いよいよリリースまで10日と近づいたvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、ファンには辛抱たまらん数日となりそうですが、やはりこの時期最も悩ましいのがメインキャラクターを誰に決めるかという問題ではないでしょうか。
近年のvs.シリーズではアシスト攻撃が重要かつ派手なゲームプレイの要とも言えますが、海外で先日行われた大会イベントの様子を見ていても顕著だったのが、シリーズを通じてプレイしてきた方ならお馴染みのハイパーぶっぱ等で起こるアシスト事故でした。
という事で、チーム選定にはメイン操作時の性能や特性だけでなく、他メンバーとの相性やアシストタイプの理解が非常に重要となります。今回はそのチーム選びの要ともなる各キャラクターのα/β/γタイプのアシスト攻撃をそれぞれ収めた映像をご紹介します。
上の映像はマーベルサイドのアシスト攻撃を集めたものですが、お馴染みのアシストやスタンダードな物を除き、今回はトリッキーそうな新アシストをかいつまんで紹介します。まずはドーマムゥのγタイプ、プレイキャラクター時に2種類のチャージ技の組み合わせでアシスト攻撃の内容に3種類の変化が起きている様です。チャージ回数などでも変化が起こるのか気になるところ。
ドクター・ドゥームのβアシストは打ち上げたミサイルによる時間差攻撃となっており、使い所は難しそうながらダウンを取らずヒット時間も割と長そうで組み込みがいがありそうです。α/γはお馴染みの内容。
M.O.D.O.K.のαアシストは映像ではヒットエフェクトが見られず効果が判りませんが、遠距離攻撃の反射か、それとも最後の爆発に攻撃判定があるのか気になるところ。デビロットアシストの様な使い方が出来れば……と考えると色々と妄想が膨らみそうです。
カプコンサイドも初参戦キャラクターが多数登場しており、マーベルサイド以上に癖のあるアシストが揃っている様子。まずは春麗のγアシストがヒット数も長く空中でホールドするユニークな攻撃となっています。
そして初参戦キャラとして気になるダンテはαがネヴァンによる対空的なアシスト、ヒット時はダウンを取るのが特徴でしょうか。コレダー的な対空としての性能が気になるところ。βは氷属性の前方攻撃で、ダウンを奪わない4HITとなっており、ノックバックが比較的長いものの非常に使い勝手が良さそう。γアシストは珍しく登場から後方ジャンプで前方射撃を行う内容で、事故回避も含めディフェンシブな印象を受けます。
アマテラスのαアシストはシールド的な攻撃に見え、βはダンテのγと同様に後方ジャンプでヒット数の多い逃げ掃射を行う攻撃、ダウンも奪いません。そしてγアシストはアマテラスらしい回復らしき内容で、使い所を見極めれば非常に有用なアシストとなりそうです。
スペンサーのαアシストは横方向にグラップルフックで引き寄せる攻撃、βはこれを斜め上方向に行う様子で、こちらも色々と浪漫拡がるアシストになりそう。
モリガンのα/βアシストはお馴染みの攻撃ですが、γはアマテラス同様に回復らしきアシストとなっています。
ビューティフルジョーはα/βアシストがスタンダードな攻撃ながら、γは時間差で爆発する爆弾アシストで、爆発時はプレイヤー自身もダウンする様子、ガード不能かどうかで戦略が大きく変わりそうです。
豪鬼は波動(α)と竜巻(β)がオーソドックスながら、γが百鬼豪刃となっており、映像では空中ヒット後のバウンドを投げで掴む興味深い映像が確認できます。
アーサーはγアシストの聖水が使い勝手が良さそうなことに加え、黄金の鎧装着時のアシスト内容に変化が見られ、ヒットエフェクトやヒット数等に変化が見られます。
レイレイはαアシストが旋風舞、βアシストが返響器、γアシストは暗器砲となっています。またレイレイもリンリン解放時には金色に輝いた状態で登場、攻撃内容の変化は判りませんが、暗器砲にここぞとばかり星が登場してキャップをピヨらせているのが気になる所です。
という事で、いよいよ戦闘開始が目前に迫った”Marvel vs. Capcom 3″の国内リリースは2011年2月17日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日イギリス版のリリースが中国からの積荷が壊れて延期され、さらに現在アメリカではPCリテール版が買えないとの騒ぎも起こっている「Two Worlds II」ですが、今日は本作の自由さを象徴する様なバグ映像をご紹介。Just Causeのリコばりの高さから生還するプレイヤーに加え、本作の遠景描写が想像以上に優秀な事が判る興味深い内容となっています。
なお、今回はバグではないジャンプ映像と、本作に登場するだっさい帽子装備の画像をオマケにご紹介。ついにSteamでも販売開始されたTwo Worlds II、駄目な所も可愛いと思える方にはしばらく手放せそうにない至高の一作となりそうです。
以前より打倒Call of Dutyシリーズをはっきりと掲げ、FPSシュータージャンルの玉座を再び取り戻す為にMedal of HonorやBattlefield: Bad Company 2をリリースしてきたElectronic Artsですが、残念ながらセールス的には及ばず、先日のQ3会計報告でも打倒Call of DutyシリーズがElectronic Artsの重要な長期的プランだとの発言も行われました。
そのQ3会計報告時に予告され、打倒CoDに王手を掛ける役割を担うとされた年末の新作が「Battlefield 3」だった訳ですが、先日Twitter上で行われたQ&Aセッションに応じたゲームプレイデザイナーのAlan Kertz氏が早速CoDシリーズに対するスタンスについて言及、「CoDになろうとする事でCoDを殺しはしない、より良いシューターになる事でCoDを殺す」と意欲的な発言を見せました。
また、このTwitterセッションにて小売店サイトなどから判明していた真偽不明のディテールの内容等を含む、以下の様な新情報が改めて明言されています。
- プレイヤーは伏せ動作が可能(※ 全プラットフォームと明言)
- Medal of HonorとBattlefield: Bad Company 2では同じ武器/FoVシステムを利用したが、BF3はアップグレードされたバージョンが利用される
- ビジュアルクオリティやビークルと並ぶ程に”破壊表現”はDICEにとって重要な要素
- ビークルのディテールと”破壊表現”は素晴らしいクオリティになっている
- コンソール版にはリミテッドエディションが登場する
- 登場する都市の1つはテヘラン
- Tracersが登場
- フレンドリーファイアはオプション
- グラップルフックとジップラインは登場しない
- ドルフィンダイブは無くなった(※ 前作で可能だった滑稽な移動方法:参考動画)
遂に正式発表を迎え、続々とプレイ情報などが登場している期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、昨晩今月末から開催されるGDCにて詳細が発表されるとアナウンスされていたBattlefield 3リミテッドエディションのプロモーションイメージがリーク、そこからBattlefield 2に登場した4つのマップをリメイクした”Back to Karkland”マップパックの存在が明らかになりました。。
イメージには、限定版にリリース日から利用可能な”Back to Karkland”マップパックが特典として同梱され、前述の4マップに加えてBattlefield 2の武器と車両、ユニークな報酬、新しい実績/トロフィーなどの要素が用意されていると記されており、通常版購入者に対してはリリース後にDLCとして購入可能になるとも記載されています。
今のところ真偽不明のこのリーク、詳細はGDCでの正式アナウンスをお待ちください。
Codemastersが開発を進めているシリーズ最新作「DiRT 3」のリリースが5月24日に決定、これに併せて美しいスクリーンショットやGymkhanaモードのプレイ映像、開発初期段階のプレイが確認できるインタビュー映像が公開されました。
DiRT 3にはフィンランド、ノルウェー、ケニア、アメリカといった3大陸にまたがる前作から2倍のトラックが登場し、物理演算システムもリファインされ、重量や重心などがより現実的に調整された車両が約50台登場、Gymkhanaモードも新たに搭載され、ソーシャル要素の強化も施されているとのこと。
EGO 2.0エンジンによる写実的な表現を強化するために5万枚以上に及ぶ資料写真が撮影されたというDiRT 3、リリースは5月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
本日、海外の色々な愉快ネタを取り扱う情報サイトUGOにて「Call of Duty: Black Ops」のグレートキル50選が公開、これまでも多く紹介してきたスーパープレイ映像を含む素晴らしい(そして愉快な)キル映像の数々が紹介されています。
既にご紹介済みの映像も多い事から、今回はこの50本の中から選りすぐりの14作品をご紹介、ナンバー1に選ばれた衝撃のキル映像からスタートです。はりきってどうぞ!
新登場のヴィラン達や、前作の5倍に匹敵する広大なArkham City、そして大きく進化した戦闘システム等で注目を集める「Batman: Arkham City」ですが、本作のアナウンス初期から前作の大きな特徴でもあったDetective Vision(※ 捜査モード)の改善が謳われていました。
しかし、アナウンス以降多くのスクリーンショットが登場したにも関わらず、捜査モードの詳細を示すイメージ等はほとんど公開されておらず、具体的な改善内容などが待たれる状況が続いていましたが、先日お知らせしたRocksteadyとWB Gamesによる毎週1枚発表される新スクリーンショットに、遂に”捜査モード”時のイメージが登場しました。
以前には、捜査モード時のビジュアル表現が若干抑えられるとの発言も見られましたが、今回公開されたイメージからはX線描写はそのままに、キャラクターのアウトラインが判別しやすく、手にした武器が強調表示されるなど、容易な戦況の把握を進める方向に調整が加えられた事が感じられます。
遂に正式発表を迎えた人気シリーズ最新作「Battlefield 3」、既に海外公式サイトもオープンし、日本のEAオンラインストアでも予約が始まるなど、早くも大きな盛り上がりを見せています。
昨晩には、公式blogにPC版の64人対戦サポートが発表、さらにスウェーデンの小売業者サイトがゲームプレイに関する詳細を掲載、真偽の程は正式な続報を待つ必要がありますが、その内容に大きな注目が集まっています。
■ 公式Blogに掲載された詳細
- 限定版のプレオーダーが公式サイトにてスタート
- シングルプレイヤーキャンペーンとCo-op用キャンペーンが登場
- 航空機と伏せ動作が復活
- PC版は64人対戦を実現
- 限定版の詳細はGDC(※ 2月末から開催)前後に発表
■ スウェーデンの小売業者に掲載された詳細から抜粋
- プレイヤーはアメリカ海兵隊のエリート兵士
- 負傷した味方兵士を安全なエリアへ引き摺る事が可能
- リアルなソニックブームを再現する戦闘機など、陸海空で展開されるベストなビークル戦闘体験
- 舞台にはアメリカ、中東、ヨーロッパの首都(パリ、テヘランおよびニューヨーク)が登場、ビークルに適したオープンな環境から狭い路地など、様々な地形が登場
12月21日にXbox 360に向けリリースされた「Fallout: New Vegas」の第1弾DLC”Dead Money”がいよいよPCとPS3にも登場、2月22日にリリースされる事が明らかになりました。なお、PC版はSteamやDirect2Drive上でリリースされるとのこと。
また、Bethesdaは今後数ヶ月の内に3つのアドオンパックをリリースすると予告、この新DLCはXbox 360とPC、PS3の3プラットフォームで同時リリースされる事が明らかにされています。詳細も近日発表予定と記されており、続報の登場に期待が高まります。
先ほどティザートレーラーをご紹介した「Battlefield 3」の公式サイトが先ほどオープン、ティザートレーラーと共に簡単なゲームの概要が掲載されています。
概要説明では、”Battlefield 3″が決してこれまでに見られなかった完全な戦場の感覚を伝えると記され、DICEが手掛けた最新のゲームエンジン”Frostbite 2″によって劇的なビジュアル表現を実現、地面の底から揺さぶる様な激しい破壊表現やドラマチックはFPS体験を実現すると強調されています。
新しい情報は公式FacebookやTwitterでも提供されており、Facebookのイメージやティザートレーラーには2011年秋リリースの表記が見られ、プレオーダーのスタートも近い様子です。
EA Sportsがパブリッシャーを務めEA Canadaが開発を進めているSSXシリーズ最新作「SSX: Deadly Descents」、先日発行されたOXM誌の最新号に本作の記事が掲載、いくつかの新しい情報が明らかになりました。
- 続編はグレートなキャラクター、グレートなトリック、グレートな環境、恐ろしいスピード感、グレートな音楽、タイトなコントロール、総合的に途方もないゲームプレイを特色とする
- これまでのSSXタイトルの様にショート/ロングカットが存在する
- ゲームのタグラインは”Race It, Trick It, Survive It,“
- EAは”Deadly Descents”を生き抜く技術の例として、雪崩や致命的な凍結を避ける為の陰になったエリアなどを利用し、意識を失う前にヒマラヤ山脈の薄い酸素の地帯を通過する様なシチュエーションを挙げている
- 開発を進めているEA Canadaは”Need for Speed: Hot Pursuit”のAutolog機能の様なソーシャル機能の実装を示唆した
- クリエイティブディレクターのTodd Batty氏は本作を”雪上のBurnout”と表現した
シリーズ最新作”SSX: Deadly Descents”の2012年リリース予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日、ゲームプレイ映像や実写映像に3D映像をマッチムーブさせた不思議な映像作品を多く手掛けているIVIachineX氏が「Call of Duty: Black Ops」のリプレイを利用した短編映像作品”Unreal”を公開、銃撃戦によるプレイの様子がなぜかノスタルジーを感じさせる不思議な作品となっています。
とかく争い事が目に着きやすい昨今のゲーム界隈ですが、誰かと競争して”遊ぶ”という事はそもそもどんな気持ちだったろうか、そんな事をふと思い出させる印象深い作品でした。
Fallout: New Vegasを素晴らしいタイトルに仕上げたObsidian Entertainmentがスクウェア・エニックスとのタッグによりかつての名RPGフランチャイズを再生する「Dungeon Siege III」、先日から具体的なプレイの詳細も報じられ始めた本作のリリース日が遂に発表され、5月31日にローンチを迎える事が明らかになりました。
4人までのプレイに対応するCo-opモードが特徴で、ファンタジーテイストのアクションRPGが楽しめるDungeon Siege III、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
また、リリース日決定に併せて、大手小売店で利用可能な予約特典が同梱されるリミテッドエディションも発表、以下の4アイテムが特典として用意されています。
GameStopのプレオーダーには2つのアイテム”Talisman of the Grand Mage”と”Burning Band of Scorch”が同梱されています。アイテムの効果は以下。
- Talisman of the Grand Mage:Amulet of Retribution [+8]とArmor [+8]、所持者の被ダメージを減少し、近接戦闘を仕掛けてくる敵に神秘的な攻撃で傷を負わせる
- Burning Band of Scorch:Ring of Fire [+6]とStrength [+2]、プレイヤーのアタックダメージを増加され、全ての武器に敵を燃やすチャンスを追加
左側の指輪はAmazonの予約特典”Bite of the Arakun”、右側はBest Buyの特典”Sacred Heart of the Legion”で、詳細は以下の様になっています。
- Bite of the Arakun:Ring of Poison [+12]とWithering [+2]、プレイヤーの全ての武器に敵を毒状態にさせるチャンスを追加し、成功した場合はDoTダメージを与える
- Sacred Heart of the Legion:Amulet with Warding [+2]とStamina [+2]、着用者の体力を増加させ、近接戦闘時にプレイヤーがアタックを受ける毎に敵を押し返すチャンスが発生
発表に併せ各プラットフォームのボックスアートも公開、それぞれ前述のリミテッドエディションと通常版の2種類が用意されています。
先日からPC版デモの登場が噂されていた「Dragon Age II」ですが、本日遂にBioWareが正式なアナウンスを発表、2月22日にPCとXbox 360、PS3の全ての対応プラットフォームに向けたプレイアブルデモのリリースが明らかになりました。
このデモでは主人公Hawkeを3種のキャラクタークラスから選択し、ゲームのプロローグパートがプレイ可能。さらに、デモをコンプリートする事により、製品版Dragon Age IIにて体力/マナ/コンバットアビリティの増強効果を持つ特殊な古いドワーフソード”Hayder’s Razor”がアンロックされる事が明記されています。
いよいよリリースも目前に迫ってきたBioWare期待の新作”Dragon Age II”は2011年3月8日に北米リリース、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
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