ディズニーは本日FacebookやMyspace向けのカジュアルなソーシャル系オンラインゲームの開発を手掛ける「Playdom」を5億6320万ドル(約495億円)で買収したと発表しました。先日から買収の動きが見られる事が話題となっていましたが、今回の発表を以てその噂が現実のものとなりました。
Social CityやSorority Life、Market Street、Bolaといったタイトルを有するPlaydomは1ヶ月あたり4200万人のアクティブプレイヤーを持つ巨大ソーシャルゲームデベロッパで、2008年のスタートアップ投資でZyngaに続いて巨額の資金調達を果たした事でも知られています。
ディズニーはプレスリリースにて今回の買収がデジタルゲーミングのポートフォリオを強化し、FacebookやMyspaceといったポピュラーなソーシャルネットワーク上でのインタラクティブなコンテンツの充実を目指す旨を記しています。
PlaydomのJohn Pleasants氏は今回の買収についてディズニーをビジョンを共有する理想的なパートナーと述べると共に、氏がDisney Interactive Media Groupの上級VPとして就任する事も明らかになり、ディズニーのソーシャルネットワークへの本格的な進出の意気込みが感じられる人事となっています。なお、今後Pleasants氏はPlaydomのゼネラルマネジャーを務める事も明らかにされています。
Modern Warfare 2のリリース時には暗視ゴーグルが同梱され話題となったPrestigeエディションですが、どうやらTreyarchが開発を進めている「Call of Duty: Black Ops」にも同様の限定版が登場する模様です。
これは主に北米やカナダで使用されている商品コードのUPCの登録が発見された物で、PS3とXbox 360の両方にそれぞれ”Hardened”と”Prestige”と名付けられた2エディションの計4種類が登録されています。
まだActivisionとTreyarchからの発表は行われておらず、今後イベント等での発表が行われるか期待が高まる所です。前回が暗視ゴーグルだっただけに、今度は一体何が用意されているのか……、発表が今から楽しみです!なお、UPCの登録内容は以下の様になっています。(タイトルの後に記された12桁のコードがUPCコードです)
- Call of Duty: Black Ops Hardened Edition (PS3) – 047875840225
- Call of Duty: Black Ops Hardened Edition (360) – 047875840218
- Call of Duty: Black Ops Prestige Edition (PS3) – 047875840249
- Call of Duty: Black Ops Prestige Edition (360) – 047875840232
今年のE3で、Fallout: New VegasやNeverwinter Nights 2などの開発で知られるObsidianがデベロッパを、さらにパブリッシャーをスクウェア・エニックスが務めるという多くのサプライズと共に発表されたダンジョンシージシリーズ最新作「Dungeon Siege III」のスクリーンショットが公開されました。
登場したスクリーンショットからは、これまでのタイトルから大きくその雰囲気を変えたObsidianらしい洗練されたクラシックRPGの香りが感じられます。リリース日など、まだ詳しい情報は明らかになっていない本作ですが、今後のイベント等で明らかにされるであろう続報に期待です。
先ほどgamescomのBethesdaラインアップをお伝えいたしましたが、Ubisoftからもgamescomへの出展ラインアップがアナウンスされました。
しかし、本サイト大注目のレイマン新作”Rayman Origins”と来年リリース予定の注目作”Ghost Recon: Future Soldier”、そして水口哲也氏の新作として期待を集める”Child of Eden”がリストに入っていないのが気になる所。後述の2タイトルについては情報元のVG247がUbisoftに確認中との事。
なお、リストの詳細は以下の様になっています。
- Assassin’s Creed: Brotherhood
- Driver: San Francisco
- R.U.S.E.
- H.A.W.X. 2
- Raving Rabbids Travel in Time
- Your Shape: Fitness Evolved
- Just Dance 2
- Michael Jackson: The Experience
- Racket Sports
- MotionSports
昨晩Bethesdaが、8月18から22日までドイツのケルンで開催されるgamescomへの出展ラインアップを明らかにしました。いずれも期待作として大きく注目を集める4作で、開発を担当するidとSplash Damage、そしてObsidianとinXileが並ぶ錚々たる顔ぶれですが、Bethesdaタイトルの姿が見えない所が気になるところ。果たしてサプライズは待っているか、いよいよ開催まで1ヶ月を切ったgamescomの開催が今から楽しみです。
なお、出展ラインアップは以下の様になっています。
- Rage (id)
- Fallout: New Vegas (Obsidian)
- Brink (Splash Damage)
- Hunted:The Demon’s Forge (inXile)
年々その規模を増しつつも、本来のオタクイベントとしての意義を失わず素晴らしい成長を遂げているComic-Con、ゲーム関係のアナウンスなども多く本サイトではそちらを主にお知らせしていますが、本来のオタク達の祭典も年々パワーアップしています。
という事で多くのコスプレイヤー達が集う場所でもあるComic-Con会場で見られた凄いコスプレ画像をお届け、いくつかコスプレの定義がよくわからなくなる程に意味不明なクオリティで実現された物も存在しており、恐ろしい熱量の情熱が感じられる興味深い内容となっています。
多くの40Kシリーズファンが楽しみにしているシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、THQは本作をGears of Warキラーと評しており、大きな期待を込めたタイトルとして開発が進められています。
これまでPS3とXbox 360でのリリースが明らかにされていた本作ですが、昨晩THQが本作に関する新しいプレスリリースを発表、PC版のリリースも果たされる事が明らかになりました。これでPCでDoWシリーズを楽しんでいる40Kファンもスペースマリーンの活躍が楽しめる!
本作のリリースは2011年初頭に予定されており、対応プラットフォームはPCとXbox 360、そしてPS3となっています。
BioWareが開発を進めているシリーズ最新作「Dragon Age II」、デビュートレイラー公開はGamescomまでお預けですが、先日のComic-Conでのクローズド展示では戦闘のデモも行われたとの事で、開発が順調に進められている様子が窺えます。
そんな本作の開発を手掛けるBioWareのエドモントンスタジオの様子をGameInformerが映像で公開、Dragon Age IIのアートワークやサウンド、そしてまるでDragon Ageとは思えない大幅に簡素化されたUI、しっかりした戦闘は行われないものの、新しく生まれ変わったdarkspawn達が主人公Hawkeを攻撃する様子等が確認できます。
Dragon Age IIでは前作から大きくアートワークのテイストが変更される事が明らかにされており、その一端は今回の映像からも大きく感じられます。主人公の種族が固定で映画的な経験が強化されるという本作、BioWareの新たな挑戦とも言えるタイトルとして今後も大きな注目を集める事となりそうです。
昨年のE3で発表されたTHQのFPSタイトル「Homefront」、今年6月に登場したティザートレイラーでは金正日氏の後継者が韓国を併合しアジアを席捲、日本をも属国とし、アメリカ本土を大規模なEMP攻撃で無力化した上、本土上陸を果たしアメリカを制圧してしまうという驚愕のストーリーを明らかにして世界中の注目を集めました。
そんな中、本作に関する1つの資料がDestructoidに郵送されて来ました。そこには朝鮮語で書かれた何らかの機密文書やペンが同梱されており、不自然に膨らんだペンの内部にはこの機密文書の英語版データが収められたUSBドライブが隠されていましたた。
という事でDestructoidに突然送られて来たこの文書は、Homefrontのバイラルマーケティング用の宣材で、そこには朝鮮共和国(※ Homefront内で北朝鮮が韓国を併合した後の新国家の名称)が米本土上陸後の作戦としてミシシッピ川に放射性物質を流す計画が綿密に立てられている事が記されています。
この計画は、本土上陸により東海岸を制圧した朝鮮共和国が残る西部制圧を果たす為の作戦として練られている物で、具体的にはセシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素131(Iodine)を用いて、ミシシッピ川上流のイサカからセント・ジョセフまでの5箇所に前述の放射性物質を流す部隊を輸送手段等も含め綿密に編成しているという物。今回のニュースではこの計画書の中から代表的な数枚を掲載していますが、全ての文書イメージは情報元でご確認ください。
もう開いた口が塞がらないような展開にただただ驚くばかりですが、それもそのはずで、映画「地獄の黙示録」で知られるJohn Milius氏がこの脚本を手掛けている事が事前情報から明らかになっており、本作のリアルさと過激なフィクションの構築は筋金入りだと言えます。意識しているのはModern Warfareでは無く、Half-Lifeだとも明かされているHomefront、一体どんなタイトルになるのか今後の続報がますます楽しみです。
これまで様々なコンボムービーをお届けしてきましたが、今日ご紹介するのは超絶プレイによる”ゼロダメージ”映像です。アイデアも素晴らしいですが、まぁよくぞここまで美しい映像に仕上げた!と感嘆する驚愕の避け映像となっています。
今現在動画の閲覧が非常に重いのが玉に瑕ですが、途中で登場するダンとフェイロンのきゃっきゃうふふと、リュウケンの真剣勝負(当たりませんが)は必見!最後のオチも良い脱力具合で素敵です。
自キャラの活路に悩むプレイヤーにはここに新たな自キャラの可能性が秘められている……かも?
Comic-Conにて一大サプライズとして発表されたカプコンの「Street Fighter X Tekken」とナムコの「Tekken X Street Fighter」、公開されたStreet Fighter X Tekkenのトレイラーとプレイ映像では目を疑うような夢の対決が実現され、多くのファンが歓喜の声を上げました。
先日の発表時にもいくつかのスクリーンショットをお届けしましたが、さらに新しいスクリーンショットが登場、ストリートファイターの世界にやって来た一八の神モデリングぶりがたっぷり堪能できるイメージが多く含まれています。そして良い顔でぶっ飛ばされるリュウ!見ているだけでワクワクが止まりません。必見!です。
いくつかの事情を経て現在はナムコの社内チームが開発を進めている新生「スプラッターハウス」ですが、制作は順調な様子で素晴らしくMETAL!なBGMも最高でゴキゲンなタイトルに仕上がりつつあります。
これまでもスクリーンショットで血の量がおかしな事になっているぐっちゃぐちゃの映像をお届けしてきましたが、Comic-Conでプレイアブル展示された本作のプレイ映像が新しく登場、これまでのスプラッターぶりなどはまだまだほんの序の口だった事が明らかになりました。
映像では返り血で真っ赤になったリック君や、先日新要素として明らかになったSplatterkill Systemがボス戦で使用されている様子などが確認出来、ここまで過剰だとむしろ笑うしかない程に文字通りな”スプラッター”タイトルとして大きく期待出来そうです。
赤い方から青い方に水流して水車回したら世界のエネルギー問題解決じゃね?!という事でアパーチャサイエンスの方いらっしゃいましたらどうかよろしくお願いいたします。
昨日Atariが6月30日に終了した第1四半期の会計報告を行い、売り上げが前年比65%ダウンの2500万ドルとなった事が明らかになりました。なお、昨年のQ1にはGhostbustersとThe Chronicles of Riddick: Assault on Dark Athenaのリリースが行われていますが、今期のメジャータイトルはSandlot Sluggersしか存在していませんでした。
内訳の詳細については報じられていませんが、良いニュースとしてオンラインでの収益が320%アップした事が記されており、Star Trek OnlineとChampions Onlineの加入がこれに大きく貢献した形となりました。
厳しい結果となった今期の会計報告ですが、年末に向けてAtariが保持するタイトルには先日お知らせした”Haunted House”のリメイクと期待の続編”The Witcher 2″、そしてAtariのクラシックゲームのリメイクブランドが存在しているとの事。
なお、先日Atariに復帰した創業者にしてビデオゲームの父と呼ばれるノーラン・ブッシュネル氏はGameProが行ったインタビューにてAtariのDNAとブランドが今も非常にパワフルな物であるとアピール、ホリデーシーズンに向けていくつかの大きな発表が準備されている事を明かしています。
今年のE3で発表されたダンジョンシージシリーズ最新作「Dungeon Siege III」、今作はGas Powered GamesからFallout: New VegasやNeverwinter Nights 2、Star Wars Knights of the Old Republic II: The Sith Lordsなどの開発で知られるObsidian Entertainmentに開発が移行され、これまでシリーズを率いてきたクリス・テイラー氏は監修に、そしてパブリッシャーをスクウェア・エニックスが務めるとあって、大きくこれまでと様変わりした体制も含め大きなサプライズとなりました。
まだ詳しい情報が明らかにされていない本作ですが、IGNがObsidianのRich Taylor氏にインタビューを行い、そこからDungeon Siege IIIの具体的なプレイディテールがいくつか明らかになりました。近年ひっぱりだこの老舗スタジオObsidianがDungeon Siegeをどのように料理するか期待が高まります。
- Dungeon Siege IIIの開発は2009年から開始
- マルチプレイが大きな特徴であるDungeon Siegeシリーズだが、本作では大きなシングルプレイタイトルである事も目指す
- プレイヤーは数々の場面で選択を行う必要があり、あるグループの為の決定が別のグループの不幸を招く様なシチュエーションも存在する(Factionが存在する?)
- これらの選択にはゲームプレイに長期的な影響をもたらす物が存在する
- いくつかのクラス専用アイテムが登場する
- 世界は冒険を通じて次第に広くなっていくが、これまで通ってきたエリアへも基本的に自由に移動する事が可能、少ない例外は存在する
- トレハン等、クリア後のお楽しみは存在するが、詳細は後ほど
- PvPは無い、Co-opプレイを充実させる
- 新クラスは存在するが、アナウンスは後ほど
- 登場する舞台は地下牢獄、地下室、森林、町など古典的なファンタジーアドベンチャーを想起させる物
- vodyanoiと呼ばれる水生の霊魂の様なクリーチャーが登場する
- ゲームの内容は各プラットフォームで同じ物になる事をめざしている
今年のE3で大きな注目を集めたid softwareの新作「Rage」、ジョン・カーマックが手掛けた新エンジンid Tech 5によって構築された世界は驚く程にリアルな荒廃と活き活きとしたキャラクター達に溢れ、久しぶりに本腰を入れてきたカーマックの天才ぶりが如実に反映された物になっています。
そんな本作の特集記事が北米PlayStation: The Official Magazineの9月号に登場する事がBethesda Blogから明らかにされ、併せて4種類のマルチカバーで発売される事が判りました。特集記事のボリュームは10ページとの事で、続報も非常に気になるところです。
昨日小野氏からGGPOの採用を示唆する発言が行われ、格闘ファンから注目を集める期待のリメイクタイトル「Street Fighter III: 3rd Strike Online Edition」ですが、まだその詳細や対応プラットフォーム(当記事の機種カテゴリは仮の物です)は全く明らかにされていません。
そんな中、Eurogamerがカプコンに確認した所、本作がダウンロードタイトルである事が明らかにされたとの事。先だってvsシリーズの”Marvel vs. Capcom 2″がダウンロードタイトルとしてリリースされており、似たポジションのタイトルになる可能性も予想されます。何らかの新しい調整が加えられる可能性はあるのか、続報に期待です。
9月14日のリリースも間近に近づいたBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」、Comic-Conの開催に併せて限定版本体のバンドルパックに、新しく生まれ変わって大きく進化した”Forge 2.0″、そしてアーマリーでの多種多様なカスタマイズまで、様々な情報が登場しています。
そんな本作の最新プレイ映像やスクリーンショットが公開され、リリースに向けどんどんブラッシュアップが進められている事が確認できます。
さらにComic-Con会場ではBungieのスタッフが出席者に対して「あなた達はまだマスターチーフの最後を見ていない」と発言、この言葉がHalo 4をさす物か、それともHalo: Reachに何らかのサプライズが隠されているのか、詳細は明かされていませんが、海外情報サイトでは最近のIMDB情報の更新内容から、これが映画の再始動ではないかと噂されています。
なお、映画化はかつてギレルモ・デル・トロ監督とピーター・ジャクソンが手掛けたものの難航、その後ニール・ブロムカンプがディレクタに任命され、実際に5ヶ月間の撮影を行った所でプロジェクトは崩壊しました。この時の遺産が第9地区(原題:District 9)に活かされた事はよく知られた事実です。頓挫したこのプロジェクトでしたが、昨年にはスピルバーグがプロデュースを手掛けるとの噂も登場し、マイクロソフトはプロジェクトが保留状態ではあるが完全に無くなってはいない事を過去に示唆しています。さて、今回の発言の真意がどこにあるか、今後の展開が非常に楽しみです。
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