先月上旬、全く同じタイミングで傑作「ディスコ エリジウム」の精神的後継を謳う3つの新スタジオ設立とそれぞれのCRPGプロジェクトがアナウンスされ(※ 過去記事:Longdue設立、Dark Math Games設立とデビュー作“XXX NIGHTSHIFT“発表、アート集団/RPGスタジオSummer Eternal設立)、“ZA/UM”事件の新たな展開として大きな話題となりましたが、ZA/UMの現状を含むその後の動向に注目が集まるなか、新スタジオの1つ「Summer Eternal」を設立したArgo Tuulik氏がXを更新し、“ディスコ エリジウム”の後継を巡る法的トラブルに巻き込まれたことが判明。新スタジオの1つ「Longdue」とその創業者Riaz Moola氏が「Summer Eternal」を提訴し、ロンドンの高等法院が「Summer Eternal」に対して2025年4月まで一切の活動を禁じる差し止め命令を下したことが明らかになりました。
本日、“SteamWorld”シリーズで知られるスウェーデンの「Thunderful Group」(※ 2018年1月にZoinkとImage & Formが合併し誕生したスタジオ)がプレスリリースを発行し、スタジオの戦略的な再編計画を発表。社内開発を縮小し、サードパーティタイトルのパブリッシング事業を強化する取り組みの一環として、80~100人規模のレイオフを計画していることが明らかになりました。
9月20日の発売から3日で35万本販売を越え、早々に開発費の回収を終えた傑作サバイバルシムの続編「Frostpunk 2」ですが、昨晩11 Bit Studiosが本作の新たな販売規模を報告し、2024年11月14日時点で累計51万1,000本を突破したことが明らかになりました。
昨晩、CD PROJEKTのデジタルプラットフォーム「GOG」が16周年を祝う新たな取り組み「GOG Preservation Program」をアナウンスし、現行システムと未来の世代に向けて、数々のクラシックが常に問題無く動作するよう互換性を維持するプログラムを開始したことが明らかになりました。
「GOG Preservation Program」は、GOGが独自のチームと品質基準を用意し、厳選したゲームコレクションの機能的改善と互換性の確保を図り、(動作するプラットフォームの影響を強く受ける)クラシックゲームの保存性を高めるためのプログラムで、基準を満たしたタイトルにはシルバーの“Good Old Game”バッジが付与され、Windows 11を含む現行PC向けの動作を維持するビルドがリリースされます。
また、第1弾の対応タイトルとして、100本規模のクラシックが再リリースされる予定で、既に89タイトルが“GOG Preservation Program”に対応しており、今後もさらにカタログを拡張することが判明しています。
先日、惑星Aeoluzのロケーションを紹介するトレーラーが公開された「ASTRONEER」初のDLC“Glitchwalkers”ですが、本日予定通りPCとXbox、PS4向けの販売が開始され(Nintendo Switch版の発売は後日)、System Era SoftworksとDevolver Digitalが多彩なバイオームを含む新たな惑星Aeoluzの探索や電子の嵐Glitched Storms、謎の新キャラクターBl!tZとの遭遇を描くリリーストレーラーを公開しました。
本日、EndlessシリーズやHumankindで知られるフランスのデベロッパ「Amplitude Studios」が声明を発表し、SEGAからの独立を報告。インディペンデントのルーツに立ち返り、独立スタジオとしてビデオゲーム開発を継続することが明らかになりました。
先日、“Undead Nightmare”を同梱する初代のPC版がリリースされたRockstar Gamesの名作“Red Dead Redemption”シリーズですが、新たにTake-Two Interactiveが2025会計年度第2四半期の業績報告を実施し、シリーズ最新作「Red Dead Redemption 2」の販売規模を報告。本作の販売本数が累計6,700万本を突破したことを明らかにしました。
本日、Take-Two Interactiveが2024年9月30日に終了した2025会計年度第2四半期の業績報告を実施し、「Grand Theft Auto V」の販売動向を報告。本作の世界的な累計出荷本数が2億500万本を突破したことが明らかになりました。
今年5月に浮上した“Roll7”と“Intercept Games”閉鎖の噂を発端に、レーベルそのものの売却や閉鎖がまことしやかに囁かれる状況となった一方で、新作“Tales of the Shire: A The Lord of the Rings Game”(ホビット庄の物語 ~指輪物語の世界から~)のプロモーションを継続していたインディーパブリッシングレーベル「Private Division」ですが、早期アクセスのまま開発や続報が頓挫している“Kerbal Space Program 2”の続報や幾つかの現行プロジェクト、提携スタジオの未発表プロジェクトに関する続報が待たれるなか、本日「Take-Two Interactive」が2025会計年度第2四半期の業績報告を実施し、「Private Division」レーベルの売却を正式にアナウンスしました。
昨日、続編の計画と構想に関する話題をご紹介したAvalanche Softwareの「ホグワーツ・レガシー」(Hogwarts Legacy)ですが、シリーズの今後に期待が掛かるなか、新たにWarner Bros. Gamesが最新の販売規模を報告し、「ホグワーツ・レガシー」の販売が累計3,000万本を突破したことが明らかになりました。
先日、ローンチ後の計画に関する話題をご紹介した「ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者」ですが、人気シリーズと最新作の今後に注目が集まるなか、新たに“ヴェイルの守護者”の開発を率いたクリエイティブディレクターJohn Epler氏が2009年の初代「Dragon Age: Origins」と2011年の続編「Dragon Age II」、2014年のシリーズ第3弾「Dragon Age: Inquisition」を現世代向けにリマスターする、“Mass Effect Legendary Collection”的なコレクションの可能性について言及。現段階では、技術的な要因から初代と続編のリマスターが非常に難しい状況にあることが明らかになりました。
2023年2月のローンチを経て極めて高い評価を獲得し、“ハリー・ポッター”ビデオゲームの金字塔となったAvalanche Softwareの「ホグワーツ・レガシー」(Hogwarts Legacy)ですが、見事な成功を収めたPortkey GamesとAvalanche Softwareの今後に注目が集まるなか、新たにWarner Bros. Gamesが本作の続編を製作していることが明らかになりました。
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