どんどんサービスを拡張するSteamに、出せば出すぶん面白い名作タイトルの数々と、全く衰える気配を見せない近年のValveですが、さらなるサービスの提供や高クオリティなタイトルの開発のために新オフィスに引っ越す事と相成りました。
そんなValveの旧オフィスと引っ越しの様子、そして新オフィスの様子をお馴染みGameinformer誌が取材し映像に残してくれました。映像にはしれーっとPortal 2のCo-opプレイに登場する主人公メカ達のコンセプトアートらしきえらい可愛らしいキャラクターたちや、先日公開された被験者用のスーツを頭まですっぽり被ったChellの姿とは違った女性的なイメージなど、ちょっとした映像も納められています。
そしてやはりValveと言えば執拗に配置されたバール!アメリカのバール協会みたいな所からバールに貢献したとして授与された金バールやKris Kuksiの素晴らしい彫刻!と、書いてたらキリが無い見所だらけの映像に仕上がっていますが、見所はゲイブのオフィス!厨二病すぎるとしか思えない見たことも無いような武器や怪しげな危惧の数々!ゲイブ……ナイフマニアすぎだよ!必見です。
よく外人さんのコスプレは素晴らしい神クオリティを発揮するとのお話を耳にしますが、やはり全てがそうとは行かないのが世の中という物です。昨日まで開催されていたゲーマーによるゲーマー達のイベントPAX EASTでも多くのコスプレイヤーが集まって素晴らしい物からそうでないものまで、様々披露されています。そんなPAXで見られたコスプレの中から愉快な、しかし”でもやるんだよ!”な精神にあふれる素敵なコスプレ写真をご紹介いたします。
本サイトではお馴染みのヒップホップなゲーム情報サイトHip Hop Gamer Show、ほんとに毎回例外なく愉快な情報を知らせてくれるHipHopのおっちゃんが今回はPAXでアカウントハックを喰らったばかりのメジャーネルソンにインタビューを行いました。
今日はすでにチャンピオンベルトも巻き済みで、メジャーネルソンが自分でくるくる中央の、あれ?今更だけどあのベルトの真ん中のくるくる回る奴は何なんだあれ……。置いといて謎の”あれ”をくるくる回しつつHipHopのおっちゃんに負けないラフなテンションでインタビューに応じています。インタビューというか馬鹿な事を二人でくっちゃべってるだけの仲良しにしか見えん。
そんな愉快なインタビューにおいてHipHopのおっちゃんがGod of War IIIについて質問、メジャーネルソンはプラットフォームを越えてGod of War IIIやヘビーレインを愛していると語り、海外でもよく話題となるファンボーイの問題にも言及、メジャーネルソンはこういったプラットフォームを跨る問題に対してXbox Liveをソニーにライセンスしてもかまわないと大胆な発言をしています。
まぁ本当になんというか素敵にバカな、そしてハッピーなこの二人の姿を見ているとまだまだゲームの未来は明るいに違いないと不思議な力を貰ったような気分にさえなる素晴らしいインタビューでした。ついでにもう一本、先日HipHopのおっちゃんがGameTrailersでお馴染みのGeoff Keighley氏にもインタビューを行っており、プラットフォームに関する興味深い話題と共に、絵的に不思議な二人の姿が見られます。
ヒットマンシリーズやKane & Lynch、Mini Ninjasなどで知られ、現在はKane & Lynch 2: Dog Daysの開発を進めるIO Interactiveが200名の従業員の内18%近くに及ぶ35人のスタッフに対しレイオフを敢行した事を、ドイツの情報サイトComputerworldが報じました。
IO Interactiveは1998年に設立されたスタジオで、2004年にはEidosがIOを買収、2009年にはEidosがスクウェア・エニックス傘下となっています。つい先日はヒットマンのティザー映像とされる怪しい動画が発見されたIO Interactive、コアなファンが多い同スタジオのタイトルに大きく影響を与える物でない事を願っています。
先日のPAXでとうとう発表され、価格帯なども明らかになったNvidia初のDX11対応GPUであるGTX480/470ですが、新GPUのローンチに併せて、PhysX対応を果たしたPC版「Mafia II」の素晴らしいトレイラーが公開されました。
映像では戦闘シーンの環境破壊要素や飛び散る破片、物理演算が適用されたオブジェクトの挙動、さらにとても美しい町並の映像など、PC向けにグレードアップされた要素が様々確認できる映像が納められています。
プレイボーイ誌との提携や、シナリオやテイスト、車のプレイモードやゲームのプレイボリューム等、様々な情報も明らかになってきている期待の続編「Mafia II」のリリースは北米で8月24日、その他の地域では8月27日に、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
北米では今月の23日、ヨーロッパでは26日にリリースを迎えたAvalanche Studiosの「Just Cause 2」が今週のイギリス週間チャートのトップに立った事が明らかになりました。先週トップだったGod of War IIIは7位に後退、またヨーロッパで今月26日にリリースされたポケットモンスター ソウルシルバーが2位に、そしてハートゴールドが初登場で4位にランクインしています。なお、詳細なランキングは以下のようになっています。
1. Just Cause 2 (Avalanche/Square Enix)
2. Pokemon SoulSilver (The Pokemon Company/Nintendo)
3. Battlefield: Bad Company 2 (EA DICE/EA)
4. Pokemon HeartGold (The Pokemon Company/Nintendo)
5. Just Dance 2 (Ubisoft/Ubisoft)
6. Modern Warfare 2 (Infinity Ward/Activision)
7. God of War III (Sony Santa Monica/Sony Computer Entertainment)
8. Final Fantasy XIII (Square Enix/Square Enix)
9. Wii Sports Resort (Nintendo/Nintendo)
10. Wii Fit Plus (Nintendo/Nintendo)
汚いおっさん達と美しい野生動物たち、そしてRockstarならではのオープンな世界がとても魅力的な期待の続編「Red Dead Redemption」ですが、Rockstarが新たに実績とトロフィーの内容の一部をスクリーンショットと共に公開、見ているだけでワクワクするようなゲームの内容の片鱗が感じられる興味深い内容となっています。なお、リリース日まで内容が伏せられた13種類のシークレットな実績・トロフィーの存在する事も明らかになっています。
今回明らかになった実績・トロフィーの内容は以下の様になっています。マルチプレイやシングルプレイのゲームモード等、若干のネタバレを含みますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
昨年7月に販売が開始されたEA DICEのダウンロード向けタイトル「Battlefield 1943」が、Xbox Live Arcade史上最速で100万本に達した事を、昨晩パブリッシャを務めるElectronic Artsが明らかにしました。
15ドルという低価格でボリュームたっぷりに楽しめるタイトルとなったBattlefield 1943ですが、今年の第一四半期に登場が予定されているPC版のリリースもまもなく行われるようです。
Electronic Artsは昨晩、「Battlefield: Bad Company 2」の新DLC”VIP Map Pack 2″のトレイラーを公開、今回のDLCには実際には新マップは登場せず、Arica HarborでConquestモードが、Laguna PresaにRushモードがアンロックされるという内容になっています。映像にはこの2つのマップ用新モードの様子がたっぷりと納められています。
VIP Map Pack 2はその名前が示す通り、製品版に同梱されたVIPコードを登録したVIPメンバー用の物で、メンバーには無料で提供されます。メンバー以外のプレイヤーは15ドル(1200MSP)で購入する必要がありますのでご注意下さい。またPC版はこれらのビジネスから除外されており最新アップデートとして同じ内容を受け取る事になります。
なお、VIP Map Pack 2のリリースは本日3月30日となっています。Mass Effect 2のCerberus Networkでも同様の中古対策とおぼしきサービスが提供されており、今後こういったサービスはますます増えていく傾向にあるようですね。
ユーザーからの投票により最強のデベロッパーを決めるトーナメント「March Mayhem」、先日からその大会の経過をお知らせしていますが、とうとうベスト8が揃い踏み!凄い顔ぶれの第4回戦が明日より開始されます。気になる対戦カードの詳細は次の様になっています。
- スクエニ 対 Zynga:3回戦を共に接戦で勝ち上がった両社、興味深い異種格闘技戦
- Valve 対 ベセスダ:巨大ゲイブ対リバティ・プライム
- 任天堂 対 Blizzard:Bunzieに圧勝した鰤、全く勝敗の予想が付かない名カード
- BioWare 対 Relic:Relicも流石にこれまでか……
明日から投票が開始されるこの4回戦、準決勝にコマを進めるのは一体どこなのか、続報はまた改めてお伝えいたします!
「Left 4 Dead 2」最初のDLCとして発表され、旧メンバーの復活、新武器に新感染者、そしてゲームモードの追加などが行われる事となった”The Passing”、旧メンバーが全員復活では無く一人の脱落者が存在する事が大きなニュースとなったこのDLCですが、昨日リリースの延期が発表、3月後半のリリース予定から”春”リリースと曖昧な状態になってしまいました。新たなリリーススケジュールについては明らかになり次第改めてお伝えいたします。
なお、今回の延期に併せてThe Passingの価格が明らかになっており、Xbox 360版が560MSPである事が判りました。PC版についての詳細はまだ明らかになっていません。
以前からお伝えしてきたオーストラリアの18歳以上レーティングの新設に関する問題ですが、今月に入り新設を強い意志で阻んで来た南オーストラリアのMichael Atkinson司法長官が辞任を発表、数日の内に素早く後任も決まり、新レーティング新設に新しい展開が訪れる事になるかと注目を集めていました。
先日Michael Atkinson氏への対立候補擁立を目指し設立された政治団体Gamers4Croydonの代表者Chris Prior氏が後任のJohn Rau氏に面会し、18歳以上向けレーティングの是非について語り合いました。
Prior氏によると後任のRau氏は18歳以上向けレーティングが存在しない事が「不合理な事だ」と述べ、「新レーティングの導入は常識的な事だと考えている」と語ったそうです。具体的にどう展開されるのかまだ明らかではありませんが、数ヶ月前の状況からは考えられないような自体の好転が期待出来そうなRau氏の発言に、明るい兆しが見られる素晴らしい出来事だと言えそうです。
イラク戦争を舞台にしたTPSタイトルSix Days in Fallujah、開発はAtomic Gamesが担当しパブリッシャーをコナミが務めていましたが、噴出する批判にコナミが早々に販売権を放棄、パブリッシャーが決まらないままの状態で先日とうとうSix Days in Fallujahの完成をAtomic Gamesが報じました。
しかし肝心のパブリッシャーは決まらないままの状態が続いており、日の目を見る日がやってくるのかなかなか微妙な所ですが、Atomic Gamesはその間にも別タイトルの開発を続けており、先日「Breach」と名付けられた新作TPSが発表され、幾つかのスクリーンショットと共に優れた環境破壊が特徴の個性的なタイトルである事が明らかになりました。
そんなBreachがPax Eastに出展、デモンストレーションの様子を納めた映像が登場しました。映像では本作の特徴とされる破壊要素が納められており、リアルな物理演算の様子が確認できます。Six Days in Fallujahの件もあり、非常に気になるAtomic Gamesの動向ですが今作はスムースにリリースを果たさせて欲しい所、様々な要素を盛り込んだ意欲作BreachはPCとXBLAで登場する予定となっています。
非常に個性的なPS3専用タイトルHeavenly Swordを手掛けた事で知られるNinja Theory、現在はバンダイナムコとのパートナーシップを結び、マルチプラットフォーム対応の西遊記をモチーフにした「Enslaved」の開発を進めています。先日はIGNで久しぶりの新情報が登場し、Ninja Theoryらしい鮮やかなスクリーンショットが公開されました。
そんなNinja Theoryが既に新たなプロジェクトを始動している事が1upのポッドキャストに登場したNinja Theoryの創立者Tameem Antoniades氏から明らかにされました。氏はそのタイトルがダウンロードタイトルやモバイル向けのライトなタイトルでは無く、フルスケールの大型プロジェクトだと発言しています。
世界的なロボットの戦争により人口が10分の1以下になったアポカリプスから150年が経った世界を舞台に、映画「28日後…」を手掛けた脚本家Alex Garland氏によって西遊記をモチーフに描かれるEnslavedは、現在の所2010年内のリリース予定で対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
毎回物語がとても魅力的なNinja Theory、来る新プロジェクトが一体どのような物なのか、バンダイナムコとの関係も気になるところで、正式なアナウンスが今から楽しみです。
動機とかニーズとか色々不思議で仕方ありませんが、これも極度に歪んだエクストリームな愛の形の1つなのかもしれません。アラン ウェイクで印象的に使われているフラッシュライトですが、でっかいすっげえの作ったらどんなの出来るんだろう的な発想で作られた、白色LEDをなんと500個も使用したビッグで強力なフラッシュライトが登場、そのあまりのパワーは凄すぎて笑うしか無いシュールな物になっています。映像では製作プロセスから描かれているので、まずは世界的に普及するマグライト製品との比較をご覧下さい。
まぶし!これでアラン ウェイクプレイしたら全ての敵が瞬殺出来そうです。しかし、これ何に使うんだろう……。映像では500個の白色LEDが並ぶブツブツ感が気持ち悪い様子や、大変な事になっている電源部分の図など、なかなか秀逸な映像が納められているので、好きな人は必見!です。
いよいよ発売を迎えた「Just Cause 2」、先日は海外テレビドラマ”LOST”の舞台となった無人島が発見され話題になりましたが、新たに島を横切る見慣れない飛行船の姿が発見されました。見た感じ……ファンタジーな乗り物風に見え、というかファイナルファンタジー的な何かに見えるこの謎の飛行船が一体何なのか?詳細は明らかになっていません。もしかするとJust Cause 2にはまだまだこういった遊びが隠されているのかも知れませんね。
ベトナム戦争と冷戦に絡んだ内容でTreyarchが開発を進めているとされるCall of Duty 7ですが、昨晩このシリーズ最新作についての新しいディティールが海外情報サイトに登場(※ リンク先はキャッシュです)、タイトルは「Call of Duty: Black Ops」でゾンビモードを搭載、dedicatedサーバが用意されるという物で、その他いくつか気になる情報が記されています。
これまで色濃くベトナム戦争物であるとされてきたCall of Duty 7ですが、どうやら冷戦時代の長い期間を幅広く扱った内容になっており、ミッションではベトナム(60~75年頃)やキューバ(キューバ危機は1962年)、南アフリカ、そして1980年4月30日にロンドンのイラン大使館で起こった”駐英イラン大使館占拠事件“などが描かれるとの事。また、ロンドンのミッションではイギリス陸軍の特殊部隊であるSASの一員がプレイヤーキャラクターとなる事が記されています。
さらにリリースは11月とされており、先日イギリスの大手小売店から流出したリリーススケジュールのリストから発見されたCall of Duty 7が10月リリースという内容とも近い時期になっています。
いずれにしても噂とは言えやっと具体的な詳細が聞こえ始める次期になってきたCall of Duty最新作、近年は1つの事件の数日を濃密に描くタイトルが流行の兆しを見せる中、歴史を俯瞰するような象徴的な事件を幅広く描くFPSタイトルと言うのもなかなか興味をそそる物があります。正式アナウンスが待ち遠しい所です。
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