先日のイベントにおいて存在が公式に明らかとなった250GBモデルのXbox 360ですが、旧モデルのユーザーが気になるのは、やはり250GBのハードディスクユニットは別売りされるのか?という事ではないでしょうか。
しかし残念なことに「このHDDユニットは別売されません」とXbox Liveのプログラミングディレクターを務めるLarry ‘Major Nelson’ Hryb氏が下記の映像で発言しており、当面別売される予定は無さそうです。もしかすると250GBモデルという事でビッグドライブへの対応などが必要なのかもしれませんね。いずれ250GBモデルが実際にリリースされればその辺りのハードウェア的な変更等も明らかになるのではないでしょうか。
10月29日リリース予定のGrand Theft AutoIV待望の新DLC「The Ballad of Gay Tony」、これまでの情報や映像からもかなりど派手な物になりそうな臭いはしていましたが、プレイアブルな物も出てきた事から海外サイトでプレビューが揃い始めました。本日はThe Ballad of Gay Tonyの新要素を新しく公開されたスクリーンショットと併せてダイジェストでお届けいたします!
今回のDLCではRockstar NorthによりRAGEエンジンにも手が入れられており、フレームレートに改善が見られるとの事。ゲームシステムにはGrand Theft Auto: Chinatown Warsから採用されたミッションなども見られ、さらにバリエーション豊かなプレイが楽しめる様になっています。
・爆発性の弾丸を装填したAA-12オートショットガンが登場。これを使ったらパトカーがまるで隕石が落ちたかのように爆発した。
・M249 SAWに似たライトマシンガン、金色のUZI、新スナイパーライフルと新しいハンドガンも登場
・遠隔操作が可能な粘着爆弾がある。
・高所からのダイビングはアナログスティックでアングルとスピート調整し、ボタンでパラシュートを開く。
・パラシュートを開いた後は挙動の傾きの調整や旋回が加わり操作方法が変わる。
・地下鉄の車両を盗み中東へ送るというとんでもないミッションがある。
・パラシュートで船舶に忍び込み、ターゲットをあれこれしてとんでもないでかい物を盗み出すスニークミッションがある。
・自動生成されるミッションが存在し、ダンスクラブで請け負う事ができる。これにはゲイ・トニーの取引サポートやパラシュート任務、そして配達など様々。さらに終了したミッションは再チャレンジが可能です。
DLC第二弾のThe Ballad of Gay Tonyは10月29日から配信予定で価格1,600マイクロソフトポイントとなっており、The Lost and DamnedとThe Ballad of Gay TonyのDLCをセットにしたGrand Theft Auto: Episodes From Liberty Cityも39,99ドルで同日リリースの予定です。
Infinity Wardは本日ロサンゼルスで「Modern Warfare 2」のマルチプレイデモのイベントを開催、先ほどお知らせした250GBモデルのXbox 360とバンドルパックの発表なども行われ、さらにマルチプレイに関する詳細も様々明らかになってきました。
[UPDATE]:新Perkやリスポーン装備の詳細などを追加し、情報を整理しました。 (続きを読む…)
昨日開催された「Modern Warfare 2」のプレイアブルなマルチプレイ展示のイベントにおいて、Activisionは最近噂されていたXbox 360の250GBモデルの存在を公式に明かし、さらに同モデルとModern Warfare 2のバンドルパックをリリースする事を明らかにしました。
同バンドルパックは250GBモデルのXbox 360にModern Warfare 2のカスタムペイントを施したした物で、価格は明らかにされませんでしたが近いうちにプレオーダーが開始されるとの事です。さらにXbox 360版のModern Warfare 2には他のプラットフォームに先駆けて2枚の追加マップが同梱される事になりました。Modern Warfare 2のリリースは11月10日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
[UPDATE]:同梱モデルの価格が399.99ドルである事が明らかになり、カスタムペイントの本体が公開されました。
[UPDATE 2]:バンドルモデルの映像が公開されました。
Crytek UKの常務Karl Hilton氏はイギリスでのゲーム教育を強化するために英国内の大学に対して同社のCryEngineを無償提供する事を明らかにしました。Karl Hilton氏は「大学に対してクリエイティビティの育成とゲーム産業への人材の創出を期待しているが、それには実務的な訓練を以てクリエイティブの制限を知る事が必要だ」と発言しています。
Crytekはまず今月の内にヒルトンにあるボーンマス大学においてシステムのロールアウトを行う予定で、同時にカリキュラムと学習目標へのCryEngineをどう盛り込むか話し合いを行いながら、簡単なチュートリアル等で学生がすぐに動作させる事ができる仕組みを作っているようです。
販売本数が200万本を突破し、目を見張るような快進撃を続ける「Batman: Arkham Asylum」のダウンロードコンテンツが17日木曜に登場します。PS3、Xbox 360、PC共にリリースされる今回のDLCは2つの新マップが追加される物になっています。
追加されるのはFreeFlowコンバットの新マップ「Totally Insane」とInvisible Predatorの新マップ「Nocturnal Hunter」の2種類となっています。
先日行われたBungieのスタジオツアーにカプコンの稲船 敬二氏が参加し、Bungieとのコラボレーションを示唆、いつかそういったタイトルを作って見たいと発言。さらに稲船氏はBungieはアメージングなスタジオだと語り、Bungieがどうゲームを創り上げているのかを知り、その要素をカプコンのタイトル達に加えたいと続けました。
マイクロソフトとの関係も前向きなまま、とうとうフリーなデベロッパーとなったBungieですが、今後こういったコラボレーションは現実になる事は自然な流れと言える物です。カプコンキャラクターのBungie作品……想像しただけで楽しそうです!
あまりのクオリティの高さと静かな狂いっぷりの再現度の高さに笑うしかない、ラプチャーきっての狂人芸術家サンダー・コーエン氏のオフィシャルなフィギュアが登場しました。素晴らしい!
制作したのはおもちゃの原型制作を手掛けるPatch Togetherで、残念な事に販売はされていません。それにしてもコーエン氏の独特というか類を見ないヤバい雰囲気までも再現した表現力には驚かされます。う…うさぎマスク欲しい……。
ゲーム機の医学への利用と言えばやはりPS3のFolding@Homeが一番に頭に浮かびますが、イギリスのコベントリー市にあるウォーリック大学でコストの安い並列処理を行うためのプロセッサーとしてXbox 360のGPUが使われている事が判りました。
Xbox 360は心臓の心房や心室がダメージを受けた際のシミュレーション実験に使われており、この研究を進めているSimon Scarle博士はかつてマイクロソフトのRare studioでエンジニアとして務めていた経験がありGPU利用のノウハウを持っていたことが採用の決め手になったようです。
実験の中で複数のXbox 360のGPU達は構造計算やテクスチャーなどの本来の計算ではなく、心房心室内の種々の化学反応に関する演算を並列処理でおこなっています。さらにSimon Scarle博士はPS3の様にXbox 360もネットワークを介した並列処理を行う事は困難ではあるものの可能だと述べています。これらウォーリック大学の研究結果は近くComputational Biology and Chemistry誌で発表される予定になっています。
ちなみにPS3のFolding@Homeはたんぱく質の折りたたみ構造を解析し、アルツハイマー病やがん、パーキンソン病などの治療法の発見に活用されています。現在Folding@Homeの演算能力は4.3ペタFLOPS(毎秒4300兆の演算回数)を越えており、一方でPS3のCellを13,000個搭載した現在世界最速とされているIBMのスーパーコンピューターのRoadrunnerがやっと1ペタFLOPSを越えた所で、やはりこういった分野での応用はCellが一歩先んじていると言えそうです。
シアトルのWashington State Convention Centerと同Trade Centerにおいて9月4日から6日まで開催されたゲームショー、「Penny Arcade Expo 2009」の来場者数が前回の58,500人を2000人ほど上回り、60,750人を記録したとBig Downloadが発表しました。
来場者数に大幅な増加は見られませんでしたが、今回のイベントでは同時期にA型のブタインフルエンザ(H1N1亜型)の流行があり、開催前からチケットの販売数を会場の収容力に合わせて制限していました。しかし前売りチケットは即日完売し、急遽用意された当日チケットも全て完売され、来場者数の伸びは大きくなかったものの、同イベントの人気の高さが伺える結果となりました。
※インフルエンザの流行に対応して入場者数の制限を行った本年のPAXですが、会場ではH1N1亜型への感染が報告されています。
また2010年3月の後半にはマサチューセッツ州のボストンでPAX Eastが開催される予定で、公式サイトでは既にカウントダウンも開始されています。
年がら年中F○ckだS○ckだM○ther F○ckerとか言って汚いブリーフいっちょでアコギをかき鳴らし、「俺は健康に気を付けてる、ポテトは野菜だろ?」といってファーストフードを喰いまくる世界一セクシーでロックなデブ、Jayblesこと我らがジャック・ブラックが「Brutal Legend」のプロモーションでマッスルスーツを着込み、同作の主人公であるEddie Briggsに扮してカリフォルニアのベニスビーチで開催されたイベントを盛り上げました。
さらにBrutal Legendの生みの親であり、クリエィティブ・ディレクターを務めたTim Schafer氏はアメリカの大人気トーク番組”Late Night with Jimmy Fallon“に出演が決定、放映は10月2日となっています。Tim Schafer氏も間違いなくJBと同じ色のロックの血が濃く体内に流れている人で、こちらもどうなる事やら今から楽しみです。
Double Fine Productionsが開発を手掛けたヘビーメタルアクションのBrutal Legend、これでもかと様々な要素を盛り込み、さらに豪華ゴッドキャストで10月13日にリリース予定です。対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
先月アメリカ米国特許商標庁への登録を発見されたスクウェア・エニックスの謎の新作「Gyromancer」ですが、いよいよESRBの審査も通過し、その内容が姿を現し始めました。
GyromancerはPCとXbox 360を対象にしたパズルゲームで、王族を殺害した反逆者を追う魔法使いが主人公がクリスタルを組み合わせて戦闘を進めて行くという物。また対戦モードも用意されている模様。恐らくコラムスやパズルクエストの様なゲームでしょうか。
先日DCとワーナーのIP強化のニュースをお伝えしたところですが、Rocksteady Studioが開発を手掛けたBatman: Arkham Asylumの販売本数が8月25日のリリース以来なんと200万本を突破したことが明らかになりました。ゲームの仕上がりも素晴らしく、PhysXサポートを実装したPC版のリリースも9月18日に迫っており、さらにリリースは伸びそうです。
それにしても昨年はダークナイトの映画上映で10億ドル以上の売り上げを記録し、DVDのセールスも1位と新生バットマンは大活躍でした。アメリカの暗部を描ききった自己言及コンテンツがここまでヒットを生み出した事には様々な情勢なども含めて感慨深い物があります。同様に原作を信じられない濃さで再現したウォッチメンはあまりに濃さに賛否両論だったようですがこちらも大ヒット、さらにTVシリーズのヤングスーパーマン(Smallville)もとうとうシーズン9に突入と、アベンジャーズに向かって快進撃を続けるマーベル・ディズニー陣営に負けない勢いです。Batman: Arkham AsylumのヒットでゲームメディアではDCが一歩リードといった所でしょうか。IP強化も本格的に行われ、今後もますます目が離せなさそうです!
先日GTTVで発表されたルーカスアーツの新作パズルゲーム「Lucidity」の映像が公開されました。GTTVでも見られた導入部分の映像がまとめられたものと、プレイ映像ではパズルのルールやプレイ内容がわかる物になっています。ソフィーちゃんのてっくてく歩きが恐ろしくかわいいLucidity、リリースは10月7日で対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
Avalanche Studiosが開発を進めているワイヤー!パラシュート!破壊!なRicoが大暴れするJust Causeの続編「Just Cause 2」の新しい開発ダイアリーが公開されました。もう相変わらず自由自在!はちゃめちゃ過ぎて思わず笑いが出る程に素晴らしい出来になっています。前作の良さが見事に正統進化してる様子がうかがえますね。
映画化も予定されているJust Cause、果たして来年はRicoで盛り上がる事になるでしょうか。Just Cause 2は2010年リリースの予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
バットマンやスーパーマンなどのヒーローを擁するDC Entertainmentの親会社Warner Bros Entertainmentは先日、全てのメディアとプラットフォームを越えて、DCブランドのIPをワーナーブラザーズのクリエイティブや配給事業を統合させるための新しい事業部を開設したと発表しました。
この新事業部のリーダーにはワーナーでブランド管理などを20年に渡り行ってきたDiane Nelson氏が就任、同氏は2000年以来ハリー・ポッターの管理などを手掛けている経験の深い人物です。
一連のBatmanの成功で活気づいているDCとワーナーですが、このIP管理強化が今後どのように展開されるのか、マーベルとディズニーの動きも併せて興味深いところです。
先日お知らせしたLucasArtsの新IPがGTTVで発表されるというニュースですが、GTTVの最新エピソードが先ほど公開され、新作は大方の予想通り赤ずきんちゃんがモチーフの「Lucidity」でした。Lucidityは一人でてくてく歩く主人公のソフィーちゃんをプレイヤーが扇風機やパチンコやバネの足場等を用意して先に進めてあげるという珍しいパズルゲームになっています。
Lucidityの対応プラットフォームはPCとXBLAでリリースに関する詳細はまだ明らかになっていません。おばあちゃんを捜して歩くストーリーになっている様ですが、用意されているステージは非常に多彩な物で幻想的で素晴らしい物になっており、不思議の国のアリスの様な多彩な物になっているそうです。ソフィーちゃんがてっくてく歩く仕草が恐ろしく可愛いのも素敵の一言!インタビュー時の壁に貼られてあるアートワーク達も物凄い可愛らしい子達が沢山いて、どんな風に登場するのか今から楽しみでしょうがありません。
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