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昨年、“Ratchet & Clank: Rift Apart”や“Little Nightmares II”、“Fall Guys”シーズン2、“Destiny 2: 光の超越”、“Call of Duty: Black Ops Cold War”を含む大量のプレミアが行われたgamescomのオンラインショーケースイベント“Opening Night Live”ですが、先ほどGeoff Keighley氏が今年のショーケースイベント「gamescom 2021: Opening Night Live」の実施を正式にアナウンスし、8月24日の放送を予定していることが明らかになりました。

また、Koelnmesseがプレスリリースを発行し、新型コロナ対策を念頭に置いた会場とオンラインのハイブリッドイベントとなる「gamescom 2021」の本開催（8月25日～29日）に関する幾つかのディテールが判明しています。

It's official: I am returning to produce and host @gamescom Opening Night Live.

We'll see you live on Tuesday, August 24 for a spectacular showcase event filled with video game announcements, news and surprises.

More news later this summer! pic.twitter.com/yJMVDmW7nK

— Geoff Keighley (@geoffkeighley) March 18, 2021

■ “gamescom 2021”のハイブリッド開催に関するディテール

• 今年のイベントは、昨年の発表通り会場とオンラインを組み合わせたハイブリッドイベントとなる。
• 会場イベントは、新型コロナウイルスによるパンデミック下での安全な開催を実現するために、ノルトライン＝ヴェストファーレン州の新型コロナウイルス保護条例の規定に基づき、ケルン当局と連携した多くの感染症対策を講じる。
• この対策には、会場での交流を抑制する衛生面や距離の取り方に関する規定、スタンドの設置およびデジタル管理といったソリューションが含まれる。
• これに伴い、会場では安全性を考慮しゲームプレイステーションの設置に焦点を当てるため、これまで出展していた全て企業が参加できるわけではない。また、チケットの販売枚数も大幅に制限される。会場チケットは2021年5月発売予定。
• 来場者数を抑えたエンターテインメントエリアは、デジタル式のキュー管理システムを採用し、新作ゲームを楽しむことができる。
• 昨年に続いて、“gamescom: Opening Night Live”や“gamescom studio”といったオンラインショーを実施。
• イベントアリーナにて、eスポーツ大会やコスプレショーといった特別なプログラムを実施。
• ビジネスエリアをホール11に拡大。
• “gamescom biz”と呼ばれるオンラインB2Bプラットフォームを通じて、企業や製品のプレゼンテーション、マッチメイキングを提供。
• 開発者会議“devcom”と、デジタル化に焦点を当てるシンクタンク“gamescom Congress”は、会場内での開催にデジタル要素の導入を図る。