先日、2023年のリリース予定が報じられた「サイバーパンク2077」の大型拡張パックですが、謎に包まれた新コンテンツの動向と進捗に注目が集まるなか、本日CD PROJEKTが実施した2022年第1四半期業績報告において、“サイバーパンク2077”関連の新たな取り組みが報じられ、2022年下半期に大型拡張パックのプロモーションキャンペーンを始動することが明らかになりました。
“The Dark Pictures”シリーズや“UNTIL DAWN -惨劇の山荘-”で知られるSupermassive Gamesの新作として、今年4月にアナウンスされ、先日製品版の完成が報じられた期待作「クアリー ~悪夢のサマーキャンプ」ですが、2022年6月10日の発売がいよいよ目前に迫るなか、本作の販売を手がける2Kより本作の序盤1時間程度のコンテンツを収録したデモビルドの提供を受け、悪夢の一夜の始まりを実際に体験することができました。
Supermassive Gamesの新作「クアリー ~悪夢のサマーキャンプ」は、“UNTIL DAWN -惨劇の山荘-”や“The Dark Pictures”シリーズを通じて確立された映画的手法のフォーミュラを踏襲する新作ホラーゲームで、80/90年代のスラッシャー映画にインスパイアされたテーマやハリウッド映画級の超豪華キャスト、膨大な数のエンディングを含む選択と分岐システム、最大8人まで参加できるパーティタイプのオフライン協力プレイと重要な局面で参加者による投票で選択をする*オンラインマルチプレイ、映画として鑑賞できるムービーモードといった要素を特色としています。(*オンラインマルチプレイは、7月8日のアップデートまでに実装される予定です)
という事で、今回は本作のプレビューをご紹介するのですが、「クアリー ~悪夢のサマーキャンプ」の魅力を十分にお伝えするために、まずは非常に変わった作品の出自と強烈な座組について触れさせてください。
先日、リアルなステルス表現を紹介する開発映像をご紹介したRebellionの人気シリーズ最新作「Sniper Elite 5」ですが、本日予定通り本作の販売が開始され、Rebellionが1942年の北アフリカでトーチ作戦を描いた3作目と1943年のイタリアでナチスの新兵器に関する調査を行った4作目を経て、1944年のフランスが舞台となる本作のハイライトを収録したローンチトレーラーをお披露目しました。
お馴染みのX-Rayキルカムやステルスと狙撃、多彩な武器や激しい戦闘を紹介する最新映像は以下からご確認ください。
先日、無事ゴールドが報じられ、2022年6月10日の発売がいよいよ2週間後に迫るSupermassive Gamesと2Kのスラッシャーホラー「クアリー ~悪夢のサマーキャンプ」(The Quarry)ですが、新たに2Kが本作の概要を紹介するトレーラーを公開。開発を率いるSupermassiveのWill Byles氏が本作の概要と多彩な魅力を紹介する必見の映像が登場しました。
ウクライナの開発者が多く在籍するベラルーシのスタジオSad Cat Studiosの新作として昨年11月にアナウンスされ、2022年の発売を予定していた期待の2.5Dアクション「REPLACED」ですが、ロシアによるウクライナ侵攻開始時には、名指しでベラルーシ政府とロシア政府を強く批判していたスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにSad Cat StudiosとパブリッシャーCoatsinkが声明を発表し、本作の発売を2023年に延期したことが明らかになりました。
先日、映画“トップガン マーヴェリック”のコンテンツを導入する“Top Gun: Maverick”の配信が2022年5月25日に決定した「Microsoft Flight Simulator」ですが、本日予定通り“Top Gun: Maverick”DLCの配信が開始され、Microsoftが新コンテンツのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
先日、新型宇宙船や海賊テーマのコンテンツを含む“Outlaws”アップデートが実装された「No Man’s Sky」ですが、本日Hello Gamesが第7弾共同探検“リバイアサン”を導入するアップデートの配信を開始し、謎のタイムループに陥るローグライクな探検のハイライトを紹介するトレーラーが公開されました。
共同探検“リバイアサン”は、死亡するたびに進行がリセットされるパーマデスとローグライクなメカニクスをはじめ、過去のループの名残“記憶の断片”を手に入れることで変化する展開やタイムループの謎を探るストーリー仕立てのアドベンチャー、ポスターや鯨追いのクローク、リバイアサンの幼体を含む多彩な限定報酬といった要素を特色としており、本日から6週間の開催を予定しています。
昨日、国内メディアを対象に行われた先行プレイイベントのレポートをご紹介したUbisoftの新作スポーツゲーム「ローラーチャンピオンズ」(Roller Champions)ですが、本日予定通り本作の配信が開始され、国内外のPS StoreとMicrosoft Store、Ubisoft Connectから利用可能となりました。
先日、幾つかのディテールが報じられた「オリオリワールド」の第1弾ストーリー拡張“Void Riders”ですが、エイリアンをテーマに描く新コンテンツに期待が掛かるなか、新たにRoll7がDLCの発売日をアナウンスし、2022年6月15日のリリースを予定していることが明らかになりました。
また、発売日の決定に併せて、ラドランディアのスケート文化を調査しにやってきた3人のエイリアン、ケーヴィンとセアラー、プフタンシーをはじめ、エクストリームな新レベル、UFOのトラクタービームを利用したメカニクス、新たな外観カスタマイズ、謎の新エリアを紹介する素敵なゲームプレイトレーラーが登場しています。
先日、128人ブレークスルーの廃止や一部スペシャリストのバランス調整を含むアップデート4.1が配信され、シーズン1の開幕時期が6月上旬に決定した「Battlefield 2042」ですが、開発プロセスを抜本的に見直すと報じられた今後の改善と拡張に期待が掛かるなか、新たにDICEが海外公式Answers HQを更新し、今後の改善に関する多彩な取り組みと最新のロードマップを公開。シーズン1の実施を6月から8月に掛けて予定していることが明らかになりました。
また、様々な改善が進められる一方で、2042に相応しい場所を見つけることができなかったとして、(The DivisionのダークゾーンやEscape from Tarkovにインスパイアされた野心的な新コンテンツとして導入された)“ハザードゾーン”の開発終了が決定しており、今後もプレイはできるものの、新たな改善やコンテンツが導入されることはなく、来るシーズンマップについてもハザードゾーンはサポートされないとのこと。
先日、シーズン2“Lone Wolves”が始動した「Halo Infinite」ですが、本日予定通りテンライに続くマルチプレイヤーの新たなフラクチャーイベント“エントレンチト”がスタートし、343 Industriesが多彩なイベント報酬を紹介するローンチトレーラーを公開しました。
30tierの報酬を用意した“フラクチャー: エントレンチト”は、超科学的なエーテル爆弾や錬金術によって強化された兵士が存在するディーゼルパンク世界(※ フラクチャーは通常のHaloユニバースとは異なる平行世界を舞台とするイベント)が舞台となるイベントで、荒廃した国土で2つの勢力Unified Nations Security Confederationと狂信的なコヴナントが対立する設定を描いています。
UPDATE:5月25日12:00
新たにPLAYISMが販売を手掛ける国内向けPS5/Nintendo Switchパッケージ版「Temtem」の商品情報を追加しました。
以下、プレスリリースを追加した更新前の本文となります。
2018年5月に実施されたKickstarterキャンペーンの大きな成功を経て、2020年にはSteamとPS5向けの早期アクセスローンチを果たしたポケモン風MMOアドベンチャー「Temtem」ですが、新たにCremaとHumble BundleがコンソールとPC製品版1.0のリリース日をアナウンスし、PS5とXbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam/Humble Store)向けに2022年9月6日のローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、1.0のコンテンツを紹介する新トレーラーが登場しています。
2021年5月の早期アクセスローンチを経て、先日SteamとGOG、Epic Gamesストア向けのPC製品版リリースが2022年5月27日に決定したLudomotionの新作ローグライトRPG「Unexplored 2: The Wayfarer’s Legacy」ですが、新たにLudomotionとパブリッシャBig Sugarがプレスリリースを発行し、予てから対応が予告されていたXbox版の配信日をアナウンス。Xbox Series X|SとXbox One向けに2022年6月3日の発売を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、Xbox版のUIが確認できるローンチトレーラーが登場しています。
本日、吹き替えトレーラーが公開され、多数の新要素が明らかになった「Destiny 2」の“幻影のシーズン”ですが、新シーズンの開幕がいよいよ数時間後に迫るなか、新たにBungieが幻影のシーズンの新要素となる“ソーラー3.0”の日本語字幕入り開発映像を公開。タイタンとハンター、ウォーロックそれぞれの多彩なスキルが確認できる興味深い映像が登場しました。
先日、ホグワーツやホグズミード村の景観が楽しめる4k/ASMR映像をご紹介したAvalanche Softwareの期待作「ホグワーツ・レガシー」ですが、新たにSIEがアダプティブトリガーやライトバーといったPS5版固有の機能に焦点を当てるトレーラーを公開。多数の未公開シーンやロケーション、美しいビジュアルが確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
“ホビットの冒険”と“指輪物語”における最重要キャラクターの1人“ゴラム”に焦点を当てる新作として、2019年3月にアナウンスされた「The Lord of the Rings: Gollum」ですが、来る2022年9月1日の発売が迫るなか、先だってDaedalic Entertainmentがメディア向けに実施したハンズオフプレビューに参加することができ、一足先に期待作の本格的なゲームプレイを実際にこの目で確認してきました。
「The Lord of the Rings: Gollum」は、まだ互いの人格がある程度拮抗していた頃のゴラムとスメアゴルに焦点を当てるストーリー重視のステルスアクションアドベンチャーで、時期的には“ホビットの冒険”の終わりから数十年の時と紆余曲折を経て、“指輪物語”が始まる1年前頃までの数年間、つまり“ホビットの冒険”と“指輪物語”の架け橋となる物語を描く作品だと言えます。
本作は、原作小説シリーズの空白と僅かな余白を補間し(それが蛇足かどうかは一旦置いておいて)、あまり広く知られていない同時期のゴラムの動向を掘り下げる一方で、予め決められた結末に向かって過去を綴り直すような性質の作品でもあります。
こういった特殊な背景から、映画“ロード・オブ・ザ・リング”や“ホビット”を観た方には、ゴラムの知られざる旅と数奇な運命の物語が楽しめ、原作の熱心なファンは、既に大筋と足跡、事の顛末が分かっている出来事をDaedalicがどう描写し、どんなツイストを加えるか、その余りに野心的な挑戦をスリリングに味わえる、本作はそんな二つの異なる側面を持つ非常に興味深いタイトルだと言えるでしょう。
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