お知らせが少し遅れてしまいましたが、毎週お馴染みイギリスの週間ゲームセールスチャートが発表、先週はポリフォニー・デジタルが長い紆余曲折を経て遂にローンチを果たした”Gran Turismo 5″が首位に立ちましたが、今週は再び「Call of Duty: Black Ops」がトップに返り咲き、安定した強さを見せた結果となりました。
以下に掲載した10位までのランキングにはこちらも安定した人気を見せるAssassin’s Creed: Brotherhoodに、Just Dance 2やMichael Jackson: The Experienceなども姿を見せるイギリスらしいラインアップとなっています
- 1位. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 2位. FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 3位. Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft Montreal, Ubisoft)
- 4位. Gran Turismo 5 (Polyphony Digital, Sony Computer Entertainment)
- 5位. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 6位. Michael Jackson: The Experience (Ubisoft, Ubisoft)
- 7位. Need for Speed: Hot Pursuit (Criterion Games, EA Games)
- 8位. Wii Party (Nintendo, Nintendo)
- 9位. Wii Fit Plus (Nintendo, Nintendo)
- 10位. Professor Layton and the Lost Future (Level 5, Nintendo)
ブロードバンドネットワーク普及の遅れが叫ばれるイギリスにおいて、労働党が2012年までに最低速度の保証を行う政策を進めイギリス国内のネットワーク強化を計画していましたが、先日新たにイギリス”文化・メディア・スポーツ省”のJeremy Hunt大臣が前述の計画で連立を発表、新たに2015年を目標にヨーロッパで最もクオリティの高い広帯域ネットワークを普及させる計画を進める事を明らかにしました。
これはJeremy Hunt大臣がBBCに語った物で、大臣は今後民間のブロードバンド業者によりイギリスの2/3の広帯域をカバーさせ、それ以外の地方では政府が直接光ファイバー接続を行う為のデジタル・ハブの建設を行う為に公的資金を投入する計画である事を明かしています。
この計画は失業者問題への対策も兼ねた物で、民間企業への投資が雇用への触媒的な役割を果たす事に期待すると語ったHunt大臣は、民間企業によって90%もの広帯域ネットワーク普及を実現した韓国の例を挙げ、信頼性の高いインターネット接続が、今後のイギリスにおける経済成長と公共事業のデリバリーの中心的な役割を担う事になるとネットワークの重要性をアピールしています。
また、ヨーロッパで”ベスト”なネットワークと言う非常にぼんやりした指標に対し、大臣はこれを数値化する為に”速度”、”保証エリアの範囲”、”価格”、”選択”の4つのヘッドラインを設け、国民に提示するためのスコアカードを用意するとの事で、広帯域ネットワークの普及に遅れを取っていたイギリス政府の本気度が垣間見られる内容となっています。
さらにHunt大臣は昨今のゲームについても言及しており、ゲームが全ての時間に影響を与えている時代に2MB程度の速度に頼る事は馬鹿げていると発言、近年のオンラインサービスなどを利用する事に2MBの回線では十分では無いとの見解を明らかにしています。
一国の大臣がオンラインゲームのプレイの品質にそんなんじゃダメだと口を出すなど、残念ながら日本では想像もつかない出来事ではありますが、今年のイギリスは国内のゲームデベロッパに対する大幅な減税措置や経済特区の計画など、かなり大規模な強化を政策的な側面から推し進めており、次々と起こるレイオフやスタジオ閉鎖のニュースと並行して抜本的な問題解決に取り組んでいる様子が見受けられます。
これらの動きが今後のゲーム開発にどのような影響を与える事になるのか、国内には関係無い他国の話とは一概には言えない問題だと言えます。
11日から開催されるVGAを席捲する事になるか、大きな注目が集まるRockstarの最新作「Red Dead Redemption」、だいたいこのクラスの人気タイトルになればコスプレするファンの1人や2人が現れるのが世の常ですが、これまでRDRのコスプレは見た事がありませんでした。
という事で、今回は満を持して登場したジョン・マーストンのコスプレ!をご紹介、このマーストンはカリフォルニア在住のBen Van Dykenさんによる物で、衣装の凝り具合に本人のなりきり度と言い素晴らしいクオリティ!
でも本人のおちゃめさと荒野を生き残れなさそうな腹具合が相まってクオリティは高いのに何故か微笑ましいなんとも素敵なイメージに仕上がっており、次の作品の登場が今から楽しみです。
先日「Bulletstorm」のマルチプレイにストーリードリブンなCo-opプレイを実現する”Anarchy”モードと、カットシーンなどを排除したシングルキャンペーンマップでスコアを争う”Echo”モードが登場する事をご紹介しましたが、本日Gamespotが”Anarchy”モードのプレイを収めたインタビュー映像を公開、ど派手なシングルと同様に爽快感の高いマルチプレイが実現されている事が明らかになりました。
映像にはPeople Can Flyでクリエイティブディレクターを務めるAdrian Chmielarz氏が登場し、マルチプレイの概要や本作の特徴でもあるスキルショットに関する解説を行っています。各モードの詳細は前回の記事を参照頂くとして、今回の映像にはマルチプレイ用のマップやプレイヤーの移動スキルを使用するシーンなども確認できます。
なお、Joystiqではマルチプレイのスクリーンショットも4点公開されており、いずれもワイルドな対戦が楽しめそうな雰囲気に満ちあふれた荒々しいイメージとなっています。
EpicとPeople Can Flyが開発を進めているBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先日Crysis Warheadのコンセプトアートなどを手掛けたアーティストAgnes Staudt氏によるCodename Kingdomの物と思われるCrytekブダペストスタジオの未発表タイトル用コンセプトアートをご紹介しましたが、今度は同じくCodename Kingdomの物とされるキャラクターのアートワークが多数登場しました。
このイメージ群はデジタルアート関連の専門フォーラムに投稿された物で、投稿したBizarde氏はこれが2年前にCrytekのCodename Kingdomの為に氏が手掛けた物であると記しています。
以下に掲載したBizarde氏のアートワークには独特の無国籍感を持ったキャラクター達が多数描かれており、アナウンス時に見られたCodename Kingdomの所謂スパルタンな雰囲気との違いが気になる所。
具体的な続報が聞こえてこないCodename Kingdomですが、今回のリーク情報が続けて登場する状況は本作の本格的な動きの表面化を示しているのか、今後の動向に注目です。
今年の4月、海外のゲーム情報サイトに送られた郵便物から始まった「Call of Duty: Black Ops」のARG(代替現実ゲーム)的なバイラルサイト”gknova6.com“(※ 現在はゾンビモード紹介のティザー)の謎。これまでdoope!では、そこから始まった暗号の解読と明らかになった情報を段階的にお知らせしてきました。
先日遂に巨大なローンチの記録と共にCall of Duty: Black Opsがリリース、所謂”ハリウッド大作映画的”でド派手な展開を盛り込んだ新時代のAAAタイトルに相応しいキャンペーンが我々の前に姿を現しました。
しかし、ハリウッド的でテンションの上がる表面的な展開の裏には、これまで以上の暗号や多くの謎が含まれる物となっており、トレーラーなどで語られた”嘘は嘘だ”の言葉や、歴史の表舞台には決して登場しない”Black Ops”(黒い任務)のタイトルに相応しい複雑怪奇な物になっている事が明らかになりました。
前回の記事ではいよいよ本編にまつわる暗号解読を開始、今回はその続きをお知らせしていく訳ですが、解読の内容は前回も強くお知らせした通りキャンペーンを一度終えた方を対象にした物で、エンディングの内容や隠された要素など強いネタバレ要素を含む内容になっています。未プレイの方やプレイ途中の方に対しては本作の楽しみを決定的に奪ってしまう内容になっていますので、一度キャンペーンを終えて閲覧する事をお勧めします。
11日から開催されるVGA会場にてプレミアトレーラーが上映予定の「Batman: Arkham City」ですが、昨晩イギリスMSNの公式Twitterが明日”MSN Games“にてVGAで公開されるBatman: Arkham Cityプレミアトレーラーのティザー映像を独占配信する事を明らかにしました。
VGAプレミアのティザー映像が独占配信でニュースになる事自体が驚きですが、ここまで注目を集めるBatman: Arkham Cityのゲームプレイが一体どんな物に仕上がっているのか、映像の登場に期待が高まります。
アンチャーテッドの映画化で話題を集めているデビッド・O・ラッセル監督とマーク・ウォールバーグのタッグによるボクシング映画”The Fighter”のプレミア上映が昨日アメリカで行われ、その会場に前作に引き続きBatman: Arkham Cityでもジョーカーを演じているお馴染みマーク・ハミルが登場、インタビューでArkham Cityについて言及しました。
これまでマーク・ハミル本人から語られたジョーカー役はもうやりたくないとの発言や、Arkham Cityでのジョーカーは死を迎え登場しない等の噂が囁かれた今作でしたが、インタビューでのマーク・ハミルははっきりとArkham Cityに取り組んでいる事を明言しています。
さらにArkham Cityの内容については秘密が多く、具体的な内容は語れない事を前置きし、登場キャラクターのリストはクレイジーな物だと発言、さらに脚本が膨大な物でかなり複雑になった事を明かしています。なお、マーク・ハミルは秘密が明かせない事について自分の口の硬さを「ダース・ベイダーが僕の父親だった事を誰にも言わなかったよ!」と楽しそうに語っています。
という事で、事前情報にもほとんど登場する事の無かったジョーカーですが、マーク・ハミル本人の口からもはっきりと確認されて一安心、バットマンのもう1人の主人公とも言えるジョーカーの姿はVGAで見られるか、明日以降の続報に期待!です。
開催まであと数日と迫った今年のVGA、その会場で”Best Song In A Game”部門にノミネートされている「Red Dead Redemption」の”Far Away”を歌うスウェーデンのミュージシャン”ホセ・ゴンザレス”がFar Awayを演奏する事が明らかになりました。
以前にもホセ・ゴンザレスによるライブ映像をお届けしましたが、ゲームでの演出も相まって本当に素晴らしいこのFar Away、VGA会場でも多くの観客達を魅了するに違いなく、今から上演が楽しみです。
なお、GOTYの有力タイトルでもあるRed Dead Redemptionは上述の部門も含め、なんと以下の9部門にノミネートされており、見事今年のVGAを席捲する事になるか受賞に期待が集まります。
- Game of the Year
- Studio of the Year:Rockstar San Diego
- Best PS3 Game
- Best Action Adventure Game
- Best Song In A Game:Far Away by Jose Gonzalez)
- Best Original Score
- Best Graphics
- Best Performance by a Human Male:John Marstonを演じたRob Wiethoff
- Best DLC:Undead Nightmare
いよいよRockstarの次回作として動きが活発化してきた新作「L.A. Noire」、本作は新しいフェイシャルアニメーション技術によって捜査対象者の表情を読み取る必要がある事や、長編映画10本分にも及ぶ巨大な脚本などRockstarらしい桁外れなタイトルとして開発が進められており、真実の推理ゲームと評される期待のタイトルです。
本日Rockstarが本作の捜査シーン等を含めた4枚の新スクリーンショットを公開、さらに本作の革新的なモーションキャプチャー技術を利用したインゲームのシーンが確認出来る何らかの発表が近い事も記されています。
1947年のロサンゼルスの再現や、1960年代アメリカの広告マンを描いた人気TVドラマ”マッドメン“で人気となった俳優アーロン・ステイトン演じる主人公の刑事Cole Phelpsの躍動感も素晴らしいL.A. Noire、リリースは2011年春の予定で対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先日はUbisoftからめでたく日本語版のリリースが正式にアナウンスされた期待のオープンワールドRPGタイトル「Two Worlds II」、当サイトでは以前から海外版Two Worlds IIにおける開発元TopWareとパブリッシャーを務めるSouthPeakの間に発生しているトラブルについてお知らせしてきましたが、ようやく具体的な進展があった模様です。
これまでのアメージングな経緯は説明すると長くなるので過去記事から確認頂くとして(参考リンク:Two Worlds II記事一覧)、本日Edgeが報じた所によると、SouthPeakがイギリスにおけるTwo Worlds IIの販売権をTopWareに売却、これによりSouthPeakによる販売地域がアメリカとオーストラリアに限定された事が明らかになりました。
今回のTwo Worlds IIの不可思議な延期とトラブルはSouthPeakとTopWareの足並みが揃っていない事に起因する物だと見られており、ヨーロッパ全域のパブリッシュを直接TopWareが担当する事が明らかになった事で、現在抱えるPS3版等のトラブルも無事解決に向かって欲しい所です。
なお今年7月にはSouthPeakがドイツのパブリッシャーCDVとの間に340万ドル規模の支払いトラブルが発生し訴訟問題に発展していた事が報じられており、10月に入りこの問題が解決した事が明らかにされています。
タイトルの高評価とは逆にハードなトラブルが続くTwo Worlds II、今回の動きが問題解決への大きな1歩となるか、今後の動向に注目です。
トラブルが続く海外版ですが、国内のリリース準備は着々と進められている様子で、日本語版の公式サイトでは、初回版にボーナスコードが同梱され、6種類のアイテムが用意されている事、そして日本語で本作の世界観や特徴が判りやすく解説されたトレーラーが公開されています。
なお、PS3の海外版は未だ予定がはっきりしない状況が続いていますが、国内版はXbox 360とPS3版共に2月17日のリリース予定となっています。
ついにXbox 360に向け独占配信される第1弾DLCのリリースも決まったFalloutシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作では所謂本家と呼んで過言では無いObisidanが開発を担当し、旧シリーズファンにも納得の素晴らしい内容で高い評価を得る事となりました。
しかしObisidanの悪い癖とも言うべきか、群を抜く面白さと引き替えに細かい所からクリティカルな物まで、バグもてんこ盛りの状態となっており、プレイヤーからは早急なパッチリリースが求められていました。
そんな中、公式Facebookから遂に3プラットフォーム向け新パッチの開発が終了し、認可フェーズの為に提出を行った事が明らかになりました。
現在の所、詳細な修正内容とリリーススケジュールは明らかにされていませんが、認可の必要が無いPC版は早ければ数日の内に適用される可能性も考えられます。今回のパッチは丁度1ヶ月ほど前にBethesdaがアナウンスした統合パッチで、報告された多くの問題点に加えてXbox 360版で可能なセーブを利用したグリッチの修正なども含まれた内容になっているとの事。
パッチの詳細は明らかになり次第改めてお知らせしますが、一先ずセーブデータの破損やフリーズの問題が解決されている事に期待したい所です。
今回はオマケにいくつかの海外情報サイトで”こいつは最高のMODだ!”と紹介されているPC版のNew Vegas用MOD”Two bears high fiving“をご紹介。
このMODはゲーム導入時に行われるロールシャッハ・テストの1つに”ハイタッチする2匹のクマ“の回答を一行追加するだけのMODで、作者のtehDman氏はこのテストが”ヒゲ面”にも”きのこ雲”にも見えず、”ハイタッチする2匹のクマ”の選択肢が用意されていない事に強い苛立ちを感じた事から作成に至った事を明かしており、この見解に同意するプレイヤーに対してMODの導入を勧めています。
ああ、もうハイタッチするクマにしか見えない……。
先日世界で最も権威ある音楽賞として知られるグラミー賞にCivilization IVのテーマ曲として作られたChristopher Tin氏の”Baba Yetu”がノミネートされ、ゲーム音楽初の快挙となった事をお知らせしました。
しかし、本日新たにゲーム音楽としてのノミネートが”Baba Yetu”だけでは無かった事が判明、「Guitar Hero: Warriors of Rock」専用の楽曲として作られたメガデスのシングル”Sudden Death”がノミネートされていた事が明らかになりました。
なお、Sudden Deathは”Best Metal Performance”部門へのノミネートされており、メガデスのグラミー賞選出はこれで9回目となった事も併記されています。ゲーム音楽という意味では若干語弊のあるノミネートではありますが、ゲーム向けの独占コンテンツとしてメガデス級の楽曲が用意されるという状況は近年のコンソールゲームのリッチ化を如実に反映した象徴的な出来事とも考えられます。
ますますゲームと音楽、そして映画等の境界がある側面で曖昧になりつつあるこの状況は、ゲームが広い意味で世界的なエンターテインメント産業に成長しつつある事の現れとも言えそうです。
という事で、今年度の第53回グラミー賞受賞式は2月13日に開催。デイブ頑張って!
いよいよ11日の開催まで数日と迫った今年のVGA、先日から毎日何らかの新しい情報が登場しているアナウンス関連のニュースですが、今日も様々な新情報が明らかになっています。
昨日VGAのイベントに関する新情報が明らかにされる事をGeoff Keighley氏が予告していた事をお伝えしていましたが、本日今回のVGAのホスト役が正式に発表、アメリカで人気のTVシリーズ”天才少年ドギー・ハウザー”や”ママと恋に落ちるまで”等で知られる人気俳優ニール・パトリック・ハリスがホストを務める事が明らかになりました。
また、ニール・パトリック・ハリスによるホスト役を発表したプレスリリースにはVGAで発表されるワールドプレミアが13タイトルに及ぶ事が記されており、昨日現在判っているタイトルを整理してお知らせした8タイトル以外に5タイトルが用意されている事が明らかになりました。本日後述するThor: God of Thunderのプレミア上映が明らかになった事から、残るタイトルは4タイトルとなっています。
本日VGAの公式サイトにて新たなティザートレーラー公開、セガによるマーベルタイトル新作「Thor: God of Thunder」のプレミアトレーラーがVGAに登場する事が明らかになりました。ティザー映像は15秒と短いながらも、先日お届けしたスクリーンショットに見られたソーと共にロキも登場、シネマティックなアクションタイトルの一端が垣間見られる内容となっています。
今年のVGAに纏わる予告ではQRコードが多用され、そこから見つかったイメージによるサプライズの予想が行われており、ゾンビ系タイトルの予想やPrototype新作もこれらのQRコードから存在が明らかになりました。
そんな中、BioWareが新たなQRコードを公開し”Red Herring(燻製ニシン)”の画像が発見されました。一見何の事だか意味が判らないティザーではありますが、Red Herringは英語圏で慣用句として使われる物で、注意を別の方向へと反らす事や所謂”ひっかけ”的な要素を表しています。
このイメージが何を表すのか、今の所VGA本番を待つ以外に真実を知る事は出来ませんが、現在BioWareの新作予想として有力視され、ロシアのソニーから実際に具体的な名前が挙げられた”Mass Effect 3″の存在が”Red Herring”であり、実際の発表がME3以外のタイトルである事を示す符丁ではないかと注目を集めています。
また、Mortal Kombatの公式TwitterもVGAに関連する発言を行い、VGAにて新キャラクターの発表を示唆しています。
ただし、TwitにはMortal KombatがMost Anticipated Gameに選ばれたら新キャラクターを発表するとの旨が記されているものの、現在VGAのMost Anticipated Game部門にMortal Kombatはノミネートされていない事から、Own Choiceからの投票を示唆している様子。
すでにコメント欄などではMortal Kombat!の書き込みが多く行われており、多くのファンが公式twitterに呼応して投票を行っています。シリーズのコアなファンの方は是非投票に参加してみては如何でしょうか。
今年に入り新作登場についてまことしやかな噂が度々囁かれていたTomb Raiderシリーズ、先日お馴染みGame Informer誌の表紙を飾る事で大々的に発表される事がニュースになっていましたが、先ほどGame Informerにて1月号の表紙が公開されイメージを一新したララ・クロフトが印象的な「Tomb Raider」のカバーアートが公開されました。
すでにスクウェア・エニックスからプレスリリースも発表され、Crystal DynamicsのボスDarrell Gallagher氏は「Tomb Raiderについて知っていた事をすべて忘れるべき」と語り、フランチャイズの再構築をアピール、本作が他では見られない様な冒険の旅を定義するララ・クロフトを作る原点とも言える物語である事が記され、事前情報で噂された通り若い頃のララ・クロフトの物語である事が明らかになりました。
現在の所、対応プラットフォームに関する詳細は明らかにされていませんが(本記事の対応カテゴリは仮の物を設定しています)、プレスリリースにはGame Informer1月号にて10ページに渡る特集記事が用意されている事が記されています。なおGame Informer1月号は12月11日に発売との事。
また、Game Informerでは後ほどお馴染みのHubページも用意されるとの事で、すっかりイメージを一新して今風の若い美人さんに生まれ変わったララ・クロフトの登場に期待が高まります。
シリーズで初めてマルチプレイを盛り込み遂にリリースされた”Assassin’s Creed Brotherhood”、セールスやレビュースコアも上々でシリーズ最高傑作とも評されるタイトルに仕上がりました。すでに来年のシリーズ新作も明言され、デジタルコミックやコミック、アートブックのリリースなどマルチメディア展開も本格化しています。
フランチャイズの力強い成長が感じられる中、早くも次回作に登場する”かもしれない”新要素に関する情報が明らかになりました。これはUbisoftが行った市場調査資料の中から発見された物で、新要素を多く並べたリストの中から消費者の好む要素の調査が進められています。具体的な調査はGlobal Marketが進めているもので、以下の様な内容が含まれていたとの事。
- フリーランニングと流動性を増加させるアサシンブレードのアップグレード
- ガードの巡回経路や複雑なナビゲーションのヒント、尋問中のキャラクターが嘘を付いたか等を視認するEagle Visionの拡張
- インゲームの世界から見つかる何十もの材料からカスタム爆弾を作る事が出来る直感的なクラフトツール
- 煙、毒、閃光、爆発物といった戦術的でバラエティにとんだ状況に適する様々な爆弾
- プレイヤーとプレイヤーのギルドが任意の地区で影響力を得る為のテンプル騎士団との追加戦闘
- 違う時代/歴史上の新しいアサシンとしてプレイできる事
- イタリア外を舞台にしたEzioのリーダーとしての物語の継続
- 全てのAssassin’s Creedプロジェクト間のより深い関連性(Facebook上のゲームでの行為がコンソールのゲーム経験に影響を与えたり、コミックで読むストーリーが本編に関係する等)
- オンラインCo-opモード
- オフラインCo-opモード
- マルチプレイヤーの為の新マップ
- 新しいスキルセットを備えた追加のマルチプレイ用キャラクター
- マルチプレイの新モード
- より深いチームベースのマルチプレイ体験(ギルドや分隊の共通オブジェクティブ、クラン管理用の新ツールなど)
- マルチプレイでのカスタマイズ性(ロゴ、アバター、オブジェクト、チーム、名前など)
2011年に登場予定の次回作では上の調査内容から人気のあった物が採用される可能性もあり、次回作の展開は今後のフランチャイズに大きく影響を与える事になりそうです。
これまでPrince of Persia: The Sands of TimeのプロデューサーやAssassin’s Creedシリーズの立役者として知られるUbisoftのクリエイティブディレクターPatrice Desilets氏が今年6月にUbisoftを退社した事をお伝えしましたが、10月下旬にはDesilets氏がTHQに入社、新設するモントリオールスタジオのスタジオボスとして迎えられた事が明らかになりました。
THQからの発表時にはモントリオールスタジオ内にQAチーム以外の開発チームが2つ編成され、内1つをPatrice Desilets氏が率いる事、年に4本のタイトルリリースを目指している事、そしてDesilets氏自身からは家族の時間を楽しむ為に来年の夏まではクリエイティブな活動は行わない旨が明らかにされていました。
そんな中Gamasutraの求人ページにてTHQのモントリオールスタジオがレベルデザイナーの求人を掲載、FPSタイトルでのレベルデザイン経験者を優遇する事が記され、ストーリーとアクションを盛り込み、楽しく、視覚的な訴求力と、高度なリプレイ性を持ったレベルを作成出来る人物が求められています。
新スタジオには2チーム存在する事から、これがFPSタイトルだとしてもDesilets氏が携わる確立は50%と言った所。Desilets氏は自身のタイトルについて来年のE3で計画を発表したいと発言しており、まだ先ながら続報に期待が高まります。
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