“バルダーズ・ゲート3”の大きな成功を経て、Starbreezeが開発を手がけるライブサービス系の新作や“Demeo”を生んだResolution GamesのVRゲームなど、複数のビデオゲームプロジェクトが進行中の「ダンジョンズ&ドラゴンズ」ですが、新たにGameloftがWizards of the Coastとの提携を発表し、フォーゴトン・レルムが舞台となる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のさらなる新作ビデオゲームを開発していることが明らかになりました。
コンソールとPC向けの新作となるGameloftの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」ビデオゲームは、サバイバルとライフシム、アクションRPGを融合させたハイブリッド型のCo-opタイトルで、(同タイプのソーシャルアクションアドベンチャーとして人気を博した)“ディズニー ドリームライトバレー”や“LEGO Star Wars: Castaways”を手がけたGameloft Montréalが開発を担当することが判明しています。
先日から、“Embracer Group”の大規模な再編に伴うスタジオ売却の噂が報じられていた「Saber Interactive」ですが、昨日はスタジオの公式サイトから“Embracer Group”の文言が消え、噂がいよいよ現実味を帯びてきたなか、先ほど“Embracer Group”が公式サイトを更新し、「Saber Interactive」の売却を正式に発表。かつて“Saber”を設立した元共同創設者Matthew Karch氏率いる“Beacon Interactive”が(4,400万ドルのアーンアウトを含む)2億4,700万ドルで「Saber Interactive」を購入したことが明らかになりました。
昨年6月9日に放送され、ジョン・カーペンター監督が開発に参加する80年代ホラーCo-opアクションFPS“John Carpenter’s Toxic Commando”やニコラス・ケイジが登壇する“Dead by Daylight”新チャプターのプレゼンテーションなど、多彩な発表や新情報が解禁されたビデオゲームフェスティバル「Summer Game Fest」ですが、新たにGeoff Keighley氏が“Summer Game Fest 2024”ショーケースの実施スケジュールを発表し、2024年6月7日PT午後2時、日本時間6月8日午前6時の放送開始を予定していることが明らかになりました。
本日、Deliver Us The MoonとDeliver Us Marsで知られるオランダのデベロッパ「KeokeN Interactive」がプレスリリースを発行し、予てから開発を進めている5つの未発表プロジェクトを突如としてアナウンス。資金繰りに苦戦する危機的な状況で、パブリッシャーや投資家を見つけるための“最後の手段”として、現行プロジェクトを包み隠さず詳らかにし、サンフランシスコで1週間を過ごすGDCに全てを賭けようとしていることが明らかになりました。
“KeokeN Interactive”がお披露目した5本の新作には、“Deliver Us”シリーズの新作がなんと3本(Marsの続編“Deliver Us Home”、Moonのサバイバルスピンオフ“Deliver Us The Moon: Huygens”、さらにMoonのVRタイトル“Deliver Us VR”)が含まれるほか、新規のオリジナルIPとなる哲学系スリラー“We Are Human”、パンゲア大陸が舞台となるストーリー重視の見下ろし型Co-opソウルライクシューター“Expeditions”が含まれており、KeokeNが公開した支援を求める映像には、これら新作5本のゲームプレイフッテージが収録されています。
Hexen/Heretic系のシューター“AMID EVIL”やハイペースなレトロシューター“ULTRAKILL”、90年代のカルトFPSにオマージュを捧げた人気レトロシューター“DUSK”といった作品で知られるNew Blood Interactiveが、2022年6月にその存在を明かし、短いフッテージが公開された初期“Fallout”系の新作CPRG(名称未発表)ですが、その後続報が途絶えているプロジェクトの動向に注目が集まるなか、新たにスタジオのCEO Dave Oshry氏が開発中のアセットと不気味なメックのような何かのイメージを公開しました。
かつて、リブート前の後期“God of War”シリーズの開発を率い、Respawn Entertainmentで“Star Wars Jedi”シリーズの誕生と成功を支えたものの、カル・ケスティス三部作構想を見届けることなく、昨年9月にEAとRespawn Entertainmentを退社していたStig Asmussen氏ですが、ベテランの動向に注目が集まるなか、本日Stig Asmussen氏がAAAスタジオ「Giant Skull」の設立を発表。デビュー作となるアクションアドベンチャーゲームの開発を進めていることが明らかになりました。(参考:公式サイト、コマンドライン有)
本日、新生DOOMやQuake、Call of Duty、The Last of Us、ボーダーランズ、Tomb Raider、Uncharted、Callisto Protocolといった大作の開発に取り組んできたトップクラスの開発者達が集う新スタジオ「emptyvessel」の設立がアナウンスされ、デビュー作となる没入型シューターの開発を進めていることが明らかになりました。
「emptyvessel」は、かつてid Softwareで新生DOOMの誕生と成功に貢献したEmanuel Palalic氏(CEO兼ゲームディレクター)とGarrett Young氏(COO兼ゼネラルマネジャー)が中心となって設立したスタジオで、テキサス州オースティンに拠点を置きつつ、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなど世界からスタッフが参加するフルリモートスタジオとして運営されているとのこと。
また、発表に併せて、高品質なビジュアルとミック・ゴードン氏のサウンドが確認できるスタジオのティザー映像が登場しています。
現在オースティンで開催中のSXSWにて、小説“ゲームウォーズ”(レディ・プレイヤー1)を生んだアーネスト・クラインや映画“レディ・プレイヤー1”のプロデューサーを務めたダン・ファラーが設立したメタバースゲームスタジオ“The Readyverse”がAAA規模のメタバースバトルロイヤル作品となる「OPEN」をアナウンスし、初のティザートレーラーを公開。なんと、映画“レディ・プレイヤー1”の主人公パーシヴァル(ウェイド・ワッツ)が姿を見せる驚きの映像が登場しました。
「OPEN」は、前述のReadyverse Studiosがパブリッシングを手がけ、Walker Labsが開発を担当するAAA規模のマルチIP/マルチバイオーム/マルチモードを擁する(つまり、レディ・プレイヤー1のVR世界“オアシス”を本当に実現するような)没入型メタバースバトルロイヤルゲームで、今年1月に同スタジオがWarner Bros.と提携し独占ライセンスを取得した“レディ・プレイヤー1”のコンテンツをメタバースにもたらすほか、今後さらに幅広いポップカルチャーを横断する提携IPが順次アナウンスされる予定となっています。
Atari 2600やNES、PlayStationを含む多数のコンソールやデロリアン、制作中の大型ロボットが乱雑に置かれたエイチのガレージを歩くパーシヴァルの姿が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
前回、フルリメイクの2作目“FINAL FANTASY VII REBIRTH”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが3月3日週の販売データを発表し、3月8日にローンチを果たした人気シリーズ最新作「WWE 2K24」が“FINAL FANTASY VII REBIRTH”や“ホグワーツ・レガシー”を抑え、初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
新作シミュレーションRPG“ユニコーンオーバーロード”が初登場7位にランクインした以外、前週に続いて大きな動きがみられない最新の上位10作品は以下からご確認ください。
今月初めに過去最高となる3,464万8,934人の同接ユーザーを記録したValveのデジタルプラットフォーム「Steam」ですが、昨晩さらなる同時接続ユーザーの更新が判明し、遂に3,500万人のマイルストーンを超える3,538万5,512人の同接記録を達成したことが明らかになりました。
かつて“Call of Duty: Black Ops”シリーズ(特にゾンビモード)の開発と成功を支え、一時はTreyarchの共同スタジオヘッドも務めたJason Blundell氏と、同じくTreyarchの中心人物の1人として活躍したDave Anthony氏が2021年に設立し、SIEと提携したPlayStation専用タイトルとなる新規オリジナルIPのデビュー作に取り組んでいた新スタジオ「Deviation Games」ですが、その後Jason Blundell氏の退社やレイオフの実施が報じられていたスタジオとデビュー作の動向に注目が集まるなか、週末に人事部門の責任者を含む数名の従業員がスタジオの閉鎖を報告し、近く従業員の再就職を支援する企業/スタジオ向けのオンラインイベントを実施することが明らかになりました。
週末に、Moon StudiosのCEO兼クリエイティブディレクターThomas Mahler氏が、傑作プラットフォーマーアクション「Ori」の販売規模に言及し、本シリーズが1,000万本近い販売を達成したことが明らかになりました。
1月末に旧正月アップデートが配信された採掘サンドボックスアドベンチャー「Core Keeper」ですが、本日迎える早期アクセス版の発売2周年に併せて、パブリッシャーFireshine Gamesがプレスリリースを発行し、最新の販売動向を報告。本作の販売が200万本を突破したことが明らかになりました。
本日、Nine Dots StudioとパブリッシャーNine Dots Publishingがハードコアなシステムで人気を博したサンドボックスオープンワールドアクションRPG“Outward”のナンバリング続編「Outward 2」を正式に発表し、プレアルファ版のゲームプレイを紹介するアナウンストレーラーを公開しました。
昨年、“Vampire Survivors”がGOTY(ベストゲーム)に選出された英国映画テレビ芸術アカデミー“BAFTA”のゲームアワードですが、先ほど“BAFTA”が「BAFTA Games Awards 2024」の部門別ノミネート作品をアナウンスし、傑作「バルダーズ・ゲート3」がベストゲームを含め最多となる8部門11ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
Insomniac Gamesの「Marvel’s Spider-Man 2」が9部門10ノミネート、Remedy Entertainmentの「Alan Wake 2」が8部門8ノミネート、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が7部門7ノミネートでリードし、“DREDGE”や“HI-FI RUSH”、“COCOON”、“デイヴ・ザ・ダイバー”といった注目作の複数ノミネートも印象深い各部門賞の選出作品は以下からご確認下さい。
カナダの開発者LocalThunk氏がたった1人で開発を手掛けるローグライクなデッキ構築カードゲームとして、今年2月に発売され、リリースから僅か8時間で100万ドルの収益を記録し、累計販売25万本販売突破が報じられた「Balatro」ですが、新たにパブリッシャーPlaystackが最新の販売規模を報告。なんと、発売から10日で累計50万本販売を達成したことが明らかになりました。
前回、“EA Sports FC 24”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが2024年2月25日週の販売データを報告し、2月29日に世界的なローンチを果たしたフルリメイクの2作目「FINAL FANTASY VII REBIRTH」が“EA SPORTS FC 24”や“ホグワーツ・レガシー”を抑え、初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
人気トップダウンCo-opアクションの続編“HELLDIVERS II”が4位を維持し、Rockstar Gamesの傑作“Grand Theft Auto V”が10位に再浮上した最新の上位10作品は以下からご確認ください。
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