞金が用意されています。
Comic-Conにて新たな情報が様々登場している「Gears of War 3」、数日本業が忙しくご紹介しきれていませんが、明日以降改めて新情報をまとめて参ります。という事で、今回は期待の続編への愛が高まりすぎたので自分でGears of War 3のトレイラー映像作ったよ!なファンメイドトレイラーをご紹介。
これはPC版の初代Gears of WarのMODとして作られた物で、後が無い人類達の壮絶で凄惨な戦いをイメージした悲壮感漂う内容となっています。バックにはジョニー・キャッシュの”Hurt”(Nine Inch Nailsのカバーです)が流され、さらに切なさアップの卑怯なチョイスになっています。抵抗できるわけがない!
昨日、1C Companyが来月の18日から開催されるgamescomの出展ラインアップを明らかにしました。E3では姿が見られなかった遂にゲームエディタが登場するKing’s Bountyシリーズの新拡張パック”King’s Bounty: Crossworlds”や”Red Orchestra 2″など、注目作の新情報に期待が高まります。
なお、リストの詳細は以下の様になっています。
- Captain Blood (PC / Xbox 360)
- Death to Spies 3 (PC / Xbox 360)
- King’s Bounty: Crossworlds (PC)
- Men of War: Assault Squad (PC)
- Men of War: Vietnam (PC)
- Off-Road Drive (PC / Xbox 360)
- Real Warfare 2: Northern Crusades (PC)
- Red Orchestra 2 (PC)
- Star Wolves 3: Ashes of Victory (PC)
- Theatre of War 3: Korea (PC)
印象的なパートを6秒前後組み合わせてなんと全90曲から構成されたゲームミュージックのクイズが登場しました。なんか聞いた事ある!ものがいくつもあるけどああああ思い出せない!となる事受け合い……。
クイズは上記に掲載した動画の音声を聞きながら回答欄に英語タイトルを入力するという非常に……めんどくさい物ですが、回答欄右上部にギブアップボタンが用意されており、クイズスタートから15秒我慢すれば全ての答えが閲覧可能で、一先ず思い出せなくて気持ち悪い事態は回避できます。よかった…という事で、答えを見ながら聞くとすっきり出来る不思議なクイズコンテンツとなっています。
Ubisoftは本日RTSタイトルの「R.U.S.E.」とTom Clancyシリーズのフライトコンバットシミュ「H.A.W.X. 2」のリリース日を発表しました。H.A.W.X. 2は9月3日に、第二次世界大戦が舞台のリアルタイムストラテジーのR.U.S.E.は9月10日のリリースとなります。
この2作はUbisoftの第2四半期を支えるタイトルとしてQ1会計報告に名前が挙げられており、大きくセールスを伸ばしたQ1からホリデーシーズンに向けて重要な役割を担うタイトルとなりそうです。
先日行われたPC版R.U.S.E.の無料プレビューでは前回のプレビューに比べフレームレートなどが大きく改善されており、リリースに向けて期待が高まっています。またPS3版ではPS Moveの対応を果たす事も明らかになっています。
この他UbisoftのQ2タイトルとして、9月24日にWiiとDS版のTrackmaniaのリリースが予定されています。
先日、Ken Levine氏率いるIrrational Gamesが8月11日にニューヨークで何らかのイベントが行われる事をお伝えしました。このイベントではBioshockのリリース以降、久しぶりのタイトルとなる「Project Icarus」(仮名)のお披露目が行われるとも噂されており、ファンの大きな期待を集めています。
そんなProject Icarusと関連すると思われるティザーサイトhttp://whatisicarus.com/が発見され、ドメインの登録情報からこの謎のサイトがTake-Twoにより登録された物である事が明らかになりました。
この数週間で急激に動きが活発化しているIrrationalとKen Levine氏、氏は珍しくビデオインタビューなどにも登場しています。Project Icarusの開発においては、まるでKen Levine氏自身が、蝋で固めた翼で空を高く舞い、太陽の熱で墜落死したイカロスであるかの如く開発を進めているとの内部評も聞こえており、いよいよ始動する新プロジェクトにますます期待が高まります。
今月20日にRockstarの記念アートブック「Digital & Analogue: The Art and Science of Rockstar Games」がドイツの出版社Steidlからリリースされる事をお知らせしましたが、大手販売サイトにも登場していたこのアートブックの出版がここに来てキャンセルされた事がSteidlのVPを務めるAlexander Galen氏から明らかにされました。
Galen氏はこれに変わる新しい計画を進めていると発言していますが、Rockstarの編集者Eva Prinz氏はこれをオフィシャルでは無いと発言、今回のキャンセルの理由は一切明らかにされていませんが、プロジェクトが頓挫した事は間違いない模様です。
非常に楽しみなアートブックだっただけに非常に残念!Galen氏の新しい計画に期待といった所でしょうか。
ご存じ……いや”40kシリーズファン”にはお馴染みのドレッドノート、スペースマリーンの象徴的なユニットですが、一見ロボットの様に見える彼らは、実際には兵士の脳みそだけを移植し、生命維持装置と共に神経系を本体の制御システムとリンクさせた、文字通り”生きた棺桶”な哀しい超スーパー歩兵です。
並み居るオルク共をちぎってはなげ、例えケイオスだろうがティラニッドであろうともビクともしないその強さたるや……と長くなりそうなので置いておいて、多くの亜種が存在する40kの人気ユニットドレッドノートが好きで好きでたまらない!だから俺は自分のPCをもうドレッドノートにするよ!と思ったか、思ったはずの魔改造Modder”pinchillo”氏が笑うしかない程の圧倒的なクオリティのドレッドノートPCケースMODを完成させました。100点!
部屋にあったら邪魔、いやこんな子と暮らしたい!と思える巨躯と電動で回転する右腕ガトリングガンの勇姿は続きからご確認下さい。かっけええ!
不確定な情報がいくつか登場してはいるものの、なかなか正式な続報が聞こえてこない「Batman: Arkham Asylum 2」、ジョーカー役を務めるマーク・ハミルの進退に関する噂や、タリア・アル・グールとMr.フリーズが登場するかも?等気になる噂ばかりが先行しています。
そんな本作が当然と言えば当然の話ではありますが、前作に引き続きUnreal Engine 3を用いた開発が進められているらしい事が本作の求人広告から明らかになりました。これはシニアプログラマーの募集要項にUnreal Engine 3の経験がアドバンテージとなる事が記されていた物です。
E3にも全く登場しなかった本作ですが、ゲーム性の改善については捜査モードに大きく変更が加えられる事が明らかになっています。そろそろ正式な続報の発表が聞きたいところ、gamescomに期待!といった所でしょうか。
ディズニーは本日FacebookやMyspace向けのカジュアルなソーシャル系オンラインゲームの開発を手掛ける「Playdom」を5億6320万ドル(約495億円)で買収したと発表しました。先日から買収の動きが見られる事が話題となっていましたが、今回の発表を以てその噂が現実のものとなりました。
Social CityやSorority Life、Market Street、Bolaといったタイトルを有するPlaydomは1ヶ月あたり4200万人のアクティブプレイヤーを持つ巨大ソーシャルゲームデベロッパで、2008年のスタートアップ投資でZyngaに続いて巨額の資金調達を果たした事でも知られています。
ディズニーはプレスリリースにて今回の買収がデジタルゲーミングのポートフォリオを強化し、FacebookやMyspaceといったポピュラーなソーシャルネットワーク上でのインタラクティブなコンテンツの充実を目指す旨を記しています。
PlaydomのJohn Pleasants氏は今回の買収についてディズニーをビジョンを共有する理想的なパートナーと述べると共に、氏がDisney Interactive Media Groupの上級VPとして就任する事も明らかになり、ディズニーのソーシャルネットワークへの本格的な進出の意気込みが感じられる人事となっています。なお、今後Pleasants氏はPlaydomのゼネラルマネジャーを務める事も明らかにされています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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