先ほどE3開催を前にロサンゼルス入りしたCD Projektが眺めの良いビーチでプレスカンファレンスを開催、以前から噂されていたXbox 360版の「The Witcher 2: Assassins of Kings」を年末にリリースすることが明らかになりました。
お馴染みCD Projekt REDのTomasz Gop氏によるとクオリティに妥協は無く、The Witcher 2にもたらされた全ての改善が含まれる素晴らしい仕上がりになっているとのことで、上に掲載したXbox 360版の新トレーラーと共にE3会場ではXbox 360版のライブデモを行うと明言しています。また、PC版に無料で提供される拡張コンテンツなども全て含まれるとのこと。
カンファレンス冒頭では各方面から高い評価を得たPC版「The Witcher 2: Assassins of Kings」のセールスについても発表が行われ、なんと初週40万本セールスに到達する素晴らしい成功を収めたことが明らかになりました。
併せてv1.2パッチが現地時間の6月3日にリリースされることも判明。この新パッチは50以上の改善をもたらすもので、バランス調整や戦闘時におけるターゲットロックの調整、前作のセーブデータ読み込みに関する修正、特定のバグ利用に関する問題が修正されるとのこと。
さらに、v1.2パッチにはこれまでにリリースされた予約特典の装備など全てのDLCが含まれるだけでなく、新DLC“Barbers and Coiffeuses!”を同梱、主人公ゲラルトの髪型が5種類用意(前作のポニーテールも!)されていることが明らかになりました。
また、E3プロモーションの一環として、北米AmazonとGameStop、Steamにて10ドルオフのセールが本日より開催されることが発表されています。
本日カウントダウンが行われていたCDPが運営するオールドゲームのダウンロード販売サイトGOG.comですが、今回のカンファレンスにて新たにElectronic Artsタイトルの販売が行われることが明らかになりました。
手始めにリリースされるのはウィングコマンダーシリーズの「Wing Commander: Privateer」、モリニューが手掛けたBullfrogの名作「Dungeon Keeper」、そしてロード・ブリティッシュが開発を率いた3DRPGの始祖Ultima Underworldの1作目と2作目を同梱した「Ultima Underworld 1+2」の3タイトルで、いずれも価格は5.99ドルとなっています。
なおその他のEAタイトルについては今年の秋までに20タイトル以上がリリースされるとのことで、オールドゲームファンには嬉しいラインアップが揃うこととなりそうです。
先日、アクションRPGの佳作として人気を得た“Darksiders”の続編「Darksiders II」がGame Informer誌7月号の表紙を飾り正式発表を迎えるとの噂をお知らせしましたが、本日Game InformerにてDarksiders IIのカバーアートが公開され、新作登場の噂が真実だったことが明らかになりました。
今回公開されたカバーアートは前作のクリエイティブディレクターを務め、数々のマーベル作品でもお馴染みのアーティストJoe MadことJoe Madureira氏が手掛けており、主人公が前作のWarから、彼の兄弟で4人存在する“Horsemen of the Apocalypse”の1人“Death”に変更されたことが判明しています。
なおプレスリリースも既に発表されており、より大きな世界やダンジョンを舞台に武器とアーマーのアップグレードシステムを搭載、新主人公Deathによる人類救済が描かれることが記されています。
Darksiders IIのリリースは2012年の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
Volitionが開発を手掛けているSaints Rowシリーズ最新作「Saints Row: The Third」、これまでに報じられた事前情報では3rd Street Saintsの面々が超セレブに成り上がりお茶の間の顔となる超展開と共に、特大でちょっと柔らかめのディルドで老婆を殴りつけるといった相変わらずどうしようも無く下品なプレイの様子などが紹介され、色々な側面から期待の続編となっています。
そんな本作のシリアス且つ素晴らしくスタイリッシュなCGIトレーラーが本日公開、北米リリースも2011年11月15日に決定し、E3での続報に期待が高まるハイテンションな仕上がりになっていますが、併せてロンドンで行われたプレビューイベントの情報とスクリーンショットも登場、トレーラーで盛り上がったテンションが良い意味で裏切られる実にばかばかしい内容が明らかになりました。
なお、今回のプレビューイベントは15分程度のデモが行われた様子で、オープンエンドな舞台が前作よりも少しサイズが小さくなること、プレイボリュームは前作同様30時間から40時間程度を想定していること、特大ディルド武器の名前が“Purple-headed floppy hammer of justice”であることなどが明らかになっています。
また、都市を管理する新しい要素として“flash points”と呼ばれるエリアの占領システムが登場、前作の“Activities”も再び採用されているとのこと。キャラクターカスタマイズの方向性が“明らかに何かおかしい”ことになっているスクリーンショットの数々は以下からご確認下さい。
前作を手掛けたStarbreezeからDark SectorやPC版Homefrontの移植を手掛けたDigital Extremesに開発が移行した「The Darkness II」の新トレーラーが本日公開、引き続き主人公を務めるJackie Estocadoがガールフレンドの死に怒り狂い、彼の肩に住まう一対の蛇と共に敵達を凄まじい暴力表現で殺戮していく様子が収められています。
E3での続報にも注目が集まるDarkness IIの北米リリースは2011年10月4日の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
これまでCall of Duty: Black OpsのDLC“First Strike”やHalo: Reachのマップパック“Defiant Map Pack”、Call of Duty: World at Warの第3弾マップパックなど、著名タイトルのDLCを手掛けてきたデベロッパ“Certain Affinity”の2作目となるオリジナルタイトル「Crimson Alliance」が発表されたことを先日お伝えしましたが、本日インゲームのイメージと思われるスクリーンショットが登場、主人公達とおぼしきキャラクター達が確認できます。
なお、本日公開済みのコンセプトアートを繋いだティザートレーラーも公開されており、Certain Affinityが“飽き飽きするようなバックパック整理と退屈なダイアログを全て取り除いた”と語る本作のゲーム性に期待したいところ。4人Co-opも可能なCrimson AllianceはXBLA専用タイトルとして2011年夏リリースの予定となっています。
3月末に正式発表が行われたブローダーバンドが1982年にリリースした名作“チョップリフター”のHDリメイクタイトル「Choplifter HD」ですが、本日開発を手掛けるInXileがプレスリリースを発行し、本作の開発にオリジナルを手掛けたゲームデザイナーDan Gorlin氏がコンサルタントとして参加していることが明らかになりました。
また、今回の発表に合わせてプレイ映像やスクリーンショットも公開、映像ではオリジナルと同様に建物を破壊し、仲間を救出するシーンがたっぷりと収められており、オリジナルの特徴でもある慣性の強い操作性や、着陸に失敗すると味方を殺してしまう要素まで再現されていることが確認できます。
20を超える救出ミッションが用意され、近年の流行りを押さえゾンビ要素まで盛り込んだChoplifter HDのリリースは今年の秋予定で、対応プラットフォームはPCとPSN、XBLAとなっています。
毎度強烈なトレーラーでファンの心を鷲づかみにするAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」、北米リリースまであと2週間と迫る本作に用意されたミニゲームを紹介する新トレーラーが本日公開されました。
映像にはまさかの横スクロールシューティングを始め、これまでのトレーラーにもちらりと登場していた2Dステージや、赤ちゃん(人形)の頭をころころ転がす悪夢の様なミニゲームのプレイが収められており、これまでの映像には登場していないアリスの新ドレスも確認でき、素晴らしい萌え映像に仕上がっています。けしからん……。
Alice: Madness Returnsのリリースは北米で6月14日、ヨーロッパでは6月16日、期待の国内版は7月21日発売予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
本日ワーナーがLord of the Ringsテーマの新作タイトル「Lord of the Rings: War in the North」のE3用トレーラーを発表、3人Co-opプレイに対応するゲームプレイの様子と共に、鷲達(どうやらグワイヒアではない模様)が大活躍する様子に加え、九人組の1人が姿を現す指輪物語ファンにはたまらないトレーラーに仕上がっています。
本作のプロットはまだ多くが明らかにされておらず、中つ国の北部を舞台にサウロンの勢力と戦う程度のことが判明している程度ですが、今回のトレーラーにはフロドと馳夫が出会ったブリー村の“躍る小馬亭”(Prancing Pony)にアラゴルンっぽいキャラクターの姿も見え、霧ふり山脈のグンダバード山が舞台として登場するなど、しっかり指輪物語に即した内容となっている様子が窺えます。
ゲームにはグダンバード以外にもエテン高地や灰色山脈の麓に拡がる闇の森、裂け谷も舞台として登場するとのことで、トレーラーで確認できるシネマティックなシーンの仕上がりに今後の続報登場にますます期待が高まるところです。
なお、トレーラー内でナズグルと喋っている怪しげなキャラクターは九人組とは違い、第二紀に暗躍した“Black Numenoreans”の子孫にあたるヌーメノール人“Agandaur”で、サウロンに使える“サウロンの口”的なキャラクターとして今作の主要な敵役を演じるオリジナルのキャラクターとのこと。
Snowblind Studiosが開発を進めているLord of the Rings: War in the Northの北米リリースは2011年8月24日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
ハリー・ポッターが魔法の杖をカバー動作から連射するシュータープレイで注目を集めたHarry Potter and the Deathly Hallowsの続編「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2」の新トレーラーが公開され、今作では原作の展開に沿い数人のクラスメート達もプレイアブルキャラクターとして参戦することが明らかに……だけでは無く、なんと今回はロンのお母さんであるモリー・ウィーズリーまで参戦することが明らかになりました。
中年の主婦がプレイアブルキャラクターとしてここまでリアルに再現されるのはゲーム史上初の快挙と言えそうですが、映像ではリアルなモデリングで再現されたその他参戦キャラクターも登場しており、不気味の谷効果とでも言うべきか、シェーマスなどはほぼ嫌がらせのようなキメ顔で登場、さらにはマクゴナガル先生まで参戦し、エマ・ワトソンのファンから熟女或いはイケメン好きまでストライクゾーンの広さを見せつける懐深いメンバー達が揃っています。
相変わらずカバー動作から魔法連射する様子が愉快でならないシリーズ続編“Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2”のリリースは7月12日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、Wii、DS、PCとなっています。
Rebellionが開発を手掛けた“Aliens Vs. Predator”のリリース以降、波乱の展開を迎えているSEGAのエイリアンフランチャイズですが、今年1月にはフランチャイズの一角を担っていたGearbox開発による「Aliens: Colonial Marines」の生存が久方ぶりに確認され、年内リリースが行われないことが判明していましたが、本日新たにE3向けのティザートレーラーとプレスリリーズが発表、2012年の春リリースが明言され、計画がようやく再始動することが明らかになりました。
また、Aliens: Colonial Marinesのストーリー背景も幾つか明らかになっており、ノストロモ号がスペースジョッキーを発見しエイリアンと遭遇した惑星LV-426(Acheron)を舞台に、遺棄されたスラコ号の海兵隊員達の物語が描かれるとのこと。またAcheronに建設されている人類のコロニーHadley’s Hopeも登場することが記されています。
E3会場のSEGAブースでは初のプレイ映像も上映される様子で、Gearboxがデューク様に続いてエイリアンフランチャイズの救世主となるのか、SEGAはこの状態になってもエイリアンフランチャイズにご執心の様子で、先日にはCreative Assemblyがフランチャイズに投入される事もほぼ確定に近い状態で報じられており、Gearboxにはどうかもう一働き頑張って欲しいと切に願うばかりです。頑張れGearbox!(※ 同フランチャイズの悲劇と経緯に興味のある方は過去記事で概要を説明してありますのでご確認下さい。)
先日発表されたCall of Dutyシリーズのマルチプレイヤーに大きな革命をもたらすソーシャルコミュニティーサービス「Call of Duty Elite」ですが、サービスの一部に月額課金のコンテンツが導入されることが判明し、バランス崩壊などを懸念する早計でネガティブな反応が各所で見受けられました。
そんな中、新マップ以外の具体的な課金コンテンツがアナウンスされ、ハリウッドの豪華キャストによるCall of DutyシリーズのTVドラマが登場することが判明、Activisionが描いている月額課金ビジネスの方向性がようやくそのアウトラインを見せ始めました。
これはイギリスのGuardian誌が報じたもので、このハリウッドのトップ達が集うTVドラマはCall of Duty Eliteの月額課金サービス加入者専用のコンテンツで、まだキャストやスタッフ達の詳細は明らかにされていませんが、年末の放送開始を予定していることが明言されています。
具体的な内容が非常に気になるところですが、Call of Dutyシリーズ自体のプロモーションと販売規模を考えると、中途半端にお茶を濁すようなライブアクションでないことは容易に想像がつくところで、安易なアイテム販売や悪質なガチャガチャなど、コンテンツや体験の拡張では無く、プレイヤー経験の制限による格差を動力とする傾向が目立つ課金コンテンツビジネスにActivisionがどんな回答を用意しているのか、これが成功すれば各社追従することも間違いない状況を考えると、Call of Duty Eliteはビジネス的にも大きな注目と期待を集める新サービスとなりそうです。
先日製作中のイメージをお知らせしていたE3会場近くの「The Elder Scrolls V: Skyrim」広告が遂に完成、Figueroaホテルの壁面全体に描かれた超巨大な主人公の姿が登場しました。
また、PC Gamer誌最新号に掲載されたThe Elder Scrolls V: Skyrimの特集記事からいくつかの新情報が明らかになっています。いよいよ始まる今年のE3ではどんな新情報が飛び出すのか、続報が非常に楽しみです。新情報の詳細は以下からご確認下さい。
- 世界のより高い場所へと登るにつれて天候が悪くなる
- ダンジョン内に流れる“川”はプレイヤーを特定のスポットに誘導する自然な方法として登場する
- Chain Lightningスペルが登場する
- トレーラーに登場した風車のある都市は内戦状態のSkyrimで帝国側についている
- 最も古く純粋なNordの都市は“Windhelm”
- ゲームには平和で小さくフカフカした“うさぎ”が登場するが、キル可能
Rocksteadyが開発を進めている期待のバットマンシリーズ続編「Batman: Arkham City」のハンズオンプレビューが本日Gamespotに掲載され、なんとキャットウーマンがプレイアブルキャラクターとして登場することが明らかになりました。
これに併せ、キャットウーマンの新トレーラーが登場、レザーのスーツに身を包む相変わらずセクシーなキャットウーマンがプレイアブルキャラクターとして柔軟なアクションで敵を無力化する様子がしっかりと収められています。
プレビュー記事によるとキャットウーマンでのプレイはサイドミッションとして登場する様子で、キャンペーンのプレイ中に特定の場所で“take a break”と名付けられたメニューが登場し、これを選択することキャットウーマンのゲームプレイに変更され、彼女の物語がしっかりと用意されているとのこと。事前情報ではトゥーフェイスとの絡みがあることも報じられており、色々と期待が高まるところです。
また、キャットウーマンでのゲームプレイは独自のアクションが用意されており、バットマンのスキンを単純に変更しただけのキャラクターではないユニークなプレイが楽しめる様子で、ムチを利用したパルクール的な移動や、独自の探索モード“thief vision”を搭載しており、元々敵とも味方とも付かない女怪盗である彼女がターゲットにした目的のお宝を探知可能とのこと。さらにリドラーのトロフィーにもキャットウーマン専用のものが用意されていることが明らかになっています。
キャットウーマンのシナリオは全体の10%を占めているとのことで、今後登場が控えているキャラクター達の掘り下げにも大きく期待が高まるところです。以下、新スクリーンショットやプレイ映像が多く収められたインタビュー映像、リドラーのコンセプトアートなどを掲載しておきましたので、気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
先日、今後のCall of Dutyシリーズにおけるマルチプレイヤーの基盤となるソーシャルコミュニティーサービス“Call of Duty Elite”が発表され、以前からActivisionが明言している通り来る「Call of Duty: Modern Warfare 3」ではマルチプレイヤーのサービスに大きな革新がもたらされる気配が濃厚になっています。
昨晩、Call of Duty: Modern Warfare 3の発表直前に巨大な内部リークを掲載した海外情報サイトが新たにマルチプレイヤーの新PerkやKillstreakに関する詳細な内容を掲載、そこにはチーム用のPerk(team perks)の登場やStopping power(チーム用)を始め、各種新Perkの内容とProバージョンの詳細にまで触れており、大きな注目を集めました。
そんな中、前回のシングルプレイヤーキャンペーンの巨大リークには一部間違いがあるが概ね事実であると認めたInfinity WardのコミュニティマネジャーRobert Bowling氏が今回のリークにも早速言及、大量の誤情報が含まれているとし、チーム用のperkなどはCall of Duty: Modern Warfare 3に存在しないと明言、今回のリークが不確かなものであると強調しました。
さらにBowling氏はCall of Duty: Modern Warfare 3に登場しないPerkやKillstreakについて触れ、Stopping PowerとOne Man Army、Commando、そしてNukeが登場しないと語り、マルチプレイヤーにおける速いペースのゲームはPerkに頼らずに実現するとバランス調整に関する方向性を示唆しています。
昨年9月に行われたCapcomのプレスイベントにて発表されたNinja Theory開発によるデビルメイクライ新作「DMC: Devil May Cry」、発表と共に若返ったバッドボーイ風ダンテの姿は賛否両論を巻き起こし、以来ほとんど続報が聞かれない状況にありますが、先日CapcomのChristian Svensson氏が行った質疑応答の中でDMCがE3に登場する……かもしれないとの発言も見られ、改めて続報に注目が集まっています。
そんな中、本日IGNのフォーラムに開発内部から得たとされるDMC: Devil May Cryのリーク情報が掲載、書き込んだ本人が内容の保証は出来ないと注意しているものの、なかなか興味深い内容だと注目を集めています。E3開催前恒例のお祭りとも言える注目タイトルのリーク情報ということで、真偽の程が怪しいことを理解した上で、E3を楽しむ材料の1つとして確認してみてはいかがでしょうか。ということで、気になる方は以下からどうぞ。
idの15年ぶりの新IPとして開発が進められているシュータータイトル「Rage」ですが、E3を前に新しいハンズオンプレビューがGameSpotに掲載、元政府軍勢力“Authority”が登場するAuthority prisonを舞台にしたミッションのデモンストレーションが解説されました。
今回のプレビューでは各種武器を始め、タレットや自立的に動作する8脚の蜘蛛型ロボットなど特徴的なガジェットの説明や、それらを管理するダイアモンド型の即時アクセスが可能なインベントリ用UIの詳細などが解説され、それと共に幾つかの新スクリーンショットとAuthorityとの戦闘が確認できる7分に渡るプレイ映像が公開されています。
E3での続報を前に気になる方は一度予習しておいてはいかがでしょうか。国内版のリリースも楽しみな”Rage”は9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
かつて新世代エンジンとして注目を集めていた“Project Offset”の開発メンバー達が新たに起ち上げたAdhesive Gamesが開発を進めているメックシューター「Hawken」、インディータイトルとはにわかに信じられないクオリティで注目を集める本作のデザインを解説した映像が2本新たに公開されました。
上に掲載した映像には本作のアートディレクターを務めるKhang Le氏によるデザイン解説と共に、7分に渡るゲームプレイが収められており、3人称視点でのメックの挙動なども楽しめる見所たっぷりの映像となっています。
なお、Hawkenは対応プラットフォームや担当パブリッシャー、リリーススケジュールなどがまだ決定しておらず、こちらの動向や続報にも注目が集まるところです。
6月14日の北米リリースが迫るAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」ですが、本日新しいトレーラーがYoutubeに登場、現実世界での貧しいアリスが自身の妄想や外部の何らかと対峙する様子が印象的に描かれています。
未見の映像が多く収められているこのトレーラーですが、アリスのキャラクターモデルやロゴ、シーン構成など、詳細は不明ながらどうも最新ビルドの映像ではないと見受けられます。恐らく古いトレーラーが発掘されたものだと考えられますが、内容が最新の物ではない可能性が高いことをご承知下さい。
Alice: Madness Returnsのリリースは北米で6月14日、ヨーロッパでは6月16日、期待の国内版は7月21日発売予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
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