昨年11月の“ウィッチャー 1: HOUSE OF GLASS”に続いて、今年2月に“ウィッチャー 2: FOX CHILDREN”の邦訳が発売されたCD Projekt RedとDark Horseの“ウィッチャー”コミックシリーズですが、7月13日に待望のシリーズ第3弾「ウィッチャー 3: CURSE OF CROWS」が国内で発売され、G-NOVELSより本書の見本誌を頂きました。
“ウィッチャー3 ワイルドハント”のエンディング後に起こった事件を扱う“ウィッチャー 3: CURSE OF CROWS”は、ストリガと呼ばれる非常に強力なモンスターの退治を依頼されたシリとゲラルトの旅、そして危険を顧みないシリに気を揉むイェネファーの物語を描く作品で、濃厚なサブクエスト風の怪異譚を描いた前二作とは打って変わって、ゲーム本編のメインクエストを思わせるようなストーリーを通じて、もう一度あの3人に会える“ウィッチャー3 ワイルドハント”ファン必携の一冊となっています。
今回の物語は、ストリガの退治依頼を巡るメインクエストを柱に、多種多様なサブクエストが巧妙に絡み合うような、まさに“ウィッチャー”ゲームの白眉である重層的なストーリー構造を特色としていますが、華やかなファンサービス(前巻の萌えトロール、ロックストライドも!)に彩られた軽妙な語り口や3人の微笑ましいやりとりも大きな見どころで、前二作に比べてアイロニカルなユーモアを全体的に抑えたストレートな面白さを前面に打ち出している点も大きな変化と言えるでしょう。
先日、3年の開発を経て完成が報じられたR.Talsorian GamesとCD Projekt RedのウィッチャーTRPG「The Witcher Role-Playing Game」(The Witcher TRPG)ですが、新たにタルソリアンが本作のリードデザイナーとライターを務めたコーディ・ポンスミス氏(※ Cyberpunk 2020を生んだマイク・ポンスミスの実子)がファンの質問に応じるQ&Aセッションを発表。7月25日PT午後5時30分(日本時間の26日午前9時30分)にIRCの#randomworldsチャンネルで開始することが明らかになりました。
ポーランドのクラクフで開催された音楽祭“Krakow Film Music Festival”にて、2016年と2018年に圧巻のオーケストラコンサートを実施した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たにJINXが80分を超える2016年のコンサートを収録したオーディオCDとBlu-rayの数量限定バンドル「Video Game Show – The Witcher 3: Wild Hunt Concert」をアナウンスし、30ドルで販売を開始しました。
お馴染みPercivalも参加した“Video Game Show – The Witcher 3: Wild Hunt Concert”は、“The Witcher 3: Wild Hunt”本編と第1弾拡張パック“無情なる心”、第2弾拡張パック“血塗られた美酒”の30曲を超えるトラックを収録したもので、生産数は不明ながら、再生産を行わない旨が記載されていますので、気になる方は早めに購入しておいてはいかがでしょうか。(※ ライブコンサートのデジタル映像はGOGやYoutubeで購入可能、GOG版の価格は9.99ドル)
5月下旬に豪華なライターチームの面々が紹介され、脚本の共同作業がスタートしたPlatige ImageとNetflixのドラマ版「The Witcher」ですが、新たにドラマ版のライターとショーランナー、製作総指揮を務めるLauren Schmidt女史が最新の進捗を報告し、まもなくドラマ版のキャスティングを開始することが明らかになりました。
“Minecraft”を用いた壮観なロケーションの構築やタイムラプス、シネマティックの制作を手掛ける“Elysium Fire”が、今年1月下旬に公開した「The Witcher」の大都市ノヴィグラドのタイムラプス映像がKotakuで紹介され話題となっています。(参考:PMCのダウンロード)
今回のノヴィグラドは、“The Witcher 3: Wild Hunt”の都市を正確に再現したものではなく、The Witcher世界の荘厳な自由都市に賛辞を捧げるオリジナルの作品ですが、海沿いの崖に聳える巨大な寺院や城、都市を守る巨大な壁、幾つもの帆船が停泊する港など、目を見張るような景観が見る見る構築される様子を描いた必見の映像となっています。
先日の衝撃的なお披露目を経て、一躍大きな注目と期待を集める状況となっているCD Projekt Redの新作「サイバーパンク2077」ですが、新たにPolygonがE3会場で行ったCD Projektの共同CEO Marcin Iwiński氏とゲームディレクターAdam Badowski氏のインタビューにおいて、世界中の“The Witcher”ファンが気になっているであろう、シリちゃんの“サイバーパンク2077”出演(の可能性)について直撃。ゲームディレクターAdam Badowski氏がこれを強く否定する一方で、Marcin Iwiński氏が興味深い見解を提示し話題となっています。
原点回帰と抜本的な改善を図る“Homecoming”プロジェクトに期待が掛かる「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、新たにCD Projekt Redが“Homecoming”前の最後の更新となる“交換”アップデートの字幕入り解説映像を公開。“交換”と“マリガン”に関係する広範囲な調整を導入することが明らかになりました。
《巻き上げ機》や《奴隷監督》を含む一部カードの刷新をはじめ、《舞闘士》の仕様変更、《ブルーヴァー》の《ヤエヴィン》コンボ制限など、広範囲な調整を含む次期アップデートの解説は以下からご確認ください。
先日、パイロット版の脚本が完成し、残る7エピソードの執筆に向けたライター陣の参加が予告されたPlatige ImageとNetflixのドラマ版「The Witcher」ですが、新たにドラマ版のライターとショーランナー、製作総指揮を務めるLauren Schmidt女史が最新の進捗を報告。今後の脚本を共に執筆するライター陣のミーティングルームがオープンし、ドラマ版の製作が新たな段階に入ったことが明らかになりました。
“Assassin’s Creed”や“メタルギア”シリーズの高品質なコスプレで広く知られるオランダの人気コスプレイヤーRick Boer氏が、新たに「The Witcher 3: Wild Hunt」のゲラルトさんを再現したもの凄いクオリティのコスプレを披露し話題となっています。
本編からそのまま飛び出たようなゲラルトさんの姿に加え、Rick Boer氏が自ら制作した狼流派装備の見事な仕上がりは以下からご確認ください。
原点回帰と抜本的な改善を図る“Homecoming”プロジェクトに期待が掛かる「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、新たにCD Projekt Redが国内向けに本作の世界的な公式大会“GWENT Challenger”の開催をアナウンスし、今週末4月28日から29日の2日間に渡る開催に併せて、2日目の準決勝と決勝の日本語同時実況と解説放送を実施することが明らかになりました。
また、今回の決勝はポーランドの著名な観光名所でもある世界遺産“ヴィエリチカ岩塩坑”にて行われ、舞台となる美しい炭鉱の内部を紹介する素敵なプロモーション映像が登場しています。
先日、TVシリーズのライターとショーランナーを務めるLauren Schmidt女史がお馴染みの面々に加え、レジスやヴィルゲフォルツ、ヴィレントレテンマースといったキャラクターを含む人物像を紹介し話題となったPlatige ImageとNetflixのTVドラマ版「The Witcher」ですが、新たにLauren Schmidt女史が再び自身のTwitterを通じてドラマ版のディテールに言及し、公開時期やエピソード数、撮影を行う地域に関する興味深いディテールが明らかになりました。
先月、ゴウンター・オーディムが運営するアリーナモードが実装された「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、本日CD Projekt Redがパブリックベータの始動から1年を経た本作の抜本的な見直しと原点回帰、再始動を図る“Homecoming”プロジェクトを発表。グウェントが本来目指していた姿を取り戻すべく、およそ6ヶ月に渡って本作のオーバーホールに注力することが明らかになりました。
また、“Homecoming”プロジェクトの完了に伴うグウェントの再始動に併せてシングルプレイモード“奪われし玉座”を実装し、待望の製品版ローンチを果たすことが判明しています。
先月中旬にねんどろいど化の決定が報じられた“The Witcher 3: Wild Hunt”のゲラルトさんですが、本日グッドスマイルカンパニーが「ねんどろいど ゲラルト」の商品情報が正式にアナウンスされ、グウェント用のカードやイグニのエフェクトに加え、お馴染みの入浴シーンが再現できるお風呂パーツを同梱することが明らかになりました。
“ねんどろいど ゲラルト”は2018年9月発売予定で、価格は4,815円、“GOODSMILE ONLINE SHOP”にて予約販売がスタートしたほか、ゲラルトのコスプレでお馴染みMaulさんが“ねんどろいど ゲラルト”を紹介する素敵なプロモーション映像が登場しています。(※ 国内Amazonも予約受付中)
先日、ゲラルトさんと若き御剣の姿を描いた素敵なボックスアートが公開された人気シリーズ最新作「ソウルキャリバー VI」ですが、先ほどBANDAI NAMCOが海外向けにウィッチャーであるゲラルトさんの出自や人物像、霊薬や印を併用する固有の戦闘スタイル、ソウルキャリバー参戦に伴う再構築といった要素にスポットを当てる開発映像を公開しました。
格闘ゲーム向けにキャラクターアニメーションの再構築を図る一方で、オリジナルのアクターを起用した徹底的なモーションの再現やソウルキャリバー世界へと迷い混んだ次元間移動の背景、馴染み深いアクションなど、ウィッチャーとソウルキャリバー両方のファンが楽しめる興味深い最新映像は以下からご確認ください。
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