前作Call of Duty 4: Modern Warfareではメタルギアの音楽やナルニア国物語などでも活躍するハリー・グレッグソン=ウィリアムズ氏がスコアを担当していましたが、続編のModern Warfare 2ではさらにグレードアップ?して、こちらも有名な映画音楽を専門に手掛けるアカデミー賞作曲家のハンス・ジマー氏が手掛けるのかもしれません。
出所はGSA musicのコンポーザーリストにあるハンス・ジマー氏の資料で、PDF資料(※PDFが開きます)の中からModern Warfare 2の名前が発見され今回の噂となっているようです。ハンス・ジマー氏は音楽も非常に印象的だったレインマンや、ライオン・キング、グラディーエーターにパイレーツオブカリビアン、ダークナイト!言い出したらきりがない程の映画音楽を手掛けている巨匠。前作も非常に音楽が印象的に使われていましたが、今回も期待して間違いなさそうです。ちなみにハンス・ジマー氏はハリー・グレッグソン=ウィリアムズ氏のかつてのボスという事で今回の記事ではグレードアップ!と言う事にしてみました。
さて、今週に入り二丁拳銃な浪漫pearが発表され週末は新しいマルチプレイトレイラーも公開されるという事で、ゲームの方も期待が高まる一方なModern Warfare 2、リリースは11月10日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
[UPDATE]:Infinity Wardのコミュニティマネージャーを務めるRobert Bowling氏がハンス・ジマー氏がスコア担当である事を公式に発言、これでModern Warfare 2がハンス・ジマー氏が初めて取り組むゲーム音楽という事になりました。
Infinity Wardのコミュニティマネージャーを務めるRobert Bowling氏がGamerZinesのインタビューでModern Warfare 2のマルチプレイについて色々と言及、今作の特徴をあれこれと明らかにしました。
まず武器は前作に比べ、より豊富になり、よりカスタマイズが可能になります。新しいアタッチメントによって、よりプレイヤーの好みに併せた微調整が可能との事、またマルチプレイでもコントロール可能なAC-130の登場と、大量の爆発物が武器に加えられています。同氏はこれら(AC-130以外にも存在する模様)を「カスタマイズ可能なkillstreak(連続キル)s」と表現、killstreakを稼ぐ事でこれらが使用できるようになっており、今作ではこれらの武装を一定時間プレイヤーが直接コントロールできるようになります。
但し、Call of Duty: World At Warで登場するようなコントロール可能な戦車の様な乗り物は登場しないとの事で、車両を置かない事によりマルチプレイのテンポを速い歩兵戦を実現したいようです。
Perkシステムには大きく変更が加えられています。Modern Warfare 2での主な特徴としてPerkがアップグレード可能になりました。この事でさらにプレイヤーのカスタマイズが柔軟になり、例えばオブジェクティブマッチでは移動スピードを強化したり、デスマッチでは体力を強化したり、といった事が可能になっています。
さらにレベルキャップの話題に触れた際には、具体的な数字やPerkの種類と詳細、そして武器等についても具体的な事は語られませんでしたが、「絶えず新しいrewardを受け取る事になるよ」との事。
これらの変更点や新Perkに武器等もかなりのボリュームで増やされているようで、カスタマイズやPerkのアップグレードについてはゲームバランスが気になる所ですが、そこはレベル差でのハンデなども実装される様で、Infinity Wardとしてはとにかくバランスの調整に最善を尽くしているという事です。
今週末に予定されている新しいマルチプレイトレイラーではこれらの内容が少しずつ明らかになってくるのでしょうか、こちらも非常に楽しみです。
今月行われたQuakeConで大きく注目を集めたid Softwareの新作RAGE、クオリティの高い映像とユニークなゲーム性が見事に混在しており、技術的にも興味深いid Tech 5の存在もあってユーザーとしてはMODであれこれ触れるのかとても気になる所です。
id SoftwareのCEOを務めるTodd Hollenshead氏によると、まだMODについては議論の途中ながら、ユーザーによるMOD開発が可能にするべきだと考えているとの事。しかしid Tech 5上でのMOD開発はこれまでのものに比べ相当に難易度が高い模様で、そうとう緩やかな学習曲線を覚悟しなければならないようです。ただしそれらをサポートする材料の用意はあるとの事。
さらに話題がカーマック氏の本気エンジンとされるid Tech 6を利用して開発されているDoom 4に触れたところ、同氏は開発は進められている事をアピール、タイトルも現段階では正式に決まっておらず、ただ”DOOM”と言ったり”New DOOM”と読んだりな状況らしく、まだまだ先が長そうな気配でした。
本日Gears of War 2のGOTYエディションのお知らせをしましたが、続いてFable IIにもゲーム オブ ザ イヤー エディションが登場しました。こちらも本編+DLCであるKnothole IslandとSee The Futureを含むセットになっています。
Fable II ゲーム オブ ザ イヤー エディションは9月18日リリース、現在価格についてはEUで64.99ユーロ、39.99ポンドだけ判明しています。
9月4~6日までワシントン州のシアトルにWashington State Convention Centerと同Trade Centerにて開催されるPenny Arcade Expo 2009(PAX 2009)にBethesda Softworksが出展、既に続編の存在も噂されている「Blink」がプレイアブルで出展される模様です。
さらにリリースを控えるWETにミッキー・ロークの出演で注目を集めるRogue Warrior等の展示も予定されており、ポスターやシャツなどの販売も行われるそうです。Blinkのプレイアブル出展は今回が初めてで、PAX 2009では特徴的なプレイ感がどういった物なのかさらに明らかになる事と思われます。
Ubisoft モントリールスタジオが開発中のAssassin’s Creed II、リリースまでいよいよ3ヶ月足らずと近づいてきました。そんな中未見のプレイシーンがたっぷりと収められたディレクターへのインタビュー映像が公開、Ezioが毒を使ってミッションをクリアする様子や、イタリアの地下で迷宮の様に拡がるカタコンベの様子、そして左手に仕込んだ銃を使用するシーンなどが見られます。aimし射撃可能になるまでかなり時間が掛かる様子で銃声も大きく、敵が多いところで使用すれば即座に気付かれそうです。
クリスマス商戦の大きな注目タイトル達の一つであるAssassin’s Creed II、北米では11月17日、EUでは11月20日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。しかし今回はなかなかJadeさん表に出てこないですね……。
2kが2010年初頭にXBLAでThe Misadventures of P.B.Winterbottom(ウィンターボトム氏の災難)とAxel and Pixelの2本のインディペンデント系タイトルをリリースする事を明らかにしました。
The Misadventures of P.B.Winterbottomは南カリフォルニア大学の学生グループが卒業制作として開発したもので、去年のIndependent Games Festivalで決勝まで残り、ユニークなゲーム性とアーティスティックな映像で注目を集めました。 (続きを読む…)
昨日公式にEliteとProの値下げがアナウンスされたXbox 360ですが、クリスマス商戦に向けてまだ色々なプランがあるようです。本日独アマゾンで250GBモデルのXbox 360(エリートは120GB)とForza Motorsport 3、そしてワイヤレスコントローラーを2つセットにしたバンドルパッケージが280ユーロ(402ドル、37,700円)でリスト入りしているのが発見されました。
Forza Motorsport 3が10月23日のリリースなので、やはりクリスマス商戦を踏まえてのプランに感じられます。こうなると最近まことしやかに噂されるPS3 slimの250GBモデルの登場もますます気になる所、MicrosoftのAaron Greenberg氏によると、年内に計画されているXbox 360のバンドルパッケージは複数あるようなので、今後これらが国内の展開にどのように影響していくのか、国内では値下げのアナウンスもまだ情報がなく非常に気になる所です。
昨日お伝えした”何やらRockstar Gamesから大量のアナウンスがある”とお伝えした件ですが、Grand Theft Auto IVの第二弾DLCとなるGrand Theft Auto: The Ballad of Gay Tony絡みの物だったようです。
まずGrand Theft Auto: The Ballad of Gay Tonyの新キャラクターが二名登場公式サイトより壁紙がダウンロード出来るようになりました。
併せて10月29日のリリースが決まっているDLCを全てセットにしたGrand Theft Auto: Episodes From Liberty Cityのトレイラーを9月1日に発表する事も明らかになり、このトレイラーはThe Ballad of Gay Tonyを大きく取り上げた物になるようです。
さらにRockstarとヒップホップやR&BのプロデューサーTimbalandとのコラボレーションで開発されているPSP用のDJプレイなども楽しめる作曲アプリ「Beaterator」の新映像が登場、とうとうTimbaland本人が登場してBeateratorの魅力を伝えています。
新型PS3の発表いらい噂の絶えなかったXbox 360の値下げですが、先ほどマイクロソフトが明日28日からXbox 360 EliteとProの値下げを発表しました。
EliteとProの新価格は以下の様になっています。
Xbox 360 Elite : 399.99ドル >> 新価格299.99ドル
Xbox 360 Pro : 299.99ドル >> 新価格249.99ドル (在庫限り)
Gearbox Softwareが開発中のFPSとRPGのハイブリッドで注目を集めている「Borderlands」、トゥーンレンダな独特の表現に加えて、アナーキーな世紀末観に良い意味でのB級感を混ぜたようなカオスなタイトルとしてユーザー期待の一本となっています。
そんなBorderlandsのプレイ感やインターフェースなど、気になる部分がたっぷり盛り込まれた映像が公開されました。映像では乗り物での戦闘の様子なども収録されており、爽快なスピード感に併せて、ダメージが数字で表示されたり、経験値取得の様子が見られます。UIも非常にすっきりしており、FPSとRPGの融合がすばらしく馴染んでいる事がよく判ります。
FPSアクションRPGのBorderlandsは北米では10月20日、ヨーロッパでは10月23日にリリース予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
8月25日にリリースされたBatman: Arkham Asylum、すでに絶賛の嵐で素晴らしいタイトルに仕上がっている模様です。そんな中こっそりとBatmanシリーズの舞台であるゴッサムシティとアーカム精神病院の公式サイトが立ち上げられ、何やら大がかりな仕掛けが用意されているようです。
アーカム精神病院のサイトはもう見るからに一昔前の企業ページ!といった趣で、あからさまに何らか装った物に感じられます。サイトの右上部からログインをすると明らかに表サイトとはテイストの違う病院内のイントラサイトに飛びますが、ログインができません……。
方やゴッサムシティの公式ページでは市の成り立ちや市長についての細かな情報、オリンピックの誘致や市政にかんする情報、市議会の内容など、もうこれでもか!というくらいの圧倒的な情報量でページが作成されています。そうして、トップニュースの事件の速報など見ていると、あれこれと気に掛かる事がいくつか見つかりはじめ……。
と言う事で、アーカム病院へログインするためにあちこちに点在する情報を読み解き、時にはトレーラー映像なども確認したり、アカウントハッキング(演出)なども行いながらアーカム病院へのログインを試みる事ができます。かなりのこだわり具合でログイン可能になるまででも相当ボリュームのある謎解きを楽しむ事が出来ます。
筆者もなんとかかんとか病院内にログイン、内部のサイトでは院内の監視カメラの様子など様々コンテンツが用意されているのですが……なんとログインまでの謎解きなどほんの一部だったようで、さらに様々な仕掛けとコンテンツが用意されている様子。ちょっとさすがにここで断念して記事を書いております。
こういったギミックや設定に凝ったプロモーションは、これまでもポータルのAperture Science社や映画クローバーフィールドなどでも見られた手法ですが、Batman: Arkham Asylumのこれはこれまでと毛色が全く違うと感じるほど恐ろしく手の込んだ物になっています。まだ導入部分しか見れていませんが、コンテンツもかなり用意されている気配。興味がある方は是非チャレンジしてみては如何でしょうか。
不況にも大きく原因があるのでしょうか、近年いくつもの開発スタジオのレイオフがニュースになっていますが、なんと昨日はウィル・ライト氏が率いるスポアやシムシリーズ等を手掛けるMaxisとWolfensteinをリリースしたばかりのRaven Softwareのレイオフが確認されました。
MaxisのレイオフはEAがアナウンス、スタジオのサイズは販売状況によって変動するもので、今回のレイオフはMaxisを集中させて労働力の縮小を図る処置だとの事。リリースしたばかりのThe Sims 3のセールスが好調だというニュースはこれまでも何度も報じられており、突然のレイオフに驚きを隠せません。現在レイオフの規模など、詳細は明らかになっていません。
さらに続いて先日WolfensteinをリリースしたばかりのRaven Softwareもレイオフを敢行したことをオフィシャルにアナウンスしました。レイオフの範囲はスタジオから特定のチームなど職種に限られず180人居るスタッフの内、56人がその対象となった様子。古くはQuakeの時代から歴史の長いRaven Software、3月にはSingularityのリリースも控えています。
高いレベルでマルチプラットフォーム対応を実現しているCryEngine 3、gamescom 2009ではその完成度の高さを示す情報や映像が公開され、現実的なその姿を現し始めました。やはりそこで気になるのが各プラットフォーム間のクオリティに差。昨日、gamescomと併催されたGDCでの比較映像が公開されました。
相変わらずどちらも素晴らしいクオリティになっていますが、やはり若干の差は見られる様子。発色や遠景の描写にライティング、水面の表現等に少しの差が感じられます。但しもはや好みの問題とも言えるレベルでやはりエンジンの完成度の高さに驚嘆する他ありません。
以前は一時的に開発の中断も囁かれていたFPSタイトルのAliens: Colonial Marines、一先ず延期扱いになり制作の方は進められているようですが、リリース等詳細についてはなかなか情報が出てこない状態が続いています。
G4TVがSEGAヨーロッパのMike Hayes社長に電話インタビューを行ったところ、「結局のところAliens: Colonial Marinesはリリースされるだろう」との答え。一応開発は進められているようですが、当初エイリアン・フランチャイズを作ろうとしていた計画は大きく変更された模様で、Obsidian Entertainmentが開発を進めていたThe Aliens RPGは開発がキャンセル、先日リリース日が決定したAliens vs. Predatorが最優先リリースとされ、現在Aliens: Colonial Marinesは2番目のリリースタイトルとして控えているとの事です。
同氏はAliens: Colonial Marinesのリリース時期が、Aliens Vs. Predatorのセールスの良し悪しによって影響を受けるだろうと述べています。Aliens Vs. Predatorはこれまでの通りRebellionが開発を進めており、Aliens: Colonial Marinesは初代Half-Life関係やBrothers in Armsシリーズを手掛けてきたGearboxが開発を担当しています。恐らくAvPの新作となればある程度のセールスは見込めるとは言えますが、Gearboxの心中察するになかなか複雑な所。AvPに頑張って欲しい所です。
さらにMike Hayes氏はThe Aliens RPGはキャンセルとなったものの、現在は3番目のエイリアン・フランチャイズのタイトルを探しているとの事。このあたり背に腹は代えられない状況があることも伺えて事情はなかなか複雑そうです。頑張れAvP!
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