前回、「あつまれ どうぶつの森」が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて1月31日週の小売販売データを報告し、「あつまれ どうぶつの森」が“Mario Kart 8: Deluxe”や“Call of Duty: Black Ops Cold War”を抑え2週連続で首位を獲得したことが明らかになりました。
“Werewolf: The Apocalypse – Earthbound”が初登場36位となった以外に目立った新作もなく、前週に続いて大きな動きが見られない最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
本日、Activision Blizzardが実施した2020年第4四半期の業績報告にて、「Call of Duty」フランチャイズの圧倒的な好調が報じられ、フランチャイズ全体で前年比50%となるシリーズ史上最大規模の年間収益を記録したことが明らかになりました。
この成功は、有料タイトルと“Warzone”の無料アクセス、モバイル分野への進出、追加コンテンツの継続配信とライブ運用をベースに、複数のタイトル(現在はModern WarfareとBlack Ops Cold War)を相互接続しつつ個別にサポートする新しいエコシステムとフレームワークの構築が牽引したもの。
この仕組みによって、12月に実現したBlack Ops Cold WarとWarzoneの統合後にBlack Ops Cold Warの販売本数が急増し、2020年Q3におけるCoD本編の販売本数が前年同期比で40%増を記録したほか、WarzoneとModern Warfare、およびBlack Ops Cold Warを合算した月間アクティブユーザーが前年同期比70%増、さらにフランチャイズ全体の総収益が前年同期比50%増を達成。Bobby Kotick氏によると、2020年におけるCoD全体のプレイヤー数は2億5,000万人に達したとのこと。
この大幅な増益により、2020年Q3におけるActivision Blizzardの全体的な収益は、当初の予測値である20億ドルを大幅に上回る24.3億ドルとなり、通年の業績も76.6億ドルの予測を上回る80.8億ドルを記録しただけでなく、Activisionの部門収益がKingやBlizzardの3倍近くに達しており、文字通り“Call of Duty”がActivision Blizzardの屋台骨と安定を支える状況となっています。
先日、国内外でデモの配信が開始され、2021年2月11日のローンチがいよいよ目前に迫る期待の続編「Little Nightmares II」ですが、新たにBANDAI NAMCOが来る発売に先駆けて実写プロモーション映像を公開。イギリスの著名なメンタリスト、ダレン・ブラウンが本作のテーマでもある悪夢について語る興味深い解説映像が登場しました。
先日、待望のローンチを果たし、発売から僅か1週間で全ての開発費を回収したことが判明したトリロジーの最終章「Hitman 3」ですが、新たにIo-Interactiveが2月分のライブコンテンツを紹介するロードマップ映像を公開しました。
豪華な報酬を含む2種のデラックスエスカレーションや復活分のエルーシブターゲット、エクストリームな目標を用意した2種の通常エスカレーション、最新作初のコントラクトを含む最新映像は以下からご確認ください。
先日、ホミッドとルーパス、クライノスの特性に焦点を当てるトレーラーをご紹介したCyanideとNaconの新作アクションRPG「Werewolf: The Apocalypse – Earthblood」ですが、本日まもなく迎えるPS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC版の発売に先駆けて、新たにNaconが主人公Cahalの人物像やゲームプレイのハイライトをまとめたローンチトレーラーを公開しました。
カードバトルストラテジー“Faeria”を生んだAbrakamの新作として昨年7月にアナウンスされ、マジック:ザ・ギャザリングやデュエル・マスターズ、Artifactを生んだリチャード・ガーフィールド氏の参加が話題となったデッキ構築型の新作ローグライク「Roguebook」ですが、新たにNaconとAbrakamが本作の予約受付を開始し、2021年6月24日にPC版のローンチを予定していることが明らかになりました。
また、ゲームプレイのハイライトを紹介する新トレーラーが公開されたほか、“Steamゲームフェスティバル”の開幕に併せて、本作の英語版無料デモが登場しています。(製品版は日本語対応予定)
リチャード・ガーフィールド氏が共同ディレクターとして開発を率いる“Roguebook”は、PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC向けの新作で(コンソール版はPC版の発売後にリリース予定)、リチャード・ガーフィールド氏が手掛けた特殊なカード/デッキ構築メカニクスをはじめ、固有のスキルツリーを持つヒーローの組み合わせが生むコンボやシナジー、40種を超える多彩な敵とボス、200種を超えるカードと強化システム、ヘックスで再現されたファンタジー世界の探索といった要素を特色としています。
“スキタイのムスメ:音響的冒剣劇”やEric Chahi氏の傑作“アウターワールド”、“ヒーマン”、アーネスト・クラインのSF小説“Ready Player One”(ゲームウォーズ)に加え、80年代カルチャーにインスパイアされたメトロイドヴァニアなアクションアドベンチャーとしてアナウンスされ、2017年初頭にKickstarterキャンペーンを成功させたStudio Kobaのデビュー作「Narita Boy」ですが、新たに本作のパブリッシャーがTeam17に決定し、今年後半にPS4とXbox One、Nintendo Switch、PC、Xbox Game Pass向けのローンチを果たすことが明らかになりました。
また、発売時期の決定に併せて、“Narita Boy”の素晴らしいビジュアルとゲームプレイのハイライトを紹介する新トレーラーが登場したほか、“Steamゲームフェスティバル”の一環としてPC版の無料デモが利用可能となっています。
先日、新ゾンビマップ“Firebase Z”のトレーラーがお披露目された「Call of Duty: Black Ops Cold War」ですが、2月4日の実装が目前に迫るなか、新たにTreyarchが“Firebase Z”マップのディテールに焦点を当てる4分半の解説映像を公開しました。
ベトナムで発見されたオメガ・アウトポスト 25が舞台となるダークエーテルアークの新展開やBO3の“MOON”マップに似たハブ構造、Assault Roundsと呼ばれるHorde系の新ラウンド、プレイヤーを待ち伏せする敵、新種の武器、サマンサの人物像をさらに掘り下げるストーリーなど、非常に興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
予てからPS5/Xbox Series X|S世代専用タイトルとして2021年ホリデーシーズンの発売が明言されていた「Battlefield」シリーズ最新作ですが、未だ発表のない次回作の続報が待たれるなか、新たにEAが次回作のお披露目と規模について言及し、どうやら春頃のお披露目を計画していることが明らかになりました。
“Mass Effect”シリーズ初期三部作の4Kリマスターバンドルとして、昨年11月にアナウンスされた「Mass Effect Legendary Edition」ですが、先ほどBioWareがトリロジーバンドルの発売日と続報をアナウンスし、国内外で2021年5月14日の発売を予定していることが明らかになりました。(国内Originページに日本語対応表記あり)
また、発売日の決定に併せて美しく生まれ変わったトリロジーのハイライトを紹介する初のトレーラーがお披露目されたほか、N7ヘルメットの実物大レプリカやアートプリントといった豪華な特典を同梱する「Mass Effect」legendaryボックスの発売が決定しています。
先日、“Desperados III”や“Cyber Shadow”、さらに“The Medium”といった新作が解禁されたサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」ですが、新たにMicrosoftがXbox Wireを更新し、小さなネズミの冒険を描く「Ghost of a Tale」や人狼的な裏切り要素を持つ極寒のCo-opサバイバル「Project Winter」、大きな鷲に乗って戦うオープンワールドアクション「The Falconeer」、FF12のHDリマスター「Final Fantasy XII The Zodiac Age」といった注目作を含むタイトルの解禁日が明らかになりました。
本日、日本語PS5デジタル版発売の話題をご紹介した「Control Ultimate Edition」ですが、新たにRemedy Entertainmentが本日迎えたPS5/Xbox Series X|S版“Control Ultimate Edition”の発売を告知するローンチトレーラーを公開しました。
レイトレーシングを含む2つのグラフィックスモードや海外メディアの高い評価、美しいビジュアルが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
イタリアのインディデベロッパStudio Kikuが2019年頃に開発を始動し、同年末頃にはitch.io経由でデモが配信された「The Plane Effect」ですが、新たに本作のパブリッシャーがイギリスPQube Gamesに決定し、PS5とXbox Series X|S、Nintendo Switch、PC向けの新作として2021年の発売を予定していることが明らかになりました。
“The Plane Effect”は、ディストピアな未来を舞台に、最後の一日を迎えた孤独な会社員“Solo”が家族の待つ家へと向かう帰路を描くパズルアドベンチャーゲームですが、一見シンプルなプロットは時間や記憶、空間の歪みによって曖昧となり、最後の一日が何を示すのか(出社か人生か、それとも世界か)、そもそも妻子は本当にいたのか、家はどこなのか、歩みと共に何かが失われる実存的恐怖と非論理的な状況の打破を描く非常に興味深い経験を特色としています。
無機質なロケーションと主人公の家路、悪夢的な展開、そしてSoloの一挙手一投足を見つめる巨大な何かを描く“The Plane Effect”のアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
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