先日、大量の新作がお披露目され、From Softwareの傑作“SEKIRO: Shadows Die Twice”がGOTYを、革新的な傑作アドベンチャー“Disco Elysium”が最多受賞を果たすなど、2019年を総括する大規模イベントとして大きな盛り上がりを見せた「The Game Awards 2019」ですが、新たにThe Game AwardsとGeoff Keighley氏が今年の視聴規模を報告し、なんと昨年の2,620万人から73%増となる4,520万人に到達したことが明らかになりました。
今年のThe Game Awardsは、YoutubeやTwitch、Twitter、Facebook Liveなど、50を超えるデジタルネットワーク上で放送され、番組のファン投票は前年の1,050万票から50%増を記録。さらに、同時視聴者数のピークはなんと750万人を突破したとのこと。(昨年はTwitchの同時視聴ピークが過去最大となる113万人、Youtubeが400万人)
また、Hollywood Reporterのインタビューに応じたGeoff Keighley氏は、昨年の視聴規模がピークだと考えていたことを明かし、今年放送された多くのプラットフォームが2桁成長を果たしたと伝えています。
先日、待望のシーズン1がスタートした「Call of Duty: Modern Warfare」ですが、先ほどActivisionがプレスリリースを発行し、本作が今世代で最も多くプレイされたCoDタイトルとなり、売上げが10億ドルを突破したことが明らかになりました。
先日、待望のフォトモードを実装するアップデートが配信されたRespawn Entertainmentと“スター・ウォーズ”ゲームの新たな傑作「Star Wars Jedi: Fallen Order」ですが、かつて後期“God of War”シリーズの成功を支えたベテランStig Asmussen氏が率いた新チームと本作の今後に注目が集まるなか、新たにRespawn Entertainmentが“スター・ウォーズ”チームの開発者募集を進めていることが判明。“Star Wars Jedi: Fallen Order”の続編もしくはDLC、或いは全く新しい新作の開発が進められているのではないかと注目を集めています。
先日放送されたThe Game Awards 2019にて、僅か30秒のティザー映像が公開され話題となった新スタジオ“PLAYERUNKNOWN Productions”のデビュー作「prologue」ですが、PUBGの父Brendan “PlayerUnknown” Greene氏が自ら開発を率いる新作のディテールに注目が集まるなか、Brendan Greene氏がForbesのインタビューに応じ、新作の開発について言及。来る“prologue”がPUBG2やシューターではないと明言しました。(※ プレスリリースでは、新作がバトルロイヤルジャンルでないこともアナウンス済み)
今年6月にアナウンスされたLarian Studiosによるナンバリング最新作“Baldur’s Gate III”に続いて、先日ドリッズトやウルフガーが登場する新生“Dark Alliance”がアナウンスされた「Dungeons & Dragons」ですが、新たにWizards of the CoastのChris Cocks社長がGamesindustryのインタビューに応じ、ここ数年に渡ってなりを潜めていたビデオゲーム向けの取り組みについて興味深い見解を明かし話題となっています。
前回、ブラックフライデーセールで販売を伸ばした人気シリーズ最新作“FIFA 20”が1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて12月8日週の販売データを報告し、Infinity Wardの新生「Call of Duty: Modern Warfare」が“Star Wars Jedi: Fallen Order”と“FIFA 20”を抑え、再び首位に返り咲いたことが明らかになりました。
今回はTOP10入りした新作がない穏やかな週ですが、“Call of Duty: Modern Warfare”と“FIFA 20”が徐々に販売を落としている一方で、2位の“Star Wars Jedi: Fallen Order”は2週連続で前週比30%近い販売増を果たしており、今週末の“スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け”公開に併せて、さらなる販売増とクリスマス週の首位獲得に期待が掛かる状況となっています。
GamesIndustryによると、人気ダンスゲームシリーズ最新作“Just Dance 2020”も大きな成功を収めており、前作“Just Dance 2019”のローンチから6週間の販売に比べ、倍以上のリテール販売を達成しているとのこと。
先ほど、放送が終了した“The Game Awards 2019”にて、多数のワールドプレミアと共に29部門の受賞作品が全てアナウンスされ、From Softwareの傑作アクション「SEKIRO: Shadows Die Twice」が見事今年のGOTYを獲得したことが明らかになりました。
また、ZA/UMが開発した革新的な傑作RPG「Disco Elysium」がなんとノミネートされた4つの部門を全て制し、ベストRPGとベストナラティブ、ベストインディペンデントゲーム、フレッシュインディゲームスタジオを含む今年の最多受賞を果たしています。
ControlやDeath Stranding、Devil May Cry 5、Gris、大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALといった今年を代表する注目作が並ぶ部門別の受賞作品は以下からご確認ください。
Telltale Gamesの倒産を経て、今年8月下旬にLCG Entertainmentが幾つかのIPを取得し新ブランドとして再始動を果たした新生“Telltale Games”ですが、現在放送中のThe Game Awards 2019にて、Telltale Gamesの倒産時に計画がキャンセルとなっていた傑作アドベンチャーの続編「The Wolf Among Us 2」が遂に再アナウンスされ、ようやく開発を再開したことが明らかになりました。
現在放送中のThe Game Awards 2019にて、先日Neteaseがティザーイメージを公開していた「Naraka: Bladepoint」のTGAトレーラーがお披露目され、中国が舞台となる剣戟3D格闘アクションのゲームプレイ映像が登場しました。
今のところ、“Naraka: Bladepoint”の対応プラットフォームやディテールは不明ですが、24 Entertainmentが開発を担当し、2020年の発売を予定していることが判明しています。
現在放送中のThe Game Awards 2019にて、予てから存在が報じられていたDungeons & Dragonsの未発表新作が正式にアナウンスされ、なんと「Dark Alliance」がアイスウィンド・サーガをテーマに描くCo-opアクションRPGとして復活を果たすことが明らかになりました。
今のところ、“Dark Alliance”の発売時期や対応プラットフォーム、ゲームプレイに関する詳細は不明ですが、事前情報通り今年10月にWizards of the Coast傘下となったモントリオールのTuque Gamesが開発を担当していることが判明しています。
お馴染みドリッズト・ドゥアーデンとキャッティ・ブリー、ブルーノー、そしてウルフガーが登場する熱い最新映像は以下からご確認ください。
日本時間の12月13日午前10時30分にスタートする大規模イベント「The Game Awards 2019」の放送が目前に迫るなか、昨晩Geoff Keighley氏が今年の新たな取り組みとして、ゲーマーに48時間限定で新作の無料デモを提供する世界初のデジタルコンシューマーイベント「The Game Festival」をアナウンスし、12月12日PT午前10時から14日PT午前10時(日本時間の12月13日午前3時から15日午前3時)に掛けて、Steam経由で10本を超える新作のプレイアブルなデモを公開することが明らかになりました。
Geoff Keighley氏が6年前に自ら創設した“The Game Awards”に続く新たな一歩と語る“The Game Festival”は、大きな会場で行われる従来の消費者向けのイベントに誰もが参加できるわけではない現状に対して、完全にデジタル化されたイベントスペースを構築する新たなアプローチとして生まれたもので、(発売前の新作が試遊できる)物理的な従来型のイベントが持つ利点を、世界中で“The Game Awards”を視聴するコミュニティに拡大する取り組みとして、以下のような新作を提供することが判明しています。
新作デモのラインアップには、進捗に注目が集まるフルリメイク版の「System Shock」や日本の90年代アニメやゲームにインスパイアされた「Eastward」、死者の魂を運ぶ船頭の物語を描くThunder Lotusの期待作「Spiritfarer」、昨日海外向けのIndie World Showcaseにてお披露目された可愛らしい小鳥のスケボーゲーム“SkateBIRD”といった注目作が用意されていますので、一先ず明日のイベント開幕に向けて13作品のリストを確認しておいてはいかがでしょうか。
前回、ブラックフライデーセールで販売を伸ばした人気シリーズ最新作“FIFA 20”が1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが12月1日週の販売データを報告し、前週に続いて「FIFA 20」が再び首位を獲得したことが明らかになりました。
また、Infinity Wardの新生“Call of Duty: Modern Warfare”が2位に、前週比29%増の販売を記録した“マリオカート8 デラックス”が3位でTOP3入りを果たしています。
昨日、ノバトとケベックにオフィスを構える新スタジオ「Cloud Chamber」のアナウンスと共に、遂にその存在が明らかになった「BioShock」シリーズの次回作ですが、数年先とされる最新作のディテールに注目が集まるなか、スタジオ設立の情報解禁に併せて“Cloud Chamber”に所属するリード陣の面子が一部判明しており、かつてUbisoftやArkane Studios、Irrational Games等で活躍したベテラン達の参加が話題となっています。
UPDATE:12月10日11:33
新たに2Kが国内向けに発行したリリース情報を追記しました。以下、更新後の本文となります。
本日、2Kが新スタジオ「Cloud Chamber」の設立を発表し、かつてFiraxis Gamesで活躍したベテランKelley Gilmore氏が率いる新スタジオがなんと「BioShock」の新作開発に着手したことが明らかになりました。
12月12日PT午後5時30分(日本時間の12月13日午前10時30分)の放送開始がいよいよ数日後に迫る年末の大規模イベント「The Game Awards 2019」ですが、新たにGeoff Keighley氏とイベントの公式Twitterがさらなるゲストプレゼンターと発表を予告し、お馴染みレジーことレジナルド・フィサメィ氏の登壇を予定していることが明らかになりました。
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