先日、PSX会場に展示された息子アトレウス関連のアートワークやプロップをご紹介した新生「God of War」ですが、昨晩Game Informerが大量のアンデッドやクリーチャーと戦う父クレイトスと息子アトレウスの姿を描いたGI誌2月号の素晴らしいカバーアートを公開しました。
本日デジタル版の発売を迎えた2月号には、SCE Santa Monicaで行われたハンズオンのプレビューを含む特集記事が掲載されており、満を持して最新作の開発を率いるお馴染みCory Barlog氏が“God of War”のフォーミュラを再構築する挑戦について語るGI誌のカバートレーラーが登場しています。
本日、チェコのズノイモで活動するインディーデベロッパAttu GamesがメトロイドヴァニアスタイルのアクションRPG「Feudal Alloy」を発表し、ロボット達が暮らすSci-Fiファンタジーな中世世界を舞台に、頭の金魚鉢で駆動するブリキロボットが戦う姿を描いた素敵なティザートレーラーが登場しました。
“Feudal Alloy”は、PC/Mac/LinuxとPS4、Xbox One、Nintendo Switch向けの新作で、発売は2018年Q3予定(※ Steamの商品ページにはインターフェイスの日本語対応表記有り)。開発を手掛ける“Attu Games”は、LimboとBadlandにインスパイアされたプラットフォーマー“Toby: The Secret Mine”を生んだLukáš Navrátil氏とEva Balikova女史からなる2人の小規模なスタジオであることが判明しています。
農民として平和に暮らしていた主人公“Attu”が、無法者達の集団に村と家を焼かれたことで古い剣を手に立ち上がる冒険の物語を描く“Feudal Alloy”の映像は以下からご確認下さい。
昨日、米Amazonが2017年のビデオゲームカテゴリにおけるベストセラータイトル一覧ページを公開し、「スーパーマリオ オデッセイ」と「マリオカート8 デラックス」、昨年の賞レースを席巻した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」といったNintendo Switch向け作品がトップ3を占める興味深いランキングが明らかになりました。
これはPlayStation Storeカードやコンソール本体、コントローラーといった周辺機器を除く、ソフトウェア単体の販売ランキングを集計したもので、前述の任天堂タイトルに続いて、Guerrilla Gamesの“Horizon Zero Dawn”や第二次世界大戦への原点回帰を果たしたシリーズ最新作“Call of Duty: WWII”といった話題作が上位にランクインした2017年の米Amazonベストセラータイトル上位10作品は以下からご確認ください。
第1弾拡張コンテンツ“オシリスの呪い”のローンチに伴い、拡張パス及びDLCの非購入者に対する一部コンテンツのアクセス制限が問題となり、改善と仕様変更に向けた一部シーズンイベントのスケジュールを変更していた「Destiny 2」ですが、新たに本作の臨時修正1.1.1.2が配信され、12月中旬に報じられた予告通り、アイアンバナーとファクションラリーを“オシリスの呪い”非所有者に対して問題なく利用できるよう調整するアップデートが配信されました。
先日、リアルなリロードシステムにスポットを当てる開発映像をご紹介したFocus Home InteractiveとNew World Interactiveの新作「Insurgency: Sandstorm」(PS4/Xbox One/PC)ですが、新たにNew World Interactiveが公式サイトを更新し、イラク戦争の物語を描く予定だったシリーズ初のシングル/Co-opストーリーキャンペーンの実装をキャンセルしたことが明らかになりました。
報告を行った本作のリードゲームデザイナーMichael Tsarouhas氏(※ InsurgencyとDay of Infamyの元コミュニティマネジャーMikee氏)によると、シングル/Co-opキャンペーンのキャンセルは、2018年内の製品版リリースと高い製品要件を実現するために決定したもので、今後何れかの時期に再検討が行われる予定とのこと。
昨年、Brendon Chung氏の独創的な80年代サイバーパンクハッキングゲーム“Quadrilateral Cowboy”が最優秀賞を含む2冠を達成した“Independent Games Festival”ですが、本日「2018 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、QWOPを生んだBennett Foddy氏の最新いらいらゲーム“Getting Over It with Bennett Foddy”やお馴染み“Night in the Woods”、“Cuphead”といった傑作が並ぶなか、ヘルシンキ大学のArvi “Hempuli” Teikari氏が生んだ独創的なパズルゲーム“Baba is You”が最優秀賞を含む4部門で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。(次いで、Night in the WoodsとGetting Over It with Bennett Foddyが3部門に選出)
前述のタイトルと共にコメディタッチの西部劇アドベンチャーRPG“West of Loathing”やFTLを生んだSubset Gamesの期待作“Into the Breach”、Gunpointを生んだTom Francis氏のSci-Fiサンドボックスアクション“Heat Signature”が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeに選出されたほか、日本のTPM.CO SOFT WORKSが手掛けた独創的な脱出ゲーム“Tarotica Voo Doo”、冷戦時代に家族がひた隠しにした秘密を追うドキュメンタリーゲーム“Cosmic Top Secret”、Nathalie Lawhead女史のアブストラクトな新作“Everything Is Going to Be OK”など、多数の注目作が並ぶ部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、GDC Awardsに先駆けてサンフランシスコのMoscone Convention Centerで開催される今年のIGF授賞式は、League of GeeksのTrent Kusters氏がホストを務め、3月21日に執り行われる予定となっています。
4週に渡る“冬の包囲戦”(Winter Siege)イベントを無事終えた「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)ですが、期間限定イベントの終了に伴いPS4とXbox One向けの1.8アップデートが配信され、イベント中に好評だったHardcore Kill Confirmedをイベント終了後も継続することが明らかになりました。
先日、2018年の改善に向けた新たな取り組みと併せて、累計3,800万プレイヤー突破が報じられた「Rocket League」(ロケットリーグ)ですが、新たにPsyonixが新たなマイルストーンの達成を報告し、遂に本作の累計プレイヤー数が4,000万人に到達したことが明らかになりました。
新年の到来を祝う期間限定イベント“ウィンター・ワンダーランド”を無事終え、スキルレーティング/マッチメイキングの調整を含むライバル・プレイのシーズン8が開幕した「オーバーウォッチ」ですが、先日暖炉配信を実施したJeff Kaplan氏が新年最初のDeveloper Update映像を公開し、27人目のヒーローやさらなる新マップの導入について言及。さらに今年も旧正月やアップライジングといった期間限定イベントを実施することが明らかになりました。
前回、好調な販売を続けるSledgehammer Gamesの「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)がFIFA 18を抑え8週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、本日Ukieが12月24日週の最新販売データを発表し、“Call of Duty: WWII”が9週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
イギリス市場における9週の連続首位は、シリーズの記録を保持する“Call of Duty: Modern Warfare 2”とタイであるほか、首位の獲得数記録は“Call of Duty: Black Ops III”の11週であることから、次の数週でMW2とBO3を超えてCoDシリーズの記録を更新するか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
FIFA 18とStar Wars Battlefront II、Assassin’s Creed Origins、Grand Theft Auto Vといったお馴染みのタイトルが上位を占める最新のTOP20は以下からご確認下さい。
先日、新マシン2種や16種のイベントを導入する“Speedcross”アップデートが配信された「Need For Speed Payback」(ニード・フォー・スピード ペイバック)ですが、新たにGhost Gamesが新年のあいさつと共に、オンラインフリーロームモードの実装を予告し、2018年の導入を予定していることが明らかになりました。
2月22日の日本語版ローンチ(PS4とPS Vita、PC Steam)が目前に迫るRed Hook Studiosの人気ローグライクRPG「Darkest Dungeon」ですが、新たに本作のXbox One版がPEGIのレーティング審査を通過し、近くXbox One版がアナウンスされるのではないかと注目を集めています。
12月上旬にスタートした“冬の包囲戦”イベントの最終週を迎えた「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)ですが、UKチャートの記録やActivisionの発表を含む好調が報じられる本作の販売に注目が集まるなか、PS4版のオンラインマルチプレイヤーにおける総プレイヤー数が発売から僅か2ヶ月で既に1,200万人を突破していることが明らかになりました。
早いもので今年も残すところわずか1日となりましたが、海外では年末のTGA開催以降、多彩なアワードやGOTY、ベストタイトルの発表が続いており、お馴染み“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”や“スーパーマリオ オデッセイ”、“Wolfenstein II: The New Colossus”、“ニーア オートマタ”、“Divinity: Original Sin 2”といった傑作の数々が名を連ねる状況となっています。
英語圏外のメディアまで含めた各種アワードにおいては、現状“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”が100近いGOTYを獲得し、これに“Horizon Zero Dawn”と“スーパーマリオ オデッセイ”が20弱、次いで“ニーア オートマタ”と“PlayerUnknown’s Battlegrounds”が一桁で続く、文字通り“ブレス オブ ザ ワイルド”一強の状況となっています。
という事で、今回はTIME誌やWired、The Guardian紙、Gamasutra、Polygon、GameSpot、PC Gamer、Newsweek誌など、2017年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア17社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作達と共に、HellbladeやNight in the Woods、Everything、Nex Machina、Cuphead、Hidden Folks、Gorogoa、Lone Echo、X-Com 2: War of The Chosenといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
先日、Xsensを利用したモーションキャプチャーにスポットを当てる開発映像をご紹介した期待作「Iron Harvest」ですが、新たにKing Art Gamesが開発中のプレアルファビルドを用いた技術/コントロールデモ映像を公開。複雑な3Dモデルの破壊表現や動的なカバーシステム、メインメニュー、ユニットの分隊行動など、“Iron Harvest”のディテールが確認できる興味深い映像が登場しました。
傑作“The Book of Unwritten Tales”シリーズや怒矮夫風雲録RPG“The Dwarves”で知られるドイツのKing Art Gamesが開発を手掛ける“Iron Harvest”は、ディーゼルエンジンで駆動する歩行機械の技術が進化した架空の世界が舞台となるStonemaierの人気ボードゲーム“Scythe”(大鎌戦役)とユニバースを共有する新作RTSで、西の強国Saxony帝国と疲弊する東の大国Rusviet、そして大国に挟まれた歴史ある農業国Polania共和国の対立を描くサンドボックスRTSとして注目を集めています。
昨年、シリーズ誕生20周年を祝うアニバーサリーイベントとして「Diablo III」に実装された初代Diablo風ダンジョン“The Darkening of Tristram”ですが、本日Blizzardが今年のイベント実施を正式にアナウンスし、2018年1月1日に再び“The Darkening of Tristram”を解禁することが明らかになりました。
今年も残すところ僅かとなり、大手メディアが続々とベスト10を発表する状況となっていますが、新たにお馴染み“Digital Foundry”が今年最も技術的に印象深かった7本の作品を選出し、そのハイライトを紹介するまとめ映像を公開しました。
カリスマEugene Jarvis氏とタッグを組んだHousemarqueの集大成とも言える傑作“Nex Machina”のパーティクルだけではない卓越した動的表現をはじめ、Deck 13が独創的なSci-Fi重機アクション“The Surge”向けに構築した内製エンジンFLEDGEの驚くべきパフォーマンスと総合力、ポストエフェクトやアートスタイルが非常に印象的な“GRAVITY DAZE 2”、粘土サンドボックスとして見事な流体/物理演算技術とリアルタイムデフォームを実装した“Claybook”、モダンな技術を含む全ての要素が1つの作品として奇跡的に結実した“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”、そして上位に選ばれた“Assassin’s Creed Origins”と“Horizon Zero Dawn”の素晴らしい達成まで、近年の技術的な到達点とも言える見事な作品が並ぶ興味深いランキングは以下からご確認下さい。
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