Ubisoft Montrealスタジオが開発中の年末商戦の御三家タイトルの一つ「Assassin’s Creed II」のデベロッパーズダイアリーの新作が先日公開されました。今作ではモーションやシチュエーション、扱える武具などもかなり増え、戦闘も大幅な強化が図られています。
重量級の両手武器からライトな片手武器、そしてお馴染みのアサシンブレードの戦闘まで、扱う武器によってそれぞれの重量感が感じられるような重さのあるモーションに、敵の武具を奪っての戦闘も出来るようになり、一つとして同じ戦闘と感じられないようなバリエーション豊かなプレイが実現されています。
さらに今作で新たに盛り込まれたチェイスミッションの様子も確認でき、NPCがパルクールを駆使して町中を逃げ回る様子が見られます。町並のトリッキーな造りも相まってこちらも非常に楽しくプレイできそうなミッションになっているようです。
Anvil engineも大きくパワーアップしたAssassin’s Creed II、北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
いよいよ単独モデルでも登場する事になった250GBモデルの新型PS3ですが、Sonyはオーストラリアとニュージーランドで同モデルに「Uncharted 2: Among Thieves」を同梱したバンドルパックを発売する事を明らかにしました。
さらにヨーロッパのいくつかの地域においても、このバンドルパックの発売が検討されているとの事。英amazonでは269.99ユーロ(約36,600円)でプレオーダーが開始されています。国内でもかなり売れ行きが好調な様子のUncharted 2、日本でも同様の展開が行われるのか期待して待っていたいと思います。
これまで見たことのない様なプレイ感やUI、そして人間の心理に深くスポットを当てた容赦無い大人向けに展開されるドラマ、性的な表現なども見られ、さらにゲーム性においてもゲームオーバーが存在しないなど、「Heavy Rain」はかなり意欲的でイノベーティブな作品として期待されています。
先日Quantic DreamのGuillaume de Fondaumiere氏によって日本向けに同タイトルの魅力や特徴について非常に丁寧に解説された映像が公開されました。映像には判りやすい日本語訳がつけられて、音声も日本語吹き替えによる物で、非常に理解しやすい内容になっており、気になっている方には必見の映像と言えそうです。サスペンスアドベンチャーHeavy Rainは2010年初頭にリリースされる予定、対応プラットフォームはPS3となっています。
いよいよ10月20日から順次リリースされる事となったFPSとRPGのハイブリッド「Borderlands」ですが、本日Gearboxと2K Gamesは同タイトルの第一弾DLCとなる「Zombie Island of Dr. Zed」を発表しました。まだリリース時期に関する予定は明らかにされていませんが、年内にリリースされる予定の様です。
さらにBorderlandsの独特なアートワークや、ややスカム混じりのテイスト、そして臨場感溢れるプレイ映像など、同タイトルの特徴が上手く収められた映像も公開されています。
Zombie Island of Dr. Zedの価格はPS3とWindows版は9.99ドル、Xbox 360は800マイクロソフトポイント(10ドル)となっています。FPSアクションRPGのBorderlandsは北米では10月20日、ヨーロッパでは10月23日にリリース予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360となっています。PC版は北米では10月26日から、ヨーロッパでは10月30日のリリースとなっています。
Sonyが北米で250GBのHDDを搭載したPS3を11月3日から発売すると公式に発表しました。250GBモデルはファイナルファンタジーXIIIとの同梱パックでその存在が明らかになっていましたが、今回は初めての単独モデルとしての発表になります。日本での展開はまだ明らかにされていません。年末商戦で買い換えを考えている方は今後の動向に注目ですね。
南国の島で生産されたおもちゃSqueeball達を製品テストと銘打って潰したりスライスしたりボーリングしたり大砲で撃ったり、もうめちゃくちゃに扱ってみんなで遊ぶというなんともカオスなゲーム「Squeeballs Party」、当サイトでもSqueeballのあまりの可愛さ?に何度かご紹介してきましたが、海外でもリリース前はさほど盛り上がりは見られなかったタイトルですがリリース後になって木箱パッケージ等のインパクトからか、謎の盛り上がりを見せています。
今回映像に登場するのはエル・トロとバリィの二人!もうあれこれツッコミどころ満載の内容ですが、なかなか二人とも素敵クオリティで動きも良い感じです。こんなのに絡まれたらそりゃあ怒れない!エンディングもいかにもSqueeballs Partyらしいブラックな終わり方できっちりオチも付いています。
11月5日にリリース予定の「Infamous ~悪名高き男~」に「God of War III」デモのプロダクトコードが同梱されている事が先日明らかになりましたが、同デモの国内配信が11月19日からPlayStationRStoreにて開始される事が公式に明らかとなりました。
プロダクトコードの有効期限は2010年2月末日までとなっています。なおデモのコードが同梱されるのは初回生産分に限られています。初回生産分にはパッケージにコード入りの旨が書かれたシールが貼られているので、お気を付けください。
本日国内でも発売をむかえた大作「Uncharted 2: Among Thieves」、もう手にとって遊んでいる方も沢山いらっしゃる事と思います。PS3のみならず今後のゲームタイトルにも大きく影響を与える事となりそうなUncharted 2ですが、今作ではPS3のCellプロセッサの活用に重点がおかれ開発が進められてきました。RSXの弱点が指摘されるなか、ノーティドッグの今回のCell活用のノウハウはSonyを通じて1stパーティのデベロッパーにソースと共に配布される予定で、今後のPS3タイトルにも大きく左右する物になりそうです。
そんなUncharted 2: Among ThievesのCellプロセッサの活用に関する映像が公開されています。今作では豊富なキャラクターのモーションにアニメーションブレンドと呼ばれる機能を用いて、いくつかの部位毎のコアモーションからなる組み合わせによって豊富なアニメーションを実現しつつ効率化されているとの事。さらにモーションブラーやフォーカスブラー、ブルームやDoFといった処理も全てCellで行われおり、剛体シミュレーションやオブジェクトの破壊に関する演算もCellによる物だとの事。
先日はノーティドッグの素晴らしく羨ましい素敵な環境の社内映像をお届けしましたが、こういった環境に今回見られるような先進性と専門性が組み合わさって素晴らしいタイトルが生み出されているかと思うと、小さなオブジェクト一つにも見るべき所があってさらにUncharted 2を楽しく遊べそうです。
昨晩Crytekがマルチプラットフォーム開発に対応した同社の最新ゲームエンジン「CryEngine 3」を公式にリリースしました。今回のエンジンではこれまでGDC等のイベントで展示されてきた通りXbox 360とPS3とPC間のリアルタイムな編集に対応したエンジンで、これまでCrytekが培ってきた先進性をコンシューマー向けにも存分に盛り込んだ意欲的なエンジンとなっています。
CryEngine 3ではこれまでの機能をベースに様々なブラッシュアップが図られており、映像からはライティング等の改善からかCryEngine 2でも素晴らしかった表現力が全てにおいて1ランク上がった印象を受けます。以前のエンジンでも驚異的だったキャラクターアニメーションがさらに強化され、SandboxのUIも統一感のあるまとめ方になった様です。マルチプラットフォーム対応のリアルタイム性は以前のGDCで行われたデモ映像からも確認出来る通り、本当にリアルタイムなWYSIWYGツールとして完成しています。Crytekはこのリアルタイム編集をWYSIWYG(What You See Is What You Getの意)をもじってWYSIWYP(What You See Is What You Play)と名付けています。
さらにゲームエンジン内でのリアルタイムなカラー調整、そしてプロシージャル生成されるオブジェクト破壊と物理演算処理、マルチコアサポート、ボクセルオブジェクトの利用、データストリーミングによる巨大なワールド構築、そしてAIの強化、ディファードライティングの導入、リアルタイムなグローバルイルミネーション(環境光)なども新機能としてもりこまれ、素晴らしいエンジンに仕上がったようです。
プレイヤーとして気になるのは、これらの新機能とマルチプラットフォーム対応がどの程度のパフォーマンスを発揮するのかという所でしょうか。今後続報も出てくるであろうCrysis 2の情報に期待です。
PSPでリリースされた「God of War: Chains of Olympus」やWii版のOkamiを開発してきたデベロッパReady at Dawnがコンソール向けのクロスプラットフォーム対応のゲームエンジン「Ready at Dawn Engine」のリリースする事を発表しました。
このReady at Dawn EngineではPS3、Xbox 360、PSP間のクロスプラットフォーム開発に対応しており、現在はプライベートなベータテストの段階にあるようです。ローンチの具体的な発表は今年の年末頃行われる予定との事。
発表は3プラットフォームに対応した物で、Ready at Dawnが開発経験のあるWiiが含まれていませんが、今回の発表後に同社の社長Didier Malenfant氏がWiiへの対応も果たすとの意向を表明しています。
いよいよ北米でのリリースをむかえた「Uncharted 2: Among Thieves」、ボリュームやデザイン、新しい要素や意欲的な取り組みで、類のないモンスター級のソフトとなりました。ちょっとした悪ふざけでも、とてもポップで愛に溢れた作品に見え、かと思えばcellの能力をこれまでに無いレベルで引き出したりと、こんな凄いタイトルを作ったノーティドッグというのは一体どういう所なのかと、とても不思議に感じます。
そんなノーティドッグの社内の様子がUncharted 2: Among Thievesのメイキングと共に公開され、本当に楽しそうに仕事をするノーティのみんなの様子が見られます。ああ、そりゃあ良い作品出来上がるよね……とある意味納得の素晴らしい映像となっています。
普通ゲームのメイキング映像といえばディレクターやリードデザイナーなどの偉い人達が難しい事を喋ってるイメージがありますが、この映像ではどんどん色んな人が出てきてみんな楽しそうに喋りそしてお互いを尊重している、そして本当に仲が良さそうなハッピーな職場がこれでもか!と収められています。
ノーティドッグは1986年にカリフォルニア州のサンタモニカで設立され、これまでクラッシュ・バンディクーシリーズやジャック×ダクスターシリーズを手掛けてきました。サンタモニカは観覧車が有名なサンタモニカ・ピアや綺麗なビーチで賑わう観光都市で人口は10万人を少し超える程度の町です。そんな観光地ののんびりした空気がノーティドッグにもありありと感じられます。しっかし良い所で仕事してるなぁ……。
BioWareが13日、本編にロード可能な「Dragon Age: Origins」のキャラクター生成ツールをリリースしました。さらにドラゴンも登場する大迫力のトレーラーも公開、映像ではMageのシェイプシフト能力なども見られ、ドラゴンも登場!非常に見所の多い物になっています。
なお、キャラクター生成ツールは以下の手順でダウンロード可能です。
・social.bioware.comへアクセス
・アカウントを持っている方はログイン、無い方はアカウント登録を行う。
・ダウンロードページへアクセス
・言語を選択
・ダウンロード、ファイルサイズは318MBです。
キャラクター生成ツールは非常に本格的な物で、その内容からはDragon Age: Originsがバルダーズ・ゲートシリーズの後継であるという事がありありと感じられる物になっています。種族は人間、エルフ、ドワーフの3種族で、クラスもウォーリア、メイジ、ローグの3職ですが、キャラクターのバックグランドや山ほどあるスキル、そして武具等の取り扱いに関係するTalentsのバリエーションなど、バルダーズゲートシリーズにひけを取らないキャラクターメイキングが楽しむ事が出来るようになっています。
今作ではAD&Dルールには準拠せずオリジナルの物になったものの、スキルやTalentsにならぶ要素は今まで馴染みのある物ばかりで、ゲーム本編に関しても色々と期待が膨らむ内容だと言えます。Dragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリースは北米で11月17日、ヨーロッパでは11月20日となっています。
私たち現実の人間はみんな歳をとりますが、アニメやゲームのキャラクターと言うのはなかなか歳をとらない物です。サザエさんしかりミッキーしかり。と言う事でキャラクターを敢えて歳を取らせる事で変わってしまったキャラクターのトップ5が1upで発表されました。お約束!と思えるキャラクターからちょっと意外な人もランクインしていて愉快な結果になっています。
開発が難航してなかなか日の目を見なかった「Splinter Cell: Conviction」ですが、子煩悩だったサムも今回は悲しい事件ですっかり別人に、シリーズのファンとしてはリリースも控えているだけにネタとして笑える変化ではなく、むしろどうなるんだろうと心配するばかりです。
今作では何の迷いも躊躇もなく敵を殺して歩くサム、一体どういう展開がまっているのか今から気がかりです。
ヨーロッパでは今月末、北米では来月のリリースが決定しているPLAYSTATION Eyeを用いて実現されるPS3のAR(拡張現実)ペットゲーム「EyePet」、SCEのLondon Studioが開発を手掛ける意欲的なタイトルですが、London StudioのNic Doucet氏によると今回リリースされるEyePetは今後のフランチャイズ化のスタートで、このIPに基づいた多くのタイトルが今後リリースされる予定にあるとの事です。
このタイプのゲームはやってみないと判らないタイプのタイトルではありますが、既にプレイ動画なども公開されており、思ったよりもかなり臨場感が高く、手の込んだ物になっている事が判ります。これをスタートに今後どの様なゲーム性の物に発展していくのか、ARタイトルがちらほらと見られ始めた昨今、注目のシリーズとなりそうです。
可愛いペットと遊ぶ事が出来るEyePetのリリースはヨーロッパでは10月23日、そして北米では 11月の17日となっています。また、価格はソフト単体がヨーロッパで19.99ユーロ、北米で39.99ドルとなっており、PLAYSTATION Eyeとのセットはそれぞれ29.99ユーロと59.99ドルとなっています。
先日は映画300やWatchmenのスコアを手掛けてきたTyler Bates氏が音楽を担当する事をお知らせした期待の続編「Army of Two: The 40th Day」、以前セーレムとリオスがEAを襲撃する、いや手伝いに来たつもりなのかもしれないとりあえずバカバカしいこの上ないプロモーション映像をご紹介しましたが、先日あらたにセーレムとリオスがEAを襲う映像が公開されました。なんで襲うんだ。
Tyler Bates氏によりさらにドラマチックに生まれ変わり、より広い層にアピールできる作品に生まれ変わりそうな改善と共に、プロモーションの悪ノリとバカバカしさも素晴らしくパワーアップして非常に良い感じのArmy of Twoシリーズ最新作、Army of Two: The 40th Dayは2010年の1月8日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。HELL YEAAAAAAAAHH!
先日はティザー映像らしき物も発見された「Max Payne 3」、Remedy Entertainmentによって開発された懐かしの名作Max Payneシリーズが新たにRockstar Gamesの手により再生され登場する事になった訳ですが、数年ぶりに私たちの前に姿を現した主役のMax Payne(以下マックス)は、かつてのイケメンぶりはどこへやら、トレードマークだったレザージャケットも脱ぎ去り、頭は禿げ上がり、無精髭を生やして中年太りのだらしない姿となっていました。ファン達には予想外の大きな変化だったと言えます。
先日Game InformerにMax Payne 3のプレビューが掲載され、リリース日が来年の3月1日である事が判明、同タイトルのこれまでのいきさつや舞台背景、新しいストーリーについて、そしてゲームシステムに盛り込まれた多くの新要素など、気になる情報が多く見られます。本日はこのプレビューをダイジェストでご紹介します。
これまでも何度かマルチプラットフォームでのリリースについて噂されていた「Mass Effect 2」ですが、先日ロシアのEA公式サイトのMass Effect 2ページにPS3版の表記がされていたことが発見されました(現在はPS3の表記は削除されています)。さらにオーストラリアの販売サイトでも来年発売予定で掲載されており、PS3版はやはり存在するのかと注目を集めています。
Electronic Artsはこの件について「We don’t comment on rumors.:-) 」と発表しノーコメントの意を表しています。今回はソースが公式サイトからの物であるだけに、コメントのにっこりエモートにはどういった意味が込められた物か、続報に期待です。
Visceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」ですが、同社は先日Dante’s Infernoの脚本が映画「チョコレート」でアカデミー脚本賞を受賞したWill Rokos氏の手による物である事をプレスリリースで発表しました。Will Rokos氏はこの脚本の製作に対して「それぞれがユニークな地獄の圏を再創造する事は非常にかけがえのない経験だった」と語っています。
映画「チョコレート」はマーク・フォスター監督の出世作で、この作品でアカデミー主演女優賞を受賞したハル・ベリーにとっても一番良かった時期の作品と言えます。邦題のチョコレートというタイトルには少し甘いイメージを描きがちですが、原題は”Monster’s Ball”というタイトルで死刑囚の死刑執行前日に行われる最後の晩餐を示す言葉であり、国内では苦難の状況の中でのラブストーリーとされていますが実際は夢も希望も救いも、本当に何も無いコテコテの南部ゴシック映画です。
Dante’s Infernoの原作である地獄篇は神曲の中でも最も夢も希望もなく、厳しい寓意に満ちた過酷な物である上に、結末も予め約束された物です。Monster’s Ballの骨太な脚本を手掛けたWill Rokos氏による神曲のリメイクというのは、非常に素晴らしい組み合わせではないでしょうか。Dante’s Infernoは2010年の2月9日リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
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