もはやファンメイドと言えるのかどうか怪しい程のクオリティを実現する映像作品が様々登場する昨今ですが、新たに「Fallout」の雰囲気を素晴らしく再現したファンメイドムービーが登場しました。しっかりFalloutの雰囲気を残しつつ、マッドマックス風な独自のテイストも嫌み無くブレンドされて非常に見応えのある作品に仕上がっています。
レイダーらしき夫婦に捕まった奴隷のお姉ちゃん達が可愛いのもポイント高いです。そしてエンディングには”to be continued…”の文字が。これは続きが楽しみ!
先月末に遂にアナウンスされたvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、本作ではアナウンス時に登場したシルエットのキャラクター予想などが世界中で行われ、一体誰が登場する事になるのか?大きくファンの注目を集めました。
そんな本作に4人の新たな参戦キャラクターが登場する事がGame Informer誌の最新号から明らかになりました。登場が確認されたのはデビルメイクライシリーズからダンテ、マーベルからデッドプールが、そしてヴァンパイアシリーズからフェリシア、そしてお馴染みのキャプテン・アメリカとなっています。
さらに低解像度ながら掲載されたイメージ数点登場し、本作の内容についても以下の様な新しい情報が明らかになっています。
- タツノコVS.CAPCOMからハイパーコンボキャンセルとスナップバック、アシストシステムは残る
- マーヴル VS. カプコン 2で見られたアルファ・ガンマ・ベータ3種類のヴァリアブルアシストが再登場
- 本作は複雑なコントロールの壁を取り払い、全てのプレイヤーに戦略的なフィールドを提供する事を目指しており、タツノコVS.CAPCOMに見られた簡易操作のようなシステムを融合する
- キャラクター交代は1ボタンで行われ、空中でも交代可能に
- カウンター交代が登場
- デッドプールはテレポーテーションが可能だが、誤動作がある(ケーブルネタかと思われます)さらに自分のHPゲージで敵を攻撃できる”第四の壁”能力も持っている(原作にある能力で、物語のルールを無視してデッドプール本人が知らないはずの情報などが筒抜けの滅茶苦茶な能力)
- クリス・レッドフィールドはバイオハザード5のショットガンとスタンロッドを装備している
Gameinformer誌の6月号でEpic Gamesのシリーズ最新作「Gears of War 3」の10ページに渡る特集が組まれる事が明らかになり、昨晩その素晴らしい表紙が公開されました。特集では新キャラクターに加え、前作から引き続き登場する人気キャラクターの変化、さらに新しい武器、敵、ロケーション、また魅力的なキャンペーンやリデザインがなされたマルチプレイヤーなどに関する情報が掲載されるようです。
さらにGameinformerのサイトにはGears of War 3の特設ページも準備されており、今後Cliff BのインタビューやGoWフランチャイズの歴史、最新作の特色など様々な情報が公開される予定となっています。
先週開催されたBethesdaのプレスイベントでは様々な情報が明らかにされ、BrinkやRage、そしてFallout: New Vegasなどの新情報が多く登場しています。会場で行われたQ&AセッションでBrinkのCo-opプレイ可能なデモのリリースについて質問を受けたSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏が「まだ話し合い中だよ」と発言しました。
Wedgwood氏は続けて開発の進捗をベータの前段階にあると述べて、現在多くのバランス調整や作業など多くの実務に溢れている事を挙げ、いずれSplash Damageで決定が下されればBethesdaからアナウンスが行われるだろうと説明しました。
これまでの印象ではチームプレイがベースのFPSタイトルとしてSplash DamageのEnemy Territory:Quake Warsを大きく進化させた様なイメージがありますが、QTEの活用や特異な世界観、そして多用なゲームスタイルなど相当にユニークなタイトルである事は間違いありません。是非デモの登場、実現して欲しい所ですね。
先日海外の販売サイトであるGameStopとAmazonにおいて、Call of Duty 2(2005年リリース)、Call of Duty 3(2006年リリース)、さらにCall of Duty: World at War(2008年リリース)の3タイトルがパックになった「Call of Duty: The War Collection」が発見されました。価格は59.99ドル、リリース日は両販売サイト共に2010年の6月との記載がされており、現在はXbox 360版の存在のみが確認されています。
先日とても美しい新スクリーンショットが公開されたRage、カーマックがようやく本気で取り組み始めたid Tech 5とid Tech 6エンジンですが、Bethesdaが開催した先月末のイベントにおいてBethesdaの副社長を務めるPete Hines氏が来るidのタイトル達について言及、「彼らが開発中のDoom 4とRageはid Softwareの本当のポテンシャルを世界に見せつける事になるだろう」と発言しました。
Hines氏はid Softwareと共にある事が大きなアドバンテージだと述べ、idのシュータージャンルへの豊富な経験と専門知識がBethesdaにもたらされている事を明らかにしています。
Rageの出来上がりも凄まじい事になっていますが、今年のQuakeconではDoom 4の登場も期待されており、長らく奮わなかったidですが今年の夏は熱い事になりそうです。
Rageのエンジンであるid Tech 5は、Enemy Territory:Quake Warsで開発されたメガテクスチャー技術を大きく改善した物で、CUDAやLarrabeeのサポートも果たされ、近年流行の技術を一通り実装しつつ、カーマックらしい哲学に溢れたユニークなエンジンとなっています。
さらに開発が進められているid Tech 6はDoom 4に採用されるか?とも噂されており(id Tech 5で作られるという話も同様に存在します)、エンジンとしてはカーマックらしくOpen GLベースの物で、ボクセルモデリングにレイトレーシング、物理演算などに注力した革新的なエンジンとされています。ただカーマックは現在のコンソールでこれを実現するハードウェアが無いとも発言しており、Rageの完成度が今後のロードマップに影響を与えそうな気配ではあります。
ボクセルにレイトレという進路、そしてid Tech 5でのOpen CL採用など奇しくもエンジン技術での大きなライバルでもあるCryEngineと同じ進路を指し示しており、両エンジンの新タイトルCrysis 2とRageの成功やパフォーマンスは今後のゲームビジネスを大きく左右する指標ともなりそうな状況になっています。
Remedy7年ぶりのタイトルリリースとなる「Alan Wake」、すでに海外での評価は上々で公開中の短編フィルムもなかなかのおもしろさ、あと10日と迫る本作のリリースが本当に楽しみでなりません。
それもそのはずでRemedyが全身全霊を傾けて本作に取り組んだ旨をフランチャイズ開発のボスOskari Hakkinen氏がCVGに語っており、「全財産を賭けた」と表現しています。さらにHakkinen氏は「これが成功しなかったら、僕たちはヘルシンキでホットドッグを売るよ、ほんとに」と覚悟の程を明かしています。
Hakkinen氏はMax Payne 2の開発を終えた後にMax PayneのIPを売却した過去に触れ、「これから未来に向けて僕たちがどれだけのタイトルを生み出す事が出来るか、ゲームを作り続けられるか、そのために全てがAlan Wakeプロジェクトに向かったんだ」とこれまでを振り返っています。
Max Payne時代からの同社を知るファンにとっては感無量のリリースでもある虎の子”Alan Wake”、どうかその内容でこれまでの波瀾万丈を笑って思い出せるような成功を収めて欲しい所、頑張れRemedy!ホットドッグ売るにはまだ早い!
ギネスが2009年の1月から8月の間に行った調査により決定された、ゲーム史上最も成功したフランチャイズのTOP50のリストが公開されました。また今回のリストはユーザーによる投票によって決定されました。
トップには現在最新作が開発中であるBungieのHaloシリーズが立ち、続いてActivisionのCall of Dutyシリーズが続く形となっています。その他にも任天堂タイトルの強さやファイナルファンタジーシリーズの以外な順番(タイトル間の繋がりが感じられにくい事が要因でしょうか)、さらに意外な所ではCounter-StrikeやPongなどもランクインしており、なかなか興味深いリストとなっています。
なおトップ10のリストは以下のようになっていますが、続きにはさらに50位までのタイトルを載せていますので、興味のある方はご覧ください。
1. Halo
2. Call of Duty
3. ゼルダの伝説
4. Guitar Hero
5. メタルギア
6. スーパーマリオブラザーズ
7. World of Warcraft
8. Gears of War
9. 大乱闘スマッシュブラザーズ
10. Grand Theft Auto
先日ついにその姿を現したシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、まだ本作の内容は謎に包まれたままではあるものの、事前情報ではすでに様々な噂が登場しています。その内の1つに、Treyarchが担当した前作”World at War”に続いてゾンビモードの再登場の話がありましたが、どうやら実現の可能性は高いのかもしれません。
先日、IMDBに本作のボイスアクトが登録された事が明らかになり、そのキャストの中に”Zombie (voice) (rumored)”の表記が発見されています。まだ噂であるとしてrumoredの文言が記されていますが、前作でゾンビの声を担当したShaun Paul Piccinino氏の名前も発見されており、信憑性は高そうです。
なお現在役名が付いているのはFrank Woods将軍役のJames C. Burns氏となっており、それ以外はまだU.S. Soldier表記で役柄等については明らかになっていません。
GTA IIIのリリース以降すっかりメジャーになり、今では流行のスタイルとなったオープンワールド系のタイトル、今年もMafia IIやらRed Dead RedemptionにFallout: New Vegasと期待のオープンワールドタイトルが目白押しです。
よくリバティシティと比べると広さがどうだとか比べられる事が多いオープンワールドですが、実際比べてみたら……いや一番でかいのはどこだ!という疑問を比較したナイスな図が登場しました。なお表記のmi2は平方マイルを現す数値です。(1マイルは約1.6km)
GTAIIIの3平方マイルに始まり、Oblivionのシロディール地方やFarcry 2などが続き、意外なのがWorld of WarcraftのAzerothよりパラダイスシティの方が広い?!体感だとそんな風に感じないのは移動速度の所為でしょうか。そしてJust Cause 2のパナウ島がやはり広い!なんと400平方マイルのオープンワールドを実現しています。
しかし実はこの図に表記されているオープンワールドはまだオープンワールド地獄の入り口に過ぎず、上には桁違いの実力者達が控えています。もはやそれぞれの世界を視認しつつ比較する事が不可能なサイズなので数値で記されています。Just Cause 2の次には懐かしいTurbineのAsheron’s Callが、そしてイビサ島の続編登場に沸くTest Drive Unlimitedが続いていますが、そこから一気に10倍~100倍の世界へ……
Fuelは最近Steamで度々セールが行われており、広大な世界でのドライブが楽しめる人気のドライブゲームです。Lord of the Rings Onlineは残念ながら日本サービスが終了してしまいましたが、中つ国を忠実に再現する広大なマップはGoogleマップAPIを用いたゲーム内マップが登場する程に広大で、なおかつまだ中つ国南部に広がるローハン地方やゴンドール、そして目的地であるモルドールの登場が控えており、今後まだ巨大化の一途を辿る予定にあります。
そして今回No1広いオープンワールドに輝いたのが、Oblivionのご先祖様で1996年に登場したElder Scrollsシリーズの2作目Daggerfallです。その広さは6万2千平方マイル、ほぼイギリスの2/3!どんなだよ。上の比較図の左上に存在する赤い点がJust Cause 2のパナウ島です……。(※イギリス2つ分と表記していましたが、実際にはイギリスの面積は94,060平方メートルで、2/3程度でした。お詫びして訂正いたします)
2.5D(2Dと3Dの間)を実現したXnGineエンジンで開発されたDaggerfallの世界には1万5千の町が存在し、75万人のNPCが生活、OblivionやMorrowindでもお馴染みの戦闘だけに止まらない生活系スキルなども含めた豊富なスキルなど、戦闘をほとんど行わなくても生きていけるRPG世界がすでに実現されていました。
しかしちょっとおかしいのが、Elder Scrollsシリーズというのは初代Arena時代からOblivionまでしっかりとした歴史や国家、そしてそれぞれの背景が存在するTamrielという世界のお話とされています。Daggerfallは北方のHigh Rockと、その南に控えるHammerfell国を舞台にした物でした。で、Oblivionの舞台がTamriel世界の中央に構えるシロディール地方だった訳ですが、Tamrielの世界地図と比較するとDaggerfallとOblivionのサイズは比較的同じくらいであるはずなのですが、実際のゲーム内では3900倍に近い開きがある事になります。
いくら何でも差がありすぎな話ですが、Daggerfallの異様な過剰さは広さだけに止まらずゲームバランスをも無視した度が過ぎる物で、こういう滅茶苦茶な所こそが近年ではすっかりメジャーデベロッパとなってしまったベセスダのマジ○チ魂とも言える象徴では無いかと思います。
話が若干逸れてしまいましたが、色々考えるとコピペ感覚でただだだっ広いだけの世界も見られる中、しっかりしたマップを構築しているJust Cause 2はやっぱり凄い!オープンワールドって本当に良いものですね!
今年の3月には韓国で、4月にはオーストラリアでレーティング通過が発見されたXBLA版の「Duke Nukem: Manhattan Project」、周辺情報ばかりでさっぱり公式な動きの見られない本作ですが、そろそろアナウンスも近いかと期待が高まります。
先日はシリーズの本命であるDuke Nukem Foreverのリークも発見されており、依然プロジェクトの生死は不明のままですが、まだまだリリース絡みで楽しませてくれそうです。Foreverのフォーエバーぶりを演出するためにも、お茶を濁す意味でそろそろManhattan Projectを!そうすればForeverのリークとTrilogyのリリースであと5年くらいは行けるんじゃないでしょうか。
先日新トレイラーが公開された「Medal of Honor」ですが、公式サイトに掲載された同トレイラーの最後にベータテストに関するアナウンスが新しく挿入されていた事が明らかになりました。詳細などはまだ明らかになっておらず、今後の続報待ちという事になります。
余談ですが今回のベータテストは本サイトでお馴染みのHipHopGamerのおっちゃんが嬉しそうに予言していた物で、また1つ予言をしっかり回収した形となりました。
Syphon Filterの登場にSplinter Cell: Convictionのデモも遅れて回収、BungieのPS3タイトル開発もほぼ鉄板になり、残る予言はBungieの新作が巨大オープンワールドのFPSアクションである事、ピースウォーカー2がPS3で登場する、そして鉄拳にタッグ戦が帰ってくるという大物が残っています。今の所見事に回収しつつも一向に信じられないおっちゃんの予言、次回収されるのは一体どれになるのか非常に楽しみ!です。
現在Lionheadが開発を進めているシリーズ最新作「Fable III」、先月ピーター・モリニュー氏が久しぶりにモリニュー節を炸裂、Fable IIIのキャストはビデオゲームの歴史上最も豪華なキャストになると豪語、この時点では元モンティ・パイソンのジョン・クリーズにイギリスの人気TV司会者ジョナサン・ロス、そしてお馴染みのスティーヴン・フライらがキャストとして明らかになっていました。
そんなFable IIIになんと映画ガンジーでアカデミー主演男優賞を受賞したベン・キングズレーが出演する事が明らかになりました。なお、ベン・キングズレーが演ずるのはミストピークの王で素晴らしい魔法使いのキャラクターだそうです。
キングズレー氏はゲームはかつて映画が発明された時のように大きく飛躍を果たしていると述べ、ゲームでの演技が十分にやり甲斐のある事だと語っています。
来るE3ではNatalとの関連など多くの情報が登場するとされるFable III、その登場は本当に楽しみですが、モリニュー氏が言う歴史上最も豪華なキャストに関していうとキングズレーはすでに映画プリンスオブペルシャでゲームとの融和性を見せており、少しだけインパクトに欠けると言えなくもありません。イギリス人俳優で固めているようなので、アンソニー・ホプキンスかヒュー・グラント、もしくはビル・ナイ辺りが出演すれば文句無し!次のサプライズがあることを期待しておきたい……と思います!
本日LucasartsのDarrell Rodriguez社長が突然辞職した事が明らかになりました。これは今朝方行われた社内のスタッフ・ミーティングで明らかになったもので、開発やパブリッシングに関する影響は無いとの事。辞職の理由などについては明らかにされていません。
Darrell Rodriguez社長は元Electronic Artsの業務責任者を務めていた人物で、前任のJim Ward社長の後を継いで2008年の4月から社長職に就き、スターウォーズフランチャイズとレゴインディー・ジョーンズのセールスを伸ばす事に成功しました。
なお、後任人事は現在常勤可能な人物を捜しているようですが、ひとまず一時的にルーカスフィルムのJerry Bowerman氏が統括に当たる運びとなったようです。
本日行われたActivisionの会計報告で、同社のボスBobby Kotick氏が以前からトラブルになっているInfinity Wardの事について触れ、およそ35人がすでに同社を後にした事を自ら認めました。さらに数人が同様に去ることになるだろうとKotick氏は会計報告会で発言、この状況に失望しながらも残った才能のある数人がとどまる様に説得したいとの考えを述べました。
Kotick氏はInfinity Wardはビデオゲーム産業で最も才能のある人々のうちの数人で構成されており、非常に有能で信じられない程評判の高いグループと評した上で、Vince Zampella氏とJason West氏の解雇について経緯を述べ、「この2人を解雇する以外に道がないと思った」と述べました。
さらにKotick氏はこれが企業の資産と株主の利益を守るための判断だと明らかにしていますが、個人的にはZampella氏とWest氏を友人だと考えていて、今回の友情の亀裂は失望的だったと述べています。
そして現在のInfinity Wardの状況についても触れ、同スタジオが今後もCall of Dutyフランチャイズを育てる事に集中しており、既に次のタイトルに情熱的に取り組んでいると発言しました。
さらにActivisionのCOOを務めるThomas Tippl氏もInfinity Wardが新しいCall of Dutyタイトルに取り組んでいる事を明言、しかし来年のCall of Dutyフランチャイズの計画はまだ確認されておらず、今はBlack Opsリリースの為に集中していると語っています。
多くのリードを含む主要メンバー退職が連日報じられる事が続き、スタジオ閉鎖の噂さえ漏れ聞こえるInfinity Wardの問題ですがActivisionはまだまだ諦めていない様子。果たして再生を成功させる事が出来るのか、いずれ状況が進むであろう裁判の進捗についても、まだ目が離せない問題である事に変わりはなさそうです。
先月発表され、世界中が驚いたBungieとActivisionの10年間の独占販売契約ですが、本日行われたActivisionの会計報告ではBungieの新タイトル開発についても触れられています。それによるとBungieは新プロジェクトの開発に200人体制で挑んでいるとの事。
ActivisionのボスBobby Kotick氏はこの新タイトルを「これまでのどれとも違う、誰も見たことがないゲーム」と表現、Bungieのクリエイティブに非常に満足で、財政的な成功をもたらすだろうと付け加えています。
Activisionの執行責任者を務めるThomas Tippl氏は会計報告での質疑において、BungieとActivisionの提携に関するファイナンシャルの詳細を明らかにする事は拒んだものの、先行投資の支払いはまだ行われておらず、今後Activisionが開発資金を提供していくだろうと発言、Bungieの新タイトルがActivisionの営業利益率を成長させるだろうと期待を寄せています。
Activision関係のニュースが続きますが、本日行われたActivision Blizzardの会計報告において、Guitar Hero 6とDJ Heroの新作が今年の秋に登場する事が明らかになりました。一世を風靡した音楽ゲームですが、今年初めにはGuitar Heroシリーズを手掛けていたNeversoftのレイオフも明らかになっており、音楽ゲームフランチャイズの有用性についても疑問の声が上がっています。
今回の新作発表についてActivisionのボスBobby Kotick氏は音楽ゲーム市場が変化を続ける場所である事を認め、成功を収めるのは少数のタイトルとブランドとなり市場規模は縮小化が進むと発言しています。
Activisionは音楽ゲームがもはや”高い周辺装置付きの小売り”から変化し、今後はよりソフトウェア販売のパーセンテージが上がると予測しています。こういった状況を踏まえ、Guitar Heroが今も4400万本を越えるセールスを達成した音楽ゲームのリーダーであり、エキサイティングなダウンロードコンテンツのラインアップを充実させる事で、今年度のリリースに望む事を明らかにしています。
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