先日、福原かれんとサム・ウィットワーが出演するSDCCパネルの実施が報じられたStriking Distance Studiosの期待作「The Callisto Protocol」ですが、週末に予定通りIGNのSDCCライブ配信が実施され、前述の2人とお馴染みGlen Schofield氏が出演するパネル映像が公開されました。
今回は福原かれんの役どころ(アウターウェイと呼ばれるレジスタンスのリーダー、ジェニー・ナカムラ)や舞台となる衛星カリストの概要、未見のゲームプレイフッテージが確認できるパネル映像に加え、SDCCに併せて開催された賑やかなアフターパーティの様子、さらにSDCC会場を襲ったミュータント“Biophage”コスプレの超リアルなスーツの製作舞台裏が確認できるメイキング映像をまとめてご紹介します。
昨晩、POP!やDORBZシリーズでお馴染み「Funko」がSDCCパネルを開催し、5つのBAFTAアワードを受賞した元TT Gamesの著名な開発者Jon Burton氏が率いるイギリスの新スタジオ10:10 Gamesとの提携をアナウンス。「Funko」テーマのAAAアクションプラットフォーマータイトルを2023年内に発売することが明らかになりました。
ワイオミング州に続く「American Truck Simulator」のDLCとして、昨年11月にアナウンスされたモンタナ州DLCですが、現在開発が進められているテキサス州のコンテンツを含む進捗に期待が掛かるなか、新たにSCS Softwareが開発中のビルドを紹介する“Montana”DLCの30分弱に及ぶ本格的なゲームプレイ映像を公開しました。
グレイシャー国立公園とイエローストーン国立公園に象徴される手つかずの自然が残るモンタナの美しい景観が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
今年5月に、“ストリートファイター”との第2弾クロスオーバーイベントが実施されたBlue Mammoth Gamesの人気F2P対戦格闘アクション「ブロウルハラ」(Brawlhalla)ですが、新たにBlue Mammoth Gamesが公式サイトを更新し、56人目のレジェンドとなる“アサシン クリード”シリーズのエツィオ・アウディトーレの参戦をアナウンス。2022年7月27日の配信を予定していることが明らかになりました。
また、“アサシン クリード”シリーズとのエピッククロスオーバーもアナウンスされ、新レジェンド“エツィオ”やエピッククロスオーバー向けの新キャラクター“エイヴォル”、新たなゲームモードを紹介する新トレーラーが登場しています。
先日、SDCCパネルで言及されたジョーカーの話題をご紹介したオープンワールドCo-opアクションRPG「ゴッサム・ナイツ」(Gotham Knights)ですが、2022年10月25日のローンチに期待が掛かるなか、新たにWarner Bros. Gamesが本作のプリクエルを描くコミックシリーズ「Batman: Gotham Knights – Gilded City」をアナウンスし、本編と同じ10月25日に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。
先日、クラス変更機能や新たなエンドゲームコンテンツを導入する最新アップデートが配信された「ディアブロ イモータル」ですが、新たにBlizzardが最新のインストールベースを報告し、6月始めのPC/モバイル版ローンチから約1ヶ月半で、本作の世界的なプレイヤー数が2,000万人を突破したことが明らかになりました。
先日、スパイダーマンのトレーラーをご紹介したFiraxis Gamesの新作ストラテジーRPG「マーベル ミッドナイト・サンズ」(Marvel’s Midnight Suns)ですが、10月7日の発売が迫るなか、新たに2Kがスパイダーマンの特性やプレイスタイルに焦点を当てる6分弱の本格的な解説映像を公開しました。
スパイダーマンは、環境オブジェクトの利用や範囲ダメージに秀でるヒーローで、ヒロイズムコストを消費せずに環境オブジェクトを利用した攻撃を繰り出すことができるカード“Opportunist”(強化すると直前にプレイしたカードがリドロー可能となる)をはじめ、環境攻撃を行った際のコストを一定確率で払い戻すパッシブアビリティ“Bring the House Down”、発動後に3枚のカードが無料でドローできる強力なヒロイックアビリティ“Infernal Spider”といった能力を特色としています。
先日、プログレッションとリワードにスポットを当てる新トレーラーが公開されたワーナーのスマブラ風F2P格闘ゲーム「MultiVersus」ですが、新たにWarner Bros. Gamesがお馴染みリック・アンド・モーティの“リック・サンチェス”と“モーティ・スミス”、数々の記録を持つロサンゼルス・レイカーズのスーパースター“レブロン・ジェームズ”のMultiVersus参戦をアナウンスしました。
先日、バットガールのトレーラーをご紹介したオープンワールドCo-opアクションRPG「ゴッサム・ナイツ」(Gotham Knights)ですが、2022年10月25日のローンチが迫るなか、新たにSDCC 2022会場で本作のパネルが実施され、開発を率いるWB GamesのクリエイティブディレクターPatrick Redding氏が“ゴッサム・ナイツ”に登場するヴィランに言及。本作に“ジョーカー”は登場しないと明言し話題となっています。
先日、初のゲームプレイ映像がお披露目され、ガイルの参戦が決定した人気シリーズ最新作「ストリートファイター6」ですが、昨日サンディエゴで開幕した“San Diego Comic-Con 2022”にて、本作のデモを用意したブースが出展され、Capcomがリュウとガイル、春麗のクラシック衣装を含む複数のスクリーンショットを公開し話題となっています。
今回は前述した3人の衣装に加え、ジェイミーとルークのストリートスタイル衣装、SDCCブースの内部、SDCCに出展されたバイソンとジュリのフィギュア、春麗の豪華な実物大胸像、UDONの素敵なTシャツのイメージをまとめてご紹介します。
本日、Sungame Studioが脱出系のホラーゲーム「Refund Me If You Can」をリリースし、Steamの返金ポリシーを逆手にとり、2時間でゲームをクリアして返金を目指すアイデア一発勝負のギミックが話題となっています。
先日、“Railway Empire”と多彩な拡張をまとめた新バンドルを発売したHumble Bundleが、新たにデッキ構築系のタイトルを同梱する「Deck Builder Bundle」の販売をスタートしました。
多彩なタルを同梱するスターターパック「GWENT – Ultimate Starter Pack」や図書館を舞台にした司書とゲストの戦いを描く「Library Of Ruina」、若き魔女の物語を描くスラヴ民話ベースのダークなRPGアドベンチャー「Black Book」、Fallen LondonとSunless Seaを生んだAlexis Kennedy氏のカルト教団シム「Cultist Simulator: Anthology Edition」、ローグライクなデッキ構築/弾幕アクション「One Step From Eden」といったタイトルを含む“Deck Builder Bundle”のラインアップは以下からご確認ください。
先日、北アフリカ戦線キャンペーンの導入が報じられ、期間限定のミッションアルファデモが配信された人気RTSシリーズ最新作「Company of Heroes 3」ですが、2022年11月17日の発売が迫るなか、新たにRelicが北アフリカ戦線キャンペーンのディテールとゲームプレイを紹介する30分弱の本格的な解説映像を公開しました。
アグレッシブな戦いを得意とするドイツアフリカ軍団の機甲師団や多彩なユニット、ロンメルの視点で北アフリカを横断するキャンペーンの展開、シネマティックトレーラーに登場していた女性Salimaの物語、最新バージョンのEssence Engine 5による美しいビジュアルなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、今夏以降の取り組みに関する概要とさらなる改善の継続が報じられた「Grand Theft Auto Online」ですが、新たにRockstar Gamesが国内外の公式サイトを更新し、最新のコンテンツアップデート「犯罪事業」を発表。7月26日の実装を予定していることが明らかになりました。
“犯罪事業”は、サンアンドレアスを襲う記録的な熱波やガソリン価格の高騰を背景に、新たなミッションやビジネス拡大の機会、原油価格高騰に絡む潜入捜査を描く“ペーパートレイル作戦”、追加のビークルやカスタマイズといった要素を特色としており、新コンテンツのハイライトを紹介する日本語字幕入りのゲームプレイトレーラーが登場しています。
先月上旬にYear 6シーズン2“スカラベの呪い”が始動した剣戟アクション「フォーオナー」ですが、本日Ubisoftが国内向けのプレスリリースを発行し、初のエジプト系ヒーロー「メジャイ」をアナウンス。7月28日の実装を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて参戦の背景やプロット、ファンアックスと2本のダブルアックスを用いた戦闘を紹介する“メジャイ”の字幕入りトレーラーが登場しています。
前回の第2回特集では、「ディスコ エリジウム」の概要や本質的な魅力、テキストの規模といった情報と共に、スタジオとタイトルの数奇な出自についてご紹介しました。
第3回となる今回の特集は、前回言及した“巨人の肩”の下りに焦点を当て、本作に影響を与えた作品やその背景についてご紹介します。
■ 参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第1回:傑作と謳われた「ディスコ エリジウム」は何が特別だったのか、発売当時の現象を改めて振り返る
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第4回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的なゲームシステムについて
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第6回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の最も奇妙なシステム“思考キャビネット”について
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第9回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 後編
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
なお、ZA/UMは予てから「ディスコ エリジウム」の誕生に影響を与えた作品について数多く言及しており、“The Game Awards 2019”のベストインディーゲーム賞を受賞した際には、ステージに登壇したZA/UMのリードライターHelen Hendepere氏とアートディレクターAleksander Rostov氏が、作品の誕生に影響を与えた先人に対する謝辞を述べ、ロシアの画家ウラジーミル・マコフスキー、ソ連時代に活躍した伝説的ロッカーとして知られるヴィクトル・ツォイ、さらに政治的な教育を施してくれた偉人として、『共産党宣言』の著者であるカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの名を挙げ大きな話題となっていました。
(注:このマルクスとエンゲルスに対する謝辞は、当然ながらZA/UMの面々が共産主義者であることを指しているわけではありません。これについてはZA/UMも直接否定していますが、共産主義に対する複雑な思いや政治的に不安定だったエストニアの情勢は「ディスコ エリジウム」に通底する重要なモチーフの一部であり、この謝辞は本作の難解な背景やテーマを紐解くヒントの1つでもあるのです。余談ながら、欧米向けに美化されたエンターテインメントの華やかな場であるThe Game Awardsで共産党宣言の著者を挙げた件について、後のHelen Hendepere氏はステージに登る時よりも降りる時のほうが怖かったと笑って振り返っています)
(※ さらに蛇足ながら、ZA/UMがThe Game Awards会場でマルクスとエンゲルスの名を挙げた僅か2ヶ月後、第92回アカデミー賞の授賞式において、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『アメリカン・ファクトリー』のジュリア・ライカート監督が壇上で『共産党宣言』の著名な最終行“万国のプロレタリア、団結せよ”を引用し、政治的な発言が抑えられがちなオスカーにおいて異例とも言える過激な政治的瞬間として議論を呼ぶことになりました。つまり、前述したHelen Hendepere氏の後の発言は、ハリウッド的な場で共産党宣言を想起させることのリスクを示しているわけです)
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