週の始まりに相応しい爽やかな映像をご紹介。これはRyan Allenさんがモネの睡蓮と”Portal”に登場したポータルガンを組み合わせた絵画の制作風景を納めた物です。もう流れるだけで反則なStill Aliveに乗せてポータルガンと向こう側の風景が描かれる様子は見ているだけで心が洗われるよう。
しかしさらに恐るべしはiPadの機動性!便利そうすぎる……。Still Aliveとモネの組み合わせに癒される上に、iPadが欲しくなるというなかなか凶悪な映像に仕上がっています。
「ストリートファイターIV」シリーズきってのテクニカルキャラクターであるC.ヴァイパー、そんな彼女のデザインの基となったキャラクターがvs.シリーズに登場したキャプテンコマンドーでは無いかとの検証動画を海外のファンが作成し公開しました。
キャプテンコマンドーが割とパワープレイな印象が強かった所為で似た印象はありませんでしたが、こうやって並べて見ると確かに似てる!しかし驚くべきはこれだけ似ているにも関わらず、全く違う印象の違うキャラクターに仕上げているカプコンの匠の技と言った所でしょうか。
ゲーム音楽をオーケストラで演奏するショーを行っているTommy Tallarico氏率いるVideo Games Live、日本でもコンサートを行ったことがある彼らのコンサートが7月31日から8月に掛けて全米のPBS系列でオンエアされる事が明らかになりました。
今回のコンサートでは、マリオ、ゼルダ、ソニック、Halo、World of Warcraft、クロノクロス、悪魔城ドラキュラ、ギターヒーロー、ロックマン、ファイナルファンタジーなどの人気タイトルの楽曲が演奏される事が発表されており、アナウンスに併せPBSが今回のコンサートのトレイラーを公開しました。映像ではエンターテインメント色の濃い楽しそうなコンサートに、観客席が大いに盛り上がる様子が納められています。楽しそう!
現在vs.シリーズの最新作”Marvel vs. Capcom 3″を開発中のカプコンですが、さらに新たなvs.シリーズが進められているとの噂が登場しました。今度はなんとナムコの鉄拳勢とカプコンのストリートファイター勢が戦う「鉄拳 vs. ストリートファイター」との事。いやまさかそんなそんなまたまた……。
情報元のTheKartelによると、これは匿名の情報筋からのリークだとの事で、発表も早ければE3かその後のイベントで発表できるかもしれないとの事。
すでに鉄拳勢とストリートファイター勢は2005年にPS2で発売された”NAMCO x CAPCOM”で共演済みで、実績はあるわけですが、さすがにいくら何でも現実味が薄い話の様に感じられます。しかし、もしこのifが実現するならば、これほど熱い戦いは無さそうなのも事実。すでに人ではない何かに進化している一部のキャラクター達のぶっとび具合も十分拮抗してるので、かなり浪漫溢れるタイトルになりそうです。一先ずイベント前恒例の賑やかな噂祭りの1つとして楽しむのが吉といったところでしょうか。
E3用のティザートレイラーをお届けしたばかりの「Crysis 2」ですが、先ほどGTTVの本編が公開され、これが本当のプレイ映像か?と目を疑う様なクオリティの映像が登場しました。新デザインのエイリアンから新しい舞台となるニューヨークの街並みまで、進化の程が判る様に前作の映像も登場しており、これまで技術映像が多く登場していたCryEngine 3の実力が本物である事がひしひしと感じられます。
今回はその他にもRed Faction: ArmageddonやFEAR3、Vanquish等注目タイトルの情報も登場しており必見!です。
このキュートなストームトルーパーの写真はフランス西部のオロンヌ=シュル=メールに暮らすStéfan氏が愛するストームトルーパー達を1日に1枚、365日とり続けた作品”Stormtroopers 365“の一部です。心が洗われるような愛情に満ちたこのストームトルーパーくん達を見てると世の中の些末な諍いなんてどこかに飛んでいきそう!
Rizzoli publishingが同社の”1001の○○”を集めたシリーズの一冊として1001本のプレイすべきビデオゲームをまとめたハードカバー本「1001 Video Games You Must Play Before You Die」(あなたが死ぬまでにプレイすべき1001本のビデオゲーム)を10月に発売すると発表しました。
この本を編集したのは当サイトでもお馴染みのEdge誌で編集チーフを務めていたTony Mott氏で、その他数名のライターによる寄稿を含んでいます。なお、日本のAmazonでも予約が開始されており、価格は4,203円となっています。
この本には年代順に全てのプラットフォームの重要タイトルが掲載されており、Pongに始まりGrand Theft AutoやHalo、バイオハザードやサイレントヒル、ファイナルファンタジーやゼルダの伝説といった有名タイトルまでカバーしているとの事で、資料としても非常に有用な物となりそうです。
今年の2月から数回に渡ってお知らせしてきたRed Factionの新作ですが、先ほどGameTrailersにて「Red Faction: Armageddon」のデビュートレイラーが公開されました。映像からは初代の地下要素が復活する事が見て取れ、事前情報通り旧作の要素が大きく復活する事が明らかになりました。
Red Faction: Armageddonでは過去に人類の祖先達が火星の地下に建造した”Armageddon”を探す物語になっている様で、THQのVPを務めるDanny Bilson氏は本作では地下でのプレイが約80%を占めると発言しています。
E3ではさらに詳しい情報が発表されるというRed Faction: Armageddon、リリース2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
先ほど、今週のGTTVで紹介される「Crysis 2」のトレイラー映像が本編に先駆けて公開されました。今回のトレイラーはE3に向けたティザートレイラーとなっており、今作で登場する新スーツ”Nanosuit 2″と対峙するエイリアンと思われる2足歩行の何かが描かれています。
今作のエイリアンはメタリックでメカっぽいデザインが強調される事が事前に語られていましたが、今回の映像に見られる2足歩行メカは前作のエイリアンとはかなり異なる相手に感じられます。
先日、任天堂がE3 2010でのカンファレンスを公式サイトでライブ中継するとの情報をお伝えしましたが、KONAMIも公式ページにて、現地時間6月16日の午後1時(日本時間では17日の午前5時頃)に行われる同社のプレスカンファレンスをストリ-ミング配信する事が判りました。
また現在までのところE3のカンファレンスでKONAMIは下記のようなタイトルに関する発表を行う予定です。
Castlevania: Lords of Shadow (PS3, X360)
Def Jam Rapstar (PS3, Wii, X360)
Metal Gear Solid: Peace Walker (PSP)
N3: Ninety-Nine Nights II (X360)
Rocket Knight (PC, PS3, X360)
Rush’N Attack Ex-Patriot (PS3, X360)
Saw II: The Videogame (PS3, X360)
The Cages: Pro Style Batting Practice (Wii)
先日は公式サイトの大きなリニューアルをお知らせした「Star Wars: The Force Unleashed II」、これまで海外情報紙の特集からのスキャン画像や小さなサイズで登場していたプレイ画面に見られた画像が改めてスクリーンショットとして公開され、再び主人公を務める事となったスターキラーの二刀流プレイが確認できるイメージが登場しました。
前作からさらに暗く深い物語になると予想されるStar Wars: The Force Unleashed IIのリリースは10月26日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSP、iPhoneが予定されています。
昨晩Remedyが「Alan Wake」の新しいプロジェクトのティザー映像を公開しました。そこには本作のリリースに先駆けて作られた本編の前日譚を描いた短編映像”Bright Falls”に酷似する実写映像が納められており、新たな短編映像作品の登場を予感させる物となっています。
Bright Fallsと違ってフレアを用いて闇と戦う人物の姿が確認でき、はっきりと確認できないもののBright Fallsの最後に登場したAlan Wakeの姿にも見えます。
DLCリリースも控えるAlan Wakeの、この新プロジェクトの詳細は来週木曜に明らかにされるとの事。続報をお楽しみに!
これはGreg PeltzさんとRyan Rasmusseさんによる「Team Fortress 2」のコスプレイベントでの写真、全く持ってソルジャーまんまのプロポーションに顔!というかナイスアゴ!さらにコミカルなTF2らしい良い姿勢で、最早コスプレと言うよりご本人としか思えないクオリティ……素晴らしい!
昨今、日本のロールプレイングゲームがJRPGと揶揄され語られる機会がよく見られます。確かに最近の国内RPGは海外への訴求力の低下や大きな既視感、そして次々と消費され続ける記号的なキャラクター性への依存など多くの問題が散見されます。しかしそんな中、”Demon’s Souls”の海外での大きな成功など、注目すべきタイトルも登場しています。
先日IndustryGamersがBioWareのGreg Zeschuk氏にインタビューを行い、このJRPGの問題について言及、非常に厳しい苦言を呈しています。
まずIndustryGamersは昨今の日本のRPGに纏わる状況が非常に疑わしい物であると述べ、数年にわたって日本のトップを走るRPGタイトルが革新をもたらしていないと主張、この状況によりBioWareやLionhead、Bethesdaと言ったデベロッパが多くのRPGプレイヤーに対してプレゼンスを提供する機会となったと分析しています。
そしてBioWareのGreg Zeschuk氏は「私は、日本のデベロッパが長い時間を掛けて大きく自己満足になってしまったと考えています」「彼らが同じ物を作り続けたので、ある意味では私たち海外デベロッパに私たちのプレイスタイルのRPGを参入させる”空き”を作ってしまった」と語っています。
さらにRPGだけでなく日本市場そのものがますます弱くなったと述べたZeschuk氏は、日本市場を「かつてはとても強力なゲーム市場でした」と述べ、現状散見される従来の物となんら変わらないトラディショナルで、構造的で、保守的な作りのPRGが売れなくなっていると分析し、「全ての人が常に革新を行わなければならず、以前行った事をベースに新しい機会を探すべきだ」と発言。
しかし売れなくなってきた現状から日本のデベロッパに変化が起こり始めていると発言したZeschuk氏は、確固たる開発哲学を持っていれば、革新を続けなければ時代遅れになる事は自明の理である事を強調しました。
以上、なかなか厳しい現状をまっすぐに突き付けたZeschuk氏ですが、やはり長きに渡ってBioWareがRPGタイトルのマイスターである事は疑いようのない実績であり、近年の国内RPGの現状に思い当たる節が無いとは言い切れません。しかし、かつてBioWareは”Baldur’s Gate II:Shadows of Amn”の開発において、ファイナルファンタジーを強く意識した事をリリース当時の情報紙でのインタビューで語っていた背景があります。ファイナルファンタジーから影響を受けたドラマやキャラクター性、そしてそれらをより魅力的に演出した深いゲーム性は当時停滞気味だった海外RPGの大きな推進力となりました。
さらにMMOが台頭し、ゲームが2Dから3Dへと移行するプロセスにおいて、しばらく海外のシングルRPGゲームに大きなヒット作が無く、完全に死んだマーケットであった時期が存在します。それらを打開したのが今回名前の挙がったBethesdaやBioWareでしたが、大きな成功を収めたDragon Age: OriginsをBaldur’s Gateの精神的な後継と表現した意味や成し遂げた功績を考えると、Zeschuk氏の発言する厳しい言葉はかつて自らが大きな壁を壊す契機となったJRPGへの愛情ある言葉とも受け取れはしないでしょうか。こういった刺激がかつての素晴らしく楽しかった日本のRPGタイトル復興への道となる事を期待したいと思います。
2011年の1~3月のリリースが予定されている「Dead Space 2」、先ほど本作の公式Twitterがカバーアートを公開し、新スーツのアイザックさんの顔がどん!とレイアウトされた重厚感溢れるデザインが明らかになりました。
石村を離れ今度はSprawlと呼ばれる宇宙ステーションへ舞台を移し、Unitologyや政府の存在も大きく物語に絡むとされる本作、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日アパーチャサイエンス社からメディアに向けて、6月14日の「Portal 2」イベントがキャンセル、そして代わりにサプライズが用意されているとのアナウンスが行われました。その前日には「Half-Life 2: Episode 3」のメニュー画面などがリークされ、フェイクっぽい雰囲気がぷんぷんと漂うものの、すわエピソード3登場かと大きな注目を集めていました。
さらに昨晩何らかのポスターか冊子の様に思われるプロモーション用イメージが情報サイトでリーク、そこにはお馴染みのラムダマークにフリーマンの文字、そしてうっすらと6月14日の文字が記されており、Half-Life 2: Episode 3を想起させる内容となっています。
果たしてこれがフェイクかどうかは、6月14日のイベントを待つのみといった所ですが、Portal 2をキャンセルする程のサプライズと言えば、エピソード3しか思い当たらないのも事実。イベントまで残すところ10日、開催を楽しみに待ちたいと思います。尚、今回の画像は若干視認しづらいので、色調補正済みのイメージを掲載しておきます。
海外情報紙の特集やインタビューなどから様々なゲームの概要や変更された箇所などが明らかになってきたObsidian開発によるシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」ですが、とうとうプレイ映像が納められた動画が公開され、前作から新しく生まれ変わった箇所が目で確かめられる事となりました。
映像では喋るミュータント……にPip-BoyのUI、SPECIALの決定を行う新しいデバイス、どうやら複数のバリエーションが存在しているらしきミュータント、そして新武器から射出される未見のエフェクトが発生する弾薬、これは……核?!さらには軌道衛星からのHelios Oneによるレーザー照射の様子など、今作の新要素がたっぷりと納められています。これはE3の出展がますます楽しみ!です。
開催が目前に迫った今年のE3、Bethesdaは”Blink”や”Rage”といったタイトルに加えてシリーズ最新作である「Fallout: New Vegas」をプレイアブルの状態で出典する事が明らかになっています。そんな本作のディレクターを務めるJosh Sawyer氏がXbox360Achievementsのインタビューに答え、様々な新情報が明らかになりました。
ゲームエンジンの拡張や、新要素の武器カスタマイズに登場するMod群、ストーリーに大きく関連するとされるキャンセル済みの”Van Buren“との関係など気になる情報が満載の内容となっています。
- Fallout 3のワシントンD.C.は暗く淀んだ廃墟だらけ世界だったが、New Vegasでは前作に比べ”青い空”や砂漠、ユッカやTumbleweed(砂漠を転がる草)といった植物等、多くの象徴的な”良い”要素が描かれている
その理由としてSawyer氏は現実世界のラスベガスとワシントンD.C.が相反する意味合いを持つ都市である事を挙げ、多くの場合ワシントンD.C.が従来のアメリカの美徳と未だ若いその歴史について想起させる一方で、ラスベガスはアメリカの悪行を訴える都市であり、ランドマークを破壊し、数年おきに新しい建築物を立て直し、絶えず自分自身を再開発していると語っている- 前作とのクロスオーバーはあちこちで小さなポイントが用意されているが、New Vegasはそれ自身の物語を持っている
- エンジン部分に大きな変化は無いが、新しくエミッション(発光)が含まれるマテリアルシェーダーが追加されている
- 遠景の建築物やエフェクトを効率良く描写する為に”imposter”と呼ばれるシステムが実装された(代替えの書き割りが用意されるような技術か?)これにより遠景からのカジノの光なども表現される
- 新しい評判システムには特典を得られる要素もあるが、複数の団体の評判がミックスされる為にペナルティーも発生する
- 多くの武器Modが登場する。ピストルの拡張マガジン、サブマシンガンのドラムマガジン、レバーアクションライフルの装填アクションのスピードアップ、サイレンサー、サプレッサー等
- 武器Modはエネルギー武器と爆発武器にも用意、レーザーライフル用の光学照準器(ダメージアップの効果あり)、Fat Manの重量を減らす”Little Boy”等
- SPECIALシステムが変更され、よりステータス値が意味を持つ様になった
- 武器の使用にStrength値が要求される
- Strength値により火器はAimのぶれ変化があり、近接武器と素手は攻撃スピードに影響を受ける
- Strength値によりグレネードの投擲距離が変化する
- Charisma値は”Nerve”と呼ばれるサブセットの数値をもっており、コンパニオンの戦闘ボーナスに影響する
- 広範囲なクラフトシステムを実装、キャンプファイヤーで生肉をステーキに料理したり、カスタムされた弾薬の作成などが可能
- Van BurenのアイデアをいくつかNew Vegasに採用、ニューカリフォルニア共和国やCaesar’s Legion、Caesar’s Legion、Crimson Caravan、Followers of the Apocalypse等が登場している
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