E3のサプライズでは”最もオープンなコンソールだ!”とPS3への愛を高らかに歌い上げた我等がゲイブですが、全てを愛してる!という訳でも無さそうで、PS3版の「Portal 2」ではモーションコントロールMoveと3D立体視への対応は行われない様子。
これは会場で新技術の採用について質問されたValveの担当者が、Portal 2に3D立体視とMove両方の計画が無い事を発言した物。あの態度の変え様なら全部サポートでもおかしくない勢いにも見えましたが、少しだけ残念なニュースとなりました。
これはMad Catzが新しく発売するTournament Edition FightStickのケンバージョンのイメージです。アートワークはメルボルンのアーティストBossLogic氏が手掛けた物で、25キャラクター25種のスティックがリリースされます。
用意されたアートワークにはスーパーストリートファイターIVのキャラクターのみならず、ユリアンやアレックス、ユンとヤンやロレントまで用意されており、きっとお気に入りのキャラクターが見つかる筈。
しかしその中でも一人異様な仕上がりを見せているのがケン!最近ではキモの座ったイライザに支えられ、すっかり良いパパキャラになりつつあるケンですが、殺意の波動を思わせる邪悪なイメージに思わず格好いい!と唸った一枚です。
いよいよリリースまで2ヶ月と迫った期待のシリーズ続編「Mafia II」、本作に期待する前作からのファンは戦闘やゲームのシステムと同じくらいに気になるポイントとして街の生活感や雰囲気などを挙げるのではないでしょうか。
オールドカーのデザインやPLAYBOY誌との提携、さらに40~50年代の楽曲が約120曲用意され、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるスコアも収録されているというMafia IIの街を流す様子が納められた直撮映像が登場しました。後半はミッションを進める様子や車両のドライバー視点でのプレイも収められており、興味深い映像となっています。本作が気になっている方が雰囲気を掴むためには必見!の動画と言えそうです。
これはcezkid氏が作成した2Dキャラクターを3D風に回転させたgifアニメーション作品です。完全に出オチですが全員一気に廻ってると可愛くて仕方がない!しかし廻るだけでリアルに見えるから不思議!
先週ロサンゼルスのコンベンションセンターにてTHQが投資家向けの説明会を行い、その中で今後の主力タイトルのラインアップとリリース時期を明らかにしました。
資料からは板垣氏率いるヴァルハラの新作「Devil’s Third」と、先日アナウンスされた”Draksiders 2″のリリースは2012年の予定である事が記されています。
さらに資料からKinect/Move/Wii対応のエクササイズとトレーニング用タイトル”UFC Trainer”の存在が明らかになっています。Electronic ArtsやUbisoftなど有名各社がモーションコントロール対応のエクササイズタイトルを発表しており、会場ではこれらと競合するタイトルになる事が発表されています。
本日放送されたNBCのトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”にTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が出演、ベトナムが舞台となる”Slaughterhouse”ミッションのデモが行われ、司会のJimmy Fallon氏がヘリをコントロールする様子などが放送されました。
Jimmy Fallon氏の拙い操作が逆に効果的だった事もあり、E3のデモンストレーションなどではあっさりと倒されていた敵ヘリとの戦闘シーンがかなりの迫力で映像に収められています。何というかやはりCoDは華がある!といった感じでしょうか。しかしみんなテンション高いwww
昨日、Xbox 360のモーションコントローラー「Kinect」がMicrosoft StoreのWebサイトにて、149.99ドルでプレオーダーが開始されている事をお知らせしましたが、Gamescomで正式な発表を行うとアナウンスしていたマイクロソフトが今回のWebサイトへの掲載についてコメントし、これがオフィシャルなものではない事が明らかになりました。
これはXbox LiveのディレクターStephen Toulouse氏が明らかにしたもので、現在小売店等を含め登場している価格は全て仮の値付けであり、まだ正式な価格は発表していないとの事。やはりGamescomでの発表を待つ以外に無いようですが、公式ストアでプレオーダーの受付を行って、オフィシャルじゃないというのも妙に不思議な話です。
以前、コミック版「Kane & Lynch」のリリース決定と、ケインとリンチのナイスなデザインをお届けしましたが、先ほど素晴らしく良い顔の二人が描かれたカバーアートが登場しました。
DCのWildstormレーベルから出版されるこのコミックは、ベテランのIan Edginton氏がライターを務め、コミックはダークホースやDCで活躍中のChris Mitten氏が担当、カバーアートはDead SpaceやSilent Hillを手掛けてきたBen Templesmith氏が手掛けています。
なお、コミック版「Kane & Lynch」の第1巻は8月4日発売予定となっています。これは楽しみ!
第3のCall of Dutyタイトルデベロッパとして知られるSledgehammer Gamesの公式サイトがとうとうオープンしました。サイトにはまだ少しの情報しか掲載されていませんが、でかでかと”Call of Duty FPS game”の文字が記され、SledgehammerのCoDタイトルがやはりFPSタイトルである事がこれでもかとアピールされています。
なお、以前もお伝えした求人募集がここでも行われており、今後の動向に注目が集まります。なお、Sledgehammer GamesはかつてVisceral GamesでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏により立ち上げられた新しいスタジオとしても注目が集まっています。
国内版が若干騒がしい事態になっている「Just Cause 2」ですが、本作に登場するタイやラオスなどでタクシーとして利用されている可愛らしい3輪自動車”トゥクトゥク”の無料DLCが海外版のJust Cause 2に本日登場する事が明らかになりました。対応プラットフォームはXBLAとPSN、そしてSteamとなっています。
もうどっから見てもおかしい!そのロケランはおかしい。と盛大につっこまざるを得ない素晴らしいトゥクトゥク!格好&可愛いいすぎる。Avalancheの突き抜け具合は本当に素晴らしいですね……!
今年の4月にCliffy Bが出演して”Gears of War 3″が正式に発表されたトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”にTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏の出演が決定、現地時間で22日の深夜0時35分からNBCにて放送される事が明らかになりました。※日本時間では23日のお昼頃
今回の出演で何が登場するかはまだ明らかにされていませんが、新トレイラーや新情報の登場の可能性もあり、注目が集まっています。 続報あり次第お知らせいたしますので、お楽しみに!
先日は今作の舞台がなんとパラダイスシティの4倍!とのニュースをお知らせしたCriterion期待の新作「Need for Speed: Hot Pursuit」、Burnoutシリーズ譲りのど派手レーシングに仕上がりそうな本作ですが、マーケティングのボスを務めるKeith Munro氏がEdge誌のインタビューにおいて、本作がBad CompanyシリーズやCall of Dutyシリーズなどからインスパイアされた物である事を明かしました。
Munro氏は本作の開発にあたって、ファーストパーソンシューティングの代わりにファーストパーソンドライビングについて話あったそうで、レーシングカーの中で感じるプレイフィールは戦場の弾丸が飛び交う感覚と異ならず、暴力的で攻撃的な物だと発言しています。
さらにMunro氏はシューターからの影響が1つでは無い事を挙げ、オンラインプレイの習慣性やスマートさも参考にしていると発言、今作がソーシャル要素の接続性に強くフォーカスしている事を明らかにしています。これまでのタイトルでは良作と手厚いサポートで知られるCriterionが言うと、なんとなく上手い事言ってやった的な内容でも含蓄のある言葉に聞こえるから不思議!です。Burnoutでもこの辺りのサポートは強く行われていたと感じられるだけに、さらなるパワーアップが果たされるNeed for Speed: Hot Pursuitもかなり長く楽しめるタイトルとなりそうです。
Need for Speed: Hot Pursuitは11月16日リリースで、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3、Wiiとなっています。
先日は若干愉快なマルチプレイの登場キャラクターをご紹介した「Assassin’s Creed: Brotherhood」ですが、今回の新しい舞台となるローマが、徒歩で横断すれば1時間も要する程の広大さで再現されている事が明らかになりました。
これはUbisoft MontrealのデザイナーPatrick Plourde氏がCVGに語ったもので、Plourde氏はローマの街があまりにも大きすぎた事から前作に盛り込む事が出来なかったと明かしました。
2年前に実際にイタリアを訪れてローマが大きすぎたと判断した開発チームは代わりにヴェニスやフィレンツェを舞台として採用する事にしたものの、いずれローマを盛り込む必要が出てくると彼らは考えていた様です。
こういった経緯を経て今作で満を持してローマが舞台となった訳ですが、都市の広さはインゲームのキャラクターを徒歩で移動させ横切るのに1時間を要するサイズだとの事で、今作では街内部を馬でトラベルする機能が用意されているとの事。
前作のリリースからさほど時間が空かなかったAssassin’s Creed: Brotherhoodですが、独創的なマルチプレイに広大なシングルキャンペーンの舞台と、前作に負けないボリュームでまた楽しませてくれる事になりそうです。
5月18日にリリースが行われてから数週間のうちに500万本の出荷を達成するなど、セールスが非常に好調な「Red Dead Redemption」ですが、先日発表されたUKのセールスチャートにて、同作が5週連続の1位を獲得した事が明らかになりました。
また、2位には「スーパーマリオギャラクシー 2」、3位には「2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会」がそれぞれ付けており、さらに先週のランキングで圏外だった「Battlefield: Bad Company 2」が再びトップ10内にランクインしています。なお順位の詳細は以下のリストをご覧ください。
1. Red Dead Redemption
2. スーパーマリオギャラクシー 2
3. 2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会
4. Rooms: The Main Building
5. Call of Duty:Modern Warfare 2
6. Prince of Persia: The Forgotten Sands
7. Blur
8. Battlefield: Bad Company 2
9. International Cricket 2010
10. UFC Undisputed 2010
UPDATE:7月13日12:06
改めて映像を掲載しました。
UPDATE:6月24日12:10
ご紹介した映像が取り下げられてしまいましたので、スクリーンショットに差し替えました。
E3会場ではクローズド出展が行われていたシリーズ最新作の「Deus Ex : Human Revolution」ですが、とうとうリーク映像が登場、プレイの様子が納められた映像からは本作が想像以上にDeus Exらしいタイトルに仕上がりつつある事が明らかになりました。
映像に登場するシーンは2027年の上海が舞台となっており、街の喧噪や佇まい、派手派手しいネオンサイン等、所謂ブレードランナー的な街が見事に再現されている様子がうかがえます。デモプレイでは本作の主人公となるAdam Jensenがバーのバーテンと接触し、ミッションを進めていく様子が描かれており、ハッキングやスニークからの暗殺など、いかにもDeus Exらしいシーンが確認できます。
さらに施設への侵入へと移ったJensenは光学迷彩や監視カメラ等のコントロール、壁越しからの攻撃など、多彩に用意された選択肢の数々をバリエーション豊かに見せており、初代を愛して止まないプレイヤーも納得のプレイ内容が収められています。
また、通常移動時がFPS視点で、カバー時やMelee戦闘時にはTPS視点と、スムースに切り替わる視点調整もなかなかプレイしやすそうな印象を受けます。
正直なところウォーレン・スペクター氏の居ない新作なんて!と思っていた初代原理主義な筆者でしたが、E3後の高い評価や実際に動く映像を見て認識を改める必要がある事を痛感しました。正式なプレイ映像の登場が今から楽しみです!
E3でいよいよ正式に公開されたXbox 360のモーションコントロールシステム「Kinect」は、イスラエルのPrimeSense社の3Dセンサー技術が用いられており、赤外線を利用した3次元空間での反射と波長の経過時間をベースに計算されており、これを基に部屋の基本形状を構築した後に、実際の処理がスタートされる事になります。
その後、頭部、胴体、二本の脚と手を基に人体を認識しトラッキング処理が行われる訳ですが、この部分の処理についてはマイクロソフトによる開発が進められており、Kinect用のAPIやインターフェースといった物はPrimeSense社によって開発された物ではありません。
現段階ではパフォーマンス等の問題からか認識は二人プレイヤーに制限されていると噂されるKinectですが、PrimeSenseによると”どんな数の人間”でも認識できるとの事で、今後マイクロソフトの対応によってはさらなるプレイヤーの参加が可能なシステムに発展する可能性も残されている様です。なお、PrimeSenseのシステムはKinectにより人間の検出とXbox 360への出力に止まっているとの事で、全てはマイクロソフト次第といった状況にある様です。
これまでシングルプレイに登場する新要素等についてお知らせしてきた「Portal 2」ですが、本作にはシングルプレイとまったく違うシナリオが用意された専用のCo-opモードが搭載される事が既に明らかにされています。このCo-opモードでは主人公はChellではなく、AIスフィアとタレットに四肢が生えたなんとも可愛らしいコンビでプレイを進めていく事になります。
E3会場ではなんとCo-opプレイのデモも行われていた様で、複雑な難度やコミュニケーション等に関する情報が登場しました。Co-opプレイを実際にプレイしたのはJoystiqのChis Grant氏とRichard Mitchell氏で、両氏はCo-opモードがシングルプレイに比べて相当難しく複雑な物になり、異なるプレイ経験だと述べているものの、やはりこれは”Potral”であるとCo-opプレイがエキサイティングだった事を語っています。
ValveのErik Johnson氏は上記の二人にCo-opプレイがシングルプレイよりもはるかに困難で複雑なものになると伝えたそうで、Co-opモードがシングルプレイに比べて単純にポータルの数が4つになり、プレイヤー間のコミュニケーションを以て適切な場所にポータルを開かなければならない事を考えると、それが非常に難度の高いものである事は容易に想像されます。
しかし単純に難易度が高く複雑なものが面白いプレイを実現するものでは無い事は明白で、例えば「あそこにポータルを作ってくれないか?」というコミュニケーションの問題については、プレイヤーがもう一人のプレイヤーに対して壁にマークできる機能が用意されているとの事。(レーザーポインタの様なものでしょうか?)
この機能にはマークするアイコンが複数用意されており、ポータルガンでポータルを開ける場所の支持に使うだけではなく、目アイコンを利用して「あそこを見てくれ」や、「ここに立ってくれ」、或いは”ポータルに飛び込むアイコン”を用いてポータルを指示するなど様々なアクションなどにも利用しながらパズルを説き進める事になります。
Co-opプレイデモで見られた新要素として”energy bridge”が登場したとの事で、直進するエネルギーの橋をポータルで進む方向を調整する事で足場を拡張する事が出来、これを4つのポータルで伸ばしていく事で先へと進み、さらにデモではこれに”aerial faith plate”(ジャンプする足場)も組み合わされ、空中からブリッジを拡張させ新たな足場を作る様なシーンも見られたとの事。
このブリッジは非常に美しく、まるでエッシャーの絵画に登場する不思議な建造物の様だと評されています。
さらにもう一つ新しい要素として”portal fizzler”と呼ばれるエネルギーフィールドが登場した事が明らかにされており、”portal fizzler”フィールドを通過するとプレイヤーのポータルが消失する効果を持っているとの事。前述のエネルギーブリッジとジャンプ床を組み合わせた移動中に”portal fizzler”が設置されており、ポータルが消失させられる事で新しい足場が作れない場面があった事が記されています。
そしてシングルプレイの新要素として登場している熱線とプリズムキューブを利用したスイッチパズルを二人で協力して進むシーンなども存在していたとの事。
またCo-opモードのプレイヤーが死亡した場合には早急にバックアップが取られ、タレットとスフィアは無限にリスポーン可能な事が明らかにされています。またCo-opプレイにもGLaDOSが登場し、プレイヤーを(無邪気に)仲間割れさせようと語りかけてきたり相変わらずの様子。しかしGLaDOSが復旧しているという事は時間的にシングルキャンペーンの後が舞台である事が予想され、こちらもまた興味深い所です。
という事で、なかなか手強そうなこのCo-opモード、二人のコミュニケーションがキーとなりそうですが、綿密に計画を立て上手くクリア出来た時の達成感はなかなか得難いものとなりそうです。しかしかなり複雑になっている事は間違い無いようで、プレイヤーの学習に関するデザインはどこよりも秀逸な物を用意する事が多いValveですが、これをどう遊んで楽しい物に料理してくるか非常に楽しみです。
なお、今回のデモではCo-opモードの主人公としてスフィアとタレットが採用された経緯についても触れられていました。どうやら当初はChellともう一人の実験体として”Mel”と呼ばれる女性キャラクターが用意される事も考慮されていた様ですが、やはりCo-opプレイ中の死亡事故をどう処理するかが問題となり、バックアップからの復旧による無限リスポーンのスフィアとタレット達が大抜擢される事になったとの事。
なおスフィアとタレットの死亡時のアニメーションもかなりグレートな事になっているとの事で、無限に生産される二人にGLaDOSまで絡めば相当可愛らしいモードとなりそうで、無機物大量生産萌えといった側面でもかなり期待値の高い物になりそうです。
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