今年7月初めに開始したKickstarterキャンペンを一度キャンセルし、8月14日にスタンド型のコマを使用する安価な2D版を携え2度目のKickstarterキャンペーンを始動していたショベルナイトのボードゲーム「Shovel Knight: Dungeon Duels」ですが、昨日無事Kickstarterキャンペーンが終了し、2,593人のファンが初期ゴールの3倍を超える22万2,713ドルもの資金を提供したことが明らかになりました。
前回、プラチナゲームズの新作アクション“ASTRAL CHAIN”が、“Wreckfest”や“The Dark Pictures Anthology: Man of Medan”を抑え初登場1位に輝いたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて9月1日週の販売データを報告し、9月6日に世界的なローンチを果たした人気シリーズ最新作「NBA 2K20」が見事首位を獲得したことが明らかになりました。
また、9月3日に海外Nintendo Switch版がリリースされた“Spyro Reignited Trilogy”が2位に再浮上したほか、先日北米とヨーロッパ向けにPS4版が発売された“Catherine: Full Body”(キャサリン・フルボディ)が初登場9位でTOP10入りを果たしています。
今年5月に次期“Black Ops”の噂が浮上し、従来の3年サイクルに変化が生じたのではないかと報じられた“Call of Duty”シリーズですが、Glen Schofield氏とMichael Condrey氏が去ったWWII以降の「Sledgehammer Games」の動向に注目が集まるなか、新たにSledgehammerがオーストラリアのメルボルンに新スタジオを設立したことが明らかになりました。
本日、VRFocusがUbisoftの人気IPに基づくAAA規模のVRタイトルに取り組む50人規模の新チームに関する話題を報じ、Ubisoft Blue Byteの一部として、開発者の募集を開始したことが明らかになりました。
今のところ、このチームが取り組んでいるプロジェクトに関する詳細は不明ですが、予てから報じられている噂と、もう一つ新たに浮上したGameStopの商品情報から、この新作が「Splinter Cell」の新作ではないかと注目を集めています。
昨日、ドイツのファンサイトNight City Lifeが7月に公開していたインタビューが発端となり、当初三人称視点を交える予定だったカットシーンの全て(セックスシーンを含む)を一人称視点に変更したことを示唆する開発者とユーザーの会話が浮上し、確認が待たれる状況となっていた期待作「サイバーパンク2077」ですが、その後CD Projekt RedのグローバルコミュニティリードMarcin Momot氏が今回の話題に言及し、ゲームプレイとストーリーテリングの両方において十分な没入感を得るために完全な一人称視点のゲームを作り上げることを決めたと説明。ただし、例外となる一部のカットシーンに加え、インベントリや運転中、鏡を通じて主人公の姿を見ることができると明らかにしました。
また、CD Projekt Red Japanの公式Twitterもこの件に言及しており、没入感の最大化や一人称視点を主体とする決断の背景について興味深い見解を伝えています。
前回、“マリオカート8 デラックス”が首位に返り咲いていたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが8月25日週の販売データを報告し、プラチナゲームズの新作アクション「ASTRAL CHAIN」が見事初登場1位を獲得したほか、海外コンソール版のローンチを果たしたデストラクションダービー系レーシング「Wreckfest」とUntil Dawnを生んだSupermassiveの新たなホラーアンソロジー第1弾「The Dark Pictures Anthology: Man of Medan」、そしてRemedy Entertainmentファン待望の新作「Control」を含む4本の新作が上位を独占したことが明らかになりました。
なお、上位4作品の販売本数に大きな開きはなく、1位となった“ASTRAL CHAIN”と“Wreckfest”の差は僅か1,100本、“Wreckfest”と3位“Man of Medan”の差は僅か250本、“Man of Medan”と4位“Control”の差が僅か300本であることが報じられています。
前週から221%増を果たした“Marvel’s Spider-Man”が8位で再びトップ10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
先日、Bomb Chickenを生んだNitomeとYacht Club Gamesが共同で開発を手掛ける新作としてアナウンスされた「Shovel Knight Dig」ですが、現在シアトルで行われているPAX West 2019会場には本作がプレイアブル出展されており、ショベルナイトが地中を掘り進むパズル色の強いメカニクスや可愛いスポアナイトとの戦闘、ショップの利用といったディテールが確認できる7分強のゲームプレイ映像が登場しています。
本日、ショベルナイトの新情報を含む“Yacht Club Games”のビデオプレゼンテーションが実施され、ショベルナイトとドリルナイトの戦いを描く新作「Shovel Knight Dig」を発表し、素晴らしいパズルアクションプラットフォーマー“Bomb Chicken”を生んだNitromeとYacht Clubが共同で新作の開発を進めていることが明らかになりました。
水面下で1年に渡って開発が進められていた“Shovel Knight Dig”は、卑劣なドリルナイトに戦利品を横取りされたショベルナイトが、自慢のショベルで地中を掘って掘って掘り進む、SpelunkyやSteamWorld Digを想起させる2Dアクションで、ショベルのアップグレードやドリルナイトを含む新ナイト、作成済みのコンポーネントを組み合わせる形式のランダムレベル生成といった要素を特色としており、今のところ発売時期や対応プラットフォームは未定ながら、来るPAX West 2019にてNintendo Switch版“Shovel Knight Dig”がプレイアブル出展される予定となっています。
水を得た魚のように地中を掘り進むショベルナイトと格好いいドリルナイト、えらく可愛いスポアナイト、Nitomeの成分をはっきりと感じさせる小気味の良いアクション、楽しそうなメカニクスの数々など、非常に興味深いディテールが確認できるアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
前回、“クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!”が2週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて8月18日週の販売データを報告し、「マリオカート8 デラックス」が“スーパーマリオメーカー 2”と“クラッシュ・バンディクー レーシング ブッとびニトロ!”を抑え、見事1位に返り咲いたことが明らかになりました。
先日、ターミネーターとジョーカーの参戦が報じられた“Mortal Kombat 11”が前週比262%増を記録し4位に、8月20日に海外向けのローンチを果たした“遊☆戯☆王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション”(Yu-Gi-Oh! Legacy of the Duelist: Link Evolution)が初登場10位にランクインした最新の上位10タイトルは以下からご確認ください。
今年は初の試みとなるお披露目イベント“gamescom: Opening Night Live”が本開催の前日に実施され、多数の発表とお披露目が行われたヨーロッパ最大のビデオゲームイベント「gamescom 2019」ですが、24日に無事迎えたイベントの終了に併せて、Koelnmesseが今年の来場規模をアナウンスし、同イベントの記録を更新した前年の37万人から3,000人増となる37万3,000人を記録したことが明らかになりました。
また、発表に併せてビジネス来場者や出展企業に関する統計が報じられているほか、“gamescom 2020”の開催スケジュールも決定しています。
The SimsやSpore、SimCityシリーズなどの人気フランチャイズを手掛け、2015年に惜しまれつつEmeryvilleスタジオが閉鎖された「Maxis」ですが(“Maxis”ブランドは継続)、新たにEAがスタジオの開発者募集を開始し、水面下で“Maxis”ブランドの新IP開発が進められているのではないかと注目を集めています。
UPDATE:8月25日16:50
新たに、発表が残っていた総合ベスト“Best of gamescom”をはじめ、ベストVR/ARゲーム、マルチプレイヤー、ゲームカンパニー、インディーといった13部門の受賞作品を追加しました。
また、発表に伴いMedia Moleculeの期待作「Dreams Universe」(海外ではDreams)が見事今年の総合ベストを獲得したことが判明しています。
以下、13部門の受賞作品を追加した更新後の本文となります。
本日、本開催を迎えたヨーロッパ最大のビデオゲームイベント“gamescom 2019”ですが、昨晩放送された“Opening Night Live”にて、今年の出展タイトルから優れた作品を選出する“gamescom award 2019”の部門別受賞作品が一部アナウンスされ、Media Moleculeの独創的な新作「Dreams Universe」(海外ではDreams)が見事3部門(Best of gamescomとMost Original Game、ベストPlayStation 4ゲーム)を制し最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
「Borderlands 3」や「DOOM Eternal」、「Concrete Genie」、「Wasteland 3」、「Planet Zoo」、「Gears 5」、「ゼルダの伝説 夢をみる島」、「Tom Clancy’s Ghost Recon Breakpoint」といった注目作が並んだ今年の受賞作品は以下からご確認ください。
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