UPDATE:4月20日17:30
先ほど「Marvel vs. Capcom 3」のティーザー映像が登場しました。
※ 以下、アップデート前の本文となります。
先日開催されたハワイでのカプコンイベントCaptivate 2010において、vsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」はじめWii版のバイオハザード新作の噂などが飛び出してきていますが、どうやらMarvel vs. Capcom 3は6月のE3において早くもプレイアブルで展示されるようです。今回は気になる本作の現在明らかになっている情報をまとめてお知らせいたします。
- 確認済みのキャラクターはウルヴァリン、スパイダーマン、ハルク、マグニート、ストーム、その他復活キャラクターも少数存在する
- Marvel vs. Capcom 3開発チームは大量のキャラクターが登場すると述べている
- ゲームは2Dになる予定、しかしMarvel vs. Capcom 2とストリートファイター4の間でかなりの混じり合いが見られるような物になる
- 現在噂されているリリース時期は2010年終わりから2011年初頭、対応プラットフォームはPS3とXbox 360で現在は他機種の予定は無し
- ゲームは1080p動作
- ディスクベースでのリリースが行われる
- アンロック要素が見られた
- 6月15~17日に行われるE3においてプレイアブル展示が行われる
E3の開催が今から楽しみで仕方ない内容ですが、ファンは今からアイツは出るのかコイツはどうなんだと暫くモンモンとした嬉しい日々を過ごす事になりそうです。シリーズ全体を見れば毎回かなり大きくシステムを一新してくるvsシリーズ、キャラクターだけでなくシステムの方も非常に楽しみです。
5月のリリースが近づいて来たど派手な破壊レースゲーム「Split Second」、お互いにライバル視するBizarre Cの「Blur」も同じ5月リリースとなっており、爽快レースゲーム同士の直接対決が見られる事となります。両方とも大きな魅力に溢れるタイトルで非常に甲乙付けがたい所ですが、Split Secondが新たにプレイヤー車のダメージ表現が良くわかるクラッシュにスポットを当てたトレイラーを公開しました。
もうダメージ表現なんて生やさしい物では無いSplit Secondのクラッシュ、見たことない程にこっなごなのずったずたにぶっ壊れるその様子はもうスピードの恐怖を通り越して爽快感その物!本能に訴えかける映像に仕上がっています。Split Secondのリリースは北米で5月18日、ヨーロッパで5月21日に行われる予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
当サイトではHipHopGamerShowのおっちゃんのネタでお馴染みのラップですが、ゲームとラップ、この二つのジャンルは一見相容れない接点の薄い物に思えてなりません。しかし50セントのアニキが自身のタイトルを出したりModern Warfare 2に登場したり……余談ですがModern Warfareのエンディングもラップでしたが、あれは先日Infinity Wardを残念ながら退社したGriggsことMark Grigsby氏が歌った物でした。
と、まぁ意外と探せば出てくるラップとゲームの関係、そういえばニューヨークから帰ってきてCOMPLICATION SHAKEDOWNをリリースしたMoto Lionは書いた文字よりも喋る事、そして喋る事よりも歌うことでより深くその内容を伝達する事を語っていました。海外のヒップホップのイメージは黒人の所謂ゴージャスなギャングスタスタイルの物がイメージされやすいと思いますが、やはりラップという表現方法は楽器もない、音楽的な知識もない、でも俺には伝えたい事があるぜ!という野望や心意気に溢れる場合、最良の表現方法なのかもしれません。
という事で探せばあるわあるわ!一言申したいハードコアゲーマーの魂のラップ!クオリティが残念とかちょっとコミカルじゃね?とかそんなことはどうでもいい!大切なのはハートだろ?的なパトス溢れるゲームトリビュートなラップ作品のトップ10を今日はお届けします。ちょっと文章でそれっぽく韻踏めないか頑張ってみましたがあまりの酷さにあきらめました。HipHopおっちゃんすごいのね……。
さて魂の!とか書いといてのっけからおっとっと感に溢れるWiiファンによる素晴らしい作品が登場です。たまに機敏な動きやソウル溢れるダンスに注目。やりたかった事を思う存分やった彼らは圧倒的に正しい。
先日海外のゲーム情報掲示板であるNeoGafにおいて、Remedy渾身の最新作「Alan Wake」が547pで動作しているとスクリーンショットと共に報告され大きく話題になりました。これを報告したのはXbox 360版ファイナルファンタジーが576pで動作している事を発見した人物でもあるMazingerDUDE氏で、これにより数日ファン達(ファンボーイも含め)は上へ下への大騒ぎとなりました。
これに対してRemedyのコミュニティマネジャーが公式フォーラムにおいて反論、本作はしっかり720pで動作していると発表しました。さらにこの547p動作を表すスクリーンショットが、海外情報サイトのVideogameszoneとGameproが使用した映像を元に作成された物で、この映像がエンコードの際に960×540にリサイズされている事、そしてこれがRemedyに承認されていない物だった事が明らかにされています。
VideogameszoneとGameproは海外情報サイトの中でも非常に知名度の高い有名サイトで、RemedyのMatias Myllyrinne常務は自身のTwitterにおいて、でたらめなクオリティの映像を投稿したゲームジャーナリズムに失望させられたと発言、開発に6年を掛けた自社の虎の子に起こったこの騒動に怒りを顕わにしています。
Alan Wake関連のニュースでは、先日本作のモーションキャプチャーを担当したCaptiveMotion社が、ライバルタイトルであるヘビーレインに対してビジュアル的なムラが存在すると発言、Alan Wakeのフェイシャルアニメーションに大きな自信を見せていました。件の映像ではこの辺りの豊かな表現力なども見られ、ヘビーレインとはまた違った美しい世界が収められています。昨晩にはさらにこの騒動をかき消すかの様に720pのスクリーンショットも公開、本作の映像表現の確かさをアピールしています。
Alan Wakeの開発は技術デモとしての登場から既に6年が経過。さらにMax Payneを失ったRemedyには7年ぶりとなる新作でもあり、ユニークなDLCの展望など、新生フランチャイズ開発に向けた渾身のタイトルとなっています。今回の騒動は残念な事にネガティブな風評を生みかねない結果となってしまいましたが、是非タイトル自身のクオリティで巻き返して欲しい所です。Alan Wakeのリリースは5月18日(国内版は5月27日)、Xbox 360でリリースとなります。Remedy頑張れ!
ライセンス物タイトルのハードルを一気に押し上げる事となったRocksteadyのBatman: Arkham Asylum、昨年は多くの賞も受賞し一気にメジャーデベロッパとして知られる事となった同スタジオですが、昨年末のVGAにおいて続編である「Batman: Arkham Asylum 2」(仮称)がサプライズ発表され大きな期待を集めています。
発表以降あまり続報の無いこの続編ですが、リリースや内容について予感できるような話が聞こえてきました。
まずBatmanの声を演じるKevin Conroy氏が先日開催されたC2E2(Chicago Comic & Entertainment Expo)において情報サイトのGamerantに語ったところによると、Conroy氏はちょうど2週間前に主なトラックの録音を終えたそうで、さらに8月に再度レコーディングが行われる事を報告しており、RocksteadyがBatman: Arkham Asylum 2をクリスマスまでにリリースしたいと考えているようだと発言しています。
さらに映画「007/慰めの報酬」にも出演し本作にも出演予定とされる女優のStana Katicが自身のTwitterで、Batmanタイトルのキャラクターボイスを録音したと発言、さらにその後、現在は発言が削除されてしまったものの本人の口からタリア・アル・グールを演じた事が明らかにされています。
タリアが登場すると言う事は当然父親でありバットマンに深く関わる重要キャラクターであるラーズ・アル・グール登場の可能性も高そうです。タリアは敵と味方の間を揺れ動くヒロイン的な側面も持っており、これが事実なら非常に楽しみ。
さらに俳優のMaurice LaMarcheがGeekcastradioのポッドキャスト(※ リンクはMP3ファイルです)でBatman: Arkham Asylum 2に関わっている事を発言、「ビデオゲームは大変な仕事だよ」と述べ、若干の録音を既に終えたことを語り、自身がMr.フリーズを演じている事を明らかにしました。
次回作では既に公開済みの映像で病み上がりのジョーカーと、それを看病するハーレー・クインが登場しており、お馴染みの面々に上記の重要キャラクター3人が加わるともなれば、前作をプレイ済みの方にはご存じのベイン絡みの流れもあり、どんな内容に膨れあがる事になるのか今から楽しみでなりません。
UPDATE:4月19日12:20
下記のリストに掲載したThe King of Fighters 2001 Unlimited Matchは情報元のミスで、正しくは既にアナウンス済みの「The King of Fighters 2002 Unlimited Match」を指しています。読者の方からご報告頂きました、ありがとうございます。
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昨晩、開発者向けのテスト用Liveである”PartnerNet”のスクリーンショットや未発表タイトルの内容が海外情報サイトにてリークされ、その中からドリームキャストでリリースされたかつての名作などが含まれる未発表タイトルが大量に流出しています。
その内容はこれまで当サイトでも何度か復活の噂をお届けしてきたソニックシリーズの名作「Sonic Adventure」(ソニックアドベンチャーDX)や、懐かしいクレイジータクシー!そしてすでにQuake Liveにそっくりな「Quake Arena Arcade」が含まれる驚きの内容となっています。リークされたタイトルのリストは次の様になっています。
- Metal Slug XX(メタルスラッグXX)
- NeoGeo Battle Coliseum(ネオジオバトルコロシアム)
- Sonic Adventure(ソニックアドベンチャーDX)
- The King of Fighters 2001 Unlimited Match(※情報元のミスで、正しくは2002のリメイク)
- Quake Arena Arcade
- Bali Card Game
- Doom 2 Arcade Version
- Crazy Taxi(クレイジータクシー)
ソニックアドベンチャーDXはかつてドリームキャストでリリースされた後、ディレクターズカット版としてゲームキューブにも移植された名作です。昨年の夏にオーストラリアのレーティング機関に登録された事が発見されていましたが、いよいよ登場が近いのでしょうか。すでに動画もリークされています。
クレイジータクシーはドリームキャストの超名作タイトルで、その名の通り本気でクレイジーなドライブゲームです。
Quake Arena Arcadeはすでに昨年からその存在が確認されていたものの、リリース時期等については未だ明らかにされていませんでした。今回リークされた内容からは今作が16人対戦をサポートし、オリジナルのQuakeIII: Arenaと拡張パックとしてリリースされたQuakeIII: Team Arenaのそれぞれから40種のマップが含まれている事が明らかにされています。
ほんとにいつも愉快なニュースと調子はずれのラップ(風)で楽しませてくれるHipHopGamerShowのおっちゃんですが、今回はまたどこ情報だよ!という自分発信な大予言をぶちかましています。ご紹介しておいて言うのもなんですが、内容が内容なのでこの記事の主旨はおっちゃんを愛でる事だとご理解下さい。大予言はおっちゃんを楽しむための具みたいなもんです。
と、思わず前置きをしっかりしてしまう程の今回の爆弾大予言は……なんと発売を目前に控えた小島監督のシリーズ最新作メタルギア ソリッド ピースウォーカーの”2″がPS3で登場する(4:00辺りから)……ちょ!おっちゃんいくらなんでもwwwww
さらにおっちゃんは鉄拳にタッグモードが帰ってくると予言(25:00辺りから)……ほんとかいな!いやでもタッグトーナメントは真の名作、もし本当ならこれは歓喜。
さて、今回も本当に愉快だったHipHopGamerShow、この他には遂にThe Testerの勝者となったCyrus氏が登場しインタビューが行われています。しかしおっちゃん割とプチ当たりするから怖い……。
PCやXbox 360、携帯コンソールなどを中心に、深刻な著作権侵害が問題化している近年ですが、なんとリリースを1週間後に控える「スーパーストリートファイターIV」が早くも流出してしまった事が明らかになりました。Forza 3やSplinter Cell: Convictionなど様々なタイトルがこういった被害にあっていますが、被害の拡大はますます広がっている様にも感じます。
なお今回は既に流出元が調査により判明しているそうで、なんとベルギーのトーナメント優勝者がその出所となっているそうです。
近年過度なDRM等での不具合などが大きく問題になる事が見受けられますが、この不毛ないたちごっこが終わる事はないのでしょうか。誰よりもそのタイトルに愛着が大きいであろう大会優勝者がその出所という今回のショッキングなニュースの奥には一層深い闇が広がっている様に思えてなりません。
昨年末はModern Warfare 2が歴史的なメガローンチを達成し、ホリデーシーズン商戦はかなり賑やかな物となりましたが、実際にこの盛り上がりは気のせいではなく、2006年以降かなり大きな成長を年々重ねてきた物である事がConceivablyTechの調査から明らかになりました。
この図からは例年明らかに各コンソールともホリデーシーズンの売り上げが増大している事が見て取れ、特にWiiの急成長ぶりには目を見張る物があります。確かに2008~2009年のホリデーシーズン間は売り上げ台数が落ちており、任天堂失速かとニュースで多く見られた事も記憶に新しいものの、昨年末のホリデーシーズンの急成長は前年の2倍近くにも達しており、PS3とXbox 360の比較的穏やかな成長率に比べて圧倒的な底力の強さを見せつけています。
昨年末あたりからPS3が大きく力を付けている様子も見受けられる昨今、今年のホリデーシーズンは一体どんな規模の動きが見られる事になるのか、モーションコントローラーの出揃いなども含めて動向には要注目のようです。
昨年10月に起こったModern Warfare 2のレーティング再審査の動きから当サイトでは追ってお知らせしてきたオーストラリアの18歳以上レーティングクラスの新設に関する問題ですが、現在は現状に理解を示す新しい司法長官が登場し、事態が改善する方向に大きく期待が持たれています。
そんなオーストラリアのレーティング問題が2分でわかるまとめ映像が登場、解説音声は英語ですが図を見るだけでも非常に判りやすく作られており、これを見れば大体の流れが掴めるようになっています。
いよいよコンソール市場に殴り込みを掛けるCrytek、Crysis 2の登場と共に様々な新しい動きを見せ始めている同社ですが、CryEngine 3が新たにPlaystation MoveとNatalの両方を含めたモーションコントロールへの対応を果たす事がCrytekのボスCevat Yerli氏から明らかにされました。
Yerli氏は守秘義務から詳しい事は明かせないとしながらも、Crytekがソニーとマイクロソフトと共に非常に親密な仕事を進めていると発言しています。
先月中頃にはCrytek UK(Free Radicalチーム)が米国特許商標庁に「Self Defense」というタイトルを商標登録した事が発見されており、これがモーションコントロール対応のタイトルではないかとまことしやかに噂されています。
さらに事業開発の長であるCarl Jones氏はCrytekが3D立体視へも大きく興味を持っている事を明らかにしています。氏は「FPSタイトルでの遠近感はゲームを変える力があるもので、ゲームをもっと楽しくします」と発言しています。すでに先月初めにはCryEngine 3がPC向けにStereoscopic方式の3D立体視に対応する事は明らかにされており、今回のJones氏の発言はPS3の3D立体視出力を視野に入れた物であるのか気になるところです。
NDA解禁で一体何が飛び出す事になるのか、Crytekによるフィットネスタイトルという冗談の様な噂が本当に実現する事になるのか続報が楽しみです。
5月3日からのベータテスト開催を控え、新登場のマルチプレイモードなど新しい情報が出始めている「Halo: Reach」、今週のGTTVでは大々的に特集が組まれ、つい先ほど公開されました。かなりスピーディで縦の動きも激しくなったHalo: Reachのマルチプレイの様子がたっぷりと収められています!
映像では先日登場が明らかになったヘッドハンター、ストックパイル、ジェネレーターディフェンス、インベイションをプレイしている様子なども収められており、スカルを落とす様子や、エリートとの戦闘、ビークルでの戦闘など様々な新要素が収められています。さらに新要素である背後からのアサシネーションやArmorアビリティ発動の様子、復活時の装備を選択できるオプションが動作している様子も確認できます。
しかし何より想像をはるかに越えてマルチプレイが面白そう!Bungieはアルファテストのビルドからベータに向けて大きく調整や改善をしている事も報告しており、ベータテスト開催後からのブラッシュアップなども考えると一体どんな凄いタイトルとして完成するのか……今から本当に楽しみです。
かつてリリースされたBionic CommandoやTerminator Salvationの不振からあえなくスタジオ閉鎖の道を辿ったGRIN、同スタジオではファイナルファンタジーシリーズのスピンアウトタイトルなども開発されていたとの事で、閉鎖後も大きく注目を集めていました。
GRINでTerminator Salvationのリードプログラマーを務めていたPeter Bjorklund氏が元スタッフと共に新スタジオ「Outbreak Studios」を立ち上げたとの続報はありましたが、GRIN本体のその後はまだ明らかになっていないまま時間が過ぎていました。そんな中とうとうBionic Commandoチームが中心になった新スタジオ「Might&Delight」が立ち上げられた事が明らかになりました。
同スタジオは古き良き80年代にフォーカスを当てた開発を行っていくそうで、昨日ストックホルムにスタジオをオープンしました。プレスリリースには「私たちの志は私たちが再編成して始めた事を続けていく事です」と記されており、小さく、新鮮で、昔の学校の様な香りのするゲーム達を作りたいとの旨が記されています。
GRINでの失敗がどのように活かされるか、技術力は確かな物があったBionic Commandoチームの今後がとても楽しみです。
楽しそうなマルチプレイの様子なども登場しはじめたRockstarの次回作「Red Dead Redemption」、今作はウェスタン物という比較的ニッチなタイトルでありながらも、これまで以上に幅広い層にアピール出来そうな大きな魅力に溢れたタイトルになっています。そんな本作にカジュアルとエキスパートの難易度選択が登場する事が公式blogから明らかになりました。
Rockstarタイトルと言えば圧倒的なボリューム感で有名ですが、Grand Theft Auto IVでは売れた本数に対してエンディングに到達している人の率が非常に少ない事がDLCの販売数に影響している等のニュースも報じられるなど、Rockstarも”遊びやすさ”と言う物をいつも以上に意識している事は間違いなさそうです。
今回新たに登場する事となった二つの難易度ではゲームプレイに次の様な変更が加えられる事になります。
・カジュアルモード:フルオートの照準システムを搭載、体力回復も早い
・ノーマルモード:照準は敵にスナップ
・エキスパートモード:照準に対する補正は無く、ロックオンも無し
これまでのオープンワールドタイトルには難易度調整が無かったことから、多くのプレイヤーにとって嬉しい新要素だと感じますが、これが成功するかどうかはRockstarも予想できていないそうで、公式blogでは「みなさんが各オプションで遊んで、どう感じるか確かめる事に大きな興味を持っています」と発言しています。
汚いおっさん、美しい野生動物、広大な自然、決闘!沢山の魅力的なあれこれが詰まった「Red Dead Redemption」、リリースは北米で5月18日、それ以外の地域では5月21日となっており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
開発がBottlerocketからナムコ・バンダイの社内チームへと移行され、まぁほんとに血糊だらけのぐっちょぐっちゃに生まれ変わった新生「スプラッターハウス」、やっぱこうじゃないと!という素晴らしいスクリーンショットに期待が高まっていましたが、Gametrailersにいよいよ動くリック君がたっぷり見られる映像が登場しました。
神々しいオペラに乗せスローモーションでたっぷり描かれるリック君のモーションは本当に豊かで、しかも良い意味でB級な判ってる感じがありありと溢れていて本当に素晴らしい物になっています。スタンディングオベーション!そして映像の終わりにはプレイのスピード感が判るゲーム内の映像もしっかり登場、ど派手でスピード感溢れるプレイの様子や、リックの新しい攻撃方法などがちらっと映し出されており、期待以上の復活タイトルになりそうな予感に溢れています。楽しみ!
つい先日とうとうその幕を下ろすこととなった初代Xbox Liveのサービスですが、2004年の登場以来「Halo 2」はXbox 360登場以降も多くのファンから愛されプレイされて来ました。先日のサービス終了ではBungieからのお別れメッセージも登場するなど、いかに本作が多くの人達に愛されて来たかが判る幕引きとなりました。
そんなHalo 2のLive上でのプレイに関する統計結果が明らかになり、人気の程を物語る物凄い数値が明らかになりました。その内容は次の様になっています。
- ゲストを含まないプレイヤー総数:660万3900人
- 死亡者の数:367億8483万7266人(地球の総人口のおよそ5.5倍)
- アシスト数:104億2255万
- マルチプレイの時間:5万6991年、時間換算で4億9957万2153時間
- キャンペーンのプレイ時間:2万6950年、時間換算で2億3623万9574時間
- 結成されたクランの数:865万3124団体
- 8人以上が所属するクランの数:6万8868団体
- 16人以上が所属するクランの数:1万6725団体
- バンハンマーが振られた回数(同プレイヤーの複数使用を除く):54万8479回
もうなんというか開いた口が塞がらない数字が書き並べられていますが、これがやはりHaloシリーズの底力を表している物と感じます。初代Xboxの時代からこれだけプレイされてきた事を考えると本当に遊んだ方も作った方も感無量と言った所でしょうか。Halo 2の大往生、お美事にござりまする。
先ほど、Valveが今年のE3前夜にプレス向けのイベントを準備しているとのニュースをお伝えしましたが、各社共にE3に向けての準備を着々と行っているようです。昨日「Halo: Reach」のオフィシャルブログにおいて、同作のクリエイティブディレクターを務めるMarcus Lehto氏がHalo Reachに関する”E3でのビッグな計画“が存在する事を明らかにしました。なお計画の詳細などは判っていません。Bungieがどのようなサプライズを用意しているのか、E3を楽しみに待ちたいと思います。
さらに、先日明らかになったマルチプレイに登場する4つのモードに関する新たなスクリーンショットも公開、新モードの内容を判りやすく表したイメージになっています。
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