今年9月に開催されたPAXでの出展以来、先月報じられたユニークな延期のニュース以外は続報がほぼ途絶えていた期待の新作「Portal 2」ですが、昨晩から海外情報サイトでは本作の新トレーラーがVGAで公開されると話題に上っていました。
公式なソースが見つからなかったこのニュースですが、先ほどお馴染みGeoff Keighley氏が自身のTwitterにてPortal 2の新トレーラーがプレミア上映される事を明言しました。
Valveからの動きはまだ確認されていませんが、プレスリリース等あり次第改めてお知らせいたします。
開催まであと数日と迫った今年のVGA、その会場で”Best Song In A Game”部門にノミネートされている「Red Dead Redemption」の”Far Away”を歌うスウェーデンのミュージシャン”ホセ・ゴンザレス”がFar Awayを演奏する事が明らかになりました。
以前にもホセ・ゴンザレスによるライブ映像をお届けしましたが、ゲームでの演出も相まって本当に素晴らしいこのFar Away、VGA会場でも多くの観客達を魅了するに違いなく、今から上演が楽しみです。
なお、GOTYの有力タイトルでもあるRed Dead Redemptionは上述の部門も含め、なんと以下の9部門にノミネートされており、見事今年のVGAを席捲する事になるか受賞に期待が集まります。
- Game of the Year
- Studio of the Year:Rockstar San Diego
- Best PS3 Game
- Best Action Adventure Game
- Best Song In A Game:Far Away by Jose Gonzalez)
- Best Original Score
- Best Graphics
- Best Performance by a Human Male:John Marstonを演じたRob Wiethoff
- Best DLC:Undead Nightmare
いよいよRockstarの次回作として動きが活発化してきた新作「L.A. Noire」、本作は新しいフェイシャルアニメーション技術によって捜査対象者の表情を読み取る必要がある事や、長編映画10本分にも及ぶ巨大な脚本などRockstarらしい桁外れなタイトルとして開発が進められており、真実の推理ゲームと評される期待のタイトルです。
本日Rockstarが本作の捜査シーン等を含めた4枚の新スクリーンショットを公開、さらに本作の革新的なモーションキャプチャー技術を利用したインゲームのシーンが確認出来る何らかの発表が近い事も記されています。
1947年のロサンゼルスの再現や、1960年代アメリカの広告マンを描いた人気TVドラマ”マッドメン“で人気となった俳優アーロン・ステイトン演じる主人公の刑事Cole Phelpsの躍動感も素晴らしいL.A. Noire、リリースは2011年春の予定で対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先日はUbisoftからめでたく日本語版のリリースが正式にアナウンスされた期待のオープンワールドRPGタイトル「Two Worlds II」、当サイトでは以前から海外版Two Worlds IIにおける開発元TopWareとパブリッシャーを務めるSouthPeakの間に発生しているトラブルについてお知らせしてきましたが、ようやく具体的な進展があった模様です。
これまでのアメージングな経緯は説明すると長くなるので過去記事から確認頂くとして(参考リンク:Two Worlds II記事一覧)、本日Edgeが報じた所によると、SouthPeakがイギリスにおけるTwo Worlds IIの販売権をTopWareに売却、これによりSouthPeakによる販売地域がアメリカとオーストラリアに限定された事が明らかになりました。
今回のTwo Worlds IIの不可思議な延期とトラブルはSouthPeakとTopWareの足並みが揃っていない事に起因する物だと見られており、ヨーロッパ全域のパブリッシュを直接TopWareが担当する事が明らかになった事で、現在抱えるPS3版等のトラブルも無事解決に向かって欲しい所です。
なお今年7月にはSouthPeakがドイツのパブリッシャーCDVとの間に340万ドル規模の支払いトラブルが発生し訴訟問題に発展していた事が報じられており、10月に入りこの問題が解決した事が明らかにされています。
タイトルの高評価とは逆にハードなトラブルが続くTwo Worlds II、今回の動きが問題解決への大きな1歩となるか、今後の動向に注目です。
トラブルが続く海外版ですが、国内のリリース準備は着々と進められている様子で、日本語版の公式サイトでは、初回版にボーナスコードが同梱され、6種類のアイテムが用意されている事、そして日本語で本作の世界観や特徴が判りやすく解説されたトレーラーが公開されています。
なお、PS3の海外版は未だ予定がはっきりしない状況が続いていますが、国内版はXbox 360とPS3版共に2月17日のリリース予定となっています。
ついにXbox 360に向け独占配信される第1弾DLCのリリースも決まったFalloutシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作では所謂本家と呼んで過言では無いObisidanが開発を担当し、旧シリーズファンにも納得の素晴らしい内容で高い評価を得る事となりました。
しかしObisidanの悪い癖とも言うべきか、群を抜く面白さと引き替えに細かい所からクリティカルな物まで、バグもてんこ盛りの状態となっており、プレイヤーからは早急なパッチリリースが求められていました。
そんな中、公式Facebookから遂に3プラットフォーム向け新パッチの開発が終了し、認可フェーズの為に提出を行った事が明らかになりました。
現在の所、詳細な修正内容とリリーススケジュールは明らかにされていませんが、認可の必要が無いPC版は早ければ数日の内に適用される可能性も考えられます。今回のパッチは丁度1ヶ月ほど前にBethesdaがアナウンスした統合パッチで、報告された多くの問題点に加えてXbox 360版で可能なセーブを利用したグリッチの修正なども含まれた内容になっているとの事。
パッチの詳細は明らかになり次第改めてお知らせしますが、一先ずセーブデータの破損やフリーズの問題が解決されている事に期待したい所です。
今回はオマケにいくつかの海外情報サイトで”こいつは最高のMODだ!”と紹介されているPC版のNew Vegas用MOD”Two bears high fiving“をご紹介。
このMODはゲーム導入時に行われるロールシャッハ・テストの1つに”ハイタッチする2匹のクマ“の回答を一行追加するだけのMODで、作者のtehDman氏はこのテストが”ヒゲ面”にも”きのこ雲”にも見えず、”ハイタッチする2匹のクマ”の選択肢が用意されていない事に強い苛立ちを感じた事から作成に至った事を明かしており、この見解に同意するプレイヤーに対してMODの導入を勧めています。
ああ、もうハイタッチするクマにしか見えない……。
いよいよ今週末の開催が迫る今年のVGA、26部門にも及ぶ賞のノミネート作品は既にお知らせ済みですが、先日からGametrailers上でメジャーな部門のノミネートタイトル紹介映像が改めて公開されており、既に”Best Wii Game”部門のトレーラーをご紹介しました。
そんな中、新たに”Best PS3 Game”のノミネート作品の紹介映像がGametrailersにて公開、今年のPS3が見せる勢いを象徴する4タイトルが並ぶ層の厚い内容となっています。
■ Best PS3 Game(ベストPS3ゲーム)
- God of War III
- Heavy Rain
- ModNation Racers
- Red Dead Redemption
先日世界で最も権威ある音楽賞として知られるグラミー賞にCivilization IVのテーマ曲として作られたChristopher Tin氏の”Baba Yetu”がノミネートされ、ゲーム音楽初の快挙となった事をお知らせしました。
しかし、本日新たにゲーム音楽としてのノミネートが”Baba Yetu”だけでは無かった事が判明、「Guitar Hero: Warriors of Rock」専用の楽曲として作られたメガデスのシングル”Sudden Death”がノミネートされていた事が明らかになりました。
なお、Sudden Deathは”Best Metal Performance”部門へのノミネートされており、メガデスのグラミー賞選出はこれで9回目となった事も併記されています。ゲーム音楽という意味では若干語弊のあるノミネートではありますが、ゲーム向けの独占コンテンツとしてメガデス級の楽曲が用意されるという状況は近年のコンソールゲームのリッチ化を如実に反映した象徴的な出来事とも考えられます。
ますますゲームと音楽、そして映画等の境界がある側面で曖昧になりつつあるこの状況は、ゲームが広い意味で世界的なエンターテインメント産業に成長しつつある事の現れとも言えそうです。
という事で、今年度の第53回グラミー賞受賞式は2月13日に開催。デイブ頑張って!
いよいよ11日の開催まで数日と迫った今年のVGA、先日から毎日何らかの新しい情報が登場しているアナウンス関連のニュースですが、今日も様々な新情報が明らかになっています。
昨日VGAのイベントに関する新情報が明らかにされる事をGeoff Keighley氏が予告していた事をお伝えしていましたが、本日今回のVGAのホスト役が正式に発表、アメリカで人気のTVシリーズ”天才少年ドギー・ハウザー”や”ママと恋に落ちるまで”等で知られる人気俳優ニール・パトリック・ハリスがホストを務める事が明らかになりました。
また、ニール・パトリック・ハリスによるホスト役を発表したプレスリリースにはVGAで発表されるワールドプレミアが13タイトルに及ぶ事が記されており、昨日現在判っているタイトルを整理してお知らせした8タイトル以外に5タイトルが用意されている事が明らかになりました。本日後述するThor: God of Thunderのプレミア上映が明らかになった事から、残るタイトルは4タイトルとなっています。
本日VGAの公式サイトにて新たなティザートレーラー公開、セガによるマーベルタイトル新作「Thor: God of Thunder」のプレミアトレーラーがVGAに登場する事が明らかになりました。ティザー映像は15秒と短いながらも、先日お届けしたスクリーンショットに見られたソーと共にロキも登場、シネマティックなアクションタイトルの一端が垣間見られる内容となっています。
今年のVGAに纏わる予告ではQRコードが多用され、そこから見つかったイメージによるサプライズの予想が行われており、ゾンビ系タイトルの予想やPrototype新作もこれらのQRコードから存在が明らかになりました。
そんな中、BioWareが新たなQRコードを公開し”Red Herring(燻製ニシン)”の画像が発見されました。一見何の事だか意味が判らないティザーではありますが、Red Herringは英語圏で慣用句として使われる物で、注意を別の方向へと反らす事や所謂”ひっかけ”的な要素を表しています。
このイメージが何を表すのか、今の所VGA本番を待つ以外に真実を知る事は出来ませんが、現在BioWareの新作予想として有力視され、ロシアのソニーから実際に具体的な名前が挙げられた”Mass Effect 3″の存在が”Red Herring”であり、実際の発表がME3以外のタイトルである事を示す符丁ではないかと注目を集めています。
また、Mortal Kombatの公式TwitterもVGAに関連する発言を行い、VGAにて新キャラクターの発表を示唆しています。
ただし、TwitにはMortal KombatがMost Anticipated Gameに選ばれたら新キャラクターを発表するとの旨が記されているものの、現在VGAのMost Anticipated Game部門にMortal Kombatはノミネートされていない事から、Own Choiceからの投票を示唆している様子。
すでにコメント欄などではMortal Kombat!の書き込みが多く行われており、多くのファンが公式twitterに呼応して投票を行っています。シリーズのコアなファンの方は是非投票に参加してみては如何でしょうか。
今年に入り新作登場についてまことしやかな噂が度々囁かれていたTomb Raiderシリーズ、先日お馴染みGame Informer誌の表紙を飾る事で大々的に発表される事がニュースになっていましたが、先ほどGame Informerにて1月号の表紙が公開されイメージを一新したララ・クロフトが印象的な「Tomb Raider」のカバーアートが公開されました。
すでにスクウェア・エニックスからプレスリリースも発表され、Crystal DynamicsのボスDarrell Gallagher氏は「Tomb Raiderについて知っていた事をすべて忘れるべき」と語り、フランチャイズの再構築をアピール、本作が他では見られない様な冒険の旅を定義するララ・クロフトを作る原点とも言える物語である事が記され、事前情報で噂された通り若い頃のララ・クロフトの物語である事が明らかになりました。
現在の所、対応プラットフォームに関する詳細は明らかにされていませんが(本記事の対応カテゴリは仮の物を設定しています)、プレスリリースにはGame Informer1月号にて10ページに渡る特集記事が用意されている事が記されています。なおGame Informer1月号は12月11日に発売との事。
また、Game Informerでは後ほどお馴染みのHubページも用意されるとの事で、すっかりイメージを一新して今風の若い美人さんに生まれ変わったララ・クロフトの登場に期待が高まります。
シリーズで初めてマルチプレイを盛り込み遂にリリースされた”Assassin’s Creed Brotherhood”、セールスやレビュースコアも上々でシリーズ最高傑作とも評されるタイトルに仕上がりました。すでに来年のシリーズ新作も明言され、デジタルコミックやコミック、アートブックのリリースなどマルチメディア展開も本格化しています。
フランチャイズの力強い成長が感じられる中、早くも次回作に登場する”かもしれない”新要素に関する情報が明らかになりました。これはUbisoftが行った市場調査資料の中から発見された物で、新要素を多く並べたリストの中から消費者の好む要素の調査が進められています。具体的な調査はGlobal Marketが進めているもので、以下の様な内容が含まれていたとの事。
- フリーランニングと流動性を増加させるアサシンブレードのアップグレード
- ガードの巡回経路や複雑なナビゲーションのヒント、尋問中のキャラクターが嘘を付いたか等を視認するEagle Visionの拡張
- インゲームの世界から見つかる何十もの材料からカスタム爆弾を作る事が出来る直感的なクラフトツール
- 煙、毒、閃光、爆発物といった戦術的でバラエティにとんだ状況に適する様々な爆弾
- プレイヤーとプレイヤーのギルドが任意の地区で影響力を得る為のテンプル騎士団との追加戦闘
- 違う時代/歴史上の新しいアサシンとしてプレイできる事
- イタリア外を舞台にしたEzioのリーダーとしての物語の継続
- 全てのAssassin’s Creedプロジェクト間のより深い関連性(Facebook上のゲームでの行為がコンソールのゲーム経験に影響を与えたり、コミックで読むストーリーが本編に関係する等)
- オンラインCo-opモード
- オフラインCo-opモード
- マルチプレイヤーの為の新マップ
- 新しいスキルセットを備えた追加のマルチプレイ用キャラクター
- マルチプレイの新モード
- より深いチームベースのマルチプレイ体験(ギルドや分隊の共通オブジェクティブ、クラン管理用の新ツールなど)
- マルチプレイでのカスタマイズ性(ロゴ、アバター、オブジェクト、チーム、名前など)
2011年に登場予定の次回作では上の調査内容から人気のあった物が採用される可能性もあり、次回作の展開は今後のフランチャイズに大きく影響を与える事になりそうです。
これまでPrince of Persia: The Sands of TimeのプロデューサーやAssassin’s Creedシリーズの立役者として知られるUbisoftのクリエイティブディレクターPatrice Desilets氏が今年6月にUbisoftを退社した事をお伝えしましたが、10月下旬にはDesilets氏がTHQに入社、新設するモントリオールスタジオのスタジオボスとして迎えられた事が明らかになりました。
THQからの発表時にはモントリオールスタジオ内にQAチーム以外の開発チームが2つ編成され、内1つをPatrice Desilets氏が率いる事、年に4本のタイトルリリースを目指している事、そしてDesilets氏自身からは家族の時間を楽しむ為に来年の夏まではクリエイティブな活動は行わない旨が明らかにされていました。
そんな中Gamasutraの求人ページにてTHQのモントリオールスタジオがレベルデザイナーの求人を掲載、FPSタイトルでのレベルデザイン経験者を優遇する事が記され、ストーリーとアクションを盛り込み、楽しく、視覚的な訴求力と、高度なリプレイ性を持ったレベルを作成出来る人物が求められています。
新スタジオには2チーム存在する事から、これがFPSタイトルだとしてもDesilets氏が携わる確立は50%と言った所。Desilets氏は自身のタイトルについて来年のE3で計画を発表したいと発言しており、まだ先ながら続報に期待が高まります。
Visceral Gamesが開発を進めているシリーズ続編「Dead Space 2」、今作ではユニークなマルチプレイも実装され、キャンペーンも前作よりも”怖い”物になっているとEAのアピールもあり、シリーズのファンを含め多くのゲーマーから期待を集めています。
そんな中、1月25日のリリースまであと僅かと迫った本作の気になるあれやこれやの疑問に総制作指揮を務めるSteve Papoutsis氏が直接答えるFAQ映像がFacebookで公開、Dead Space 2のデモ版がクリスマス前に登場するかもしれない事を示唆しました。
件の質疑応答はリンク先に掲載されている映像の6分前後、デモがクリスマスプレゼントとしてリリースされるか?との質問に答えたSteve Papoutsis氏は「たくさんの人達がその質問をしてるよ」と発言し、にっこにこでウインクをしながら明言は出来ないけど判るよね?的な仕草でこれからもFacebookをチェックしてねと締めています。
映像で見られるPapoutsis氏の様子からはデモリリースの可能性が高そうに感じられるDead Space 2、真実ならアナウンスもそう遠くない時期に行われるのではないでしょうか。
海外の人気TVシリーズ「デクスター 警察官は殺人鬼」のシーズン4で美人女性新聞記者として登場した女優のコートニー・フォードがtwitterでCliffy Bと何やら楽しそうに会話していると思ったら、Cliffy Bが今年のクリスマスに用意したカードがワンダフル!という話でした。
という事でこのイメージがCliffy Bと相変わらず美人さんの彼女Lauren嬢との超絶ハッピーそうなクリスマスカードです……。チョッキ的な何かから髪型に表情まで本当に素晴らしい!Cliffy Bは何でいつもこんなに楽しそうで、そしてみんなに愛されるのか、こういった姿勢にその辺りの秘密がありそうです。しかし2人とも可愛らしいww
「Call of Duty: Black Ops」関連のニュースが続きますが、今度はゾンビモードの武器箱から登場するThunder Gunがキャンペーンのとあるシーンで使用可能になるイースターエッグが登場しました。著しくゲームバランスを崩す物ではなく、ネタ的なイースターエッグとなっていますが軽いネタバレ要素を含みますので閲覧にはご注意下さい。
多くのサプライズ発表に期待が高まる今年の「VGA 2010」ですが、お馴染みGeoff Keighley氏が様々なVGAの新情報をtwit。今回はその発言の中から明らかになった新情報をまとめてお知らせいたします。
様々な新作の発表が行われる予定のVGAですが、Keighley氏のtwitによると、新作群の中には来年2011年と再来年2012年を飛び越し、なんと2013年の年末リリース予定のタイトルが含まれているとの事。それだけ先のタイトルとなれば必然的に大作である事が予感され、海外ではGTA Vか、それともHalf-Life 3かと予想されています。
一先ずPS3の専用タイトルとしてResistance 3の存在が明らかになっているVGAですが、Geoff Keighley氏がこれ以外に少なくとも1タイトルの追加発表がある事を示唆しており(現在発言は削除された模様)、先日から表だった動きを見せ始めたNaughty Dogからアンチャーテッド新作の発表が行われるかと期待が高まっています。
プレミア上映では”Batman: Arkham City”のトレーラー登場がアナウンス済みのVGAですが、THQのスタジオチーフを務めるDanny Bilson氏のtwitから衝撃的な世界設定で注目を集めているシュータータイトル新作”Homefront”のプレミアトレーラーも登場する事が明らかになっています。
いよいよ今週末に開催が迫り準備も最終段階に入っていると思われるVGAですが、Keighley氏のtwitによると明日運営側から何らかの発表が行われるとの事。
山ほどのティザー映像に加えまことしやかな噂と未確認の情報が飛び交う事となった今年のVGA、開催も間近に迫った事もあって、本日明らかになったニュースを含め一度現段階の情報をシンプルに整理してみたいと思います。
- Gears of War関連の何らかの発表
- Resistance 3のインゲームプレイ映像プレミア
- BioWareの新作タイトル発表
- Prototype 2の可能性が高いとされる新作”Murder Your Maker”
- 新作ゾンビタイトルと思われる”Be the First”
- 2013年末リリース予定のタイトル
- Batman: Arkham Cityのプレミアトレーラー
- Homefrontのプレミアトレーラー
マルチプレイが日々大きな盛り上がりを見せている「Call of Duty: Black Ops」、今後PC版ではTreyarchからMODツールがリリースされる事が明言されていますが、なんとMODツールのリリースを待たずにとうとうBlack Ops用のMODが登場、なんとマリオカート風のラジコンレースが実現された事が明らかになりました。
すでにいくつかのユーザーMOD開発が進められているBlack Opsですが、これらの導入がライセンス的にどう判断されるのかまだ公式なコメントは確認されていない事から、今後しばらくはユーザーMODのリリースが果たされても導入には細心の注意が必要とされる事になりそうです。
なお、このラジコンレースMODは今後さらなるトラック追加と新ゲームモードの用意が進められているとの事で、いよいよMOD祭りもスタートとなるか、今後の動向に注目です。なお今回はドラマチックなkill映像をおまけに掲載、リズム感が良い!
先日お知らせした新パッチではスナイパーライフルの若干の強化が明らかにされた「Call of Duty: Black Ops」ですが、今作ではマップの構造やリスポーン(こちらも改善予定リスト入り)のシステムも含め、所謂定点キャンプは難しいバランスになっています。
もちろんModern Warfare 2のスナイパーライフルの猛威を思えば今作でのバランスはプレイスタイルの多様性という面において非常に多くのプレイヤーが望んでいた内容であり、今後のパッチ内容も含めTreyarchらしいコミュニティ寄りなマルチプレイの運用に期待が高まる所です。
と、そんな状況でBlack Opsのスナイパーライフルはクイックスコープも廃止され、覗き込み時のブレや命中精度安定までの若干のタイムラグ等もあって、所謂使えない武器として弱体化されたと一般的に認識されているスナイパーライフルですが、果たしてこれを極めたらどうなるのか?
前置きが長くなりましたがchaosblops氏がアップした氏自身によるこのスナイパーライフルのプレイ映像、もう開いた口が塞がらない超絶プレイが山ほど収められており、Black Opsでもここまでやれるという驚きの内容となっています。……アメージング!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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