バンダイナムコとの裁判沙汰も遂に決着が付き、具体的なリリースに向けた続報が報じられ始めたXbox 360版「The Witcher 2: Assassins of Kings」の“Enhanced Edition”ですが、本日新たに3枚のスクリーンショットが海外情報サイトに登場し、追加コンテンツの1シーンと思われるイメージが確認できる内容となっています。
昨年12月上旬、CD Projektの親会社であるOptimus SAとバンダイナムコ、そしてTHQも絡む「The Witcher 2: Assassins of Kings」販売に関する裁判に決着がもたらされ、ヨーロッパ地域の販売権をバンダイナムコが獲得したことをお伝えしましたが、法廷での争いにも決着がつき、遂にXbox 360版“The Witcher 2”のリリースに関する具体的な続報が登場しました。
今年7月、欧州向けのXbox 360版「The Witcher 2: Assassins of Kings」販売においてTHQとの提携を発表したCD Projektに対し、PC版のPAL地域向け販売を担当したNamco BandaiがCD Projektの親会社であるOptimus SAを提訴、Xbox 360版の販売権を法廷で争う状況となっていました。
この提訴によりリリーススケジュールの発表などが遅れていたThe Witcher 2ですが、先日フランスで行われた裁判においてNamco Bandaiに勝訴判決が下され、ヨーロッパ地域での販売権を改めて獲得したことが明らかになりました。
新しいCGIオープニングや先日PC向けにリリースされた2.0アップデートなどが統合されるXbox 360版「The Witcher 2: Assassins of Kings」、まだ正確なリリーススケジュールは発表されておらず2012年Q1の予定とされている本作の北米パブリッシャーが本日決定、Batman: Arkham Cityなどでお馴染みのWarner Bros. Interactive Entertainmentがアメリカとカナダ、メキシコの販売を担当することが明らかになりました。
プレイヤーの選択により大きく異なるストーリーラインを経て用意される16種類のエンディングに、4種類の異なるオープニング、40時間程度に及ぶ非線形のゲームプレイなど、今年リリースされた多くのRPGタイトルの中でも間違い無くトップクラスのクオリティと革新性を伴うThe Witcher 2は近年好調なクオリティのタイトルを排出しているワーナーの重要なAAAタイトルとなることは間違いなく、ワーナーのVPを務めるKevin Kebodeaux氏も今回の提携に喜びのコメントを発表しています。
なお、The Witcher 2のパブリッシャーについてはTHQが西ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド、中東エリアにおけるパブリッシング契約を交わしたことがCD Projektから発表されており、Xbox 360版のリリースを機にThe Witcherシリーズの認知度がさらに拡大されるのではないでしょうか。
昨晩CD Projektが「The Witcher 2: Assassins of Kings」関連の新情報を発表するカンファレンス“CD Projekt Fall 2011 Conference”を開催、Xbox 360版のリリースが2012年Q1予定であることや、今月29日にリリースされるPC版の最新大型アップデート“Version 2.0”の詳細、そしてXbox 360版に用意される4分に及ぶ新たな新オープニングの存在など、多くの新情報が発表されました。
来るPC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」の大規模アップデート“Version 2.0”や、Xbox 360版The Witcher 2の開発を進めているCD Projekt REDですが、新たに両バージョンのデモンストレーションやお披露目を行う“CD Projekt Fall 2011 Conference”が9月22日に開催されると共に、夏カンファレンスと同様にUstreamで配信が行われることが明らかになりました。
カンファレンスと配信の開始は9月22日のPM4:00(GMT)(※ 日本時間の23日AM1:00頃から)となっており、Xbox 360版The Witcher 2のライブデモを始め、29日にリリースを控えるVersion 2.0に搭載される“Dark Mode”や“Arena Mode”、チュートリアルの解説などが行われるとのこと。
なお、GOG.comについても2011年に実現された様々な功績に関する概要や、来る2012年のラインアップに向けたいくつかのヒントが用意されている模様です。
今年5月にPC版がリリースされ高い評価で迎えられた「The Witcher 2: Assassins of Kings」、今後リリース予定のXbox 360版やPC版に登場するVersion 2.0の存在など、まだまだ多くの新情報が控える注目タイトルです。
前作の良さをそのまま進化させ、システム面や演出、ディテールなど大幅な改善を実現した本作は、近年のRPGタイトルとして希に見る高品質な仕上がりを見せており、CD Projektとフランチャイズの今後に注目が寄せられるところですが、先日開催されたgamescom会場にてCD Projekt REDのライターJan Bartkowicz氏がPC Gamesに対し、The Witcherシリーズが三部作を予定しているとを明言しました。
先日から予告が行われていたPC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」の大規模アップデート“Version 2.0”ですが、先ほど新コンテンツの内容を解説したデベロッパーズダイアリーが公開、多くの改善と共に2つの新モードを搭載し9月29日に無料でリリースされることが明らかになりました。
また、素晴らしくエピックなXbox 360版の新トレーラーも公開、なお“Version 2.0”とDLCコンテンツは全てXbox 360版に含まれているとのことで、来るリリースに期待がさらに高まるところです。新しい映像2本と“Version 2.0”の概要については以下からご確認下さい。
先日新たに公開された「The Witcher 2: Assassins of Kings」のトレーラーにPC版“Version 2.0”の予告が掲載され注目を集めていますが、本日gamescom会場に設けられたCD Projektブースの写真が登場し、Version 2.0が9月29日リリース予定であることが明らかになりました。
また、情報元によるとVersion 2.0は拡張パックではなく無料リリースされるコンテンツだと記されており、正式な発表と新要素の詳細に期待が高まるところです。
先日1.35パッチが新たにリリースされた「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日公式サイトにポーランドのプログレバンドRiversideの新EP“Memories In My Head”に収録された楽曲“Riverside”をフィーチャーした新トレーラーが公開され、17日からスタートするgamescom 2011にてPC版The Witcher 2の大型アップデートに関する発表が用意されていることが明らかになりました。
映像には“PC Version 2.0”の文字がはっきりと記載されており、現在のバージョンが1.35であることを考えると一気にメジャーバージョンアップとなる大型の新コンテンツが用意されている気配がありありと感じられます。いよいよ週明けから開始されるgamescomの続報に期待!です。素晴らしい新トレーラーは続きからご確認下さい。
本日CD Projektが「The Witcher 2: Assassins of Kings」と「ウィッチャー2 王の暗殺者【完全日本語版】」の1.35パッチをリリース、1.3の不具合修正などを含むコンマリリースのHotfixとなっています。
1.35パッチは3D Visionの描画問題やSteam実績、テクスチャ表示の修正、クエストの修正、ゲームの実行ファイルがアンチウイルスソフトに検出される問題などを修正、パッチのダウンロードと詳細は公式サイトにてご確認下さい。
先日Xbox 360版の延期と共にPC版の新コンテンツ登場も予告された「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日待望の公式フォーラムがオープンしたことが明らかになりました。
これまでフォーラムが存在しなかったことから公式サイトのコメント欄やGoGの掲示板が利用されるなどユーザーとのコミュニケーションが煩雑になっていたThe Witcher 2ですが、これによって告知や議論が一元化され、問題点の風通しが良くなると期待出来るのではないでしょうか。
なお、フォーラムはゲームの内容や技術面など幾つかのカテゴリに分けられており、前作の“The Witcher”のボードも用意されています。またフォーラムへの書き込みには事前の登録が必要となっています。
国内では遂にPC日本語版もリリースされ、海外版の1.3パッチに一時的ながら日本語データが含まれていた事など、様々な面から注目を集める「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、現在CD Projekt REDが開発を進めているXbox 360版のリリースが2012年Q1に延期されたことが明らかになりました。
CD Projektによると、ナムコとの間で行われるパブリッシングに関する法廷闘争の間により多くのブラッシュアップを図ることが目的とのことで、不意に発生した今回の時間がXbox 360版(※ THQが新たにパブリッシングを担当)に新たなブラッシュアップをもたらしゲーマーにとって理想的なバランスのファンタスティックなゲーム体験をもたらすだろうと強調しています。
また、8月17日から21日に掛けてドイツのケルンで開催される“gamescom 2011”にて、PC版“The Witcher 2”のアップデートの一部として登場するメジャーなDLCの映像が公開されることも併せて報じられています。
先日大量のバグ修正やバランス調整と共に、チャプター2の新クエスト“A Sackful of Fluff”や宿屋で利用可能なアイテム倉庫などが用意される1.3パッチが公開予定であることをお知らせしましたが、先ほど公式サイトにて1.3パッチが遂に公開されました。
CDPRはパッチリリースに長い時間が掛かったことを謝罪すると共に、Steam版のパッチが後ほど利用可能になることを報告しています。プロローグの難易度調整やアスペクト比への対応拡張など、1.3パッチの詳細が必要な方はPDFで公開されている変更点リストをご確認下さい。
7月28日の国内版リリースにも注目が集まるPC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、新たな無料DLCや宿屋で利用可能なアイテム倉庫などの追加要素と共に、大量のバグ修正などを含む1.3パッチが近くリリースされることが明らかになりました。
先だってPC版のローンチを果たし、高い評価を得たCD Projekt REDのシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、かねてから豪華な特典を山盛りにした通常版や安価な価格、オーストラリアでの関税対策、GOG.com版のDRM非採用など、昨今のゲームビジネスにおける潮流に逆らうかのようにユーザーへのサービスを優先し話題となりました。
前作からの悲願であったコンソール版対応もTHQとの提携により実現し、波に乗っているCD Projektですが、昨晩CDPのお膝元でもあるポーランドのゲーム情報サイトに、ヨーロッパ(ポーランドを除く)を含むPAL地域でのパブリッシャーを務めたNamco BandaiがThe Witcher 2: Assassins of KingsのDRM排除とコンソール版販売においてTHQとの提携を結んだCD Projektに対し訴訟を起こしたとの記事が掲載され注目を集めています。
情報元となっているポーランドのCD-ActionにはCD Projekt REDのCEOを務めるAdam Kicinski氏のコメントが掲載されており、この問題をまずは平穏に終わらせようと努力したが、試みは失敗したと明かしたKicinski氏の発言と共に、Namco Bandaiとの契約がPC版Witcher 2のディストリビューションのみに制限されていると記されています。
また、CD-ActionにはNamco BandaiがXbox 360版の販売にあたって優先権を得るオプションを持ち、その権利を使うことができたにも関わらず、選択は行われなかったと述べたKicinski氏の発言も掲載、最終的にCDPがTHQが提示した条件に応じたとコンソール版リリースに関する経緯の説明が記載されています。
現在の所、両社から正式なコメントが出されておらず、真偽の程が心配されるところですが、Kicinski氏のコメントには訴訟が裁判前の調停で全て解決することを望んでいること、そして実際に裁判になったとしてもCD Projektが勝つだろうとの見解も記されています。事実であれば非常に残念な今回の展開、正式な情報が入り次第改めてお知らせしますので、続報をお待ち下さい。
先月のE3直前に行われたCD Projektのプレスカンファレンスにおいて、遂に悲願のコンソール版リリースが発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日新たに西ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド、中東におけるXbox版の販売をTHQが担当することが明らかになりました。
これはTHQ PartnersとCD Projekt REDの提携が発表されたことから明らかになったもので、THQ PartnersのボスTim Walsh氏とCD Projekt REDのボスAdam Badowski氏の両名が喜びのコメントを寄せています。
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